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閉場が17時半といっても、こういうところで17時半がすぎてもだらだらと残っているのが、日本人の融通がきくところ? 悪いところ?<br />これが海外、特に欧米だと、17時半にはスタッフが帰宅の準備ができるよう、17時20分頃から、「さあさあ、みなさん、外に出て!」と見学者を外に追い出し、17時半にはぴったり、扉を閉めてしまうのでしょうね(笑)。<br />それとも、こういうイベントは別?<br /><br />いや、私も、17時半にはちゃんと、広いドームの出口のところにいたんですよ。<br />17時半ぎりぎりまで、撮影していたけど@<br />でも、ドームの観客席の階段を上って外に出る気力はなく、しばらくイスにへたり込んでいました。<br />会場では、17時半を過ぎても最後の売り込みをやっている販売ブースもありました。<br /><br />年々混むので平日午後狙い。<br />15時からのイブニング券で、当日券2,000円が1,500円になると知り、小石川後楽園と併せて出かけることにしました。<br />だから、2時間半しか見学できないことは承知の上でした。<br />全部見終わらないだろうことも。<br />そう自分で決めて、承知していても、やっぱり未練が残りますね。<br />といっても、完全に満足しきってしまったら、来年への興味につながるかどうか。<br />いくら違う出展者による違うものが展示されるといっても。<br /><br />初めて訪れた一昨年(2007年)は、やはりディスプレイ部門や美術工芸品などの蘭を素材やテーマにした展示に魅了され、個別の花をじっくり見る時間がありませんでした。<br />なので次回の去年(2008年)は、個別の花にじっくり取り組みました。<br />なので今回は、限られた時間の中、個別の花は早々にあきらめ、ディスプレイや美術工芸品に集中することにしました。<br />だけど、時間に追われて会場を去るときに通り過ぎた個々の花にカメラを向けたくてうずうず!<br />来年は、個別の花にきちんと時間を割こうと思います。<br />そうなると、再来年は……。<br /><br />※今回の世界らん展の旅行記の構成<br />□(1)心躍らせた蘭だらけのディスプレイ<br />□(2)心震えた蘭がテーマの美術工芸品<br />■(3)心高鳴った乙女なフラワーデザイン<br /><br />この旅行記では、フラワーデザイン他、ちょこっとだけ撮れた個別の花の写真も集めました。<br />日本大賞のランの写真を撮りにいったのは、帰り間際だったりします@<br /><br />世界らん展2009年公式サイト<br />http://www.jgpweb.com/

初心に返って夢中!─世界らん展(3)心高鳴った乙女なフラワーデザイン

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2009/02/17 - 2009/02/17

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まみ

まみさん

閉場が17時半といっても、こういうところで17時半がすぎてもだらだらと残っているのが、日本人の融通がきくところ? 悪いところ?
これが海外、特に欧米だと、17時半にはスタッフが帰宅の準備ができるよう、17時20分頃から、「さあさあ、みなさん、外に出て!」と見学者を外に追い出し、17時半にはぴったり、扉を閉めてしまうのでしょうね(笑)。
それとも、こういうイベントは別?

いや、私も、17時半にはちゃんと、広いドームの出口のところにいたんですよ。
17時半ぎりぎりまで、撮影していたけど@
でも、ドームの観客席の階段を上って外に出る気力はなく、しばらくイスにへたり込んでいました。
会場では、17時半を過ぎても最後の売り込みをやっている販売ブースもありました。

年々混むので平日午後狙い。
15時からのイブニング券で、当日券2,000円が1,500円になると知り、小石川後楽園と併せて出かけることにしました。
だから、2時間半しか見学できないことは承知の上でした。
全部見終わらないだろうことも。
そう自分で決めて、承知していても、やっぱり未練が残りますね。
といっても、完全に満足しきってしまったら、来年への興味につながるかどうか。
いくら違う出展者による違うものが展示されるといっても。

