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梅林だけを目当てにしたら、小石川行楽園はもの足りません。<br />森林公園の600本や越生梅林の1,000本を知ってしまって、贅沢になったせいだけでなく。<br />すでに花が散り始めた木と、まだこれからも咲きそうな木が、一応、梅林と呼べる程度には固まっているけれど、まばらな印象がぬぐえませんでしたから。<br />一昨年(2007年)は、遅すぎたのかと思いました。<br />だから、今年(2009年)は、お隣の東京ドームで開催される世界らん展の開催時期が少し早まったのを幸い、2年ぶりに再訪してみたのですが。<br />たぶん、時期をずらしても、ずっとこんなまばらなかんじかもしれません。<br />開花時期のずれだけでなく、近くで見ると、歴史ありそうな古木が、一年かけてやっと貯めた少ないエネルギーを、爪に火をともすように配分してやっと花を咲かせたのかな、というかんじ?<br />別の言い方をすれば、近所の梅林がコールドバレエ(群舞)なら、小石川後楽園はソリストたち?<br /><br />でも、世界らん展の前菜だと思えば、小石川後楽園再訪には十分満足できました。<br />意匠を凝らした日本庭園は、花が少なくても変わらずにすばらしいです。<br />今回の庭の撮影は、この庭園が高層ビルや東京ドームに囲まれた都会の狭間にあることを感じさせない写真をめざしました。<br />ふだんは閉鎖されている東京ドーム側の正門が開いていたので、前回は歩かなかったルートの写真も撮れました。<br /><br />それにしても、晴れた日を狙えてよかったです。<br />世界らん展だけなら、東京ドームという屋根の下なので、天候はあまり関係ありません。<br />今回は小石川後楽園も考えていたので、日程を決めるのにやきもきしたものです。<br />庭園の水路は、場所によっては、空の青がきれいに反射していました。<br />貴重な少ない梅も、たっぷりの光を浴びて気持ち良さそうでした。<br />気に入ったアングルであれば、逆光で撮るのも躊躇しませんでした。いや、むしろ、ハマッてしまいました。<br />そして、なかなか日光の下に出ない私には、よい散策にもなりました。<br />ただ、おかげで、メインディッシュの世界らん展の会場に着いたときは、週末の疲れが取れ切っていなかったせいもあってか、見学前からすでにへろへろでした(泣)。<br /><br />一昨年初めて訪れたときの旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br /><br />公式サイト(「公園へ行こう!」より)<br />http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

早春の小石川後楽園・2009年

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2009/02/17 - 2009/02/17

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30

まみ

まみさん

梅林だけを目当てにしたら、小石川行楽園はもの足りません。
森林公園の600本や越生梅林の1,000本を知ってしまって、贅沢になったせいだけでなく。
すでに花が散り始めた木と、まだこれからも咲きそうな木が、一応、梅林と呼べる程度には固まっているけれど、まばらな印象がぬぐえませんでしたから。
一昨年(2007年)は、遅すぎたのかと思いました。
だから、今年(2009年)は、お隣の東京ドームで開催される世界らん展の開催時期が少し早まったのを幸い、2年ぶりに再訪してみたのですが。
たぶん、時期をずらしても、ずっとこんなまばらなかんじかもしれません。
開花時期のずれだけでなく、近くで見ると、歴史ありそうな古木が、一年かけてやっと貯めた少ないエネルギーを、爪に火をともすように配分してやっと花を咲かせたのかな、というかんじ?
別の言い方をすれば、近所の梅林がコールドバレエ(群舞)なら、小石川後楽園はソリストたち?

