2008/10/27 - 2008/10/27
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murenekoさん
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2008年与論島一人旅3日目。
・大金久海岸で「キノコでポン」!?
・2008年最後の海!
・ヨロンネコと戯れる。
・ユンヌ楽園
・60の海。
・海でのはなし
・たそがれ
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翌朝。
曇り空ではあったが、朝日を見るために大金久海岸に自転車を走らせる。時間は6時前で、まだ暗かったが、昨日の夕方、道を確認してきたので迷わずにたどり着く。
ここの沖合1.5kmのところに、昨日行った「百合ヶ浜」があり、看板が立っている。 -
海岸線の辺りはほとんど雲に覆われていて、海岸線から昇る朝日は臨めそうになかった。
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かすかに海岸線と雲の隙間から見えそうな朝日を待つ。
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ここで、キノコ型の石造りの日よけを見つける。
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これは「キノコでポン!」が出来る!とグルグル回りながら写真を撮る(連写モード、笑)
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・・と、いつの間にか、日が昇っていた・・。
見逃した!
ガクー(アホ・・)。 -
宿に戻り、朝食を食べる。
朝、新入りのおじさんがいて、なんでも日本で唯一の島マガジン『島へ』の記者さんなのだとか。「屋久島特集」で、その雑誌見たことあるー!
全国の島を取材しておられるので、「一番好きな島はどこですか?」と聞いたら、「もちろん、与論島です」と答えられた。うん、良い答えだ。
でも、きっと、屋久島で聞かれたら「屋久島」と答えるんやろうな(笑)
(この時、取材されていた与論島の様子は、12月1日発売の2009年1月号に掲載されていた。)
今日の夕方帰るので、荷物をまとめていたが、宿のお姉さんが、今日は部屋が空いているとのことで、荷物もそのまま置いていていいと言ってくださった。いろいろ親切な宿だったなぁ。感謝。 -
天気は3日目にしてグズってしまい、ポツポツ小雨が降ったりやんだり。
それでも、とりあえず、水着を着こんで海に向かう。だって、うみんちゅだもの。
珊瑚と魚を見ることができるという赤崎海岸へ自転車で向かう。 -
昨日、ビッグかき氷を食べた海の家風のお店を横目に、赤崎海岸へ。
どんより天気で寒い。時折、小雨も降ってくる。もちろん、誰も泳いではいない・・。
全く泳ぐシチュエーションではないが、これが今年の夏、最後の海である。夏に海に入らないなんてもったいない!
・・って今はもう10月末なんだけど、気にしてはいられない。とりあえず、海にダイブ! -
これは寒い・・と思っていたが、海の中の方が暖かい。逆に濡れたまま、水から出ると凍えそうになるので、潜り続ける。
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岩場の方に行ってみると、浅い所にも魚がたくさん♪
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この夏で、モンガラカワハギを見ても驚かなくなった。
ひとつ、大人になったな・・って1回襲われたら怖くて、海に入れないかもしれないけど。 -
透き通った海岸で、「離島ひとり旅〜☆」って写真を撮ろうとしたが、これは女の子の可愛らしい足とビーチサンダルじゃないと全く絵にならないことに気づいて、ガックリする・・。
与論の海岸は場所によって、違った顔を見せてくれる。この夏最後(一応10月末である)の、シュノーケリングを楽しんだ。 -
シュノーケリングを楽しんだ後は、ブルブル震えながらシャワーを浴びに行く。シャワーはコイン式で、1回100円らしい。前に見えるシャワーのノズルが2つなのに、お金を入れるところが3つ並んでいて、「?」と思いながらも、一番左に100円玉を入れると、背後に隠れていたシャワーから突然、水が全力で吹き出し、抱えていた「バスタオル」がビショ濡れに・・。
なんて、トラップだ・・。 -
シャワーを浴び、フェイスタオルで体をふいていると(バスタオルびしょ濡れ)、白い猫がよって、足にスリスリして来る。ギザかわゆす!
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・・と、いきなり、足に小便かけられる・・。なんてトラップだ・・。
同士なので許す。この白ネコ、かなり人懐こく、しばし、ネコバスと戯れていた。 -
ようやく、体をかわかし、海の家風の店を見てみると、たまたま、2歳息子連れお父さんと再開。食事をしているところだったようだ。
「良い旅を!」と言って別れる。 -
天気はあまり回復していなかったが、次は「大金久海岸」に向かう。
お昼は海岸沿いの「一休食堂」に入り、与論名物の「もずくそば」を食べる。
もずくと小麦粉と混ぜて練って作られており、そば粉は使っていないんだそう。 -
大金久海岸の前で、グラスボートの客引きを交わすと、アクセサリーの出店のおばちゃんの「星砂あげるよー」攻撃が始まる。
いざという時は、自分で拾うんだい!と貰わなかった(いざという時は来るのか?)。 -
泳いでいる人がいたら、最後にもうひと泳ぎしようかな?と思っていたのだけれど、泳いでいる人は誰ひとりいない。
この「大金久海岸」は、与論島一のビーチ・・だけど、今日は天気がグズっているからか、泳ぎ日和ではなかったようだ。
さっき、バスタオルもびしょ濡れになったことだし、泳ぐのはあきらめて、砂浜でたそがれる。 -
海岸でたそがれた後は、「ユンヌ楽園」に向かう。地図で見ると、島の真ん中あたりにあったので、外周道路ではなくて、島の真ん中の道路を突っ切っていこうとするが、やっぱり、外周道路より起伏が激しく、何度かくじけて自転車を押して歩いた。
