念願のオーストラリア?　結婚５周年の旅～エアーズロック編（1/1）

2008/12/27 - 2009/01/04

２００９年 明けました♪　エアーズロックリゾート最終日です。
１日目(12/30)は，カタジュタの散策＆ウルルのサンセットに「来てよかった～。。。」
２日目(12/31)は，ウルルのサンライズ＆空からのサンセットに「ずっと居たいなぁ～。。。」

心残りなのは登山ができなかったこと。僅かの望みをかけてこの３日目(1/1)は，登山のリトライに挑戦しました。ただ…数々の気候的条件がそろわない限り登山は難しい。。。のは承知の上。それでも諦めきれないウルルの魅力＆魔力。

バスはウルルへと向かいます。
そう言えば前日…「遠目から見ると，登山をしている人がアリンコの行列のように見えますよ～」ってガイドさん言ってたなあ。この日のガイドさんも「アリンコの…」って言うし，頭の中はアリンコだらけ。。。

さあ，ウルルが近づいてきました。アリンコ…アリンコ…，ん？んん？？　んんんーーーーーーー！！
アリンコぉ～～～～～～～～～～～～～～！！！！
「実は登山ゲートが開いているという連絡がさっきあったんですよぉ。」って，ガイドさんも引っ張りますねぇ♪
バス内は大きな歓声に包まれました。私たちも含めてみなさん目が覚めたようでした。「新年早々の良いこと」の予感はこのことだったんですね。ニューイヤーだから開放してくれたような気も…それでも念願が叶って，最後の最後にウルルの「第３の顔」山頂ウルルを目に焼き付けてきました。

ウルルんや　ああウルルんや　ウルルんや（強引…）

登山後は，昼食にお気に入りの「ゲッコーズカフェ」へ。たいした買い物もしてなかったので，セールズ・イン・ザ・デザートのショップでアボリジニアートの絵画を購入しました。

そして，１５：３０の便でケアンズへ出発。
ありがとうウルル。ありがとうカタジュタ。
また逢いに来ます。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス
• 航空会社: ジェットスター航空

≪ウルル登山リトライ≫
ウルルへの記念すべき第一歩目をかみしめています。初っ端からけっこう傾斜がきつい。。。

登り始めて３０メートルくらいでしょうか，早々と休憩＆水分補給。
あわてず無理せず行きましょう。せっかくなんだから。。。

登山道に鎖がある理由が分かりました。さらに傾斜が厳しくなります。
ゆっくりゆっくり。一歩また一歩。

すぐ横は急な崖になっています。休憩で座るときも慎重です。
下に見える散策道は「マラウォーク」。

ウルルの影もまたスケールがでかい！　遠くにはカタジュタが見えます。
まだ影の部分にいるから暑さはそうでもないですが，この先は。。。

鎖が設置されているコースを登りきって一休み。
さあ，これからは太陽の下での登山が始まります。
水分は…けっこう飲みましたねぇ。

山頂に着きました！！
所要時間は１時間１５分くらいでした。
何ていいますかこの達成感＆爽快感＆…，もう言葉はいりません。

これもやってみたかったんですよ。
ウルルの息吹を体全体で感じました。

空の青さにも吸い込まれそうです。
しばらくは山頂ビューを楽しみました。

カタジュタで遊ぼう♪第１弾。手乗りカタジュタ。
これをやるのがクセになってしまいました…。
バリエーションをもっと増やさないとな。。。

第２弾。つまんでみました。

第３弾。カタジュタにチュッ♪

第４弾。カタジュタ eat in。

帰路につきました。登るときとは逆にすいすいと降りていきます。登ってくる人はさすがに辛そうですねぇ。

いたるところに穴ぼこが。水が溜まっていて小さな命が芽生えてきそうです。

伸びる影も楽しみながらの下山です。
感動のウルル登山ももうすぐゴールです。

目標達成！　念願達成！！
１月１日のキセキでした。
２００９年最高のスタートが切れました。

「本当に登ってきたんだなぁ。。。」
改めてウルルを見て，感慨深い気持ちです。
ガイドさんたちが用意してくれた麦茶がうまい！！

エアーズロックリゾートでの充実した３日間でした。
別れを惜しんでケアンズに向かいました。
さようなら…カタジュタ。

さようなら…ウルル。そして，ありがとう。
またいつの日か，君に会いに来ます。

夕焼けと　朝焼け染まる　ウルル神
　炎天の下　ちから与えし

ウルル・カタジュタ国立公園への入場チケットです。

購入したアボリジニアートです。

この旅行記へのコメント （6）

• redfrogさん 2011/09/29 16:24:04

  はじめまして！

  redfrogと申します。旅行記拝見させて頂きました！
  
  オーストラリア良いですね、私も旅行記は書いてませんが、過去にブリスベンとクイーンズランドのみ訪れた事はありますが、いっちばん見たいエアーズロックにはまだ訪れてません。とても綺麗なうるるで・・・
  