でも、世界らん展の前菜だと思えば、小石川後楽園再訪には十分満足できました。
意匠を凝らした日本庭園は、花が少なくても変わらずにすばらしいです。
今回の庭の撮影は、この庭園が高層ビルや東京ドームに囲まれた都会の狭間にあることを感じさせない写真をめざしました。
ふだんは閉鎖されている東京ドーム側の正門が開いていたので、前回は歩かなかったルートの写真も撮れました。

それにしても、晴れた日を狙えてよかったです。
世界らん展だけなら、東京ドームという屋根の下なので、天候はあまり関係ありません。
今回は小石川後楽園も考えていたので、日程を決めるのにやきもきしたものです。
庭園の水路は、場所によっては、空の青がきれいに反射していました。
貴重な少ない梅も、たっぷりの光を浴びて気持ち良さそうでした。
気に入ったアングルであれば、逆光で撮るのも躊躇しませんでした。いや、むしろ、ハマッてしまいました。
そして、なかなか日光の下に出ない私には、よい散策にもなりました。
ただ、おかげで、メインディッシュの世界らん展の会場に着いたときは、週末の疲れが取れ切っていなかったせいもあってか、見学前からすでにへろへろでした(泣)。

一昨年初めて訪れたときの旅行記
「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

公式サイト(「公園へ行こう!」より)
http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

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  • 小石川後楽園の飯田橋側の入口<br /><br />入園料は大人300円。<br />隣の東京ドームで開催中の世界らん展の半券があると、割引になるようです。<br />また逆に、この入口には、世界らん展の200円割引券がありました。<br />でも私は、500円割引の当日イブニング券を利用するもんね。<br />

    小石川後楽園の飯田橋側の入口

    入園料は大人300円。
    隣の東京ドームで開催中の世界らん展の半券があると、割引になるようです。
    また逆に、この入口には、世界らん展の200円割引券がありました。
    でも私は、500円割引の当日イブニング券を利用するもんね。

  • 大泉水と蓮池を隔てる橋と、その後ろの小慮山を背景に<br /><br />人が切れるのを辛抱強く待ちました@<br />

    大泉水と蓮池を隔てる橋と、その後ろの小慮山を背景に

    人が切れるのを辛抱強く待ちました@

  • 大泉水の前の一つ松の雪吊り<br /><br />東京ドームも高層ビルも入れないように工夫しました@<br /><br />一昨年の似たアングルの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864912/<br />一昨年の一つ松の雪吊りの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864991/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    大泉水の前の一つ松の雪吊り

    東京ドームも高層ビルも入れないように工夫しました@

    一昨年の似たアングルの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864912/
    一昨年の一つ松の雪吊りの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864991/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • 大泉水の水鳥たち<br /><br />白黒の美しい水鳥がいたのですが、なかなか近付いてきてくれず。<br />ここに時間をかけるわけにもいかないので、これで妥協。<br />

    大泉水の水鳥たち

    白黒の美しい水鳥がいたのですが、なかなか近付いてきてくれず。
    ここに時間をかけるわけにもいかないので、これで妥協。

  • 古めかしい情緒のある丸屋

    古めかしい情緒のある丸屋

  • 白糸の滝<br /><br />影の主役は、水面の映り込み@<br /><br />一昨年の白糸の滝の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864990/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    白糸の滝

    影の主役は、水面の映り込み@

    一昨年の白糸の滝の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864990/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • 白糸の滝の前の沢渡りのそばにて<br /><br />真っ黒なコイがうじゃうじゃ!<br />

    白糸の滝の前の沢渡りのそばにて

    真っ黒なコイがうじゃうじゃ!

  • 江戸時代の酒亭の様子を再現させたものだという、九八屋<br /><br />一昨年の九八屋のある写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864914/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    江戸時代の酒亭の様子を再現させたものだという、九八屋

    一昨年の九八屋のある写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864914/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • 九八屋の脇の半地下の小屋(ひょっとして井戸でもあるのかな?)と、梅林<br /><br />うーーん、ここから眺める限り、梅林はまだまだってかんじでした。<br />近付いてみたら、この手前の木は、開花がまだなのではなく、もう散り始めていたのでした。<br />

