2008/06/21 - 2008/06/29
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tetsu60さん
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6月24日(火)
今日も朝から快晴。 朝食前に再びカメラスポットに行きマッターホルンをカメラにおさめる。
朝食後、アプト式鉄道のゴルナーグラート鉄道に乗りゴルナーグラート展望台へ。 車内からもマッターホルンが常に目に入る。 ゴルナーグラート展望台は標高3,130m、アルプス山脈のど真ん中。 大勢の観光客が押しかけてきている。 ヨーロッパの人はもとより、中国人、韓国人たち、もちろん日本のツアーグループも。 目の前に手を伸ばせば届きそうな距離にマッターホルン(4,478m)が聳え、ゴルナー大氷河が横たわっている。 マッターホルンは独立峰、それだけによく目立ち、ロッククライミング中の滑落事故が頻発したこともあって、よく知られた山、50年代頃山を目指す人は誰もがあこがれた山。 今ではずいぶん登りやすくなって、中・高齢者も登るとのこと。 ここからはマッターホルンのテラスにある山小屋もよく見える。
展望台をぐるりと回る。 ドム(4,554m)やテーシュ(4,494m)は少し遠くに、モンテローザ(4,634m…アルプスの2番目の高峰)やリスカム(4,527m)は遠方に見える。 ヨーロッパアルプスが目の当たりに連なっている。 学生時代にあこがれた山々だが、当時は暇もお金もなし、そして余裕ができてやっとアルプスに来ることができるようになった時には体力がない。 山を目にしたことで満足しなければなるまい。
ゴルナーグラートから再び鉄道に乗り、ひとつ下の駅ローテンボーデンまで行く。 ローテンボーデン(2,815m)からさらに下の駅リッフェルベルク(2,582m)まではハイキング。 標高差約330m、距離にして約2km、ほとんど下りか平坦な道をのんびりと高山植物を観察しながら1時間ほどかけて下る、マッターホルンはその間常にわれわれの目の前にその雄姿を見せている。 途中にリッフェル湖がある。 小さな湖というより池といったほうが適当だろう。 この湖晴れていれば湖面に写る逆さマッターホルンで有名。 この日は幸い晴天、湖面は爽やかな風で少し揺れている、が、マッターホルンはその姿をしっかりと映していた。 標高は3,000m近いが、少し汗ばむくらい。 いつの間にかリッフェルベルクの駅に着いて、ここからは夕方まで自由行動。 近くの草っぱらで弁当を摂る。
弁当の後は再びゴルナーグラート鉄道でツェルマットに戻る。 夕方まで街中を散策。
ホテルの裏をモンブラン・エキスプレスの鉄道が通っている。
6月25(水)
朝、ツェルマットを発って、一路フランスのシャモニーへ。 途中リョーヌ渓谷を眺望しマルティ−ニの町に寄る。 この町は「花の町」として有名とのことだが町にはあまり花は見かけなかった。
シャモニーは…この名前はほとんどの人が一度は聞いたことがあるだろう…世界的にも有名なリゾート地。 夏は避暑に、冬はウィンタースポーツの基地として年中賑わっている町。 アルプスの麓にあるこの町にスキーに来るのが若い頃の夢だった。 今回このような形ではあるが来ることができたのは無常の喜び。 シャモニーの町からフランスアルプスの山々が、実に秀麗な山々がよく見える。
昼食はシャモニーの町の日本レストランでカレーライス。 ん?フランスに来てまでカレーライス? なぜカレーライス?
