2008/12/27 - 2009/01/04
577位(同エリア707件中)
だーとーさん
初日はバラナシに到着したのが夜だったので、この日が実質2日目。
昨日まで一緒だったナオコさん達と別れて、今日はひとりであてもなくブラブラと散策。
でもあっという間に居心地の良かったバラナシに別れを告げてデリーまでトンボ返り。
明日はカトマンドゥへ飛ぶので、今日はバラナシどころか、インド最終日。
どんだけ無茶なスケジュール組んでるだよ、俺。
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朝起きてみたら、この日はインド滞在二度目の濃霧。ひー。
この日は午前中に予定がなかったからいいものの、午後のフライトに響かないか心配だ。
昨日のうちにボートに乗っておいてよかったな。 -
ガンガーを眺めて何想うサドゥよ。
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1時間程度で霧は晴れたので朝の散歩。
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路上の散髪屋。
椅子が妙に本格的だけど、毎日ここまで運んでくるのか? -
チャイ屋でボーッと通りを眺めてたら、木の歯ブラシ、ニームで歯を磨く人を発見。
そんなに珍しいものではなく、結構みんな使っているようだ。
路上で1ルピーで売っていたので、1本買って試してみたけど、エグくて駄目だ。オエッ。 -
見ていて美味しそうだったのでここで朝食。
名前が分からないので、このプーッて膨らんでるやつを指差して店内に入る。 -
出てきたのは結局ジャガイモのカレー。
ロティの代わりだったのね。
オレンジ色のグルグルはインドのお菓子ジレビ。
揚げた後にシロップに浸けてあるので激甘だけど、カレーの後にちょこっと食べる分にはちょうどいいかも。 -
コンニチハ!
ちょっと通して欲しいんですけど!! -
サフー・ティーショップ。
この店、宿から通りに出るまでに何度も前を通っていたけど、そのたびに中から声をかけてくれたので忘れないうちにここで買い物。 -
紅茶の茶葉は全く詳しくないので一番安いのを少しだけ。
むしろ欲しかったのはチャイ・マサラ。
きっとスパイスの調合さえわかれば全然値の張る物じゃないと思うけど、日本じゃなかなか手に入らないのでちっちゃいケースに入ったものを購入。
あわせていくらだったか忘れたけど、「今日、最初の客だよ!」と交渉して値切る。 -
特にすることがないので、ゴードウリヤの交差点までプラプラ散歩。
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クルマ、バイク、リクシャ、歩行者、そして牛(笑)が入り乱れて交差していく様を見るのは本当に飽きない。
自分はこういう雰囲気を味わいたくてアジアを旅しているんだなぁを改めて確認。
ただしここバラナシもデリー同様、というか、デリーよりも空気は悪い。
日本からいきなりここに来たらノドを痛めるかもね。 -
デリーでのオートリクシャの一件後、またトラブルに遭うのを恐れて進んでリクシャには乗らなかったけど、ポケットに10ルピー札があったので、これを見せて行けるところまで行ってもらう。
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今日も昼はポカポカ陽気。
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沐浴していた少年たち。
本当はもう一人いたけれど、誰が教えたのか、日本の禁止用語を連呼していたのと、服装的にもぎりぎりヤバかったので撮影NG! -
ここから先はバラナシで撮った地元の子供たち。
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もう可愛いのなんの。みんな大抵店番してるせいか、愛想がよくて快く写真を撮らせてくれる。
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彼は楽器屋の店番中。
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彼女たちは宿のすぐ隣に住んでいるので(後ろの青いシャッターはゲストハウスの玄関)、宿を行き来するたびに見かけていたのを呼び止めてパチリ。
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同じく、宿のすぐ近くにいた子たち。
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カメラを向けたら、二人でじゃれはじめた。
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コラコラ、店番はどうした。まだ遊びたい盛りだもんねぇ。
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もうそろそろ、空港に行く時間なので、荷物を取りに宿まで。
ちょっぴりアヤしげなオーラを放っていて可笑しかったゲストハウスとスタッフたち、ありがとう、また来るよ。 -
空港まではオートリクシャを300ルピーでチャーター。
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ずっとガート近辺をウロウロしていたので、バラナシの市街地には全く行ってなかったけれど、ここはとにかく喧噪の激しい街、という印象。
途上国は首都のほうがキレイに整備されつつあるので、地方都市にいくと途端にローカル色があふれて面白い。
やたら人力の乗り物が増えるし。
リュックをポンとリクシャの座席に置いたら、後ろにしまうか、抱えて持つように言われた。
ここに来るまでに治安については特に不安は感じなかったんだけどね。 -
実は空港がどこにあるか知らなかったので、てっきりすぐに着くだろうと思っていたら、タップリ1時間かけて空港到着。
ちょっとオートリクシャではしんどかったぞ。
今回の旅行の最終目的地はカトマンドゥなので、ここから直接国際線に乗った方が近いんだけど、当初の予定ではいったんデリーに戻ってからアグラに日帰りで行くことになっていたので、すでに予約してあるカトマンドゥへのフライトもデリー発。
スケジュールが延びてアグラに行けなくなったけれどもとにかくデリーまで戻らなければいけないのだ。
デリーを起点に各地を行ったり来たりするスケジュールを組んだ自分が悪いんだけど、仮にデリー→アグラ→バラナシ→カトマンドゥと最短距離で移動したとしても今回の霧のせいで予定通り行かなかったに違いない。
特にアグラは始発駅じゃないから何時間も来ない列車を待ち続けるハメになりそうだし。
ともあれ、タージマハルは縁がなかったということだ。チェッ。 -
本当は昨日乗るはずだった便のチケットは800ルピー(!!)という値段だったので、当然払い戻しもなくそのまま破棄。
(税金と燃油サーチャージの方が2000ルピー以上したのだから笑ってしまう)
新たに買い直しても大した金額じゃなかったのでまぁ良しとしよう。
飛行機は1時間遅れで搭乗開始。
良かった!「1時間しか」遅れてないぞ! -
乗ってしまえばデリーまであっという間に到着。
行きに20時間もかかったのがウソのよう。
再びCottage Yes Pleaseへ。
インドに来てからすっかり日にちの感覚を忘れているけど、今日は大みそか。
シゲタトラベルのラジェンダ氏が日本人宿泊客にご馳走してくれるというので、近くのグリーン・チリレストランへ。
パハール・ガンジには場違いなくらいキレイで高級感漂う店で、インドに来てから初めての酒も飲む。
さては相当儲かってるな、ラジェンダ。
明日のカトマンドゥ行きは6時45分発。
4時にはホテルを出なければいけないので早々に切り上げて就寝。
明日は霧が出ませんように、、、。 -
朝5時、デリー国際空港。
天候、大濃霧。
イヤーーーーーーーーーーーーン。(つづく)
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