2002/03/12 - 2002/03/13
512位(同エリア1553件中)
TAKEおじさん
- TAKEおじさんTOP
- 旅行記935冊
- クチコミ132件
- Q&A回答0件
- 1,623,781アクセス
- フォロワー81人
会社のリフレッシュ休暇を使い、予てから憧れていたスペインの旅行に行った。「スペイン・パラドール紀行10日間」の旅行でパラドールにも泊まれ、美術館、カテドラル、宮殿などを観て、アンダルシアの南スペインを楽しんだ。また、ガウディの建築物には目を瞠った。これは、グラナダ編です。
グラナダでは、アルハンブラ宮殿に有るパラドールに泊まる事が出来ました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
4日目(3月12日)後半 グラナダ
サン・ニコラス展望台から(パノラマ合成)
セビリアからバスで3時間走ってようやく6時頃にアルパイシンに着いた。サン・ニコラス展望台から見たアルファンブラ宮殿の眺めはまさに絶景である。写真ではなかなかお伝えできないが、遠くに雪を被ったシェラネバダ山脈が見える。 -
アルファンブラ宮殿
今夜泊まるアルファンブラ宮殿。もう大分遅い時間なので大丈夫かナァ。 -
アルパイシン地区を散歩
アルパイシンの展望台の近くを散歩。もう夜も8時近くなってきたので周りは暗くなってきている。待望のアルファンブラ宮殿のパラドールにはミニバスに乗って城壁の中を入っていく。辺りは薄暗く本当に中世のお城の中を走っている気がした。 -
アルファンブラ宮殿のパラドールに泊まる
「パラドール・デ・グラナダ」に到着。このパラドールは15世紀の修道院を改築したもので、こじんまりした部屋は中世を感じさせる。夜なので見学は明朝にする。ここでの夕食は3組6人とMAYUMIさんでする。 -
MAYUMIさん
MAYUMIさんのスペインでの面白い話を聞いた後、興に乗ってMAYUMIさんの結婚のいきさつを聞いた。MAYUMIさんの旦那は日本人で初めての闘牛士に成ったが、デビューしてすぐに牛の角に刺されて半身不随と成る。その時にフラメンコ留学に来ていたMAYUMIさんが献身的な看病をして、さらにその後に彼との結婚も決める。カルメンみたいな情熱的で素晴らしい日本人女性である。感動した。現在は奇跡的に回復されているようです。詳しくは次のHPで紹介されています。
http://www.jspanish.com/yomimono/patio/patio20.html -
5日目(3/13)アルハンブラ宮殿、ミハス
パラドール パティオ
7時に起床。昨日は到着が遅かったので改めてパラドール周辺を散歩する。パティオ(スペイン語で中庭)がよく整備されていてとっても綺麗。こんな綺麗なところに泊まったのかと思う。アルハンブラ宮殿も朝早いので人出が無く近くを散歩する。 -
アルハンブラ宮殿
9時に別な処に泊まっていたグループが到着して一緒にアルハンブラ宮殿を観光。アルハンブラ宮殿はイスラム文化の集大成とも言うべき宮殿で、12〜14世紀に造られた。その後引き継いだカトリック王が王宮を増設し、夢のような華やかな宮殿にした。数々の伝説が残されている。 -
アルカサバ(砦)
地元のガイドさんについて観光するが、このガイドさん、カワサキさんと言い超ダジャレ連発の面白い外人。日本にも居た事が有るとか?日本語も上手い。おかしなガイドさんに引き連れられて宮殿を見学する。 -
アラヤネスの中庭はさすが
アラヤネスの中庭、庭の中央に長方形の池があり、その周囲にアラヤネスの花の生垣が取り囲んでいて、落ち着いた池の面をじっくり見る。静謐な空間のパティオだ。天気が今一で池が風のせいか少し波立っている。晴れていて風が無かったら反射した建物の影がもっと綺麗に写るはずがすこし残念である。 -
ニ姉妹の間は蜂の巣鍾乳洞
