2008/07/14 - 2008/07/14
59位(同エリア95件中)
まみさん
2008/07/14月 トリャヴナ日帰り
【宿泊:Hotel Balkan(ガブロヴォ泊)】
・聖ゲオルゲ教会
・聖ミカエル教会とイコン博物館
・学校博物館
・ダスカロフ・ハウス・ミュージーアム
・ペトコとペンチョー・スラべイコフ父子ハウス・ミュージーアム
ガヴロヴォに戻って、歩行者天国のラデツキー通りからパルマ・ヴィ広場〜聖トロイツァ教会〜聖ボゴロディツア教会周辺まで散策(民族復興時代様式の家の残る地区を散策)
これぞトリャヴナ観光!───と言うべきエリアに到着したのは11時15分です。
自分1人で自分のペースで自力で向かうと、こんなに時間がかかるなんて!
前半のガイドと一緒の車付の観光スタイルだったら、この時間ならトリャヴナ観光はとっくに終えて、次の目的地に向かっていることでしょう。
でも、バスの切符を自分で買い、ブルガリア語が分からない私と英語が話せない窓口の人とちょっとだけ誤解があったけれども、無事にトリャヴナ行きのバスに乗り、途中乗車・下車する地元の人を観察し。
トリャヴナに着いたあとは、英語が話せる人の助けをちょっとだけ借りながらセントラルに向かい、観光案内所できちんと観光ハイライト情報をもらって、自分で順路を決め(といっても観光客がとる順路にそんなに選択肢はないですけどネ)。
待ち時間があっても1人でも時間を待て余すことはなく(いままでもなかったしぃ)、アストガラ(バスターミナル)や停留所の撮影、トリャヴナからバスの車窓からの撮影、地図をにらめっこして道を探しながら、いいなと思った街角の撮影、そして思い立ったそのたびに立ち止まり、撮った写真や感想を旅日記にメモ。
私流の地に足がついた観光スタイルといえましょう。
何もかもお膳立てしてもらって、観光ハイライトが向こうからやってくるのを胡坐をかいて待てばいいようなスタイルは、便利で効率がよかったし、ガイドのおかげでたくさん情報ももらえたけれど……私にはやっぱり贅沢ネ。
と言いつつ、自分のペースといっても、限度はあります。
朝、ガイドとの待ち合わせがないから、目覚ましが鳴った後も寝直してしまったり。
(自力移動なのに8時起床って遅いよね……。)
ちょこちょこ戸惑ったり躊躇することが重なり、出発時間がずるずる遅くなったり。
(ホテルを出たのが9時半って遅いよね……。)
1人だと、ついだらだらしてしまうのも確かでした。
結局は休暇なんだから、のんびりでもいいじゃないか───とうそぶくその裏で、自分をごまかしている自覚はあり……。
「トリャヴナ
ヴェリコ・タルノヴォの南西約40kmにあるこの魅力的な町は、すばらしい日帰り旅行となります。もともと観光客を引き付ける目玉があり、その努力がなされていましたが、眠っているように静かなトリャヴナは、「美しいブルガリア計画」とブルガリア民族復興時代様式の家屋、古風な石橋、そして石畳の小路が合わさった魅力によって、見事なほどに一層の磨きをかけました。アルバナシより観光客ははるかに少なく、エタル博物館と違って散策にお金はかからず、物価は安いです。トリャヴナはかつて、そして昔ほどではなくても現在も、手工芸品、特に木彫りで有名です。」
(Lonely Planet(2nd edition 2005年刊)より私訳)
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本日のルートマップ
ガブロヴォからトリャヴナへの日帰りです。
ガブロヴォのアウトガラ(バスターミナル)発10時の公営バス(車種はミニバス)で、10時40分頃にトリャヴナに着きました。
ずっと山道でした。
帰りはトリャヴナ発17時のバスで、ガブロヴォ市内の滞在ホテルのそばで途中下車したのが17時35分頃でした。 -
ガブロヴォのアウトガラ(バスターミナル)のトリャヴナ行きの停留所
5番停留所(CEKTOR 5)。
下から2番目にトリャヴナと小さめな字で書かれてあります。
向こう側にはタクシーが客待ちしていますね。チェッカーマークは正規のタクシーである目印。
(でも、白タクでも正規のタクシーを装うことがあるので、外に書かれている料金表もちゃんとチェックしなければなりません。おとなりのルーマニアで何度かボラれた経験者です。ただし、危ないのはたいてい首都で、地方都市はたいがい良心的ですけどネ。) -
車窓から運転席の小銭箱が見える
ガブロヴォとトリャヴナ間の運賃は2.90レヴァでした。
(2008年7月現在、1レヴァ=約0.5ユーロ、1ユーロ=約170円で換算)
片道約40分。 -
山道をいく
運転席にラブリーな飾りが@ -
見晴らし良し@
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トリャヴナまで後3キロ?
