古代都市の里、プラチンブリーへ、（その２）市街編

2009/01 - 2009/01

２００９年も明け、年末の遠距離バスのラッシュも過ぎ去った日、紀元６世紀ドヴァーラーヴァティー時代から栄え、タワーラワディ〜ロップリーの遺跡がごろごろしていると言われる古代都市の里プラチンブリーへ出発しました。

エリア その他の都市(タイ)

• 交通手段: 高速・路線バス

プラチンブリーの市街地に戻ってきました。

ワット・ゲオ・ピヂット
１８７９年建設。泰・中国・欧州・クメールの折衷様式だそうです。すごい何でもありです。

壁画も洋画と折衷しているようです。かっこいいです。

市場近くのバーンパコン川べりの街中。
ここら辺が、ほぼ街の中心部っぽいです。

ハイカラなお店も一部に見られます。正面はネットカフェ。

タイでは大概、川べりは憩いの場所です。

翌朝、市庁舎近くに来てみました。

市庁舎前の広場には、ラーマ５世（チュラーロンコーン大王）のモニュメントがありました。

周辺では屋台が数件出ています。

チュラーロンコーン大王像をアップさせていただきます。

正月休みでやっていないけど、とりあえず有名なプラチンブリーの博物館へ。

周囲にあったナーガの像。残念ながら割れています。

ヨーニ。下部の基壇は後付けのセッティングですよね。

休館でした。たいてい私の行く時期はいつもこれです。
合成してパノラマ写真にしてみました。

市庁舎にやってきました。休館のようです。別に、ここは休館でもかまいません。どうせ中に用事無いので…。

タイ国王陛下（ラーマ9世プミポン国王）。

タイ国王陛下におかれましては益々の末永いご健康とご多幸をお祈りいたします。

カメラをこちらにお向けになる国王陛下。市庁舎前のこのお写真は恐れ多くもおやさしい表情に親近感が感じられてて良い感じに仕上がっております。

市庁舎横のお寺。
市庁舎挟んで、お寺と対象の側にあるのが、トップの表紙の写真のなんだか近代的な建物です。

宿泊所近くに戻り、今日の午後はバンコクにバスで戻ります。

バス停では、某アニメキャラクターの面々も大活躍。日本人としてなんとなく嬉しいです。

グーグルで市内を復習してみました。
中央に川がある町。川の北側が市街地。
地図、右上にバスターミナル。
中央下やや右が、市庁舎。
中央やや左に見える、２つの四角い大きめの屋根の場所が市場です。

古代都市の里、プラチンブリーへ

おしまい

この旅行記へのコメント （2）

• shinさん 2010/01/11 17:19:19

  はじめまして

  僕もタイの地方都市ばかりを廻ろうと思っていますが、プラチンブリーというのもマイナーですねえ。すごく、参考になりました。次回はウドンラチャダーからイーサンの諸都市を東に攻めようと思っているのですが、プラチンブリーも時間があったら寄ってみます。
  
  これからもよろしくお願いいたします。

  その風に乗ってさん からの返信 2010/01/12 03:30:06

  RE: はじめまして

  > 僕もタイの地方都市ばかりを廻ろうと思っていますが、プラチンブリーというのもマイナーですねえ。すごく、参考になりました。次回はウドンラチャダーからイーサンの諸都市を東に攻めようと思っているのですが、プラチンブリーも時間があったら寄ってみます。
  >
  > これからもよろしくお願いいたします。
  
  どうもこんにちは。ブログご覧いただきましてありがとうございます。
  ここ１０年くらいタイではクメール遺跡をテーマとして廻っていました。
  ５０箇所くらい廻り、その大半は東北部なのですが、点在しているので何回も行く機会がありました。
  地方をバスや鉄道で行く際に、単に通り過ぎる街とか見ていると無性に寄って行きたくもなります。
  プラチンブリーの市街地は歩いても廻れる小さな街でした。
  こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。 (^ ^)