2005/10/09 - 2006/10/16
7645位(同エリア8641件中)
SATさん
アンコールトムからシェムリアプのオールドマーケットの横を通り30分。プノム・クロムが右手に見えると船着場。運転手も含めて貸切状態。一人$15と高め。雨季の終わりなので岸からすぐ出港。学校、ガソリンスタンド?見たいな小船などもちろん船上生活者の家などが並んでいる。5分ぐらいで右側にレストランボートが見えてくる。10分もすると芦原が切れて広い湖面へ。
琵琶湖をはるかにしのぎ、水平線が見える。日が湖面へ傾きかけている。
どこからともなく、2mぐらいの小船に乗った少女が現れる。写真を撮らせてチップを稼いでいるのだ。ケチって10バーツを渡す。文句も言わず受け取って、器用に小船を操り帰ってゆく。夕日が沈むころ、静かな湖面を離れて帰路に着く。
途中でレストランボートに寄る。お決まりのコースのようだ。いけすにワニがうじゃうじゃ飼われている。ワニ料理の値段は聞くのは止めた。ボートの二階から太陽が湖面へ消えていくのを見て、カシミールのハウスボートを思い出した。ダル湖はもっと小さい。
暗くなった水路の両側の水上生活者の家から裸電球の明かりが漏れてくる。船着場へ付くと、運転手が船頭と助手にチップがいるという。船頭に100バーツ、助手にそれぞれ50バーツ、こちらのほうがいたい。
相棒が、アプサラダンスが見たいといったので運転手に任せた。ビッフェ形式でドリンク1本がつき一人$10.すいていてショー舞台のまん前に座る。約1時間のショー。古典舞踊にカンボジアの田舎ダンスに寸劇と盛り沢山。アンコールビールを二人で5本開け、おまけにベトナム料理のフォーまであった。味はそこそこで$25.手持ちのドルが底を付きバーツで払う。1050.
レストランの名前は記録しなかったが、場所からたぶんBayon ?、水曜日で予約なしで入った。
次の日、ポイペトへ向かい朝9時出発。6号線を走っていると、荷台に豚を仰向けにくくりつけたバイクが次々やってくるではないか。クリ−クでは子供たちが橋から飛び込んでいるし、おもしろい写真が沢山撮れたのに、アンコールワットでフィルムを使い果たし、撮ることができない。この次同じルートをもう一度通ることに決めたが、まだ果たせていない。途中シソポンで運転手の奥さんが現れた。彼の家はここだそうだ。午後3時半ポイペト着。ここで一泊、次の日午後、カジノバスでバンコクへ。名物の渋滞にはまり5時間かかってルンビニ公園脇に到着。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
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