ニ姉妹の間は蜂の巣状の天井ドームに鍾乳洞の様な装飾で幻想的な雰囲気を醸し出している。二姉妹には怪しげな伝説も有る様だ。 -
ライオンの中庭も美しい
すぐ前には14世紀に完成したライオンの中庭が有る。中央に12頭のライオンの頭の装飾を施した噴水があり、アラヤネスの中庭に負けず劣らず美しい。ライオンの口から順番に水が出て時間を知らせる、水時計に成っている。ライオンの中庭の周りの柱が注目で、124本の大理石から成っている。豪華な物だ。空中庭園のヘネラリーフェ庭園を見が、ここも素晴らしく綺麗だった。その後、展望台に行こうと思ったら突然の大雨で近くの小屋に避難する。ガイドのカワサキさんの仕様も無いダジャレを聞きながらひとしきり雨の止むのを待ったが、止みそうも無くこの先の見学は諦めて次の目的地であるミハスへ向かう事と成った -
お土産は武器
バスで少し行ったところですぐに昼食を食べる。ナバラ風にじます料理(リオ・フリオ)でなかなか美味しかった。あまり美味しかったので、料理に使っていた自家製のオリーブの塩漬けを分けてもらった。食事に必ず出るにんにくはアホというそうだ。
レストランの裏には小川が流れており、そこににじますが泳いでいる。パンをちぎって投げると、にじますが寄って来て食べる。随分と飼いならされた自然のにじますだ?自然の生簀かな?先ほど食べたにじますもここで取るのだろうか?
寄木細工が売っているお店で、剣のミニチュアであるペーパーナイフが有り、気に入ったので、お土産用に大量購入する。この前は鉄砲を買ったし、今回のお土産は武器ばかりで、スペインは治安が悪いのが良く分かる。 -
地中海が見える
バスで2時間、ミハスに近づくと地中海が見えてくる。天気も晴れ間が出て来て、地中海の海がまぶしい。展望台からは写真の様に地中海が綺麗に見える。海の向こうはアフリカ大陸だ。 -
ミハス
ミハスはこじんまりした観光地である。白い小さなお店が沢山並んでいて、スペインの軽井沢か。いかにも観光地と言った感じで日本人相手のお店も有る。ここでも、お土産用に押し花のネックレスなど購入する -
ホテルの部屋から地中海が見える
さらに、30分くらいで今日の宿泊地であるトレモリスのコスタ・デル・ソルへ5時頃到着する。ところが、用意されていたホテルの部屋が予定したグレードで無かったので、MAYUMIさんが頑張って別なホテルでランクアップしたホテル(メクア・コスタ・デル・ソル)に変更してもらう。さすがMAYUMIさん。ホテルから地中海が一望されまさにリゾート地である。ホテルの周りにも、お土産屋のみならずスーパー等も有り一夏を過ごすには良いだろうな・・と思うが。夕食は、海岸近くのレストランまで歩いて行く。マラガ風魚介類のフリッター(ペスカドーレス・プラヤ)で地中海料理を満喫する。ここで、パラドール組み6人と他のグループはお別れで、明日から別行動となりお別れの晩餐に成った。我々は明日以降も、MAYUMIさんと。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
スペイン・パラドール紀行
-
スペイン・パラドール紀行(1/7)マドリッド編
2002/03/09~
マドリード
-
スペイン・パラドール紀行(2/7)トレド編
2002/03/10~
トレド
-
スペイン・パラドール紀行(3/7)コルドバ
2002/03/11~
コルドバ
-
スペイン・パラドール紀行(4/7)セビリア編
2002/03/11~
セビリア
-
スペイン・パラドール紀行(5/7) グラナダ編
2002/03/12~
グラナダ
-
スペイン・パラドール紀行(6/7)トレモリス、ロンダ編
2002/03/14~
ロンダ
-
スペイン・パラドール紀行(7/7)ヘレスからバルセロナ
2002/03/15~
バルセロナ
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ スペイン・パラドール紀行
0
15