南極旅行記(ブログ) 一覧に戻る
南極は、私の中でアメリカに住んでいる間に絶対行きたい場所ベスト5の1つだった(他の4つはマチュピチュ、エンジェル・フォール、イグアスの滝、ガラパゴス)。生き物を寄せ付けないように海を閉ざす流氷、鏡のように静かな水面、ダイナミックな氷河とそれに削られて厳しくそそり立つ立つ山並み…そんな地球上の最後の秘境と呼ぶに相応しい、人の手がほとんど加わっていない美しい景観をいつか絶対見たいと思っていた。もちろん、コミカルでかわいらしいペンギンたちの野生の姿も見てみたかった。<br /><br />※なお、南極の景観は「南極②」の旅行記をご参照ください。<br />http://4travel.jp/traveler/kum/album/10299722/<br /><br />【南極クルーズの予約】<br />南米から南極に行く場合、ヘリコプターかクルーズを利用することになる(ちなみに、ニュージーランドからでるクルーズもある)。ヘリコプターは日程的に余裕がない人にはオススメだが、あちこち見学したい人には物足りないように思った。クルーズは複数の船があり、値段も日数も様々。私の場合、仕事をあまり長くは休めないので一番短い日数のクルーズで行くことにした。といっても、予約をしたのが10月と遅かったので、少なくとも12日以内のクルーズは既にほとんとの船で満室。選択肢は2つくらいしかなかった。利用した船はHurtigrutenというノルウェーの会社の船MS Fram号。まだ2年くらいしか経っていない新しい船なので、船内はきれいで快適だった。最後の1室を(おそらくキャンセルがでたお陰で)ゲット。南極に行ける時期は12月から3月の頭までと短い上に、かなり人気があるので、普通は1年近く前に予約する。自分で調べるのが面倒くさかったので空いているクルーズ探しと予約は日本の旅行代理店を通した。私たちの部屋はNというランクで真ん中より下くらいのランクだが、大きな丸窓があって外は見えるし全然快適だった。<br /><br />【フラム号のスペック】<br />フラム号は乗客数318人の船。小さなジムとジャグジーがある以外、エンターテイメントはたいしてない。南極に関するレクチャーやバーラウンジでの音楽、イベントがあるくらい。余暇の過ごし方は、ジム、読書、インターネット、ジグソーパズル、トランプ、飲むくらいか。南極についてからは外のデッキに出て写真を撮っていた。料理は肉が多いが期待以上に美味しかった。NYのそこら辺のレストランより全然いい。基本的にビュッフェ形式だが、何度かコースのディナーがあった。コースの場合は席が決まっている。また、24時間コーヒー、お茶、ケーキやクッキーが用意されていて、これらは無料。<br />ちなみに船内のアナウンスや説明などは英語とドイツ語(とたまにノルウェー語?)のみ。上陸の順番などアナウンスは結構重要なのでこれらの言語が聞き取れないと厳しい。<br /><br />【ネット状況】<br />インターネットは衛星を使っているようで、基本的にどこでも通じる。我々が行った場所では唯一Andword Bay(Neko Harborに行く途中)でだけ衛星が通じないといわれた。但し、料金は高い。1時間で60クローネ(約10ドル)。<br /><br />【船酔い】<br />南米大陸と南極大陸の間にあるドレーク海峡は荒れることで有名らしい。私たちは天候に非常に恵まれており、スタッフが「Drake lake」と呼ぶくらい穏やかな海だったらしい。それでも船に弱い私は気持ち悪くなった。とはいえ、船が大きい分、ココ島に行ったときよりはましだった。<br /><br />【上陸】<br />上陸は全部で6回することができた。上陸できるか否かは天候次第なので、予定されている上陸をすべてできたのはかなりラッキーらしい。私たちの前の週のクルーズでは4回しか上陸できなかったらしい。上陸したのは、Half Moon 島、Cuverville島、Petermann島、Port Lockroy(英国の郵便局兼お土産屋さんあり)、Paradise Harbour及びNeko Harbor。どこも印象深いが、必見は最後の2つ。小高い丘を登った所からみる眺めは言葉にできないくらい美しい。<br /><br />【服装・持ち物】<br />12月の南極はたいして寒くなかった。NYを出発したときの方が寒かった。気温は0度からマイナス4度。風は少し強いことがある。上陸するのに防水・防風パンツが必要なのでスキーのパンツを持っていった。防水・防風ジャケットは支給される(薄手)。防寒用の肌着をいっぱい持っていったが、防寒肌着1枚、間に着るインナー1枚、フリース1枚に支給されたジャケット、スキーのパンツ、長靴(貸してくれる)、帽子、手袋という格好で上陸していたが日差しが強いので汗ばむくらい。日差しが強いので日焼け止めとサングラス、SPF入りリップクリームは必須。<br />カメラはイチデジとコンデジの両方を持っていった。寒いので電池の消費が早いと聞いていたが予備のバッテリーは持っていかなかった。なんとかなる。クジラが結構見れるが遠いいので望遠レンズはほしい所。私のは途中で壊れたので、以後苦しい戦いが強いられた。三脚はいらないと思う(持ってきている人もほとんどいなかった)。<br />コンセントの形が日本や北米と違うのでアダプター(っていうのかな?)が必要。一応船でも貸してくれるが、壊れているのかいまひとつ使えなかった(私が一つ持ってきていたので友人とそれを利用)。<br />タオルは部屋にある。また、ハンドソープとボディソープ兼シャンプーもついているが、高級ホテルのような素敵なアメニティがついているわけではないので、こだわる人は自分のシャンプーなどを持っていった方が良い。他にドライヤー、冷蔵庫、セーフティボックス、(内線?)電話、テレビが部屋にある。<br /><br />【旅程】<br />12月22日早朝 BA到着(21日昼過ぎに到着予定だったが飛行機遅延)後すぐにAEP(国内線飛行場)に移動。クルーズの貸切便でウシュアイアに移動(3時間半くらい)。オプショナルツアーでティエラ・デル・フエゴ国立公園見学。午後6時頃 乗船<br />24日午後 Half Moon島上陸<br />25日  Wilhelmina Bay通過、Cuverville島上陸<br />26日  Lemaire Channel通過、Petermann島上陸、Port Lockroy上陸<br />27日 Paradise HabourのAlmirante Brown上陸, Neko Harbour上陸<br />30日早朝にウシュアイア到着。オプショナルツアー参加者は午前7時前に下船。オプショナルツアーでEscondido湖見学。昼前の便でBAに戻る。夕方到着。オプショナルツアーでタンゴショーを観る(Tango Porteno(ポルテーニョ))<br />31日 日帰りでイグアスの滝<br />1月1日 BA見学(カテドラル、コロン劇場、レティーロ駅、レコレータ墓地、国会議事堂)。夜10時の便でNYに戻る。<br /><br />【旅費】<br />クルーズ(クルーズ、BA-ウシュアイア間の国内線、BAでの宿2泊、飛行場までの送迎が込み)474,200円、飛行機代(NY-BA間) $1713.80、BAでの1泊延泊  14,200円、イグアスの滝への飛行機 $485、Port Iguazuの飛行場からイグアス国立公園までのタクシー往復40ドル、入園料 一人60ペソ、オプショナルツアー 国立公園 約$50?、エスコンディード湖 約$50、タンゴショー(食事付)350ペソ、BA内のタクシー(ホテルからエアロパルケ空港 33ペソ、帰り44ペソ、その他市内移動で合計50ペソくらい)、地下鉄一回90セント×3回、旅行保険 $240くらい、その他飲食代、クルーズ中のインターネット代など、クルーズでのチップ $65   一人合計80万円くらいかな。<br /><br />