と思ったら、このあとすぐに到着しました。 -
トリャヴナ近郊、正面に山が見える
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バスの前を横切る馬車
トリャヴナのアウトガラ(バスターミナル)はもう見えています。 -
トリャヴナのアウトガラの停留所
1番停留所(CEKTOR 1)はガブロヴォとソフィア行きのバスが発着する停留所です。
(といっても、停留所は2つしかなかった気が……。)
帰りの運転手さんも同じ人でした。
ガブロヴォとトリャヴナ間のバスは30分間隔で出ていて、片道約40分ですから、2台くらいで運行しているのかもしれません。 -
アウトガラの切符売り場とその上の壁画
セントラルに出かける前に、アウトガラの様子もちゃんとチェックしておきます。
まあ、バスが30分間隔で出ていることは分かっていますし、小さなアウトガラですから、帰りの時刻表や停留所を確認する必要はなかったですけどね。
でも、こんなステキな壁画を見つけました。
ブルガリアのなにか民話か歴史が描かれているのでしょうか。 -
アウトガラの切符売り場の壁画
反対側の壁画の一部です。 -
聖ゲオルギ教会
下半身は年季の入った石造りのままで、頭だけバロック様式で増築された、なんともいえないセンスの教会です@
1人歩きの醍醐味は、気になるところで寄り道ができること。
いや、旅先で教会は観光すべきポイントです。もともと興味ありますしね。 -
ブドウのツルがお洒落な、聖ゲオルギ教会の入口
開いているんですもの、中に入ってみましょう。
「聖ゲオルギ教会の建設は、1848年から1852年にかけて、熟練建築工ディミトゥル・セルギューフ(Dimitur Sergyuv)による設計・監督により行われました。イコノスタシスとイコンはトリャヴナ派の職人の手仕事です。」
(観光案内所で買った観光マップより私訳) -
教会内部
正面にイコンの壁のイコノスタシスがあり、奥の祭壇のある聖職者しか入れない空間と手前の俗世界との境になっています。
ロシア正教会と違って、信者のために少しだけイスが用意されています。 -
年季の入ったストーブ
ブルガリアの正教会にはわりとストーブがつきもののようです。
冬の暖房はこれで足りるのかしら。 -
イコノスタシス
ブルガリアのイコノスタシスは、やはりヨコに長い、寸胴な印象あり@ -
ろうそく立て
手前は生者のために捧げるロウソク立て。
奥の低いロウソク立て(砂箱みたいやつ)は、死者のためのものです。
(初めて見たときには、ネコトイレかと……(笑))
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14635973/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア旅行第4日目(1):最近の聖人ババ・ヴァンガの教会とピリン山脈」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10277008/
聖ゲオルギ教会は、正教会なのに壁画はあまりなかったのが残念でしたが、古めかしく、イコノスタシスがいい味を出している、アットホームなかんじの教会でした。 -
セントラルに向かう途中で見つけた、ハチミツ屋さん
トレヴネンスカ川に架かる橋のすぐ手前でした。
橋を渡ったら、観光案内所や市庁舎のある広場に到着します。 -
ホテルみたいな、トリャヴナの市庁舎
気温32度、この時間はまだ涼しかったです。
(湿度が低いので、32度はまだへいちゃら。39度くらいまでなら、ときどき日陰で休めばなんとか……だったと思います。) -
市庁舎の前の観光案内所のある建物
英語の話せる職員がいました。
ここで観光マップを買い、見どころやお勧めの進路のアドバイスをもらいました。
建物はカルチャーセンターです。図書館や劇場、インターネットクラブ等。
奥の壁のペイントがはげ掛けたMtelとある建物は関係ありません。たぶん、自動車会社。 -
バチョ・キロ公園と角のカフェ
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ペトコ・スラベイコフ像と子供たち
ペトコとペンチョ・スラベイコフ父子のハウス・ミュージーアムは、トリャヴナの見どころの1つです。 -
帰りにもう一度撮った聖ゲオルギ教会
むむっ。
手前の葉っぱの方にピントが合っていたのに気付かなかったです。 -
観光案内所で買った観光マップより
主な見どころ案内付の地図は有料でしたが、値段は1.00レヴァでした。
(2008年7月現在、1レヴァ=約0.5ユーロ、1ユーロ=約170円で換算)
この写真は拡大すれば、実際に歩くときに使えるでしょう。
ちっちゃな陶器のカエルはアートなおまけ@
右上に鉄道駅とバス・ターミナルがあります。隣接していたんですね。
赤い番号は、主な見どころです。
12番が、この旅行記で最初に紹介した聖ゲオルゲ教会です。
1:学校博物館(本日3番目の旅行記で紹介)
2:ダスカロフ・ハウス・ミュージーアム(本日4番目の旅行記で紹介)
3:トリャヴナ・イコン製作博物館
(行き損ねたところ)
4:ライコフ・ハウス・ミュージーアム
(月・火曜お休み)
5:ペトコ&ペンチョー・スラベイコフ父子ハウス・ミュージーアム
(建物の写真のみ本日5番目の旅行記で紹介)
6:アンゲル・クンチェフ・ハウス・ミュージーアム
(月・火曜お休み。建物の写真のみ本日5番目の旅行記で紹介)
7:カリンチェフ・ハウス
(博物館ではありませんでしたが、建物の写真のみ本日5番目の旅行記で紹介)
8:古い橋(本日3番目の旅行記で紹介)
9:大天使ミカエル教会
(建物の写真のみ本日2番目の旅行記で紹介)
10:アジア・アフリカ美術館
(今なら行ってみても良かったと思えます。)
11:時計塔(本日2番目の旅行記で紹介)
12:聖ゲオルゲ教会(この旅行記で紹介済)
ちなみに、杯に蛇が巻き付いている青いマークは薬局です。
トリャヴナの公式サイト(英語版)
http://www.tryavna.bg/en/
「トリャヴナ
この町は12世紀からタルナヴァ(Tarnava)という名前で知られていました。今日、トリャヴナは、ブルガリア民族復興時代から19世紀初期の市場、美しい時計塔、古い橋、教会、たくさんの石造りの泉などの建築群が保存された建築的・歴史的指定地区です。」
(ブルガリアで買ったパンフレット「BULGARIA guide」(ART TOMORROW出版(www.arttomorrow.com))より私訳)
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