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リーマンの私に与えられた時間は海の日3連休を入れて10日間。一度行ってみたかったミャンマーは日本にいるときの悩みが全て小さいものに感じるほどの、寛大さとホスピタリティーを持ち合わせた癒しの国でした。都会の波がすぐそこまで来ているとはいえ、まだまだ間に合います。時間を緩やかに感じたい方にはオススメです。<br /><br />●プロローグ●<br /> 直行便のないミャンマーまでは、バンコク経由かシンガポール経由が一般的。マイルの関係で私は成田からNWでバンコクへ(深夜着)。旅のはじめだし、市内に出るのも、その辺で寝るのもいやだったので、かなり高いけど、エアポートホテルで1泊して翌朝、バンコクからヤンゴンへ、そのままヤンゴンをスルーして国際線のとなりにある国内線ターミナルからマンダレーへ。<br /><br /><br />●旅程●<br />7/10 成田⇒バンコク<br />7/11 バンコク⇒ヤンゴン⇒マンダレー(飛行機)<br />7/12 マンダレー(アマラプラ・インワ・ザガイン)<br />7/13 マンダレー⇒バガン(フェリー)<br />7/14 バガン<br />7/15 ポッパ山 ⇒夕方 ヤンゴン行きのバスに乗る<br />7/16 チャイティーヨー<br />7/17 ヤンゴン<br />7/18 ヤンゴン⇒バンコク(飛行機)<br />7/19 バンコク⇒成田<br /><br />●レート●<br />1$=¥110=900~930kyat

リーマンパッカーのミャンマー10日間ひとり旅【2】パガン編

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2004/07/10 - 2004/07/19

818位(同エリア1017件中)

ポゾ

ポゾさん

リーマンの私に与えられた時間は海の日3連休を入れて10日間。一度行ってみたかったミャンマーは日本にいるときの悩みが全て小さいものに感じるほどの、寛大さとホスピタリティーを持ち合わせた癒しの国でした。都会の波がすぐそこまで来ているとはいえ、まだまだ間に合います。時間を緩やかに感じたい方にはオススメです。

●プロローグ●
 直行便のないミャンマーまでは、バンコク経由かシンガポール経由が一般的。マイルの関係で私は成田からNWでバンコクへ(深夜着)。旅のはじめだし、市内に出るのも、その辺で寝るのもいやだったので、かなり高いけど、エアポートホテルで1泊して翌朝、バンコクからヤンゴンへ、そのままヤンゴンをスルーして国際線のとなりにある国内線ターミナルからマンダレーへ。


●旅程●
7/10 成田⇒バンコク
7/11 バンコク⇒ヤンゴン⇒マンダレー(飛行機)
7/12 マンダレー(アマラプラ・インワ・ザガイン)
7/13 マンダレー⇒バガン(フェリー)
7/14 バガン
7/15 ポッパ山 ⇒夕方 ヤンゴン行きのバスに乗る
7/16 チャイティーヨー
7/17 ヤンゴン
7/18 ヤンゴン⇒バンコク(飛行機)
7/19 バンコク⇒成田

●レート●
1$=¥110=900~930kyat

  • 7/13 <br />この日は早朝、マンダレーからエーヤワディー川を下ってバガンへ。

    7/13
    この日は早朝、マンダレーからエーヤワディー川を下ってバガンへ。

  • 全体的にミャンマー人はかなり商売っ気がない印象を受けますが、この人たちは売る気マンマンですね。バナナが船に飛び込んでくる。バナナやるから買え、と。もちろん、バナナも売り物ですが、目がマジ、おばちゃん、こわいっす。。。

    全体的にミャンマー人はかなり商売っ気がない印象を受けますが、この人たちは売る気マンマンですね。バナナが船に飛び込んでくる。バナナやるから買え、と。もちろん、バナナも売り物ですが、目がマジ、おばちゃん、こわいっす。。。

  • そのフェリーが立ち寄った村での1コマ。 <br />友人や職場の同僚に見せて一番衝撃的と言われたのがこの写真。

    そのフェリーが立ち寄った村での1コマ。
    友人や職場の同僚に見せて一番衝撃的と言われたのがこの写真。

  • 昼過ぎにバガンに到着。マンダレーの宿でバガンの宿を紹介してもらったので、フェリー乗り場にとりあえず馬車に迎えに来させてGHへ。

    昼過ぎにバガンに到着。マンダレーの宿でバガンの宿を紹介してもらったので、フェリー乗り場にとりあえず馬車に迎えに来させてGHへ。

  • 特に問題なくチェックインして、迎えに来てもらった馬車をチャーター。写真はシュエサンドーバゴダからみた虹のかかるバガン遺跡。

    特に問題なくチェックインして、迎えに来てもらった馬車をチャーター。写真はシュエサンドーバゴダからみた虹のかかるバガン遺跡。

  • バゴダの上で歩き方を読む。

    バゴダの上で歩き方を読む。

  • シュエサンドーバゴダの階段下から。

    シュエサンドーバゴダの階段下から。

  • 馬車の兄ちゃんと。

    馬車の兄ちゃんと。

  • カレーほか、ミャンマー料理のビュッフェ形式。これで1500kyat(180円くらい)。地元の人にとっては高額なものです。とはいえ、ここが本当に日本人に合う味つけ。ミャンマーの料理はすべてオイリーですが、油をよけて食べると、なかなかいいお味。油が多いせいか全体的には濃い目の味付けですが、ご飯は進みます。もちろんおかわり自由。ミャンマー料理において特筆すべきは鶏肉がウマイこと。日本風に言うところの「地鶏」というのでしょうか。肉質も食感も言うことなし。まぁその辺で走り回って自然の餌をたくさん取っている鶏ですからね。日本のスーパーに並んでいる中国やタイでおしくらまんじゅうして育ったモノとは育ちが違うんでしょう。<br />