地球最後の秘境 南極①(ペンギン編)

106いいね!

2008/12/21 - 2009/01/02

8位(同エリア142件中)

31

56

kum

kumさん

南極は、私の中でアメリカに住んでいる間に絶対行きたい場所ベスト5の1つだった(他の4つはマチュピチュ、エンジェル・フォール、イグアスの滝、ガラパゴス)。生き物を寄せ付けないように海を閉ざす流氷、鏡のように静かな水面、ダイナミックな氷河とそれに削られて厳しくそそり立つ立つ山並み…そんな地球上の最後の秘境と呼ぶに相応しい、人の手がほとんど加わっていない美しい景観をいつか絶対見たいと思っていた。もちろん、コミカルでかわいらしいペンギンたちの野生の姿も見てみたかった。

※なお、南極の景観は「南極②」の旅行記をご参照ください。
http://4travel.jp/traveler/kum/album/10299722/

【南極クルーズの予約】
南米から南極に行く場合、ヘリコプターかクルーズを利用することになる(ちなみに、ニュージーランドからでるクルーズもある)。ヘリコプターは日程的に余裕がない人にはオススメだが、あちこち見学したい人には物足りないように思った。クルーズは複数の船があり、値段も日数も様々。私の場合、仕事をあまり長くは休めないので一番短い日数のクルーズで行くことにした。といっても、予約をしたのが10月と遅かったので、少なくとも12日以内のクルーズは既にほとんとの船で満室。選択肢は2つくらいしかなかった。利用した船はHurtigrutenというノルウェーの会社の船MS Fram号。まだ2年くらいしか経っていない新しい船なので、船内はきれいで快適だった。最後の1室を(おそらくキャンセルがでたお陰で)ゲット。南極に行ける時期は12月から3月の頭までと短い上に、かなり人気があるので、普通は1年近く前に予約する。自分で調べるのが面倒くさかったので空いているクルーズ探しと予約は日本の旅行代理店を通した。私たちの部屋はNというランクで真ん中より下くらいのランクだが、大きな丸窓があって外は見えるし全然快適だった。

【フラム号のスペック】
フラム号は乗客数318人の船。小さなジムとジャグジーがある以外、エンターテイメントはたいしてない。南極に関するレクチャーやバーラウンジでの音楽、イベントがあるくらい。余暇の過ごし方は、ジム、読書、インターネット、ジグソーパズル、トランプ、飲むくらいか。南極についてからは外のデッキに出て写真を撮っていた。料理は肉が多いが期待以上に美味しかった。NYのそこら辺のレストランより全然いい。基本的にビュッフェ形式だが、何度かコースのディナーがあった。コースの場合は席が決まっている。また、24時間コーヒー、お茶、ケーキやクッキーが用意されていて、これらは無料。
ちなみに船内のアナウンスや説明などは英語とドイツ語(とたまにノルウェー語?)のみ。上陸の順番などアナウンスは結構重要なのでこれらの言語が聞き取れないと厳しい。

【ネット状況】
インターネットは衛星を使っているようで、基本的にどこでも通じる。我々が行った場所では唯一Andword Bay(Neko Harborに行く途中)でだけ衛星が通じないといわれた。但し、料金は高い。1時間で60クローネ(約10ドル)。

【船酔い】
南米大陸と南極大陸の間にあるドレーク海峡は荒れることで有名らしい。私たちは天候に非常に恵まれており、スタッフが「Drake lake」と呼ぶくらい穏やかな海だったらしい。それでも船に弱い私は気持ち悪くなった。とはいえ、船が大きい分、ココ島に行ったときよりはましだった。

【上陸】
上陸は全部で6回することができた。上陸できるか否かは天候次第なので、予定されている上陸をすべてできたのはかなりラッキーらしい。私たちの前の週のクルーズでは4回しか上陸できなかったらしい。上陸したのは、Half Moon 島、Cuverville島、Petermann島、Port Lockroy(英国の郵便局兼お土産屋さんあり)、Paradise Harbour及びNeko Harbor。どこも印象深いが、必見は最後の2つ。小高い丘を登った所からみる眺めは言葉にできないくらい美しい。

【服装・持ち物】
12月の南極はたいして寒くなかった。NYを出発したときの方が寒かった。気温は0度からマイナス4度。風は少し強いことがある。上陸するのに防水・防風パンツが必要なのでスキーのパンツを持っていった。防水・防風ジャケットは支給される(薄手)。防寒用の肌着をいっぱい持っていったが、防寒肌着1枚、間に着るインナー1枚、フリース1枚に支給されたジャケット、スキーのパンツ、長靴(貸してくれる)、帽子、手袋という格好で上陸していたが日差しが強いので汗ばむくらい。日差しが強いので日焼け止めとサングラス、SPF入りリップクリームは必須。
カメラはイチデジとコンデジの両方を持っていった。寒いので電池の消費が早いと聞いていたが予備のバッテリーは持っていかなかった。なんとかなる。クジラが結構見れるが遠いいので望遠レンズはほしい所。私のは途中で壊れたので、以後苦しい戦いが強いられた。三脚はいらないと思う(持ってきている人もほとんどいなかった)。
コンセントの形が日本や北米と違うのでアダプター(っていうのかな?)が必要。一応船でも貸してくれるが、壊れているのかいまひとつ使えなかった(私が一つ持ってきていたので友人とそれを利用)。
タオルは部屋にある。また、ハンドソープとボディソープ兼シャンプーもついているが、高級ホテルのような素敵なアメニティがついているわけではないので、こだわる人は自分のシャンプーなどを持っていった方が良い。他にドライヤー、冷蔵庫、セーフティボックス、(内線?)電話、テレビが部屋にある。