    九八屋の脇の半地下の小屋(ひょっとして井戸でもあるのかな?)と、梅林

    うーーん、ここから眺める限り、梅林はまだまだってかんじでした。
    近付いてみたら、この手前の木は、開花がまだなのではなく、もう散り始めていたのでした。

  • 小石川後楽園の梅林<br /><br />肉眼ではフィルターがかかって見えるので、もっと花が咲いていた印象だったのですが……写真は正直すぎます。<br />それを補うのがテクニックというわけでしょうが。<br />でも手前のピンクの梅はなかなかです。私の、いや、誰でも気に入ると思いますが、「見驚(ケンキョウ)」です。<br /><br />一昨年に撮った梅林の様子(似たアングルです)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864961/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    小石川後楽園の梅林

    肉眼ではフィルターがかかって見えるので、もっと花が咲いていた印象だったのですが……写真は正直すぎます。
    それを補うのがテクニックというわけでしょうが。
    でも手前のピンクの梅はなかなかです。私の、いや、誰でも気に入ると思いますが、「見驚(ケンキョウ)」です。

    一昨年に撮った梅林の様子(似たアングルです)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864961/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • 稲田や花菖蒲田側を背景に、逆光の「見驚(ケンキョウ)」<br /><br />可愛い花なのですが、あまり近付いて撮れないのがネック。<br /><br />一昨年の見驚(ケンキョウ)の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864987/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864988/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864989/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    稲田や花菖蒲田側を背景に、逆光の「見驚(ケンキョウ)」

    可愛い花なのですが、あまり近付いて撮れないのがネック。

    一昨年の見驚(ケンキョウ)の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864987/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864988/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864989/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • うっすらピンクと緑の花が背中合わせのボケ<br /><br />花びらはどちらも白いのですが、おしべと萼がそれぞれピンクと緑と色が違うので、一つの枝に色の違う2つの花が咲いているように見えます@<br />

    うっすらピンクと緑の花が背中合わせのボケ

    花びらはどちらも白いのですが、おしべと萼がそれぞれピンクと緑と色が違うので、一つの枝に色の違う2つの花が咲いているように見えます@

  • うっすらピンクと緑の花が背中合わせのボケ<br /><br />つぼみの段階ではうっすら花びらはピンクがかっているのですね。<br />

    うっすらピンクと緑の花が背中合わせのボケ

    つぼみの段階ではうっすら花びらはピンクがかっているのですね。

  • 梅林の福寿草

    梅林の福寿草

  • よく咲いていた「玉英」

    よく咲いていた「玉英」

  • 仲間の花を背景に「玉英」

    仲間の花を背景に「玉英」

  • 可愛い八重咲きの「未開紅」

    可愛い八重咲きの「未開紅」

  • 幹にちょこんと、花吹雪の中の「白加賀」<br /><br />白梅としては有名な品種でしょうか。<br />国立劇場の前庭にも1本ありますね。<br />

    幹にちょこんと、花吹雪の中の「白加賀」

    白梅としては有名な品種でしょうか。
    国立劇場の前庭にも1本ありますね。

  • 今年も撮った「豊後」<br /><br />こういう写真がいまの私の萌え!(死語?)です。<br /><br />一昨年撮った豊後の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864968/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864969/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864970/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864986/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br /><br />一昨年にまともに花が撮れた梅は見驚と豊後だけだったので、それに比べれば、今回はやはり、時期的に恵まれていたといえます。<br />

    今年も撮った「豊後」

    こういう写真がいまの私の萌え!(死語?)です。

    一昨年撮った豊後の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864968/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864969/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864970/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864986/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

    一昨年にまともに花が撮れた梅は見驚と豊後だけだったので、それに比べれば、今回はやはり、時期的に恵まれていたといえます。

  • 見事な枝垂れっぷりの「呉服枝垂」を逆光で<br /><br />少しアングルを変えて順光でも撮りましたが、木の形はこの方が気に入りました。<br />

    見事な枝垂れっぷりの「呉服枝垂」を逆光で

    少しアングルを変えて順光でも撮りましたが、木の形はこの方が気に入りました。

  • 見事な枝垂れっぷりの「呉服枝垂」を順光で<br /><br />花色は順光の方がやはりきれいに見えますね。<br />

    見事な枝垂れっぷりの「呉服枝垂」を順光で

    花色は順光の方がやはりきれいに見えますね。

  • 「呉服枝垂」と梅林<br /><br />よく見ると梅は咲いてはいるのですが、まばらな印象はぬぐえません。<br />梅の下には、福寿草だけでなく、水仙も顔を見せていました。<br />