  それに面白いポーズの写真、色々撮られて羨ましい！私も世界遺産等で、ああいう写真撮るの好きなんです☆
  
  また訪問させて頂きます！

  kevizooさん からの返信 2011/12/29 12:26:55

  RE: はじめまして！

  redfrogさん，こんにちは。keviooです。
  以前にご訪問＆コメントを頂き，返事が遅れてスミマセン。。。
  
  オーストラリアの旅行から３年が経ちましたが，ウルルを見たときのあの興奮は未だに残っています。
  その頃は，旅行先で写真を撮ることにもあまりこだわりはなく，４トラの存在も知らなかったので，今思えば「あの写真も撮っておけばよかったなあ。」と振り返ります。
  
  redfrogさんのトルコ旅行記は食い入るように見させていただきました。
  何かの旅行番組でトルコは日本に良心的であると聞きました。
  さらにはトルコの言葉で話すと非常に良くしてくれるとも。
  とても魅力的なトルコに一度行ってみたいと思っています。
  
  ではでは。今後ともヨロシクお願い致します。
  良いお年を！
  
  kevizooでした。

• yumidongさん 2009/03/07 11:10:15

  ウルル登頂疑似体験

  はじめまして。yumidongと申します。
  
  念願のウルル登山、かなったのですね、しかも元旦に！うらやましい限りです。
  
  私は、2003年8月にエアーズロックへ行き、3度チャレンジしましたが強風のため、登山はできませんでした。
  
  でも、kevizooさんの旅行記を見て、私もウルルに登頂した気分になりました。kevizooさんのように山頂で大の字になってみたかったです。でも、手乗りカタジュタやカタジュタeat inなら、下からでもできそうなので、やれば良かったと、少し後悔をしました。
  
  本当に楽しい旅行記、ありがとうございました。さらに写真をupされるとのこと、楽しみにしています。

  kevizooさん からの返信 2009/03/07 21:36:25

  RE: ウルル登頂疑似体験

  yumidongさん，初めまして。kevizoo（けびぞー）です。
  掲示板への書き込み，ありがとうございました。
  
  「ウルル登頂疑似体験」してもらって，とても光栄です。
  yumidongさんの旅行記「ウルルにウルウル」を拝見させていただきました。
  同じような体験・旅行をした方がいないかなあ。。。と検索していたところ，「フォートラベル」のサイトに辿り着いたので，お写真を見て，「そうそう，同じ同じ♪」と共感できることが嬉しく思います。
  
  yumidongさんの他の旅行記も拝見させていただきました。
  特にニュージーランドとカナディアンロッキー，いつか行ってみたいですねぇ。歳を重ねるごとに，旅行先はテーマパーク系から自然・寺社・温泉系へと変化しております。ニュージーランドとカナディアンロッキーへの旅行は，一応は今後の予定（ただ行ってみたい！と妻と共に語っているだけですけどね…）に入っておりますので，いつかその夢を叶えたいと思っています。
  
  yumidongさんの海外旅行回数も多いですね。うらやましい限りです。
  また楽しい旅行記を拝見させてください。
  
  ではでは。今後ともよろしくお願い致します。
  
  kevizooでした。

• kochizuさん 2009/03/02 17:20:32

  こんばんは〜。

  kevizooさん、
  こんばんは〜。
  
  とぅとぅ、エアーズロックＵＰしたのですねぇ〜〜♪
  
  早速お邪魔しました〜。
  
  あぁぁぁーー
  
  念願のエアーズロック登頂！！
  
  羨ましく口をあけてみていました〜〜。
  
  下からしか見てないですけど、やっぱり急でしたか？
  
  下からだと特に鎖の場所が急に見えました。こんなの登れるのヵ！？って思ったほどです。
  
  しかし、一番上での寝そべり、、、さいこお〜〜ですねぇ＾＾
  
  景色もとても素晴らしく、ほんとぅ大地の息吹を感じますね(o^∇^o)ノ
  
  見てたらやっぱり登って見たくなりましたょ〜。
  
  再チャレンジはいつかは分かりませんが・・・
  
  ちょっと楽しい気分になりました★
  
  またお邪魔しま〜す♪

  kevizooさん からの返信 2009/03/02 19:52:47

  RE: こんばんは〜。

  kochizuさん，こんばんは＾−＾
  掲示板への書き込み，誠にありがとうございました。
  記念すべき第一号です♪
  
  そうなんです，とうとうＵＰしたんですよぉ。
  思った以上に斜面が急で，想像を超えていました。
  少し登っては休み，また少し登っては給水しながら，
  「ウサギとカメ」のカメ戦法で登ったんですよ。
  
  やっぱり鎖の場所が一番急だったのですが，
  「このために来たんだ！」という気持ちが後押ししてくれましたね。
  
  いつの日か，kochizuさんも体験できることを心から願っています。
  私もまたあの場所に帰ることを夢見ています。
  そして。。。エアーズロックの山頂でお会いできたとしたなら，
  共に雄たけびをあげましょう！！
  
  実はＮｏ．?は未完成でして，もう少しだけ写真を載せる予定です。
  それに…旅行記制作にはまってしまいまして，
  妻に「楽しそうだね」って言われまして。。。
  確かに，旅の思い出がよみがえって楽しいんです♪
  
  ではでは。こちらもまたkochizuさんの旅行記にお邪魔させていただきます。
  
  kevizooでした。