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風獅爺を聞いたことがない方も多いと思うので、ここで簡単に説明したいと思います。<br /><br />金門島はそのほとんどが丘陵で、海に囲まれています。そのため、冬場は強い風が吹き、住民は厳しい寒さに耐えなければなりません。そんな金門で、風獅爺は「風から住民を守る守護神」として祀られています。この信仰は明の時代末期ごろから始まったそうです。<br /><br />そのため、風獅爺が立っている場所は、風がかなり強い場所といっていいと思います。田んぼの真ん中にポツリと立っている風獅爺もいました。<br /><br />ちなみに金門島では西側はあまり風が強くないようで、風獅爺の殆どは島の東側にあります。金門国家公園に登録されている風獅爺は68体です。しかし、風獅爺博物館のお姉さんによれば、金門には108体の風獅爺が存在しているそうです。まだ登録されていないものもあるでしょうから、実際はもっと多いと思います。<br /><br />風獅爺は、お寺で見かけるような獅子(こま犬?)とは違い、立っているものが多いです。オスの場合、将軍のことが多く、手には旗や筆などを持っています。<br /><br />この写真は、金剛寺の近くで発見した風獅爺です。最初なかなか見つからなくて、地元のおばあちゃんおじいちゃんに聞いてやっと見つけました。人家の裏にありました。

中国アモイから風獅爺に会いに金門島へ! ?

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2009/02/27 - 2009/03/01

208位(同エリア247件中)

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13

熱帯魚

熱帯魚さん

風獅爺を聞いたことがない方も多いと思うので、ここで簡単に説明したいと思います。

金門島はそのほとんどが丘陵で、海に囲まれています。そのため、冬場は強い風が吹き、住民は厳しい寒さに耐えなければなりません。そんな金門で、風獅爺は「風から住民を守る守護神」として祀られています。この信仰は明の時代末期ごろから始まったそうです。

そのため、風獅爺が立っている場所は、風がかなり強い場所といっていいと思います。田んぼの真ん中にポツリと立っている風獅爺もいました。

ちなみに金門島では西側はあまり風が強くないようで、風獅爺の殆どは島の東側にあります。金門国家公園に登録されている風獅爺は68体です。しかし、風獅爺博物館のお姉さんによれば、金門には108体の風獅爺が存在しているそうです。まだ登録されていないものもあるでしょうから、実際はもっと多いと思います。

風獅爺は、お寺で見かけるような獅子(こま犬?)とは違い、立っているものが多いです。オスの場合、将軍のことが多く、手には旗や筆などを持っています。

この写真は、金剛寺の近くで発見した風獅爺です。最初なかなか見つからなくて、地元のおばあちゃんおじいちゃんに聞いてやっと見つけました。人家の裏にありました。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
  • こちらは環島北路三段沿いにあった風獅爺です。模様がちょっとだけガチャピンに似ていました。キュートな風獅爺でした。<br /><br />この後、地図を見ながら、象山金剛寺というお寺付近にあると書かれている風獅爺を探し回りましたが、20分ほど探しても見つからなかったので、金剛寺付近での風獅爺探しは断念しました。

    こちらは環島北路三段沿いにあった風獅爺です。模様がちょっとだけガチャピンに似ていました。キュートな風獅爺でした。

    この後、地図を見ながら、象山金剛寺というお寺付近にあると書かれている風獅爺を探し回りましたが、20分ほど探しても見つからなかったので、金剛寺付近での風獅爺探しは断念しました。

  • 金剛寺から何暦村へ向かいました。<br /><br />こちらは、何暦村保安殿脇にいた風獅爺です。風獅爺のまわりは、田んぼが広がっていて、風獅爺は風がびゅんびゅんあたる場所に立っていました。この風獅爺、130歳以上の高齢なのだそうです。「イースター島のモアイみたいだ…」と金門島で購入した風獅爺トランプに紹介されていました。

    金剛寺から何暦村へ向かいました。

    こちらは、何暦村保安殿脇にいた風獅爺です。風獅爺のまわりは、田んぼが広がっていて、風獅爺は風がびゅんびゅんあたる場所に立っていました。この風獅爺、130歳以上の高齢なのだそうです。「イースター島のモアイみたいだ…」と金門島で購入した風獅爺トランプに紹介されていました。

  • こちらは、浦邊村市役所右側の道路脇にあった風獅爺です。結構大きくて133cmの高さ。小学生の子供位の大きさでしょうか?この風獅爺はどうやらメスのようです。しっかり服を着ていましたが、風が強いようで、ちょっと服がはだけていてかわいそうでした。

    こちらは、浦邊村市役所右側の道路脇にあった風獅爺です。結構大きくて133cmの高さ。小学生の子供位の大きさでしょうか?この風獅爺はどうやらメスのようです。しっかり服を着ていましたが、風が強いようで、ちょっと服がはだけていてかわいそうでした。

  • 今回の旅では、30体以上の風獅爺を見ましたが、私が一番気に入ったのは、この風獅爺です。<br /><br />劉澳村で見つけました。この風獅爺は、座っているのでお寺の前にある獅子に似ていますが、よくみると右手にハンコを持っています。畑の中で、マントを風になびかせながらしゃがんでいる風獅爺はかっこよく見えました。口をぱかっと開けていて、何かを話してくれそうな…そんな雰囲気漂う風獅爺でした。このエメラルドグリーンも何かいいんですよね。<br />

