2008/07/10 - 2008/07/11
2468位(同エリア3138件中)
マティスさん
18日目
旅も終盤で、疲れの波も何度か超え、いい意味のダラダラした歩き方ができるようになってきました。
そして、2度目のイタリアで実感したことは、自由旅行のよさ。
これだけ見所の多いイタリア、観たいものは自分で決める。
そうやって、レオナルドダビンチの最後の晩餐(Cenaciro Vinciano)を見るために、ミラノにやってきました。
たった一泊の滞在でしたが、歴史的な街、数々の芸術作品、本場で学ぶ学生のキャンパスライフ、最先端のファッション、全てを目にすることができました。
なぜ、私はここに生まれなかったのだろう。本当にずるい。
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ヴェローナ→ミラノへ。
写真はミラノ駅
工事中ですが、壁画があって、なんかイタリアらしく重厚な駅です。
一泊するので、待ち歩き用に市内交通1日券=24時間券を購入。「アッポナメント・ジョルナリエーロ」3€なので、元は取れます。
もうこの頃になると、地下鉄恐怖症とかは忘れてましたね。トラムに轢かれそうになるより、かえって安全だし(笑) -
ミラノのシンボル
ドゥオモ イタリアンゴシックの最高建築ですもう。
太陽と、この白で、すごくまぶしい。 -
このつんつんした尖塔は135本もあるらしいです。
とにかく、本当にずっしりした形の中に、繊細で均一な細工が美しかったです。パイの生地のように、さくさくと壊れてしまうのではないかと、はらはらしてしまいます。 -
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まぶしいので影に入ります。
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内部は、ひんやりしていて、とても静かで、荘厳な雰囲気に包まれています。
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本当に、びっくりするくらい、天井が高い。
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この建物を支える太い柱。
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有名なアーケード
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリアへ・・・
すると、何だか人だかりが・・・
カメラマンに、かわいい女の子・・・
看板には「ネクストイタリアントップモデル」
スーパーモデルの撮影!? -
そうこうしているうちに、モデルとカメラマンはどんどん上に・・・
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下から風か送られ・・・
次の瞬間・・・ -
ビューン
いい絵がなかなか取れないらしく、何度も何度も飛ばされていました。下から厳しい監督の声も聞こえます。
やじ馬のオバちゃんやおじちゃんが口笛を鳴らして「ブラビーー!ブラビッシモ!!」と歓声を送っていて、イタリアらしいな、と感じました。 -
お疲れ様でした〜。
なんとも、ミラノらしくて、素敵です。 -
あとは色々街をぶらつき、ホテルに向かいます。
新しくできた地下鉄沿いに立つホテル -
本日の宿
Hotel Dateo 40€/一泊
とてもきれいで、駅近くでよかったです。
悪そうなおんちゃんたちが下のバーで飲んでいましたが、じつは、仲良しこよしのかわいいおんちゃんたちでした。別にどうでもいいですが。
朝食はスナック菓子みたいな感じで寂しかったですが、ヴェニスでもそうでしたので、イタリアってこうなのかもと思ったりもしました。 -
さあ!
ミラノ2日目は最後の晩餐を見に行きます!
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にそれはあります。
絵画保存のために、15分、25人ごとの入れ替え制になっていて、完全予約制で、電話かインターネットで予約するようになっています。
私はネットから予約しました。http://www.cenacolovinciano.org/sito/home.html
今このホームページを見ても、さっぱり解りません。イタリア語なので、さっぱわからないのにクレジット払いなども行って…今思うと、恐ろしい。ほんと、気合だけで支えられえたんですね、この旅。 -
しかも、とても迷ってしまい・・・、半泣き状態ででっかいバックを引きずりながら街を駆けずり回りました。
優しそうなオバちゃんに道聞いても 解らないといわれ。
時間はなんと10分前!!
もーーー、誰でもいいから!!誰か教えて!!
顔には熱さと焦りの汗が滲み、、、最後の神頼みで、
すごく立派なビルの中から出てきた、ビシッとスーツを着た貫禄のあるおじ様にすがりつく思いで尋ねてみると
「どこにいきたいんだい?ああ、ここね、心配要らないさ、ここを真っ直ぐ行ってすぐ右さ、3分で着くさ。(全て予想和訳)」
「グラッツェ、グラッツェ、グラッツェ(泣)!!
さすが!!イタリア紳士!!ジェントルマン!!恩にきります。
しかし、3分って・・・意外と近かった。迷って行き着いた場所が、割と間違っていないところで本当に良かった・・・。神様ありがとうございます。 -
そして、なんとか、辿り着き、無事にみることができました。
5分後・・・
目の前にはダ・ヴィンチの最後の晩が・・・
こんな大きな絵の前にいるのは私だけ(いや、実際には25人、笑)
初めて完璧な遠近方を見出したダ・ヴィンチの描く空間が迫って来て、一瞬にして私も「汝らの一人、我を売らん」の瞬間に入り込んでいました。
素晴らしさに身震いし、言葉が出ませんでした。
本当に近くに寄れるので、画面の絵の具の雰囲気まで見れます。危脆なその絵の具のつき方でさえ刹那の雰囲気で素晴らしい。 -
その後アカデミア美術館へ行き、逆遠近法で有名な「死せるキリスト」や、ラファエロの絵を観ました。
ここは芸術学校らしく、美術館の中でそのまま教授が公開で修復作業をしていました。しかもラファエロ。そこに普通に平気な顔で学生が明日の事業内容を聞きに来たりして(多分) いやーー、贅沢。
教授の隣には助教授風の若者も何か修復中、しかも、音楽聴きながらノリノリで・・・。
日本で美術をやるのと、全く全く環境が違います。 -
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