【旅程】
12月22日早朝 BA到着(21日昼過ぎに到着予定だったが飛行機遅延)後すぐにAEP(国内線飛行場)に移動。クルーズの貸切便でウシュアイアに移動(3時間半くらい)。オプショナルツアーでティエラ・デル・フエゴ国立公園見学。午後6時頃 乗船
24日午後 Half Moon島上陸
25日 Wilhelmina Bay通過、Cuverville島上陸
26日 Lemaire Channel通過、Petermann島上陸、Port Lockroy上陸
27日 Paradise HabourのAlmirante Brown上陸, Neko Harbour上陸
30日早朝にウシュアイア到着。オプショナルツアー参加者は午前7時前に下船。オプショナルツアーでEscondido湖見学。昼前の便でBAに戻る。夕方到着。オプショナルツアーでタンゴショーを観る(Tango Porteno(ポルテーニョ))
31日 日帰りでイグアスの滝
1月1日 BA見学(カテドラル、コロン劇場、レティーロ駅、レコレータ墓地、国会議事堂)。夜10時の便でNYに戻る。

【旅費】
クルーズ(クルーズ、BA-ウシュアイア間の国内線、BAでの宿2泊、飛行場までの送迎が込み)474,200円、飛行機代(NY-BA間) $1713.80、BAでの1泊延泊 14,200円、イグアスの滝への飛行機 $485、Port Iguazuの飛行場からイグアス国立公園までのタクシー往復40ドル、入園料 一人60ペソ、オプショナルツアー 国立公園 約$50?、エスコンディード湖 約$50、タンゴショー(食事付)350ペソ、BA内のタクシー(ホテルからエアロパルケ空港 33ペソ、帰り44ペソ、その他市内移動で合計50ペソくらい)、地下鉄一回90セント×3回、旅行保険 $240くらい、その他飲食代、クルーズ中のインターネット代など、クルーズでのチップ $65 一人合計80万円くらいかな。

同行者
友人
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
航空会社
アメリカン航空

PR

  • 南極初日 Half Moon Island<br /><br />南極で初上陸。ここにはヒゲペンギンのルッカリーがある。<br /><br />ちなみに南極では20世紀初頭までの鯨、アザラシの狩猟でうち捨てられた船やゴミも歴史的遺物として勝手に拾ったり片付けたりしてはいけないらしい。

    南極初日 Half Moon Island

    南極で初上陸。ここにはヒゲペンギンのルッカリーがある。

    ちなみに南極では20世紀初頭までの鯨、アザラシの狩猟でうち捨てられた船やゴミも歴史的遺物として勝手に拾ったり片付けたりしてはいけないらしい。

  • ヒゲペンギン<br /><br />はっきり言って、私の中でのペンギン・ランキングではヒゲペンギンの評価はあまり高くなかった。野生のこの子達に会うまでは。<br /><br />実際に南極で会ってみると、もうやばいくらいにかわいい

    ヒゲペンギン

    はっきり言って、私の中でのペンギン・ランキングではヒゲペンギンの評価はあまり高くなかった。野生のこの子達に会うまでは。

    実際に南極で会ってみると、もうやばいくらいにかわいい

  • なんといっても動きがもう堪らんのですよ。<br /><br />羽を後ろに上げて短い足で一生懸命走っている姿がまじかわいい

    なんといっても動きがもう堪らんのですよ。

    羽を後ろに上げて短い足で一生懸命走っている姿がまじかわいい

  • 色んなアングルから見てもかわいいけど、一番好きなのは正面からです。<br /><br />なかなか正面からこっちに向かってきてくれないから撮るの難しいのですが。

    色んなアングルから見てもかわいいけど、一番好きなのは正面からです。

    なかなか正面からこっちに向かってきてくれないから撮るの難しいのですが。

  • なぜか「気をつけ」をしたまま寝ているヒゲさん。足もそろっている。

    なぜか「気をつけ」をしたまま寝ているヒゲさん。足もそろっている。

  • カニクイアザラシ(crabeater seal)<br /><br />幸せそうに寝ている

    カニクイアザラシ(crabeater seal)

    幸せそうに寝ている

  • …と思ったら、もっと幸せそうに寝ているヤツが…!<br /><br />手がかわいい。

    …と思ったら、もっと幸せそうに寝ているヤツが…!

    手がかわいい。

  • そのすぐ近くでお休み中のジェンツーさん<br /><br />少数だけどこの島にもジェンツーペンギンがいます。

    そのすぐ近くでお休み中のジェンツーさん

    少数だけどこの島にもジェンツーペンギンがいます。

  • 腰痛持ちのヒゲさん(?)<br /><br />石の上に寝て背中を伸ばしている(ように見える)

    腰痛持ちのヒゲさん(?)

    石の上に寝て背中を伸ばしている(ように見える)

  • おすまし

    おすまし

  • ヒゲペンギンのルッカリー<br /><br />小石を積み上げて巣を作っています。卵をお腹で暖めています。だからお腹が汚れます。

    ヒゲペンギンのルッカリー

    小石を積み上げて巣を作っています。卵をお腹で暖めています。だからお腹が汚れます。

  • 1羽だけ紛れ込んでいるマカロニペンギン<br /><br />毛繕い中ですが目の上のオレンジの羽が目印です。<br />マカロニさんの生息地域はここではないらしいのですが、迷い込んでしまいそのまま居着いているのだそうです。そしてヒゲさんのルッカリーに紛れている…

    1羽だけ紛れ込んでいるマカロニペンギン

    毛繕い中ですが目の上のオレンジの羽が目印です。
    マカロニさんの生息地域はここではないらしいのですが、迷い込んでしまいそのまま居着いているのだそうです。そしてヒゲさんのルッカリーに紛れている…

  • ケンカ<br /><br />人んちの小石を盗む不届き者が多いので巣に近づくヤツには威嚇します

    ケンカ

    人んちの小石を盗む不届き者が多いので巣に近づくヤツには威嚇します

  • 平和そうに見えるこの島にも厳しい現実が

    平和そうに見えるこの島にも厳しい現実が

  • 続いてCuerville島<br /><br />ここにはジェンツーペンギンのルッカリーがあります。

    続いてCuerville島

    ここにはジェンツーペンギンのルッカリーがあります。

  • ちょっとマッチョな背中<br /><br />仁王立ちしてます

    ちょっとマッチョな背中

    仁王立ちしてます

  • うつ伏せに寝るのは卵を暖める時だけではないようです。<br /><br />ひなたぼっこ?

