
2004/07/10 - 2004/07/19
158位(同エリア185件中)
ポゾさん
リーマンの私に与えられた時間は海の日3連休を入れて10日間。一度行ってみたかったミャンマーは日本にいるときの悩みが全て小さいものに感じるほどの、寛大さとホスピタリティーを持ち合わせた癒しの国でした。都会の波がすぐそこまで来ているとはいえ、まだまだ間に合います。時間を緩やかに感じたい方にはオススメです。
●プロローグ●
直行便のないミャンマーまでは、バンコク経由かシンガポール経由が一般的。マイルの関係で私は成田からNWでバンコクへ(深夜着)。旅のはじめだし、市内に出るのも、その辺で寝るのもいやだったので、かなり高いけど、エアポートホテルで1泊して翌朝、バンコクからヤンゴンへ、そのままヤンゴンをスルーして国際線のとなりにある国内線ターミナルからマンダレーへ。
●旅程●
7/10 成田⇒バンコク
7/11 バンコク⇒ヤンゴン⇒マンダレー(飛行機)
7/12 マンダレー(アマラプラ・インワ・ザガイン)
7/13 マンダレー⇒バガン(フェリー)
7/14 バガン
7/15 ポッパ山 ⇒夕方 ヤンゴン行きのバスに乗る
7/16 チャイティーヨー
7/17 ヤンゴン
7/18 ヤンゴン⇒バンコク(飛行機)
7/19 バンコク⇒成田
●レート●
1$=¥110=900~930kyat
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7/16
ポッパ山に行った後、夕方(15時半)のバスで一路チャイティーヨーを目指します。とはいえ、これがルートミスというか、かなり大変で、バガンからヤンゴン行きのバスで14時間、途中のタウチャン下車(朝5時半)そこからピックアップ(助手席でしたが)で1時間でバゴー(7時半)。そこからバスに乗ってチャイトーまで3時間半(11時)。降りたところから宿の客引きにつかまって彼のバイクで20分でようやく麓の村キンプンに到着。 -
とりあえず適当な宿にチェックイン、昼飯を食べて、出発!!と思ったら、中腹のヤテタウン行きのトラックは人がいっぱいにならないと出ないという。シーズンオフなので気長に待つこと30分、乗り場でたむろっているオイチャンたちと話してました。定員には満たないものの、定価400kyatを1000kyatみんなで払い、トラックは出発。ピックアップトラックは1tトラックの荷台に板を渡しただけ。これが急な山道を登るのだから、なかなかスリルがある。ヤテタウンからはガイドブックには徒歩で1hと書いてあるが、実際は工事用トラックに荷物と一緒に載せてもらうのが一般的なようで(もちろん正式な認可はないのだろうが、それまで乗っていたトラックと何も変わらない。ただ工事用荷物に優先権があるのだけは間違いない。)、僕もそれに乗ってこれまたスリルを味わう。で、ようやく辿り着いたのがゴールデンロック。
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落ちそうで落ちないふしぎなゴールデンロック。もしここで押して落ちたら僕はどうなるんだろうなどと極めてどーでもいいことを考えながら岩に近づくと、数m手前で、なんとそばまでは寄れないように柵に鍵がかかっているではないか。僕のどーでもいい「if」はまさしくどーでもいい杞憂に終わった。写真の通り、隙間があるようでないようで、ボルトが埋め込んであるようでないようで、神秘といえば神秘で、どう見ても自然に出来上がったモノではないのでしょうから、不思議な感じになりました。
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これは麓のキンプン村のメインストリート。その辺で親鶏の後ろをヒヨコがヨチヨチついていき、子豚が遊んでいる、いかにも田舎の村の風景です。
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