2008/12/03 - 2008/12/03
7856位(同エリア10485件中)
ももらんさん
山手111番館を筆頭に4つの館を見学し、元町公園で小休止です。
12月初旬とはいえ暖かく穏やかな日だったせいか、かなりな人達が西洋館めぐりに繰り出していました。
幕末から外国人居住区として国際的な町だった山手。
現在もインターナショナルスクールなどが存在し、
バギーを押したり犬の散歩をしている外国人の姿などが頻繁に見掛けられます。
そのような外国人の姿とともにカトリック教会や西洋館などのたたずまいが、異国情緒あふれる街並みを作り出しているのです。
さて、冬の日は短いので急がないと。。。
後半は「べーリック・ホール」「外交官の家」「ブラフ18番館」の3つの西洋館です。
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/seiyoukan/yamatesho2008.html
(山手西洋館のHPです)
-
エリスマン邸に隣接するべーリック・ホールの門。
勝手に入っていいのかしら・・・、なんて考えながら敷地内に入って行く。 -
『べーリック・ホール』
昭和5年、イギリス人貿易商べリック氏の邸宅として、
J・H・モーガンにより設計された。現存する戦前の山手西洋館の中では最大規模の建物だ。
やはりモーガン設計の山手111番館と同じくスパニッシュ・スタイルを基調としている。 -
階段を数段上がり、玄関のアーチ内部に入る。
この三連アーチは山手111番館と同じデザインだ。 -
この玄関から中に入る。
アールの付いたアイアンの扉が何ともいえない雰囲気だ!
期待で胸がワクワクしてくる。 -
テーマはスペイン「祝祭のスペイン」
パンフには、
キリスト教創生の苦難の歴史と栄光をスペインの風土の中で育まれた、紅と碧の色彩で紡ぎます、
とある。
こちらは玄関を入って左手の部屋のディスプレイ。
これは凄い!!
いい意味で度肝を抜かれたというか。。。
想像していたクリスマスの飾り付けとは全く異なり、
宗教色の強いメッセージを感じた。 -
たまたま居合わせた人達も驚いた様子だった。
これはやっぱり強烈でしょう。
強い強いインパクト!! -
そしてこちらは玄関を挟んで反対側の部屋。
先ほどの青とは対照的な深紅のディスプレイだ。
白い天井に焦げ茶の梁、格子状の窓など、部屋自体も美しい。 -
赤の居間から続くテラスには、更に目を引くディスプレイが!
白と黒のタイルの床に深紅の花が際立っている。
とてもステキです。。。 -
ピアノの生演奏中。
-
居間からテラスを見る。
-
二階に上がると家族のプライベートルームが並んでいる。
こちらは復元された子息の部屋。
色使いがステキ。 -
バスルーム。
ここのタイルも白と黒。シンプルでオシャレだ。 -
子息の部屋に飾られていた絵本。
子供の頃、飛び出す絵本という物があったけれど、これもその一種でしょうか。。。 -
これも2階の一部屋。
全体がブルーとベージュでまとめられている。 -
-
こちらも2階にあるステキなバスルーム。
白と黒のタイルの床、タブや棚、カーテンは薄緑。 -
夫人の寝室と、それに続くサンポーチ。
この部屋はピンクでまとめられ、可愛らしい印象だ。 -
二階の廊下にはスペイン関連のポスターがずらり。
-
一階の廊下は白と黒のタイル。
アイアン使いの階段の手摺りとともに洒落た雰囲気だ。 -
見学を終えて外に出た。
前方にはきれいに手入れされた庭が広がっている。 -
べーリック・ホールの庭には、このように色付いた木が。
-
べーリック・ホールからイタリア山庭園に向かい
山手本通りを歩いて行く。
この辺りは横浜でも屈指の高級住宅街だ。
途中、左手にカトリック山手教会がある。
この日は、ちょうど挙式を終えた後らしいカップルが教会をバックに写真を撮っていた。 -
べーリック・ホールに隣接する元町公園から500〜600mほど歩くだろうか・・・、イタリア山庭園に到着。
ここには二つの西洋館がある。 -
山手本通りからイタリア山庭園に入ると、見事に色付いた木々が迎えてくれる。
-
『外交官の家』
明治43年、明治政府の外交官の邸宅として、アメリカ人建築家J・M・ガーディナーの設計により渋谷区南平台に建てられた。