    今回の旅では、30体以上の風獅爺を見ましたが、私が一番気に入ったのは、この風獅爺です。

    劉澳村で見つけました。この風獅爺は、座っているのでお寺の前にある獅子に似ていますが、よくみると右手にハンコを持っています。畑の中で、マントを風になびかせながらしゃがんでいる風獅爺はかっこよく見えました。口をぱかっと開けていて、何かを話してくれそうな…そんな雰囲気漂う風獅爺でした。このエメラルドグリーンも何かいいんですよね。

  • 劉澳村から今度は呂暦村に移動しました。<br /><br />呂暦村で風獅爺を探している途中、ふと見たら廟の形がいつも見ているものとちょっと違うような気がしました。屋根の両端がやたら尖っているのです。不思議だったので、写真におさめました。

    劉澳村から今度は呂暦村に移動しました。

    呂暦村で風獅爺を探している途中、ふと見たら廟の形がいつも見ているものとちょっと違うような気がしました。屋根の両端がやたら尖っているのです。不思議だったので、写真におさめました。

  • こちらも廟ですが、この屋根の両端もかなり尖っています。きっと何か理由があるのでしょう。今度調べてみようと思います。

    こちらも廟ですが、この屋根の両端もかなり尖っています。きっと何か理由があるのでしょう。今度調べてみようと思います。

  • さて、呂暦村にも風獅爺がいました。上の廟の斜め前で発見しました。<br /><br />にっこり満面の笑みを浮かべている風獅爺です。見つけたとき、こちらも思わず笑顔になりました。

    さて、呂暦村にも風獅爺がいました。上の廟の斜め前で発見しました。

    にっこり満面の笑みを浮かべている風獅爺です。見つけたとき、こちらも思わず笑顔になりました。

  • この廟の屋根も不思議でした。上海近郊の水郷にある民家の「防火壁」に似ていました。

    この廟の屋根も不思議でした。上海近郊の水郷にある民家の「防火壁」に似ていました。

  • この風獅爺も呂暦村にあった風獅爺です。なかなか見つからなかったので村民のおじさんに聞いてやっと発見しました。<br /><br />この風獅爺がいたのは、なんと民家の畑の中。こちらはちょっと怒っているような表情の風獅爺でした。

    この風獅爺も呂暦村にあった風獅爺です。なかなか見つからなかったので村民のおじさんに聞いてやっと発見しました。

    この風獅爺がいたのは、なんと民家の畑の中。こちらはちょっと怒っているような表情の風獅爺でした。

  • 呂暦村から再びスクーターに乗り、后宅村に向かいました。ここにも2体の風獅爺がいると地図に書いてあったのですが、地図を一生懸命見て探してもなかなか見つかりません。<br /><br />あきらめかけたそのとき、これまた畑の中で風獅爺を発見しました。その畑でちょうどおばあさんが畑仕事の真っ最中だったので、おばさんに頼んで畑に入れてもらいました。おばあさんが育てている野菜を踏まないように、ゆっくりあるいて風獅爺に近づき、やっと風獅爺とご対面です。

    呂暦村から再びスクーターに乗り、后宅村に向かいました。ここにも2体の風獅爺がいると地図に書いてあったのですが、地図を一生懸命見て探してもなかなか見つかりません。

    あきらめかけたそのとき、これまた畑の中で風獅爺を発見しました。その畑でちょうどおばあさんが畑仕事の真っ最中だったので、おばさんに頼んで畑に入れてもらいました。おばあさんが育てている野菜を踏まないように、ゆっくりあるいて風獅爺に近づき、やっと風獅爺とご対面です。

  • その後、もうひとつの風獅爺を探して、スクーターを走らせました。が、この風獅爺もなかなか見つかりません。仕方がないので、作業場で機械を動かしていたおじさんに、この辺に風獅爺がいるかたずねました。彼らの作業場の裏側にいるということで、早速お邪魔させていただきました。<br /><br />住民が供えたのでしょうか?口には飴をくわえていました。周囲は草むらで奥には空き家がありました。

    その後、もうひとつの風獅爺を探して、スクーターを走らせました。が、この風獅爺もなかなか見つかりません。仕方がないので、作業場で機械を動かしていたおじさんに、この辺に風獅爺がいるかたずねました。彼らの作業場の裏側にいるということで、早速お邪魔させていただきました。

    住民が供えたのでしょうか?口には飴をくわえていました。周囲は草むらで奥には空き家がありました。

  • 空き家の壁には、「石敢當」がありました。これは、魔よけです。

    空き家の壁には、「石敢當」がありました。これは、魔よけです。

  • 風獅爺にお参りしてから、後ろを振り返ったら、豪邸がありました。中華風洋館です。「中華民国」とでかでかと書かれていました。

    風獅爺にお参りしてから、後ろを振り返ったら、豪邸がありました。中華風洋館です。「中華民国」とでかでかと書かれていました。

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