2009年ポルトガル再訪の旅・ポルト編

2009/01/29 - 2009/02/05

ポルトは、リスボンに次いでポルトガル第2の都市で商工業の中心地。

又、ポルトガルの国名の元と成った街でも有る。
街中心部から下って行くとドウロ川が現れる。
ドウロ川の南側のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア〔Vila Nona de Gaia)地区は、かつてカレ〔Cale〕と言う名であり、古くから貿易の要所として港〔Portus〕として発展して、この辺りは、ポルトゥス・カレ（Portus calek・カレの港〕と呼ばれ、これがポルトガル国名の語源に成ったという。
その歴史も古く、ローマ時代にまで遡る。

ドウロ川にはドン・ルイス1世橋を始め、5つの橋が架かっており、その4つは中心部付近に在る。
又、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア地区には、50箇所以上のポートワイン工場が在る。

ポルトの街の中心部には、カテドラルやクレリゴス教会等の見所やHotel、サン・ベント駅を中心にしたエリアには、ショップも集まっている。この地域は、ポルト歴史地区として世界遺産に登録されている。

坂の多い街では在るが、結構歩きやすい街でも在るかと思う。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ANA

約3年振りの夕暮れのポルトの街

町中心部のサンタ・カタリーナ通り

サンタ・カタリーナ通りのヴィア・カタリーナ（Via Catarina)ショッピングセンター
中は、結構広い！

同じくサンタ・カタリーナ通り沿いのアズレージュの素晴らしい教会

これもサンタ・カタリーナ通り

リベルダーデ広場

ポルトのマクドナルド

マクドナルドの内部
ヨーロッパのマクドナルドは豪華な所が多い

ポルトのマクドナルドの近く

ポルト市内

同じく

カテドラルは2つの高い塔が目立ち、がっしりとした外観が当時の要塞だった事を思わせる
長い歴史の中でたびたび改修され、アズレージュの美しい回廊は、14世紀のゴシック様式でその他の大部分は17〜18世紀のバロック様式

カテドラルの側面

カテドラル内部

内部の豪華さは素晴らしい！
内部全体は、バロック様式の手の込んだ装飾で飾られており、ターリャ・ドラウド〔金泥細工〕で覆われた
金色の彫刻が鮮やか！

12〜13世紀にロマネスク様式の教会として建てられたカテドラルの面影「は、ファーサードのバラ窓に表れている

カテドラルの外にかもめの姿が！

エンリケ航海王子広場

14世紀に建てられたゴシック様式のサン・フランシスコ教会
内部の豪華さは素晴らしい！
内部全体は、バロック様式の手の込んだ装飾で飾られており、ターリャ・ドラウド〔金泥細工〕で覆われた
金色の彫刻が鮮やか！

サン・フランシスコ教会の入り口
残念ながら内部は写真撮影は出来ない

ポルト・ワイン工場

日本語でジョークもまじえて、しっかりガイドしてくれました。ユーロ安でお土産に購入したかったけど重たくて．．．でも後で後悔！

向かい側には、サン・フランシスコ教会も見えます

ドウロ川には、沢山のかもめの姿が！

丁度、橋の上を列車が通過中

ドン・ルイス1世橋
ポルトを代表する2重構造の橋で1886年にフランスのエッフェル塔の設計者の弟子によって建てられた