２００９年ポルトガル再訪の旅・リスボン編?

2009/01/29 - 2009/02/05

2009年の旅は、何処からスタートしようかと色々考えた結果．．．ユーラシア最西端のポルトガルに行く事にしました。

ポルトガルは、2回目ですが．．．
前回、スペイン＆ポルトガル12日間と言うツアーで実質ポルトガルは、3日間半程の駆け足旅行でした。

今回は、8日間でポルトガルを周遊します。
事前情報では、この時期は雨が多いとの事を知り迷いましたが結果は行って良かったです。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA

今回はLondon迄は、久しぶりのANA国際線です。

機内食も美味しく、エンターテイメントも2月からは82チャンネルから160チャンネルに大幅に増えていました。
映画チャンネルもハリウッド映画はもちろん、邦画の最新作や世界各国の映画がセレクトされていました。
シリーズ作品等も有り、内容も充実したラインアップ
で行きも帰りも見入って仕舞いました。

1月末のLondon行きの機内映画は見たい映画が沢山有り、しっかり4本見て睡眠不足↓

ANA201便は、日本アルプス上空を通過中。
雪の山々が見えます!寒そうです。

続いて新潟上空から日本海に抜けます。

ユーラシア大陸に入ります。

その後は、機内映画に没頭し写真撮影も忘れて仕舞いました。リスボンの空港から市内に入る頃、水道橋が見えて来ました。

まずは、ペレンの塔へ。

4月25日橋と発見のモニュメント。
今のシーズンは、雨が多くお天気が冴えません！！

4月25日橋とクリストレイを写しました。

もう1枚ペレンの塔。

エンリケ公開王子の没後500年を記念して建てられたという記念碑の発見のモニュメントの正面。
大理石の世界地図も在ります。

此処は、ポルトガル付近の地図。

発見のモニュメントのテージョ川に向かって左側。
エンリケ航海王子を先頭にヴァスコ・ダ・ガマやマゼラン、ザビエル等27人の偉人が続く。

少し遠くから写して見ます。

今度は、テージョ川に向かって右側です。

発見のモニュメントと4月25日橋を一緒に写します。

バックして遠くから右側も写して見ましたが、少し傾いて仕舞いました！！

今からジェロニモス修道院に向かいます。

マヌエル1世によって造られたジェロニモス修道院。
1502年から19世紀に至るまで完成に長い年月を費やしこの莫大な費用は、植民地から徴収され、大航海時代の栄華を象徴しているとか？

ジェロニモス修道院側面を正面より写します。

ジェロニモス修道院の内部。

同じく内部。

ヴァスコ・ダ・ガマの棺。

棺を支えているマンモス？象？

ヴァスコ・ダ・ガマの棺の側面中央部分には、帆船も描かれています。

天井部分。

ジェロニモ修道院の中庭の回廊にはマヌエル様式（ロープや貝、花等を描いた）の素晴らしい彫刻が見られる。

修道院内の壁面のアズレージュ。

同じく。

素晴らしい回廊！

此処は、建物2Fの展示会場？

雨の多いこの時期のポルトガル。
外は、大雨です。

1584年に本の天正道欧少年使節団が1ヶ月程滞在したと言われるサン・ロケ教会。
リスボンで1番大きな教会。

サン・ロケ教会の祭壇。

天井も側面も素晴らしい装飾です！

サン・ロケ教会の礼拝堂は、イタリアン・バロック建築の粋を集めたと言う見事な装飾、100人以上の職人がローマで作成し、後にリスボンに運ばれたもの。
金の聖母子像と4人の聖人像の周りには、アメジストやラピス、大理石等の宝石で装飾されている。

祭壇の右側面中央にはフランシスコ・ザビエル。

パイプオルガン。