感動のニュージランド南島（２）アカロア湾クルーズツアー

2008/12/22 - 2008/12/30

クイーンズタウン２日目はツアーに含まれているアカロア湾へのツアー。クリスマスイブの日なので大丈夫かと心配しましたが、イブは関係なし。２５日はすべての店が閉まるのでツアーも催行されなかったと聞かされました。青空の下のクルーズにはなりませんでしたが、十分満足の中身の濃いツアーでした。４人と言うのが良いのでしょうね。すてきなご夫婦と一緒だったのもラッキー。このご夫婦は内容の違うツアーに参加していましたが、行き帰りの航空機が一緒でミルフォードでは同じセスナ機に乗り合わせました。

エリア その他の観光地(ニュージーランド)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今日はアカロア湾でのクルージングツアーです。お客は私たちの他にご夫婦１組。ガイドさんの運転で快適。日本ではマイナーなスバルがけっこう幅をきかせています。スバルが大好きなのでうれしい！

まずはファームビジット。いろいろな種類の羊がいます。生き残った羊のオスが一番幸せな生き物だそうです。でもオスは子供の時にほとんどはラム肉になってしまうそうです。

牧場ではアルパカも飼っていました。羊に比べるとハンサム。

羊の毛刈りの始まり。ちょっと残酷な感じ。

刈った羊毛は台の上に。１年間野ざらしの羊の毛はけっこう汚れています。

牧羊犬。実際に羊を追い込む場面も見せてくれました。目で威嚇するタイプですごみがありましたよ。でもご主人に甘えているときはかわいくて普通のペットのようです。

牧場では手作りのマフィンとサンドイッチのティータイム。朝食を取らなければ良かった・・・おいしかった。牧場主の娘さんはニュージランド航空のフライトアテンダントで日本にも良く行くようです。

牧場のご主人。羊毛を紡ぐところを見せてくれ、実際にやらせてくれました。

アカロア湾の奥。まるで湖のよう。

かわいい灯台がありました。

アカロア湾です。天気が悪いのに海はエメラルドブルーできれいです。晴れていればもっときれいでしょうね。

クルーズ船です。

乗船を待っているところ。

クライストチャーチは晴れていたのにここは今にも雨が降りそうな天気、でも雨は降らずにラッキー！クルーズ船ではヘクターズイルカ、オットセイなど動物ウォッチングを楽しむことができました。

古い入植地みたいです。はるばるフランスから来たら、ニュージーランドはイギリス領になっていた。そのかわいそうなフランス人達はそのまま帰らず、敵対していたイギリス人の国で生活を余儀なくされたようです。

クライストチャーチの人にとってアカロアに別荘を持つのが夢だそうです。週末過ごすのに１時間のドライブで来ることができるから便利とか・・・

イルカと泳ぐツアーのボート、お客は海に入って立ち泳ぎしながらイルカが来るのを待っています。

クルーズ船が桟橋に戻ってきたところ。

郵便局も入ったビジターセンターです。

アカロアの街

やはりフランス風かな。

かわいい雑貨屋がいくつかありました。

バックパッカー向けの宿屋。
フランス国旗を掲げていました。

どことなくフランス風。でも「私には明確な違いはわかりません。」とガイドのお兄さんも言っていました。

この日の夕食は地球の歩き方に載っていた近くのカフェに。ピザとサラダ、ピザは大きくて２人でやっと食べきりました。とてもおいしかった。日本人スタッフがいて記念写真も撮ってくれました。

ビクトリアスクエア横の川。この日はクリスマスイブだったので人々が集まってクリスマスコンサート？を開いていました。