中南米の旅・思い出のアルバム　ブラジルのサルバドール

2006/04/05 - 2006/04/07

リオ・デ・ジャネイロ国際空港からサルバドールにフライトし「青い家」と日本人バックパッカーの間で呼ばれていたしゃれたホステルに宿泊して街を歩いた。この街は１５４９年から１７６３年にリオ・デ・ジャネイロに遷都されるまで２００年間もブラジルの首都だった。サトウキビ生産の労働力としてアフリカからたくさんの黒人が奴隷として連れてこられ、現在も３００万人住民のうち２５０万人がアフリカ系という街だ。街にはアフリカ的なファッションや音楽があふれ、住居もヨーロッパ風でカラフルに彩られている。下町の市場で奴隷の収容所だったメルカード・モデロでは打楽器を中心としたバンドや日本の武道のようなカポエイラに興ずる人たちを見ることができた。１９８５年に世界遺産に登録された坂の多い街並みや小高い丘から見る青い海も気持ちを落ち着かせるいい雰囲気を作っていた。ポルトガル統治時代のバロック建築のパジリカ大寺院、「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会、植民地時代のカラフルな住居が並ぶ奴隷市場だったペロウリーニョ広場、ブラジル初の黒人のためのホザーリオ・ドス・プレートス教会、ポルトガル統治時代のリオ・ブランコ宮殿など世界遺産の街だけに歴史的文化遺産やきれいな街並みが多かった。特にカラフルな住居と石畳の坂道、丘から見える紺碧の海、というサルバドールの街並みはブラジルを旅して見た街の中で最も美しい光景だと思った。

関連旅行記−中南米・バックパッカーの旅【２９】　アフリカ文化が生きるサルバドール：http://4travel.jp/traveler/sasuraiojisan/album/10060365/
（写真はサルバドールの光景）

エリア サルバドール(ブラジル)

「青い家」と日本人バックパッカーの間で呼ばれていたしゃれたホステルの近くの教会。

小高い丘から見る青い海。　

小高い丘から見る街並み。

サルバドールの街並み。

小高い丘から見る街並み。

サルバドールの街並み。

小高い丘から見る街並み。

ブラジル初の黒人のためのホザーリオ・ドス・プレートス教会。

小高い丘から見る街並み。

ブラジル初の黒人のためのホザーリオ・ドス・プレートス教会。

植民地時代のカラフルな住居が並ぶ、奴隷市場だったペロウリーニョ広場周辺の光景。

波止場がある下町との往来用のケーブルカー乗り場から見る光景。

ペロウリーニョ広場周辺の光景。

植民地時代のカラフルな住居が並ぶ、奴隷市場だったペロウリーニョ広場 。

パジリカ大寺院周辺の街並み。

ペロウリーニョ広場周辺の光景。

ポルトガル統治時代のバロック建築のパジリカ大寺院。

ペロウリーニョ広場周辺の光景。

パジリカ大寺院。

パジリカ大寺院周辺の光景。

奴隷たちの苦しみを悼む十字架のモニュメント周辺の光景。

十字架のモニュメント近くから見る波止場。

かつてアフリカからの奴隷船が入港した海岸には奴隷たちの苦しみを悼む十字架のモニュメントがある。

ポルトガル統治時代のリオ・ブランコ宮殿。

ポルトガル統治時代のリオ・ブランコ宮殿から見る波止場。

リオ・ブランコ宮殿周辺の街並み。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会の中庭。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会の内部。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会の中庭。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会の内部。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会の外観。 　

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会。

「黄金の教会」と呼ばれるサン・フランシスコ教会。

セー広場周辺の光景。

リオ・ブランコ宮殿から見る海。

セー広場周辺の光景。

セー広場周辺の光景。

リオ・ブランコ宮殿から見る光景。

リオ・ブランコ宮殿から見る光景。

リオ・ブランコ宮殿のベランダ。

リオ・ブランコ宮殿から見る光景。

リオ・ブランコ宮殿の内部。

下町の市場で奴隷の収容所だったメルカード・モデロの地下。奴隷を収容した部屋が残っていた。

波止場がある下町との往来をするエレベーター周辺の光景。

かつて奴隷船が入港した波止場。現在はヨットが停泊している。

奴隷の収容所だったメルカード・モデロの地下。奴隷を収容した部屋が残っていた。

かつて奴隷船が入港した波止場。

波止場がある下町との往来をするエレベーター。高さ７３ｍ、１回０．０５Ｒ・３円だった。

奴隷の収容所だったメルカード・モデロの地下。奴隷を収容した部屋が残っていた。

波止場がある下町との往来をするエレベーター周辺の光景。