アメリカン・ヴィクトリアン様式の影響強いこの建物は、平成9年この地に移築され、国の重要文化材にも指定されている。 -
ここから中に入るとすぐに展示コーナーと喫茶室がある。
館の見学は右手に向かう。 -
テーマはアメリカ合衆国「丘の上の暖かなクリスマス」
1900年代の古き良き時代のアメリカをイメージして、自然で優しく暖かなクリスマスを演出しているそうだ。 -
赤のクロス、白と緑・赤のフラワーアレンジメント、青い食器など、強い色の多色使いが特徴のテーブル。
-
サンルームに続く廊下。
-
玄関ホールから続く部屋にはクラシックな雰囲気の家具調度品が置かれている。当時の外交官の暮らしを再現したものらしい。
-
サンルームからは90度の角度で別の廊下が延びている。
-
シンプルな飾りのツリー。
-
ここも暖炉とツリーの組み合わせ。
高級感あふれる布張りソファ。。。 -
2階に上がってみた。
ここは書斎だったかな・・・
使い込んだ様子の家具が落ち着いた趣だ。 -
2階の寝室。
幅の狭いわりに高さのあるベッド、というか寝台という感じがする。
あまりくつろげないように思えるが。。。 -
外交官の家の中から眺める庭園。
さすがに丘の上。見晴らしがいい。 -
庭園に出てみる。
付属棟の喫茶室にはテラスもあるようだ。
銀杏が黄金色に輝いている。 -
『ブラフ18番館』
さて、最後はこちら。
大正末期に建てられた外国人住宅で、平成5年にイタリア山庭園内に移築復元された。
関東大震災後の復興期の外国人住宅の暮らしを再現し、元町で製作された当時の横浜家具も復元し展示してある。 -
外交官の家のすぐ隣にある。
入口を入った右手が本館。左手の付属棟は貸し出しスペースになっている。 -
テーマはオランダ「CHRISTMASSY クリスマシー」
厳しい寒さの中、家族と過ごすアットホームなクリスマスを表現している。 -
こちらのテーブルコーディネートはシックでとてもお洒落だ!!
クリスマス=赤や緑というイメージをいい具合に覆してくれた。 -
ツリーも落ち着いた色合いで、部屋の家具調度品とマッチしている。
-
暖炉の上のアレンジメント。
木の切り口に館名がある。 -
居間から続くサンルーム。
-
サンルームから見るサロンのツリー。
白っぽい飾り付けが、薄いペパーミントグリーンの建具と溶け合ってとてもきれいだった。
お気に入りです! -
思わずマジマジと見つめてしまうディスプレイ。
ほうきが吊ってある。 -
2階の飾り付けも凝っている。
-
ここもホワイトとシルバーのシックな色合い。
やはり建具の色とケンカしていません。。。 -
これは何??
はじめはティッシュボックスカバーのように見えた。
この絵の女性を見ると、服の一種なのだろうか・・・ -
色付いた銀杏を望む2階の窓。
まるで額に入った1枚の絵のよう。 -
窓には雪の結晶が。
-
イタリア山庭園からの眺め。
傾斜地に家がぎっしりと建っている。 -
こちらは海側の景色。
ベイブリッジやマリンタワーが見える。 -
振り返ってブラフ18番館を撮ってみる。
日本の風景とは思えません。。。 -
これもイタリア山庭園から。
遠くにランドマークタワー、手前には石川町のホームも見える。
根岸線はこの丘の下を貫いて走っているのだ。 -
ブラフ18番館側から見た外交官の家。
冬の午後、陽射しがだいぶ低くなってきた。
これで山手西洋館7館を見学し終わった。
どの館もそれぞれ趣向を凝らしたディスプレイで感心したり驚いたり。。。
その中でも特に印象が強かったのが「べーリック・ホール」と「山手111番館」、そして「ブラフ18番館」だ。
クリスマスディスプレイのない時期でもかなり見応えがあると思う。
そしてこれらの西洋館はまったくの無料で見ることができるのも嬉しいところだ。
ももらんの場合「元町・中華街駅」からぶらぶらと歩き、山手111番館からブラフ18番館まで写真を撮りながら見て歩いて約2時間半ほど掛かった。
天気にも恵まれ、横浜での半日はステキな異国体験だった。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56