2007/12/25 - 2007/12/29
141位(同エリア157件中)
モリモリさん
台中二日目は、バスで鹿港と彰化に出掛けてみました。
~今回の《モリモリ妻の》一人旅の日程表~
12/25 福岡出発~台中市内散策
★12/26 鹿港~彰化
12/27 台中から台北へ
12/28 平渓線蒸気機関車ショートトリップ
12/29 モリモリと一緒に、バンコクへ
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス
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-
ホテルの中西式自助式早餐です。
このオジサンは、何度も山盛りに自助した為か、
怒られてました。
〜食堂当番の女性は、日本語が少しわかるせいか、
とても親切で、私には、お代わりを勧めてくれていた
のに…
別れる時には、私が好きだと言った「烏龍茶」や
「緑茶」のティーパックをいっぱいくれた良い人な
のに…
きっと、この腹減りオジサンは、
あんまりしたことだったのでしょう… -
彰化客運でも行けますが、観光案内所で、
直接鹿港に行くなら、こちらの中鹿客運の方が、
早いとのことで勧められました。
違いは彰化の中心街に停車するかどうかの様でした。
私は、台中駅の後駅側(復興路四段)まで行き、
乗りましたが、
台中駅正面側の第一広場(中正路×緑川西街)前の
バス停にも停車しました。 -
バスに乗ろうとすると、
運転手さんが、一緒に写真を撮ろうと言うので、
他の乗客の人が撮ってくれました。
その乗客の人は、鹿港で友達を待たしておくから、
バイクで案内してあげると勧めてくるので、
断ったら、タダだし、君の為になる事なのに
なんでいやなんだ!?と…
そして、運転手と携帯で友達に段取りをつけて、
途中で下車してしまいました…
親切すぎて私の身には余りました。 -
鹿港に到着して、
運転手さんへのお礼もそこそこに
急ぎバスから離れたのですが、
運転手さん「小姐〜」追いかけてきたのです:-()
猛ダッシュです。
人ごみに紛れて、「第一市場」まで着ました! -
カラスミ屋さんです。
昔の鹿港はカラスミの生産地としてよく知られており、「鹿港人はパンツをはくよりカラスミを食べる」
という諺もあるそう… -
歓迎試吃!!
出来立ての焼き栗で
私の手のひらいっぱいにしてくれた彼です:-D -
鹿港でもっとも狭い「摸乳巷」という路地です。
すれ違う時に、胸が触れ合ってしまうほど狭いために
この名がついたという事だけあって狭いです。 -
摸乳巷の近くに仏教の古蹟「龍山寺」です。
すぐ横の「鄭玉珍」でお菓子「鳳眼糕」を
買うのもお勧めです。
鄭玉珍
(住所)彰化縣鹿港鎮金門街70巷7号
(TEL)886-4-778-4237 -
赤瓦の本堂が効いてます。
-
奥の院では、女性のお経がこだましてました。
-
写真は、龍山寺からすぐそばの「金門館」、
鹿港は廟の街です。 -
文武廟の中にある「武廟」です。
-
「文武廟」の中で武廟と垣がつながっている
「文廟」です。
文廟と武廟はそれぞれ文昌帝君及び関聖帝君を
祀っているとのことです。 -
肉包(肉まん)が美味しいと地元で
有名な「阿珍肉包」のご主人と奥様です。
弟子の小林さんに暖簾分けをして、
日本〜東京世田谷にお店がある様です。
住所:彰化縣鹿港鎮中山路71号
電話:886-4-777-2754
参考まで…
小林さんのお店:鹿港(ルーガン)
〒154-0017
東京都世田谷区世田谷3-1-12
(最寄り駅:東急世田谷線世田谷駅か上町駅から徒歩5分ほど)
TEL:03-5799-3031/FAX:03-5799-3032
営業時間:11:30〜売り切れまで/15:30〜売り切れまで
(予約不可。開店から売り切れまで1時間くらい)
木曜休み -
肉まん(15元)一つだけ購入の私に、カステラを