初めて訪れた一昨年(2007年)は、やはりディスプレイ部門や美術工芸品などの蘭を素材やテーマにした展示に魅了され、個別の花をじっくり見る時間がありませんでした。
なので次回の去年(2008年)は、個別の花にじっくり取り組みました。
なので今回は、限られた時間の中、個別の花は早々にあきらめ、ディスプレイや美術工芸品に集中することにしました。
だけど、時間に追われて会場を去るときに通り過ぎた個々の花にカメラを向けたくてうずうず!
来年は、個別の花にきちんと時間を割こうと思います。
そうなると、再来年は……。

※今回の世界らん展の旅行記の構成
□(1)心躍らせた蘭だらけのディスプレイ
□(2)心震えた蘭がテーマの美術工芸品
■(3)心高鳴った乙女なフラワーデザイン

この旅行記では、フラワーデザイン他、ちょこっとだけ撮れた個別の花の写真も集めました。
日本大賞のランの写真を撮りにいったのは、帰り間際だったりします@

世界らん展2009年公式サイト
http://www.jgpweb.com/

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  • 「2月の春」<br /><br />フラワーデザイン部門です。<br />花を支えているのは花瓶かと思ったら、キューピットでした。

    「2月の春」

    フラワーデザイン部門です。
    花を支えているのは花瓶かと思ったら、キューピットでした。

  • 「らんの」<br />フラワーデザイン部門奨励賞<br /><br />黄金のらん!

    「らんの」
    フラワーデザイン部門奨励賞

    黄金のらん!

  • 「平穏」(手前)と「スローライフ」(奥)<br /><br />手前の作品は、アイスクリームみたい@<br />これだけをまともに写すと写真としていまいちだったので、2つ欲張って撮ってみました。

    「平穏」(手前)と「スローライフ」(奥)

    手前の作品は、アイスクリームみたい@
    これだけをまともに写すと写真としていまいちだったので、2つ欲張って撮ってみました。

  • 「ECO(エコ)」<br /><br />あら、パンの船? ノアの箱船?

    「ECO(エコ)」

    あら、パンの船? ノアの箱船?

  • 「ECO(エコ)」(部分)<br /><br />細部に注目したら、思った以上にメルヘンな世界@

    「ECO(エコ)」(部分)

    細部に注目したら、思った以上にメルヘンな世界@

  • 「喜び」<br />フラワーデザイン部門トロフィー賞<br /><br />帽子をかぶっていますね@

    「喜び」
    フラワーデザイン部門トロフィー賞

    帽子をかぶっていますね@

  • 「らんの息吹」<br /><br />浜辺のらんの額絵!?

    「らんの息吹」

    浜辺のらんの額絵!?

  • 「らんの風景」<br /><br />むしろ、らんの宇宙ってかんじ@

    「らんの風景」

    むしろ、らんの宇宙ってかんじ@

  • 「祝」<br /><br />このフォルムが気に入りました@

    「祝」

    このフォルムが気に入りました@

  • 「和の心」<br /><br />タイトル、そのまんまですねっ!<br />らんがとても清楚なイメージになっていて、すばらしいです。

    「和の心」

    タイトル、そのまんまですねっ!
    らんがとても清楚なイメージになっていて、すばらしいです。

  • 「風のささやき」(手前)と「ほほえみの時」(奥)<br /><br />手前はかぐや姫を連想しました。<br />これも全体像を写すと写真としてはいまいちに思えたので、背景にもう一つの作品を取り込んで撮りました。

    「風のささやき」(手前)と「ほほえみの時」(奥)