さて昼食の後はシャモニーのハイキング。 シャモニー郊外のレ・ジューシュでゴンゴラに乗りベルビューまで。 標高1,000mのレ・ジューシュからエギーユ・ドゥ・ミディー展望台(標高3,800m)が見える。 ゴンドラの終点ベルビューのある山は小さな山だが…それでも標高約1,800m…夏はマウンテンバイクのコース、冬はスキー場になっている。 観光客はあまり多くない、それもアジア人はわれわれ以外にはいない。 ここからもエギーユ・ドゥ・ミディー展望台が見える。 ストレッチの後トレッキングに出発。 ここから隣の山の山頂ロープウェイ駅ル・プラリオンまで約2km、1時間ほど、アルプスに咲く花々を観察しながら歩く、花は日本でもよく見かけるものが多い。 一昨年利尻・礼文で見た花とよく似たものも結構多い。 気候が近いせいか? トレッキングのほぼ中間地点(コル・デ・ヴォーザ)までは下り、そしてここまでモンブラン鉄道が来ている。 鉄道とはいえ観光用のクラシックな車体、外人の観光客が結構乗っている。 一休みの後はル・プラリオンまで200mののぼりが続く。 周囲にはアルプスの花、アルプスの3大名花エーデルワイス(ウスユキソウ)、アルペンローゼ(ツツジ)、ミヤマリンドウのうちアルペンローゼとミヤマリンドウはあちこちにさりげなく咲いている。 ウスユキソウはこの時期咲いていなかった。 上り坂とはいえ空気が爽やか、少し汗をかくが晴れていることもあって気持ちのよいトレッキング。 振り返るとモンブランが…といいたいところだが、残念、雲がかかっていてモンブランは見えない。 最も雲がなくとも見える山はエギーユ・ドゥ・グーター(3,817m)とその後にドム・デ・グーター(4,304m)。 コル・デ・ヴォーザから1時間ほどでル・プラリオンに到着。 途中マウンテンバイクに乗った若者たちが駆け下りてくるのに出会った。
夕食の後シャモニーの町を散策、観光客が、日本人も含めて、大勢歩き回っていた。 町の真ん中にはモンブランの初登頂だか測量だかをしたというソシュールとパルマの銅像がでんと座っている。
6月26日(木)
今日はモンブランの観光。 エギーユ・ドゥ・ミディー展望台へ。 天気は快晴、展望台は標高3,842mの峰の上に立っている、シャモニーからもはっきりと見える。 展望台までロープウェイを乗り継いでゆくが、このロープウェイがすごい、標高1,000mのシャモニーからプラン・ドゥ・エギーユ(2,317m)へ、ここからエギーユ・ドゥ・ミディーまでのロープウェイは目もくらむような高さばかりでなく、おそらく数百mになろうかというスパン(ロープを支える鉄塔はほんの数本しかない)にも驚かされる。 1,500m強の高度をロープウェイは一気に上がる。 展望台は3,842m、さすがに空気は冷たい。 観光客も大勢詰め掛けている。 展望台の南側に立つと目の前にアルプスの最高峰、ヨーロッパの主峰モンブラン(4,807m)をはじめモンブラン・ドゥ・タクル、モンマウド、レフュー・バレ、ドム・デ・グーターなど4,300mを越える山々、峰の山頂は雪に覆われていて、いずれの山も真っ白に輝いている。 北東部を見ると少し山の様子が違う。 先端がとがった針のような山々が連なっている。 シャモニー針峰群。 グランド・ジョラス(4,280m)とダン・ドゥ・ジョアン(4,013m)、そして少し左側に目をやると遠くにグランド・コムビン(4,317m)、セルバン(4,505m)、さらに遠く小さな山頂がのぞくヨーロッパ第2の高峰モンテ・ローザ(4,638m)が見える。 学生時代山岳雑誌をながめては憧れを募らせた山々が現実に自分の目の前に横たわっていた。 「これがアルプスだ!」。 親指の形をした岩ピトン・サッドも目の前。 後ろ髪を引かれながらエギーユ・ドゥ・ミディー展望台を離れる。
その後レマン湖のほとりのあるモントルーの町へ。 モントルーは「スイスのリビエラの真珠」と呼ばれる美しい町…らしい。 この町にはシヨン城がある。 11〜12世紀ごろレマン湖のほとりに立てられた城塞でレマン湖に突き出た姿はなかなか美しく、絵になる風景。 地下室の壁にはバイロンが書いたという落書きも残されている。
シヨン城を出た後は一路インターラーケンの郊外のマイリンゲンへ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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