サービスしてくれた太っ腹のご主人でした。
このカステラはしっとり、ふわふわで
かなり美味しかったです:-) -
鹿港の特色的な壁の展示もありました。
昔の建築匠師が、からの紹興酒の瓶を応用して
全部で四列、各一列には15の酒がめを、
左右両側に全部で120個を壁の装飾品としています。
(所在地)
鹿港鎮中山路和興派出所傍らの巷道中 -
鹿港観光のハイライト「九曲巷」を
ゆっくり歩きます。
季節の砂風が舞い上がるのを防ぐ為、
わざとT字交差に作ったと言う500mほどの
路地です。
写真の路地の上に架けられた渡り廊下「十宜楼」は、
鹿港の文風は盛んな頃、箏や詩をたしなむ者が
集まり、月見をしたり、杯を交わした場所とのこと
です。
特に、この十宜楼の主人はもてなしの旨い
上品な人で、つながった二階建ての部屋に馬廊を
設け、その客は、ここで空高く煌く月を
見たりしたとのことです。 -
♪もういいかい〜
まぁだだよぉ〜♪
袋小路なので、
かくれんぼしたら楽しそう〜 -
第一市場側からの「九曲巷」入口です。
-
創業1877年の「玉珍齋」で、
松子酥(31元)とパイナップル小饅頭(100元)
購入です。
玉珍齋
(住所)彰化縣鹿港鎮中山路444号
(TEL) 886-4-777-2712 -
台湾の人が大人買いしていた「朝和餅舗」は
第一市場のすぐそばです。
ここのパイナップルケーキには、塩卵入りで
モリモリ好みでした。(20元)
朝和餅舗
(住所)彰化縣鹿港鎮民族路147号
(TEL) 886-4-777-2372 -
鹿港は名物小吃の街でもあります。
第一市場で昼食として、
タロイモと肉の団子「芋丸」に初挑戦です。(20元) -
美味しく作るレシピと材料は、
芋を薄切りにして、ジャガイモ粉を加えて、
混ぜ合わせて粘りを出し、豚こま切れ肉を包んで
蒸し器で少し時間に蒸すと、芋の香りがある芋圓が
出来上がるとのこと。
ソースは、大蒜、醤油膏、砂糖をよく混ぜ合わせた
特別なソースで、企業秘密だそうです;-) -
台中の観光案内所の人が薦めてくれた
「麺線糊」20元です。 -
小腹が満たされたので、
「古市街」の狭い路地を散策します。
写真の「隘門」(アイメンと読みます)は、
昔、悪者や邪悪なものが入ってこないようにという
意味であちらこちらに作られた門ですが、
現在は一つしかなくて、埔頭街32號と34號の間の
路地を入るところで見ることが出来ます。
もちろん、今も現役です。 -
ここ「古市街」は、新祖廟から南へ延びていて、
古い家々が、おしゃれな雑貨屋や土産物屋として
生かされて、楽しく散策できます。 -
古市街の「半辺丼」の目印は、
誰が書いてくれたのでしょう?
半円なのは、壁の向こうの書に秀でた主人宅が、
自家用として汲む半円の井戸を、壁の外側に
半円を出して暑い時に近所の人や行き来する人が
くつろぎ潤いをとる為に分けて作られたものだから
そうです。 -
古市街には特に廟が多いです。
その一つの「新祖廟」は、天后宮とは
対照的にひっそりとしてました。 -
「新祖廟」の裏で出会いました;-)
-
中山路の「城隍廟」を、写真におさめて、
「天后宮」に向かいます。 -
台湾の媽祖廟の総本山の「天后宮」は
かなりの賑わいです。
お菓子の「鄭興珍」もすぐそばです。 -
天后宮の傍には、牡蠣仔煎のお店が軒を連ねてます。
私の食べた牡蠣仔湯はビックリするくらい牡蠣が
入ってました。(50元)
スープの方が少ないくらいです。
蝦猴酥(海老の空揚げみたいな物)も名物です:-)~
ぶらぶら歩いていると試食で頂けます!
写真は、牡蠣仔湯と芋圓仙草(25元)、
宮の前でもらった牛舌餅で食後のデザートです。
〜食後、鹿港から彰化への彰化客運バス(44元)
で移動です。
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