    うつ伏せに寝るのは卵を暖める時だけではないようです。

    ひなたぼっこ?

  • 背中にフンされているかわいそうなジェンツーさん<br /><br />中央に立っている子は人んちの小石を盗もうと様子を窺っています。<br /><br />ってか、他に落ちている小石あるのになんで盗むのよ。

    背中にフンされているかわいそうなジェンツーさん

    中央に立っている子は人んちの小石を盗もうと様子を窺っています。

    ってか、他に落ちている小石あるのになんで盗むのよ。

  • やたらデブいジェンツーさん

    やたらデブいジェンツーさん

  • ジェンツー饅頭<br /><br />

    ジェンツー饅頭

  • 一列に歩くペンギンたち。<br /><br />足の短いペンギンたちは雪の上をうまく歩けないのでみんなに踏み固められた道を通ります。この道をペンギン・ハイウェイと呼んでいます。<br /><br />上陸時には幾つかのルールがあり、その一つはペンギンの5m以内に近づかないこと(但し向こうから近づいてくる分にはOK)。もう一つは、ペンギン・ハイウェイと人間の道の交差するところで立ち止まらないこと。ペンギンたちは、あまり人を怖がらないとはいえ、やはりなるべくなら近づきたくないと思われているので、人が交差点にいると彼らはペンギン・ハイウェイから外れて人から離れようとします。そうすることで余計な体力を使ってしまうので、そうさせないために交差点には立ち止まらないというルールがあるのです。また、雪が深いところで深い足跡を残すとその穴にペンギンがはまって抜けられなくなることがあるので、我々も道から外れちゃいけません。

    一列に歩くペンギンたち。

    足の短いペンギンたちは雪の上をうまく歩けないのでみんなに踏み固められた道を通ります。この道をペンギン・ハイウェイと呼んでいます。

    上陸時には幾つかのルールがあり、その一つはペンギンの5m以内に近づかないこと(但し向こうから近づいてくる分にはOK)。もう一つは、ペンギン・ハイウェイと人間の道の交差するところで立ち止まらないこと。ペンギンたちは、あまり人を怖がらないとはいえ、やはりなるべくなら近づきたくないと思われているので、人が交差点にいると彼らはペンギン・ハイウェイから外れて人から離れようとします。そうすることで余計な体力を使ってしまうので、そうさせないために交差点には立ち止まらないというルールがあるのです。また、雪が深いところで深い足跡を残すとその穴にペンギンがはまって抜けられなくなることがあるので、我々も道から外れちゃいけません。

  • 卵を暖めるジェンツーさん

    卵を暖めるジェンツーさん

  • ジェンツーペンギンのルッカリー

    ジェンツーペンギンのルッカリー

  • ペンギン横断につき渋滞中<br /><br />ペンギンが横切るときは人間は止まらなければなりません。船に戻る時間に遅れた場合、「ペンギンが道を遮っていたから…」というのが一番良い言い訳なのです。<br /><br />

    ペンギン横断につき渋滞中

    ペンギンが横切るときは人間は止まらなければなりません。船に戻る時間に遅れた場合、「ペンギンが道を遮っていたから…」というのが一番良い言い訳なのです。

  • ペンギン・ハイウェイですれ違う二人

    ペンギン・ハイウェイですれ違う二人

  • クジラ<br /><br />調子に乗って雪の降るデッキで椅子に乗って撮影中、バランスを崩して椅子から落ちてイチデジの望遠レンズのフィルターが割れてしまいました。前月、グランド・キャニオンに行った際にもこのレンズを落としてフィルターが外せなくなっていたので、クルーの人に外せないかお願いしたところ、レンズを壊されてしまいました…その人が悪いわけでもないので、仕方なしです。<br /><br />というわけで、コンデジ(富士のファインピクスF100fd)で撮ってみましたがちと小さい。イチデジの広角レンズよりはましだけど。

    クジラ

    調子に乗って雪の降るデッキで椅子に乗って撮影中、バランスを崩して椅子から落ちてイチデジの望遠レンズのフィルターが割れてしまいました。前月、グランド・キャニオンに行った際にもこのレンズを落としてフィルターが外せなくなっていたので、クルーの人に外せないかお願いしたところ、レンズを壊されてしまいました…その人が悪いわけでもないので、仕方なしです。

    というわけで、コンデジ(富士のファインピクスF100fd)で撮ってみましたがちと小さい。イチデジの広角レンズよりはましだけど。

  • ところ変わって、Petermann島<br />ここにはアデリーペンギンとジェンツーペンギンのルッカリーがあります。<br /><br />アデリーペンギンは私の中でのペンギン・ランキングでは1,2位を争うお気に入りだったのでウキウキでした。<br /><br />お腹で移動中のアデリーさん

    ところ変わって、Petermann島
    ここにはアデリーペンギンとジェンツーペンギンのルッカリーがあります。

    アデリーペンギンは私の中でのペンギン・ランキングでは1,2位を争うお気に入りだったのでウキウキでした。

    お腹で移動中のアデリーさん

  • なにやら皆さん忙しそうです

    なにやら皆さん忙しそうです

  • 今までの島ではペンギン・ハイウェイをみんな利用しているかんじだったのですが、この島ではみんな縦横無尽に走り回っていて、それはそれでものすごく可愛かった

    今までの島ではペンギン・ハイウェイをみんな利用しているかんじだったのですが、この島ではみんな縦横無尽に走り回っていて、それはそれでものすごく可愛かった

  • フラム号とペンギン

    フラム号とペンギン

  • ペンギンの集団が横切っていく<br /><br />人間と比べてみるとその小ささがよく分かる

    ペンギンの集団が横切っていく

    人間と比べてみるとその小ささがよく分かる

  • ペンギンたちの足跡<br /><br />みんな好き勝手に走ったり、(お腹で)滑っているのでハイウェイができない

    ペンギンたちの足跡

    みんな好き勝手に走ったり、(お腹で)滑っているのでハイウェイができない

  • 男は背中で語るもの…!

    男は背中で語るもの…!

  • 同じ方向を見る親子

    同じ方向を見る親子

  • 巣に積み上げる小石を運んでいるジェンツーさん<br /><br />働き者!えらい!

    巣に積み上げる小石を運んでいるジェンツーさん

    働き者!えらい!