    「呉服枝垂」と梅林

    よく見ると梅は咲いてはいるのですが、まばらな印象はぬぐえません。
    梅の下には、福寿草だけでなく、水仙も顔を見せていました。

  • まだ藤のない藤棚と、菖蒲のない花菖蒲田

    まだ藤のない藤棚と、菖蒲のない花菖蒲田

  • 藤棚の向こうに梅林<br /><br />うーん、やっぱりまばらな印象が。<br />

    藤棚の向こうに梅林

    うーん、やっぱりまばらな印象が。

  • 今度はちゃんと円を意識して撮れた、円月橋<br /><br />一昨年はこの橋の写真を撮ったときは、名前の由来が分かっていませんでしたからね。<br /><br />「月橋<br /> (水戸)光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子が満月のように見えるので、この名がつけられました。」<br />(公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)<br />http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html<br /><br />一昨年撮った円月橋の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864913/<br />関連の旅行記<br />「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/<br />

    今度はちゃんと円を意識して撮れた、円月橋

    一昨年はこの橋の写真を撮ったときは、名前の由来が分かっていませんでしたからね。

    「月橋
     (水戸)光圀があつくもてなした明の儒学者朱舜水が設計したといわれる石橋。水面に映る様子が満月のように見えるので、この名がつけられました。」
    (公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)
    http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html

    一昨年撮った円月橋の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11864913/
    関連の旅行記
    「早春の小石川後楽園」(2007年02月28日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10128949/

  • 松原の方から眺めた大泉水の蓬莱島<br /><br />「大泉水<br /> この庭園の中心的景観。蓬莱島と徳大寺石を配し、琵琶湖を表現した景色を造り出したもので、昔はこの池で舟遊びをしたといわれています。」<br />(公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)<br />http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html<br />

    松原の方から眺めた大泉水の蓬莱島

    「大泉水
     この庭園の中心的景観。蓬莱島と徳大寺石を配し、琵琶湖を表現した景色を造り出したもので、昔はこの池で舟遊びをしたといわれています。」
    (公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)
    http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html

  • 光がさんさんと降り注ぐ逆光の蓬莱島

    光がさんさんと降り注ぐ逆光の蓬莱島

  • 大泉水の船着場から蓬莱島を望む

    大泉水の船着場から蓬莱島を望む

  • 今回初めて足を踏み入れた、内庭<br /><br />普段は閉鎖されている正門のそばです。<br /><br />「内庭<br /> 水戸藩の書院の庭としてあった所で、昔は唐門をへだてて、大泉水のある「後園」と分かれていました。江戸時代は「うちの御庭」と呼ばれた、池を中心にした純日本式の庭園。昔の姿をそのままとどめているといわれます。」<br />(公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)<br />http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html<br />

    今回初めて足を踏み入れた、内庭

    普段は閉鎖されている正門のそばです。

    「内庭
     水戸藩の書院の庭としてあった所で、昔は唐門をへだてて、大泉水のある「後園」と分かれていました。江戸時代は「うちの御庭」と呼ばれた、池を中心にした純日本式の庭園。昔の姿をそのままとどめているといわれます。」
    (公式サイト「公園へ行こう!」の見どころより)
    http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/view030.html

  • 内庭の松の雪吊りがかっこいい!<br /><br />小石川後楽園には13時半すぎに入園し、休憩を含めて15時すぎまで。<br />そのあと15時半から発券されるイブニング券を目当てに、東京ドームの世界らん展へ。<br /><br />後日、園内マップやネットの写真集をチェックしてみて、渡月橋のあたりなどを、今回も見損ねたことに気付きました。<br />飯田橋側の入口に近かったのにね。<br />そのあたりは紅葉がきれいみたいです。<br />

    内庭の松の雪吊りがかっこいい!

