2009/02/13 - 2009/02/15
83位(同エリア102件中)
熱帯魚さん
旅行案内所のおばさんのアドバイスを頼りに、地図を見ながら歩いて清水村に向かうことにしました。
福澳港のすぐ近くには、中国に向けたスローガンが立てかけられていました。
◎ 白馬尊王廟
◎ 清水村
◎ 馬祖民俗文物館
◎ 津沙文化村
◎ 津沙村天后宮
◎ 馬祖港
◎ 馬祖村天后宮
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- 中国東方航空
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山の上に掲げられた「枕戈待旦」の文字。これは、「常に敵に対する警戒を怠らない」という意味です。1958年、当時の総統蒋介石が、馬祖を訪れた際、軍人を鼓舞するために書いた言葉だそうです。港から船で入ってくると真っ先に見えるのがこれで、かなりインパクトがありました。
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海岸線を歩き、清水村に向かう途中に発見した、白馬尊王廟です。
白馬尊王とは、漢代初年ミン越国の第三王子のこと。清代の歴史書によれば、その時代住民を悩ます巨大田鰻と悪豹がいました。この田鰻、家畜を食い荒らし、住民までも食べてしまうという恐ろしい田鰻でした。勇気溢れる王子は、弓を射ると百発百中の名士でした。そんな彼が、悪豹と田鰻を退治するため、立ち上がったのです。彼は、悪豹を弓矢で射り退治しました。次は田鰻を退治しようと、田鰻に果敢に立ち向かい、弓矢を放ちました。結果、弓矢は田鰻に命中、しかし田鰻は残り最後の力を振り絞り、王子と彼の乗っていた白馬を飲み込み、行き途絶えました。この言い伝えから、王子は自分の命を引き換えにして人民の命を救った英雄として祀られるようになったそうです。 -
清水村に到着しました。思ったよりも近かったです。
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清水村に入ってから、地図を見ながらどこに行こうか考えていたら、セブンイレブンの向かいにある理髪店のお兄ちゃんが、「どこに行きたいの?」と声をかけてきました。「旅行案内所でとりあえず清水村に行けって言われたんだけど、ここらへんでお薦めの観光場所ある?」と聞いたら、「それだったら、この近くに民俗文物館っていうのがあるからそこに行きなよ。馬祖の歴史とか文化を紹介しているから」とすすめてくれました。このお兄ちゃんに言われたとおり歩いて坂を上り、民俗文物館へと向かいました。
この介壽公園のゲートをくぐった先に民俗文物館があります。 -
こちらが馬祖民俗文物館です。馬祖の文化や歴史を紹介しています。入館無料ということで、あまり期待していなかったのですが、全てが詳しく説明されており、馬祖初旅行の私たちにとってはよい勉強となりました。
開館時間:
午前9時から午後5時まで
月曜日休館 -
文物館の中は、馬祖の歴史コーナー(原始時代〜現代まで)、風俗文化の紹介コーナー(衣類、住居、宗教など)にわかれていました。
一番興味を引いたのは、住居を紹介しているところでした。馬祖の伝統建築を詳しく紹介しており、住居内の様子を再現したコーナーもあります。
この写真は、そのそばにあった守護神「風獅爺」です。風獅爺は、住民を風災害から守る神で、金門島に沢山存在しています。馬祖列島にもあるとは知りませんでした。 -
福州劇を紹介しています。このそばには、昔の学校教室を再現した部屋があります。
文物館を見終えた後は、タクシーに乗って津沙村に向かいました。 -
これが津沙村です。馬祖の伝統建築が並ぶ村です。綺麗に整備されています。ただ、交通の便があまりよくないのが難点です。
今回は初めての馬祖旅行ということもあり、是非伝統民宿に泊まってみたいと、この村の民宿「津沙文化村民宿」に泊まることにしました。 -
こちらが私たちが滞在した民宿です。2階建てで、部屋が4部屋あります。1部屋1泊1400台湾ドルでした。
この日はほかに宿泊客がいなかったので、家を一軒2人占めしてしまいました。ラッキーです。 -
こちらが滞在したお部屋です。直接外に出ることの出来るドアがあります(右側)。部屋は非常に広かったです。浴室もちゃんとついています。
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民宿の部屋に荷物を置いたら、早速探検開始です。まずは津沙村にあった天后宮にお参りしました。
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これは恐らく防空壕でしょうか。入り口の両脇にスローガンが書かれています。今は、中に絵が飾られ、ミニ美術館のようになっています。
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津沙村にも路線バスが通っていますが、本数が少ないです。タクシーに乗ると高くつくので、歩いて津沙村から馬祖村に向かうことにしました。村民のおじさんに聞いたところ、歩いて40分ほどの距離とのこと。
階段を登り、山道を歩いていきます。階段を登ったところからは、津沙村の海岸が見えました。津沙村は、漁村なのでした。 -
こんな道をてくてく歩いていきます。実は周囲には、軍事施設が沢山あったのですが、さすがに写真を撮ってはまずそうなので、道だけ撮影しました。
この道は、軍用車が通るように、このように舗装されています。 -
津沙村から馬祖村まで海岸沿いを歩いていきます。海岸沿いは、海からの敵の侵入を防ぐため、地雷が埋められています。戒厳令がとかれた今も、地雷は埋められたままです。
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馬祖村まであともう少しというところで、馬祖港の方向を見たら、軍艦が港に入ってくるところが見えました。
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馬祖村に到着です。これは馬祖列島で一番有名な、「天后宮」です。
言い伝えによると、船で遭難した父を助けに、林黙娘という女性が海に出て行きました。しかし数日後、林黙娘の遺体がこの場所に漂着しました。親孝行な林黙娘は、以降、媽祖として祀られるようになったのです。
現在、馬祖村にある天后宮は、2002年に再建されたものです。毎年旧暦の3月23日は、媽祖の聖誕が正大に祝われるそうです。廟内には、石でできた媽祖塚があります。 -
天后宮の扉の近くには、お祭り用に使われる人形が並んでいました。沢山並んでいてインパクト大でした。
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天后宮のわきには、ちょっとした休憩スペースがあります。ここの椅子は、手の形をしていました。
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天后宮から海を眺めると、そこは馬祖港です。軍艦が入ってくるところが見えました。軍人さんが砂浜で待機しています。
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馬祖港の前にありました。「馬祖」という文字画家枯れていますが、よく見ると剣の形をしています。そして土台は手の形をしています。
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