  • 流氷とルッカリー

    流氷とルッカリー

  • ルッカリーの一番手前で警備中のアデリー隊長<br /><br />足が冷えないようにつま先を上げていますw<br /><br />かっこいいのでみんなに写真を撮られています。

    ルッカリーの一番手前で警備中のアデリー隊長

    足が冷えないようにつま先を上げていますw

    かっこいいのでみんなに写真を撮られています。

  • …と思っていたら、いきなり目の前で寝ころびました(笑)<br /><br />なんですか、その態度

    …と思っていたら、いきなり目の前で寝ころびました(笑)

    なんですか、その態度

  • ルッカリーを適当に撮しても必ず変なヤツがいるからペンギンって面白い。アデリーのルッカリーにジェンツーが混ざっています。

    ルッカリーを適当に撮しても必ず変なヤツがいるからペンギンって面白い。アデリーのルッカリーにジェンツーが混ざっています。

  • 歩きやすいから人間の道を進んでいたアデリーさん。<br />ところが、両側から人間にはさまれて進退窮まってます。<br /><br />うーん、ボートに戻る時間だから私も急いでいるんだけど…(汗)<br />と、お互い困っている。

    歩きやすいから人間の道を進んでいたアデリーさん。
    ところが、両側から人間にはさまれて進退窮まってます。

    うーん、ボートに戻る時間だから私も急いでいるんだけど…(汗)
    と、お互い困っている。

  • 続いて、Port Lockroy。<br /><br />ここは英国の基地があり、小さなミュージアムと郵便局兼お土産屋さんがあります。その建物の周囲はジェンツー達のルッカリーになっています。<br /><br />見つめ合う親子。

    続いて、Port Lockroy。

    ここは英国の基地があり、小さなミュージアムと郵便局兼お土産屋さんがあります。その建物の周囲はジェンツー達のルッカリーになっています。

    見つめ合う親子。

  • 背後から小石を狙う怪しいジェンツーさん

    背後から小石を狙う怪しいジェンツーさん

  • 岩場でくつろぐペンギンたち

    岩場でくつろぐペンギンたち

  • この島のペンギンは今までで一番人間を怖がっていないようでした。<br /><br />近寄りもしないけど、気にしてなさげ。

    この島のペンギンは今までで一番人間を怖がっていないようでした。

    近寄りもしないけど、気にしてなさげ。

  • 建物を取り囲むルッカリー

    建物を取り囲むルッカリー

  • ユニオンジャックの下もルッカリー

    ユニオンジャックの下もルッカリー

  • こんな不便そうな岩の上にも巣が…眺めはいいんだろうけど…<br /><br /><br /><br />

    こんな不便そうな岩の上にも巣が…眺めはいいんだろうけど…



  • みんなで抱卵中

    みんなで抱卵中

  • 氷河を背にしたジェンツー氏

    氷河を背にしたジェンツー氏

  • 走ってきた3兄弟<br /><br />お腹汚れすぎでしょ

    走ってきた3兄弟

    お腹汚れすぎでしょ

  • 海に入ろうとしているジェンツーさん達

    海に入ろうとしているジェンツーさん達

  • 集団で海水浴中。たまにイルカのように飛び跳ねます。

    集団で海水浴中。たまにイルカのように飛び跳ねます。

  • 最後にParadise Harbourのジェンツーペンギン<br /><br />海から戻ってきました。

    最後にParadise Harbourのジェンツーペンギン

    海から戻ってきました。

  • そして、しばし立ち止まる。この意味不明な動きが何とも言えない。世界征服できるかわいさ。

    そして、しばし立ち止まる。この意味不明な動きが何とも言えない。世界征服できるかわいさ。

  • 給餌中を激写

    給餌中を激写

  • ペンギンの写真は他にもかわいいのがたくさんありますが、きりがないのでこの辺でお終いにします。<br /><br />フラム号とジェンツーペンギン@Neko Harbour

    ペンギンの写真は他にもかわいいのがたくさんありますが、きりがないのでこの辺でお終いにします。

    フラム号とジェンツーペンギン@Neko Harbour

この旅行記のタグ

106いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (31)

開く

閉じる

  • Yattokame!さん 2011/10/29 04:24:04
    行きたかった南極
    kumさん

    こんばんは。

    私も南極はアメリカにいる間に行きたかったところの一つでしたが、おひとり様100万くらいするのと、予約の難しさにたじろいでいるうちに帰国してしまいました。もう少し長くアメリカに住んでいられたら、行っていただろうになあと・・・。

    ペンギンって歩き方が不器用で子供のようなかわいさを持ちながら、それでいて人間くさいところもあって、不思議な生き物ですね。1羽に注目しても、群れ全体を眺めていても面白いし・・・。動物園の行列でない、雪原を歩くペンギンを見てみたいなあ。

    Yattokame!

    kum

    kumさん からの返信 2011/10/30 20:28:44
    やはり良かったです
    Yattokame!さん、こんばんは。

    キムタクのドラマのお陰で南極旅行記、検索と閲覧数が増えてます。苦笑

    さて、値段については、上陸しない大型船で行けば、その半額くらいに抑えられますよ。ペンギンにさほど興味がなければ上陸は不要かと思います。ただ、ペンギンを間近で見たいなら上陸は必須ですね。私の両親は大型船で行ってました。

    南極行きの一番のネックは恐らく時間ですね。2週間は休みが必要なので、普通の日本企業に勤めている方には厳しいかもしれません。私たちの船は日本人は見ませんでしたが、それ以外の国の人たちを見る限り、思っていたより若い人もいましたね。家族連れできている学生さんもいましたが、ハネムーナーとかもいましたし。まぁ、マジョリティはリタイアした方々でしたが。

    くむ



  • shiroumaさん 2011/02/21 22:51:19
    うらやましいです
    訪問にコメントありがとうございました。

    南極堪能されて本当にうらやましいです。
    僕が行ったのはプンタアレーナスのペンギンコロニーだけだったので、あんなに沢山な種類と楽しそうな姿が見られて凄いと思います。

    アイルランドの旅行記も拝見させていただきましたが、写真がすばらしいですね。
    建物の写真はとても惹かれます。
    自分もそんな写真を撮ってみたいです。

    また他の旅行記に訪問させていただきます。

    しろうま

    kum

    kumさん からの返信 2011/02/23 01:27:38
    感動のかわいさでした☆
    しろうまさん、こんばんは〜

    こちらこそご訪問とメッセージを有り難うございます♪

    南極はペンギンのかわいさが激ヤバでしたね。
    短い足で一生懸命走って、諦めて、腹滑りをしだす
    その一連の仕草がもうずっと見ていたいくらいかわいかったです。

