2002/03/14 - 2002/03/14
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TAKEおじさん
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会社のリフレッシュ休暇を使い、予てから憧れていたスペインの旅行に行った。「スペイン・パラドール紀行10日間」の旅行でパラドールにも泊まれ、美術館、カテドラル、宮殿などを観て、アンダルシアの南スペインを楽しんだ。また、ガウディの建築物には目を瞠った。これは、トレモリス、ロンダ編です。
トレモリスでは地中海の夜明け、ロンダでは絶壁の街のパラドールに泊まった。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
6日目(3/14)トレモリス、ロンダ
地中海の日の出
素晴らしい地中海の夜明け。6:30に起きて、地中海の日の出が見たく、ホテル前の海岸まで行く。まだ小雨がパラついており、日の出は無理だろうなと思っていたが、日の出の時間になってくるとだんだんと空が赤く輝いて来た。出た!!!っと。なんとか写真の様に朝焼けを見ることが出来て感動する。 -
輝いて
頑張って、朝早く起きた甲斐があった。
空の色がどんどん変る。 -
しばし海岸で
しばし眺めた後、8時の朝食まで海岸をぶらぶら散歩して貝殻を拾う。大小様々な綺麗な貝殻を拾う事が出来た。 -
地中海 海岸通
午前中は自由行動なのでトレモリスを散策する。リゾート地なのでレストランやホテルが沢山並んでいる。民芸品も多く売っており、人の出も多い。またあれやこれやで買い物にいそしむ。
昼食も、近くのレストランでパラドール6人組みとMAYUMIさんと運転手のアントニーオ8人で、海の幸が沢山入った地中海料理タパスを美味しく頂く。少人数なので打ち解けて楽しい食事と成る。
ここから、バスで2時間ロンダへ。 -
絶壁の町 ロンダ
山の中を行くとロンダだ。ロンダは、巨大な絶壁の上に有り、世界で最も美しい町の一つと言われている。四方を山に囲まれたロンダは、白い家、石畳の道で中世の雰囲気を今も漂わせており、壮観でロマンチックな、アンダルシアを代表する絶壁の町だ。
見えているのは、今日の宿泊地であるパラドール・デ・ロンダ。このパラドールは、写真の様に100mを越す絶壁を見下ろす断崖絶壁の上にある。 -
パラドール・デ・ロンダより
先ずは、宿泊地であるパラドール・デ・ロンダへ行き荷物を解く。窓から、絶壁の上に立つ庭園が見える。 -
パラドール・デ・ロンダ
スペインでは比較的新しいパラドールで1994年開業したが、元は1761年の建造された旧市庁舎である。その割には内装はモダンで綺麗である。 -
ロンダ 上空から
絵葉書ですが、上空から見るとこうなっている。すごいところに、パラドールが有る。 -
吸い込まれそう
パラドールからの景色も、渓谷のすばらしい眺望が広がり絶景である。100メートルも有る渓谷の下を覗くと吸い込まれそうで怖い。 -
プエンテ・ヌエボ橋 虹も
ここから、MAYUMIさんのガイドで歩いてロンダの街を見学する。
パラドールの脇に有る、プエンテ・ヌエボ橋を渡る。グアダレビン川によってえぐられた渓谷はこの町を二分しているが、その掛け橋がこの橋で、18世紀に架けられ、全長100メートル以上に渡って旧市街と新市街とを結んでいる。橋から見る渓谷の景色も絶景である。まだ小雨がパラついており、橋の上には虹が掛っていた。 -
街中を散歩
橋を超えて旧市街を、歩いて行く。アンダルシアの白い家と石畳を傘をさしてゆっくり歩いて行く。 -
サン・ファン・ボスコ邸の庭
サン・ファン・ボスコ邸の庭に来る。ここから、パラドールが見えると言う。ビューポイントまで行く。 -
サン・ファン・ボスコ邸からの眺め
100メートルも有る断崖絶壁が良く見える。先ほど通った橋も、ここから見ると怖い。 -
パラドールは
断崖絶壁の縁に建っている。ここに泊まるのだけれど、大丈夫かナァ。 -
ロンダの闘牛場レアル・マエストランサ
ロンダの闘牛場レアル・マエストランサは、1785年に開設され、スペイン最古の闘牛場である。丸い闘牛場は今でも季節になると闘牛が行われている。耳を澄ますとその歓声が聞こえる様である。 -
MAYUMIさんは
MAYUMIさんは闘牛に詳しいのでいろいろ教えてもらう。旦那さんの事も有り思い入れも深い。ここには闘牛博物館も有り、ロンダが生んだ伝説的な英雄の衣装や写真も飾ってある。 -
10分掛って下まで降りてみる
そこから自由行動で、ヌエボ橋まで戻り渓谷へ下る道が有ったので10分掛って下まで降りてみる。 -
100メートル上に
100メートルの断崖絶壁を下から眺める。下から見る渓谷も迫力満点である。 -
パラドールで
1761年の建造の建物だが、中は改装されて綺麗な部屋だった。暫く、余韻に浸って休む。 -
MAYUMIさんと運転手
夕食はパラドールで運転手さんも入れて8人で生ハムの料理を美味しく頂く。MAYUMIさんとは最後の晩餐なので名残惜しく11時頃まで話が弾んだ。最後に記念写真も撮り楽しい一時だった。通常のパック旅行では考えられない経験をさせて貰った。MAYUMIさんに感謝感謝。
(MAYUMIさんは前編参照)
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