    小石川後楽園には13時半すぎに入園し、休憩を含めて15時すぎまで。
    そのあと15時半から発券されるイブニング券を目当てに、東京ドームの世界らん展へ。

    後日、園内マップやネットの写真集をチェックしてみて、渡月橋のあたりなどを、今回も見損ねたことに気付きました。
    飯田橋側の入口に近かったのにね。
    そのあたりは紅葉がきれいみたいです。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • まもちんさん 2009/02/23 12:59:12
    小石川後楽園〜
    まみさん、こにちは〜

    小石川後楽園も梅がたくさんあるんですね!まだいったことないので、いってみたいとおもいます。梅を撮影していると、意外と背景が緑になることが少ないような気がするのですが、こういったアングルもさわやかでGoodです(^o^)/

    先週の土曜日に越生梅林にいってきたのですが、その途中で、まみさん御用達の公園の脇を通りました(たぶん)。あの白い四阿に見覚えがあったので、たぶんそうじゃないかなとおもいます(^o^)/

    まもちん

    まみ

    まみさん からの返信 2009/02/24 08:05:04
    RE: 小石川後楽園〜
    まもちんさん、こんにちは。コメントありがとあございます。


    うちの近所の公園をごらンになったのですね。
    確かに越生方面に行くのに、あのあたりで県道から外れたら通るかもしれません。
    わー、なんか嬉しい。
    ずっと桜並木があって、グラウンド、池のある公園が2つ続いたら、まさしくそうです。
    とりわけ有名な公園ではないですが、わりと撮りがいがあるので、なにかの折にぜひ@
    そりゃーまー一番きれいなのは桜の時期ですけどね。あと紅葉か。

    越生は梅祭りが始まったばかりですよね。だから梅はもう少し先かなと思って、天候次第ですが来週を予定しています。
    先にまもちんさんの旅行記を拝見させていただきました@

    小石川後楽園の梅は50本くらいな。
    森林公園や越生の梅林を見てしまうと、梅だけでは物足りないと思います。
    庭園全体をお楽しみください@
    まもちんさんが選んでくださった写真は、梅が一番きれいに見えるところでした。
    手前の見驚が満開だったおかげです。
    庭園は名園だけありますね。

    > 梅を撮影していると、意外と背景が緑になることが少ないような気がするのですが、こういったアングルもさわやかでGoodです(^o^)/

    うふふ、ありがとうございます。
  • jyugonさん 2009/02/20 13:31:28
    内庭
    まみさん こんにちは〜

    梅もいいけれど内庭もいいですね〜

    今年は暖かくて雪吊りがほんまに必要やったことは
    なかったかもしれませんが、
    雪吊りそのものが美しくて、松を引き立てているように見えます。

    水面に映り込んだ風景も素敵です。

    梅、蘭展とお花めぐり、嬉しいけれど大忙しですね。

    居ながらにして楽しませて頂き感謝です。

    jyugon

    まみ

    まみさん からの返信 2009/02/21 18:23:53
    RE: 内庭
    jyugonさん、お返事おそくなりました! コメントありがとうございます。
    小石川の写真を楽しんでいただけてうれしいです。
    日本情緒あふれるところはいつもjyugonさんの写真で楽しませてもらっています。

    先週は日曜日に森林公園にいき、その疲れがとれてないころへ、小石川とらん展で、疲れましたー。
    気持ちのリフレッシュはできましたけどね。

    松の雪吊りは、あれは雪が降ったときのためですよね。
    最近は雪に関係なく、冬の風物詩として楽しんでいます。
    ほんと、雪吊りそのものが美しくて、うっとりします。
    一本だけのところはよく見かけるけど、三本あるとますます絵になりますね。

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