2008/06/12 - 2008/06/16
151位(同エリア167件中)
瑞樹さん
感動の蒸しパンを食した後は、鹿港民俗文物館へ。博物館って面白いですよね〜。私は好きです。
それから、歴史ある龍山寺へ。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
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感動の蒸しパンを食した後は、
ドラゴンボートが飾ってある公園を通り過ぎ、 -
鹿港民俗文物館へ到着。
湾曲した壁に、丸いパラソルが面白いチケット売り場。 -
チケットを手に門をくぐると、
おお、素敵なバロック式の立派な建物が現れました。 -
1919年、日本の統治時代に建てられた当時は辜顯榮氏の邸宅だったそうです。
地元の人たちは「大和」と呼んでいたとか。
1973年に氏の子孫が土地や邸宅、美術品、家具などを寄付し、民俗文物館として利用されるようになったそうです。 -
民俗文物館はA館、B館、C館と3棟の建物があり、日本統治時代に建設されたA館がバロック式建築。
最も古いC館は、中山路に面した部分は店舗として、奥は住宅として使われていたそうで、清の時代のミンナン式建築という様式なのだそうです。 -
館内には6000点余りの展示品がありますが、内部は撮影禁止なので庭と建物の写真でご勘弁。
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一般家庭と云ったらちょっと語弊があるかもしれませんが、本当に生活に密着した品が多く、とても楽しめました。
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私がいいなぁと思ったのは、役人の奥さんが公の場で着ていた服。刺繍が豪華で色もとっても可愛いです。
当たり前ですが全て手縫いだそうです。それと、纏足用の靴。本当に小さくてビックリです。あれは虐待のほか何物でもないよなぁ。 -
會議廳堂は大きな卓も椅子も、壁に沿って置いてある小さなテーブルも本当に見事!そして必見は1本もねじを使わずに設計されたという八卦天井。
とても綺麗に残っています。 -
ほかには二胡やフルートのように長い笛、それと施明哲さんというおじいさんが40cmはあるであろう剣を呑んでいる写真があって、面白く見学。
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それと位の高い人か、劇で役者が被るような凄く凝った帽子がとても惹き付けられました。
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一階には鹿港の古い写真もあって、当時を思い起こすのが楽しかったです。ここは見学者も少なかったし、じっくり観るには丁度良い広さでしかも鹿港や中国のことが身近に感じられる良い博物館だと思いました。
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門を入って右には、何故か子供の遊び道具があり、入って直ぐに出て行った団体のおじさんが無邪気に遊んでいました。
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文物館を堪能した後は、龍山寺へ。
四進三院の龍山寺、門の前はだだっ広いスペースが広がっています。人が少ないからちょっと寂しいような。1653年創建の龍山寺、鹿港で最大規模です。台湾で現存する清時代の建築でも最も美しく完全無欠だとリーフレットに書いてあります。 -
しかしこの門だけでももの凄く歴史を感じます。日本のお金持ち神社は直ぐに塗りなおしちゃったりして、あれはあれで綺麗だけれど趣がないよね〜。
12本の柱で構成されていて、その内4本は軒まで届く長さがあります。下方に蓮を模った石の彫刻が入っているのは、木製の柱が腐らないようにするため。 -
山門を入るとまた広いスペースがあって、三つの入口のある正殿。
40本の柱に3つの門、11ものスペースがあります。真ん中に丁度植木が置かれているのですが、日本の神社みたいに真ん中を通るのを避ける慣わしがあるのでしょうか? -
1786年に現在の場所へ移され、その後1831年に地元の名士たちにより規模が拡大、度重なる修復を経て今日に至っています。
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中に入るとこれまた年月を感じさせる木がねじねじ。面白い木です。 -
この龍山寺は「台湾の紫禁城」とも呼ばれていて、彫刻や色彩画には中国泉州の芸術文化が見られるそうです。
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龍山寺と云えば台北のものに訪れたことがある人は結構多いと思いますが、ほかに有名なところが、台南、鳳山、淡水にあるそうです。
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「完全無欠」なんて…と思いましたが、なるほどこれらを観れば納得です。
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一番奥では、やはり信仰心厚い人たちが熱心にお参りをしていました。こちらに主に祀られているのは観音菩薩様だそうです。
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1897年(明治30年)には、日本人がこの寺の中に敬愛学校を創設し、佐々木一道という人が住職となったこともあるとか。
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これは咸豊年代に造られた鐘で、このお寺の中でもかなりの必見ポイント。だからかな?金色も鮮やかです。
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こちらの正殿に祀られている観世音菩薩像は1962年に作られたもので、もともとあった像は日本統治時代に焼失してしまったそうです。
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正殿に近づいてみると、木の梁に絵や模様が描かれているのが見て取れます。創建当時は、きっと鮮やかで人々の目を楽しませたに違いありません。
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当時の色彩を見てみたくもありますが、時を経た美しさは今しか感じられないものなので、これはこれで好きです。
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後殿も1923年の火災で大部分が焼失し、現在は1938年に修復された姿。元々は「北極殿」と呼ばれ、北極大帝を祀っています。
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中華系のお寺や公園にあるこういう八角形や丸い形で向こうを見渡せるところも好き。もっと下から撮れば、上手い具合にあの木が収まったかも。
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瓦一枚を見てもとっても興味深いお寺さんでした。来て良かった〜。
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さてこちらには、庭と呼んで良いものか、広場のようなところにずらりと並んだ像が面白かったです。
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一部をご覧ください〜。皆個性的です。
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メタボな方。
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眉毛爺。
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髭爺、砲丸投げ爺…。
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龍山寺には、見るべきものが沢山あって面白いな〜。
ぼちぼち帰ろうかな。楽しかった鹿港への日帰り旅行もそろそろ終盤。 -
名残惜しいですが、鹿港を後にします。
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鹿港のバスターミナルまで戻ります。
その道中に見えた仏具屋さん。日本で言うところの神棚が売られていました。 -
歩いて到着。
券売機で彰化までの切符を買って、ベンチで待ちます。3人組の中学生くらいの女の子たちのほか、4,5人私と同じようにバスを待ちました。 -
多分来たときと同じくらいの時間を掛けて、彰化へ。
写真は、丁度撮るときに揺れた為斜めになってしまったもの。 -
18:00ぴったりに彰化へ到着!
懐かしい(ってもせいぜい7時間くらい前だけれど)駅舎が見えました。多くの人はここで降りて、駅へぞろぞろと向かいました。 -
18:36の高鐵で台北へ帰ります。
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プラットホームにあったガラス張りの事務所。運行状況がディスプレイに表示されていました。
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何の気なしに自由席を買ったら、満席で座れませんでした…失敗。こういう時間帯は混むのかな。
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余りにも喉が渇いていたので、車内の自動販売機で清涼飲料水を購入。
これ、何だか解りますか?ポカリスエットです。 -
無事台北へ到着。
一度宿へ戻るともう直ぐ20時になろうとしているところ。すっかり夜になりました。
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