    > アイルランドの旅行記も拝見させていただきましたが、写真がすばらしいですね。
    > 建物の写真はとても惹かれます。
    > 自分もそんな写真を撮ってみたいです。

    ありがとうございます♪
    アイルランドはさほど期待しないで行ったところ
    あまりに良くて大好きになってしまった国の一つです。
    2回行ってますがいずれも短期滞在なので
    もっとじっくり、かつ、今度は夫も連れて行ってあげたいなぁと思います^^

    > また他の旅行記に訪問させていただきます。

    私もまたご訪問させていただきますね。
    しろうまさんの旅スタイル好きなので♪

    kum
  • まりりんさん 2010/05/26 14:06:00
    すばらしい景色
    kumさん、はじめまして(^^

    いやぁ〜〜、かわいい!
    野生のペンギンなんて見たことが無いですが、
    本当にいろんな姿、表情をしてくれるんですね。
    寝そべった状態でお腹で移動したり、冷たい足先を上げていたりと、、
    えぇ!?(@@;と驚く写真ばかりでした。

    ぺんぎんさまがお通りになる時は、
    人間は待っていなければならないというのも、すごいですね(笑)

    次の景色の方もさらにすばらしいお写真ばかりで
    若かりし頃なら勢いで行っていたかもしれませんが
    今となっては南極にはとても行けそうにないので(予算的に)
    こちらで、こんな素敵な旅行記を拝見することができてよかったです。

    ありがとうございました(^^

    まりりん




    kum

    kumさん からの返信 2010/05/29 04:04:49
    ペンギン☆パラダイス
    まりりんさん、はじめましてです!
    ご訪問、ご投票にメッセージまで頂いておりながら
    お返事が遅くなってごめんなさいね。

    > 本当にいろんな姿、表情をしてくれるんですね。
    > 寝そべった状態でお腹で移動したり、冷たい足先を上げていたりと、、
    > えぇ!?(@@;と驚く写真ばかりでした。

    そうなんですよぉ。
    とても忙しそうに動いていたり、
    突然思いついたように動きを止めたり
    ほんと見ていて飽きないんです。
    いつまででも見ていたかったです。。。

    > 次の景色の方もさらにすばらしいお写真ばかりで
    > 若かりし頃なら勢いで行っていたかもしれませんが
    > 今となっては南極にはとても行けそうにないので(予算的に)

    景色もホント素晴らしかったですーー。
    上陸しない大型船だったらもっと値段は安いみたいですよ。
    なのでもし機会があったら是非とも行ってみてください!

    kum

    kum
  • Anonymous Travellerさん 2010/01/28 02:31:09
    はじめまして
    kumさん

    先日は弊旅行記へのコメントありがとうございました!
    改めてはじめまして。フルヲと申します。

    実は別の旅行記を拝見させて頂いたのが初めての足跡でしたが、他の旅行記を改めて拝見すると見ごたえのある旅行記がわんさかですね。

    中でもこの旅行記、鳥マニアの私にはたまりません。ありがたーく拝見させて頂きました。ペンギンを間近で見られて撮影できるなんてなんて羨ましい体験でしょう・・・。

    私も南極にいってペンギンを見てみたいと思ったことはありましたが、どうせ無理だろうなぁと漠然と考えていました。この旅行記のおかげでちょっと現実的に?なったような気がします。それでも大変そうですが・・・

    これからもゆっくりと旅行記拝見させて頂きます。

    フルヲ

    Anonymous Traveller

    Anonymous Travellerさん からの返信 2010/01/28 02:35:51
    RE: はじめまして
    一言書き忘れました。

    他の方も書かれていますが、ジェンツー饅頭私もノックアウト・・・。
    この写真はヤバいですね。鼻血が・・・

    フルヲ

    kum

    kumさん からの返信 2010/01/28 19:23:05
    鳥好き☆
    フルヲさん、こんばんは!
    お気に入りの登録と承認を有り難うございます。

    私のプロフの写真を見てオカメと特定できるとはなかなかの鳥好きですね♪
    噛み癖のある悪い子なのですが、
    でっぷりしながら毛繕いしている姿は全てを許してしまいます・・・
    しかし、うちの子が一番カワイイと、親ばか丸出しに思っていたのに
    野生ペンギンを見てその自信が揺らいでしまいました。
    野生ペンギンは見た目だけでなく、
    行動も合わせて殺人的なかわいさです!
    ジェンツー饅頭、食べたくなってしまったんですよ、
    あまりのかわいさに(笑)

    南極行きはお金はどうにかするとして、
    働いている方にとっては時間をつくるのが大変ですよね、
    2週間くらい必要なので。
    日本に帰ってからは厳しいかもしれないので
    是非アメリカにお住まいの間にいかがですか??

    p.s.ミシガン在住なのですね。さ、寒そうですね!

    kum
  • takemoさん 2010/01/18 01:21:39
    可愛すぎです
    kumさん、こんばんは。
    はじめまして、takemo と言います。

    南極旅行記(ペンギン国旅行記?)、可愛すぎます。
    そして、写真とコメントがマッチしていて、笑いっぱなしです。(^^)

    一生懸命働く?姿や、他人?(他ペンギン)の石を盗もうとする仕草が微笑ましいです。
    また、南極の壮大な風景、凄い場所ですね。

    とても楽しませて頂きました。
    ありがとうございます!!

    それでは、また。

     takemo

    kum

    kumさん からの返信 2010/01/18 03:11:34
    ペンギン親善大使
    takemoさん、こんばんは!
    こちらこそ、初めましてです。

    > 南極旅行記(ペンギン国旅行記?)、可愛すぎます。
    > そして、写真とコメントがマッチしていて、笑いっぱなしです。(^^)

    ペンギン国旅行記を気に入って頂けて嬉しいです!
    ペンギンの可愛さを色んな人に伝えたい!
    と思って作った旅行記なので
    見て頂くだけでも嬉しいですが
    そう言って頂けるとかなりウキウキです。

    行く前は南極と言ったら、氷河やダイナミックな景観でしょ!?と
    硬派気取りに思っていた私も野生ペンギンを一目見て考え方が変わりました。
    野生のペンギンを見るだけでも南極に行く価値があります!

    kum

    takemo

    takemoさん からの返信 2010/01/19 01:19:04
    RE: ペンギン親善大使
    kumさん、こんばんは。

    ペンギン親善大使のお勤め、ご苦労様でした。
    ベストショットの数々には、何度みても、鼻息が荒くなります。
    フンフン!!(笑)

    takemo

    kum

    kumさん からの返信 2010/01/19 02:00:47
    大使は日夜悩んでいる
    あはは!どんどんフンフンして下さい!