    手前はかぐや姫を連想しました。
    これも全体像を写すと写真としてはいまいちに思えたので、背景にもう一つの作品を取り込んで撮りました。

  • 「息吹」<br /><br />恥ずかしげに顔を覗かせる胡蝶蘭がとても可憐です。

    「息吹」

    恥ずかしげに顔を覗かせる胡蝶蘭がとても可憐です。

  • 「華遊びの宴」<br />フラワーデザイン部門トロフィー賞<br /><br />華やかな音楽が聞こえてきそうです。

    「華遊びの宴」
    フラワーデザイン部門トロフィー賞

    華やかな音楽が聞こえてきそうです。

  • 「春の禍」<br /><br />雪解けの氷が解けて、春の花が目を覚ましたところ@

    「春の禍」

    雪解けの氷が解けて、春の花が目を覚ましたところ@

  • 「春、そよぐ風」<br />フラワーデザイン部門奨励賞<br /><br />うん、確かに風を感じる作品ですね。

    「春、そよぐ風」
    フラワーデザイン部門奨励賞

    うん、確かに風を感じる作品ですね。

  • 「胡蝶の夢」<br /><br />これは上下を少しカットして、より華やかに撮ってみました。

    「胡蝶の夢」

    これは上下を少しカットして、より華やかに撮ってみました。

  • 「人と人との間」<br /><br />この全体の卵形がなんともいえずすてきです。

    「人と人との間」

    この全体の卵形がなんともいえずすてきです。

  • 「ひだまりのひととき」<br /><br />私が連想したのは、むしろ船。

    「ひだまりのひととき」

    私が連想したのは、むしろ船。

  • 「神秘」(前)と「明日への飛躍」(後ろ)<br /><br />手前は、らんの花の森ってかんじです。<br />私の発想って見た目のまんま?

    「神秘」(前)と「明日への飛躍」(後ろ)

    手前は、らんの花の森ってかんじです。
    私の発想って見た目のまんま?

  • パンダもようの胡蝶蘭<br /><br />個別部門を通り過ぎたとき、ぱっと目をひいたこれだけをかろうじて撮りました@

    パンダもようの胡蝶蘭

    個別部門を通り過ぎたとき、ぱっと目をひいたこれだけをかろうじて撮りました@

  • 私のすきなパフィオペディラム!<br />ブルーリボン賞をとったこの品種は「サンダーワールド &quot;ニッショー&quot;」<br /><br />賞をとるポイントは分からないですが、賞がとれるようなパフィオペディラムは、とてもつやつやしています。<br />背景の黄色いリカステもすてきです。

    私のすきなパフィオペディラム!
    ブルーリボン賞をとったこの品種は「サンダーワールド "ニッショー"」

    賞をとるポイントは分からないですが、賞がとれるようなパフィオペディラムは、とてもつやつやしています。
    背景の黄色いリカステもすてきです。

  • 一番最高の賞である日本大賞受賞<br />リカステの「ショールヘブン &quot;ヨウコズデライト&quot;」<br /><br />やっぱりこの写真は撮っておかなくちゃね。

    一番最高の賞である日本大賞受賞
    リカステの「ショールヘブン "ヨウコズデライト"」

    やっぱりこの写真は撮っておかなくちゃね。

  • ファレノプシス系の「ピンロンチェリス &quot;リー100&quot;」<br /><br />受賞のポイントは、1株にこれだけたくさんの花を咲かせたことかな。

    ファレノプシス系の「ピンロンチェリス "リー100"」

    受賞のポイントは、1株にこれだけたくさんの花を咲かせたことかな。

  • 鼻の穴(!)が見えてる黄色いチョビひげのカトレア@

    鼻の穴(!)が見えてる黄色いチョビひげのカトレア@

  • 世界らん展の会場でゲットしたもの<br /><br />試食して美味しかった黒糖わらび餅(600円)と冷凍の行者にんにくまんじゅう(1,000円)。<br />わたせせいぞうのイラスト包装紙は、らんの絵のプリントクッキー(12枚入り、800円)。<br />それから「世界らん展に行ってきました」と書かれたレアチョコ(12個入り、900円)。<br />そして今回も買ってしまった、資生堂のらんの香水、今回はパディオペフィラムのオードパルファム(1,800円)。<br />アクセサリーはらんのデザインのチョーカー、タイムサービスで1,050円。

    世界らん展の会場でゲットしたもの

    試食して美味しかった黒糖わらび餅(600円)と冷凍の行者にんにくまんじゅう(1,000円)。
    わたせせいぞうのイラスト包装紙は、らんの絵のプリントクッキー(12枚入り、800円)。
    それから「世界らん展に行ってきました」と書かれたレアチョコ(12個入り、900円)。
    そして今回も買ってしまった、資生堂のらんの香水、今回はパディオペフィラムのオードパルファム(1,800円)。
    アクセサリーはらんのデザインのチョーカー、タイムサービスで1,050円。

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