目的地まで起伏のない道を選ぶ行き方は、島の人に聞くとよいのかもしれない。 -
「ユンヌ楽園」に着くと、受付のおばあちゃんが、ものすご〜く気持ちよさそうに寝ていた。起こすのは忍びない気がして、受付に入園料400円を置いたら、その気配で(?)おばあちゃんを起こしてしまった。
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「与論にハブはいません」
与論島は、隆起サンゴ礁(石灰岩)の土壌なので、ハブはいないらしい。「ただし夜になると“もうじゅう”が出現します。酒飲みの「トラ」が・・」 -
「ビョウタコノキ」
ここは、300種類を超える与論島や沖縄、東南アジアの花や木々を集めた亜熱帯植物園。
花がいぱーい。チョウチョもいっぱい飛んでいる。 -
「メヘェ〜〜、メフェ〜〜」と声がする方に行くと、ヤギ小屋があった。近くにいたおじいちゃんに挨拶すると、「毎日、草むしりさー!」と笑顔で返してくれた。こういう「ゆったりとした島の空気」ってのが、なんか良いな〜。
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池の中にある「与論島の形をした島」でたそがれる。
帰りに受付を覗くと、おばあちゃんがまたもグッスリ気持ち良さそう〜に眠っていたので、起こさないように、そっと出ていく。
たぶん、あのおばあちゃんはいつ行っても昼寝しているんじゃないかと思う。素敵な寝顔だったな〜。 -
与論島の中心「茶花」(ちゃか)をブラブラ。
茶花の海岸ものがたり。
名前は聞いたことがある「かりゆしバンド」がいる「民謡酒場かりゆし」を発見。
かつて、小野綾子さんが歌っていた『世界ウルルン滞在記』のテーマ曲『たましいの島』は、元々、かりゆしバンドが与論島のことを歌った曲なんだそうな。 -
海岸通りにあるカフェ「海岸通り」で、バナナジュースを飲んでたそがれる。クッキーケーキが美味しかった♪
あなたが船を選んだのは〜わたしへの思いやりだったのでしょうか〜♪と、イルカの『海岸通り』を口ずさむ。 -
島の北部のプリシアリゾートの隣にある、パラダイスビーチを眺める。本当にビーチがたくさんあるなー。
ここから帰る時に、バイクに乗った『島へ!』の記者のおじさんに再開。 -
与論空港の下にトンネルがあって、道路が走っていてビックリ。なかなかすごい空港だ。
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与論空港をグルっと回ってみる。空港の端っこの飛行機が着陸する部分の間近まで道路が走っていて、ここに立っているとわずか数m上を飛行機が降りてくる。
おおっ!と思って、飛行機の時刻を調べてみると、次は16時30分・・って自分の乗って帰る飛行機か・・。
飛行機の着陸に合わせてジャンプしようと思っていたのに、残念(→迷惑)。 -
滞在時間も残り少なくなってきた。
最後は、もう一度、昨日行った「寺崎海岸」に向かう。
大宮エリーがエッセイの中で、「眠ってしまった」と書いていた、ちょうどベッドのようになっている砂浜を見つける。 -
同じように寝転んでみた。
ここでは「メルシー体操」のシーンがあったんだっけなと、映画『めがね』の内容を思い出そうとしたが、『かもめ食堂』のことを思い出した。
「豚身昼斗念(トンミ・ヒルトネン)」(笑) -
そういえば、『かもめ食堂』も『海でのはなし。』も、同じ人に教えてもらって見たんだったな、その人にも、もう逢うこともないんだな、と思いだしたら、ちょっと涙が出てきた。
海の音を聴きながら、空を見上げて、ちょっとだけ眠った。この旅で、たそがれることができたかな。
「どれも、いい時間だった。いろんな海がわたしの中にちゃんとあったことを知る。案外、しあわせな時間を過ごしてきたじゃない。そう思うとなんだか、ほっとして、すこし涙が出た」〜大宮エリー『60の海。』〜 -
お世話になった「楽園荘」。
少し眠ったせいで、時間がピンチ!急いで自転車で宿に戻る。
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帰りの車では、お相撲さんも同じ飛行機らしく、行きに続いて一緒に。お相撲さん2人は幕下の方なのか知らなかったが、親方は、なんと、花籠部屋の親方・太寿山なんだそうな。そう言われてもピンとこなかったけど、後で調べてみると、現役時代は関脇まで昇進し、北乃湖や千代の富士を相手に金星を取っているすごい人だったのだ。
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空港で、民宿のさわやかおばさんに別れを告げる。本当に心地よい宿だった。いつか、ヨロンマラソンを走る時は、また泊まりたいな。
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与論空港の売店で、黒糖焼酎「有泉」を買って、与論を後にする。
帰りはRACの39人プロペラ機。海を眺めていたら、あっという間に那覇空港に着いた。 -
関西空港行きの乗り継ぎ便まで時間があったので、那覇空港で、アグー豚のトンカツを食べようと、食堂に入る。
と、ここでもお相撲さんたちに再開。1週間後に始まる九州場所のため、これから福岡空港に向かうんだとか。 -
那覇空港には、去年初めて来たところなのに、この1年間ほどで7回目の利用・・。ナハハ・・。
最後の夏を楽しもうと、空港1階でかき氷を食べようと思ったが、トンカツでお腹が膨らんでしまい、あきらめて、ブルーシールのアイスにする(結局、食べるのか・・) -
機内誌のエッセイを読んだのをキッカケに勢いで実行してしまった今回の旅。
映画『めがね』の宣伝で流れていたキャッチフレーズを思い出した。
「人が旅に出るのではない、旅が人を連れ出すのだ」〜ジョン・スタインベック『チャーリーとの旅』〜
次は、どんな旅が僕を連れ出してくれるんだろう。
帰宅後、「有泉」を飲みながら、与論の海を思い出し、『海でのはなし。』の思い出にふけり、ちょっとたそがれた。
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