    しかし、ペンギンの魅力は写真だと5割減でしか伝わらないのですよ。
    本当は動画をお見せできたらいいんですけどね。
    私のしょぼいカメラだと映像があまり美しくなく
    しかも私のパソテクではアップの仕方がよく分からないという技術的な問題が…残念です。

    kum
  • M-koku1さん 2009/10/31 10:23:54
    Penguin
    kumさん

    鳥好きにはたまらない光景ですねえ〜

    ペンギンたちの仕草のかわいいこと・・・
    転びそうで、オイショって感じもたまらないですねえ

    間近に見られたkumさんがうらやましい〜

    来月はしばらく4trにアクセスできませんが、
    時々地下潜入して現れない私のこと
    浮上するまで
    しばらくのご無沙汰お許しください!

    ではM

    kum

    kumさん からの返信 2009/11/01 03:59:53
    ご連絡有り難うございます!
    M-koku1さん、こんばんは!

    南極は鳥好きには狂ってしまいそうな場所でした。
    もう、ペンギン達が可愛すぎて・・・
    二足歩行だからというのもありますが
    どことなく人間臭さも感じて見ていて飽きませんでした。

    出張or旅行ですか?
    わざわざご連絡を有り難うございます。

    kum
  • Guavalomilomiさん 2009/10/19 10:32:13
    野生のペンギン見てみたいです
    kumさん、初めまして!

    野生のペンギンが見れるなんて、夢の夢ですが、
    いつか見て見たいですね。

    お写真のペンギンちゃん達、みんな可愛くて、人懐っこくって。

    この間、野生のペリカンを近くで見る事が出来ました。
    釣り人から餌をもらってるので、近くに行っても逃げません。

    ここのペンギンも餌付けされてるのでしょうか?





    グアバ

    kum

    kumさん からの返信 2009/10/20 04:31:57
    かなり環境保護に厳しいんですよ
    Guavalomilomiさん、はじめまして〜
    書き込みを有り難うございます。

    ペンギン達、人なつっこく見えますか?
    実際にはそうではないんですけどね。
    一目さんに逃げ出すほど怯えてはいませんが
    やはり人間は大きいので怖いみたいですよ。
    向こうから寄ってきて長靴をつつかれた、
    なんて話を聞いたことがありますが
    そんな子は全く見かけませんでした。

    南極はかなり厳しく自然保護のルールを定められていて
    餌付けなんてもってのほかですよー。
    長靴も上陸後に船に戻るときに必ず洗って消毒をします。
    人間を媒介して他の島に土やフンが運ばれないように細心の注意が払われています。
    また紙くずやビニール袋なんかも好奇心旺盛なペンギンや
    他の動物が口にして、命を落とすこともあるので落とさないように、
    また、ビニール袋は風で飛ばされるからそもそも持って行かないように
    口を酸っぱく注意されました。
    そんな場所なのです。
    ずっと守って行けたらいいのですけどね。

    kum

    Guavalomilomi

    Guavalomilomiさん からの返信 2009/10/20 10:28:06
    RE: かなり環境保護に厳しいんですよ
    kumさん、お早うございます!


    > 南極はかなり厳しく自然保護のルールを定められていて
    > 餌付けなんてもってのほかですよー。

    そうなんですか!実はkumさんの旅行記のコメントに
    「食事中」ではなくて、「給餌中を激写」ってあったので、
    http://4travel.jp/traveler/kum/pict/15170103/
    餌付けしてるのかと思ったのですよ。


    こちらの保護区でも、餌やりは絶対厳禁の看板が立ってます。
    不思議な事にバンクーバーの野鳥公園では、餌を売ってて、
    餌やりOKなんですよね。HPで知ったのですが、来年、行こうと
    思ってるので、行ったら何故、餌をあげても良いのか聞いてくるつもりです。

    ペット鳥は餌を自分で取れないので、死んでしまう事が多いし、
    病気にかかって、他の野鳥に移したり、野鳥の生態系を脅かす事になるので、
    捨て鳥厳禁の看板も良く見かけますね。
    でも、けっこうペット用の鴨を捨てる人がいて、マガモとの混血の
    おかしな顔形の鴨を良く見かけます。




    グアバ
  • romanさん 2009/08/28 12:15:48
    ジェンツー饅頭!
    kumさん こんにちは!

    ペンギンさんって、こんなに可愛かったかしら?
    デブっちょさんも 腰痛持ちさんもみんな可愛い〜!

    ジェンツー饅頭には、完全ノックアウトです!
    動きがこんなに可愛いだなんて
    kumさんの旅行記で改めて知りました。

    「 男は背中で語るもの…!」
    このペンギンにも参りました!
    まさに、語ってますよ〜!

    「走ってきた3兄弟」
    にも滅茶癒されました〜♪

    いつか南極にも行ってみたくなりました。
    こんな可愛いペンギン達に会えるのならば
    寒さなんて、気にしない?

    ろまん

    kum

    kumさん からの返信 2009/08/28 19:58:44
    RE: ジェンツー饅頭!
    romanさん、こんにちは!
    ご訪問、コメント及び1票をありがとうございます〜。

    ペンギンと南極を気に入って頂いてとても嬉しいです。
    NYにいる間に行った旅行先の中で一番好きだったので。

    ペンギンはこれだけかわいいのに
    過酷な自然環境の中で生きているので実はすごい奴らですよね。
    コミカルでよく分からない動きをするので
    見ていて飽きないですよ。
    動物園や水族館などで見るペンギンはそれほど動きがないような気がするのですが、野生の子たちは生き生きと逞しく動き回っていました。

    是非romanさんも行ってみて下さい!
    東京の冬よりは寒いですが、氷点下行くか行かないくらいでした。
    それはそれで問題なのですが・・・

    kum
  • Dry White Toastさん 2009/08/27 05:59:19
    癒されました〜
    Kumさん、こんにちは。

    ペンギンたちのあまりの可愛さに、パソコンに向かって一人にんまり、です。

    夏休みの後、仕事が忙しい日が続いてちょっと疲れ気味だったのですが、そんな疲れはペンギンのカメラ目線ですっかり吹っ飛んでしまいました。

    有難うございます!