    カレーほか、ミャンマー料理のビュッフェ形式。これで1500kyat(180円くらい)。地元の人にとっては高額なものです。とはいえ、ここが本当に日本人に合う味つけ。ミャンマーの料理はすべてオイリーですが、油をよけて食べると、なかなかいいお味。油が多いせいか全体的には濃い目の味付けですが、ご飯は進みます。もちろんおかわり自由。ミャンマー料理において特筆すべきは鶏肉がウマイこと。日本風に言うところの「地鶏」というのでしょうか。肉質も食感も言うことなし。まぁその辺で走り回って自然の餌をたくさん取っている鶏ですからね。日本のスーパーに並んでいる中国やタイでおしくらまんじゅうして育ったモノとは育ちが違うんでしょう。

  • 遺跡は馬車で巡ります。<br /><br />車でもいけますが、やはりこの雰囲気はゆっくりゆっくり馬車で周るのが一番です。

    遺跡は馬車で巡ります。

    車でもいけますが、やはりこの雰囲気はゆっくりゆっくり馬車で周るのが一番です。

  • ゴドーパリィン寺院。

    ゴドーパリィン寺院。

  • 雨季ということで、一番見たかった夕陽はあきらめざるを得ませんでした。

    雨季ということで、一番見たかった夕陽はあきらめざるを得ませんでした。

  • これらはシュエサンドーと並ぶ景色と夕陽の名所ミンガラーゼディパゴダからの景色。

    これらはシュエサンドーと並ぶ景色と夕陽の名所ミンガラーゼディパゴダからの景色。

  • 白亜のゴドーパリィン寺院が美しいですね。

    白亜のゴドーパリィン寺院が美しいですね。

  • これは「ジャジャヒンガー」屋台。ミャンマー名物モヒンガーは日本風に言えばそうめんですが、これは春雨でしょうか。ライムをキュッと搾っていただきます。1杯100kyat(12円くらい)。

    これは「ジャジャヒンガー」屋台。ミャンマー名物モヒンガーは日本風に言えばそうめんですが、これは春雨でしょうか。ライムをキュッと搾っていただきます。1杯100kyat(12円くらい)。

  • 夜は名物・あやつり人形劇を見ながら。

    夜は名物・あやつり人形劇を見ながら。

  • 7/15<br />この日はポッパ山へ。<br />オランダ人のおねーさんとポッパ山にタクシーシェア。<br />途中立ち寄ったピーナッツ屋さんで。ここではピ−ナッツを精製して、オイルやお酒、砂糖を作っています。何も買ってないんだけど、ピーナッツの砂糖をもらってしまいました。いいのかな?この写真はピーナッツオイルを作っているところ。この牛さんは一日中同じところをぐるぐる回ってるんですね。 <br />

    7/15
    この日はポッパ山へ。
    オランダ人のおねーさんとポッパ山にタクシーシェア。
    途中立ち寄ったピーナッツ屋さんで。ここではピ−ナッツを精製して、オイルやお酒、砂糖を作っています。何も買ってないんだけど、ピーナッツの砂糖をもらってしまいました。いいのかな?この写真はピーナッツオイルを作っているところ。この牛さんは一日中同じところをぐるぐる回ってるんですね。

  • ピーナッツ畑にて。<br /><br />お店(工場兼)の横には畑があって、ここで作っているようです。20人くらいの農婦がいました。

    ピーナッツ畑にて。

    お店(工場兼)の横には畑があって、ここで作っているようです。20人くらいの農婦がいました。

  • 曇ってはいましたが、ミャンマーの土着信仰「ナッ信仰」の聖なる山というだけあって平原にそびえたつ岩山は荘厳です。

    曇ってはいましたが、ミャンマーの土着信仰「ナッ信仰」の聖なる山というだけあって平原にそびえたつ岩山は荘厳です。

  • 山の上にはお寺があります。スリランカのシーギリヤロックやギリシアのメテオラ修道院もそうですが、人は平原の中に忽然と現れる山や岩の上に何か立てたくなる生き物なんですね。

    山の上にはお寺があります。スリランカのシーギリヤロックやギリシアのメテオラ修道院もそうですが、人は平原の中に忽然と現れる山や岩の上に何か立てたくなる生き物なんですね。

  • ポッパ山の山道(階段が整備されています)にはサルが多くいます。日光よりタチはよさそうですが、気をつけないとヤラレます。 <br /><br />小猿が親孝行している姿。<br /><br />親猿があまりに気持ちよさそう。。。<br /><br />ポッパ山の上の寺はまぁなんてこたぁない感じで。。。

    ポッパ山の山道(階段が整備されています)にはサルが多くいます。日光よりタチはよさそうですが、気をつけないとヤラレます。

    小猿が親孝行している姿。

    親猿があまりに気持ちよさそう。。。

    ポッパ山の上の寺はまぁなんてこたぁない感じで。。。

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