    Dry White Toast

    kum

    kumさん からの返信 2009/08/27 23:37:55
    RE: 癒されました〜
    Dry White Toastさん こんにちは!
    ご訪問及び書き込み有難うございました!

    ペンギンは本当、素晴らしい生き物です。
    あんな、ありえない可愛さですからね。
    プロフに行きたい場所として南極をあげられていて嬉しく思いました。
    あんまり興味を持ってくれる 人がまわりにいなくて、、

    Dry White Toastさんの旅行記にもまたお邪魔させていただますね。

    Kum
  • バートンさん 2009/06/27 03:10:44
    ペンギン♪
    kumさん、こんにちは。

    ペンギン可愛いぃぃ♪
    ほんと、どんな仕草でも愛嬌があって可愛いですよね。
    以前、上野動物園でペンギンウォークを見たことがありますが、
    最前列でモゲまくりでした^^
    ジェンツー饅頭にはノックアウト!

    南極のツアーって噂には聞いてましたがやはりいいお値段しますね。
    それでもいつか行きたい。
    旅人の永遠の憧れです。

    ばーとん

    kum

    kumさん からの返信 2009/06/28 14:41:34
    やばいっス
    バートンさん、こんにちは〜

    ペンギンはほんと奇跡的な可愛さでした。
    よちよち頑張って生きている感じがまた健気で萌えなのですよ。
    ペンギン目当てというわけではなかったのですが
    ペンギンを見るためだけでも南極に行く価値があると思いました。
    日本から遠いいし、値段は高いっすけどね。。
    私は自分の分だけで精一杯だったのですが
    インド人一族30人くらいで来ている人たちがいて
    インド人の金持ちハンパねーと思いましたね。

    kum
  • ふみこさん 2009/03/15 10:53:55
    かわいすぎる・・・(はあと)
    kumさん、こんにちは!あらためて遊びに来ました♪
    それにしても南極の美しいこと・・・。kumさんの写真を見て、南極は「行かない場所」から「もしかしたら行くかもしれない場所」に格上げされた気が(笑)
    そしてそして、ペンギンーー!!かわいいー!かわいすぎるーーー!!
    全部ニッコリしながら見てましたが、「ジェンツー饅頭」で吹きました(笑)
    ペンギンたちの写真を見て、kumさんのペンギンへの愛(?)が伝わってくる気がしました。

    kumさんの行った場所や行きたい場所は私たちが行きたい場所とかな〜り重なっていてわくわくしちゃってます♪
    これからもときどき遊びに来させていただきますね!

    kum

    kumさん からの返信 2009/03/16 14:51:54
    RE: かわいすぎる・・・(はあと)
    ふみこさん、こんにちは〜
    お越し頂きありがとうございます♪

    南極は私も大好きになった場所なので
    格上げされたとしたら嬉しいです!
    ふみこさんご夫婦も鳥好きなんですよね。
    であれば、ペンギンはマジやばいですよ。
    動きが加わると可愛さが倍増されるのですよ。
    私のペンギンへの愛(!)が伝わって嬉しいです☆

    > kumさんの行った場所や行きたい場所は私たちが行きたい場所とかな〜り重なっていてわくわくしちゃってます♪

    おぉ。プロフを拝見するとインカトレイルにご興味があるんですよね。
    昨年の年始に3泊4日のインカトレイルをやりましたが
    めちゃめちゃ良かったですよ。
    高級インカトレイルっていうのが新しくできたという情報を
    LAN航空の機内誌で見たので、もっと出世したら(?)
    次はそれをやってみたいと思ってます。

    ではでは、これからも宜しくお願いします♪

    kum

    ふみこ

    ふみこさん からの返信 2009/03/18 23:28:44
    RE: RE: かわいすぎる・・・(はあと)
    kumさん、こんばんは!

    > おぉ。プロフを拝見するとインカトレイルにご興味があるんですよね。
    > 昨年の年始に3泊4日のインカトレイルをやりましたが
    > めちゃめちゃ良かったですよ。

    そうですかー・・・行きてえええ!!(笑)
    日本から行って満足にペルーを感じるなら2週間は必要だと思っているので・・・やっぱり退職後かなぁ(泣)
    それまでは英語、きも〜ちだけスペイン語、体力アップなどなど準備しておこうと思います!

    > 高級インカトレイルっていうのが新しくできたという情報を
    > LAN航空の機内誌で見たので、もっと出世したら(?)
    > 次はそれをやってみたいと思ってます。

    高級インカトレイル!?
    どんな感じなのか興味あります〜。
    kumさんのレポート、いつまでも待ってますね♪

    ではまた〜!!
  • jiuさん 2009/02/07 19:33:49
    やっぱりペンギンって面白〜い
    kumさん、はじめまして。

    ペンギンのおちゃめ?な生活ぶりを楽しませてもらいました。これだけペンギンが沢山いたら、見てても全然飽きないでしょうね。でも、鳴き声はちょっとうるさいのかな?

    一度、海中からビュッと飛び出して雪の上にダイブするペンギンというのを生で見てみたいものです。

    jiu

    PS アザラシの写真も良かったです。(^^)v

    kum

    kumさん からの返信 2009/02/08 00:04:47
    RE: やっぱりペンギンって面白〜い
    jiuさん、はじめまして!
    ご訪問ありがとうございます。

    ペンギンを見ていると本当に時間を忘れます。
    忙しそうによく分からない行動をしているし
    羽を後方にあげながら歩いたり、走ったりして
    たまにつまずいたりするのも、もう堪りません。

    鳴き声は割とうるさいですが、
    大自然の中で聞く分にはあまり気になりません。

    海中から上陸するときにビュって飛び出す映像は
    よくテレビなどで見ますが、今回は見れませんでした。
    普通に浜からよたよた歩いて上陸するところは見れるんですけどね・・・

    kum
  • 一歩人さん 2009/01/06 13:48:06
    南極のペンギンを堪能しました
    kumさんへ
    あけましておめでとうございます。
    南極のペンギンを堪能した一歩人です。
    ふ、ふ、水族館でしか見たことがないもので、
    南極へ行かれた熱意、感服いたしました。
    ありがとうございました。
    失礼しま〜す。

    kum

    kumさん からの返信 2009/01/06 18:53:52
    RE: 南極のペンギンを堪能しました
    一歩人さん

    新年明けましておめでとうございます。
    早速ご訪問いただき有り難うございました。
    野生のペンギンは水族館や動物園で見るより数倍かわいいですよ。
    かわいい外見に拘わらず、厳しい自然環境の中で生きているからすごいと思います。

kumさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP