屋久島の旅その７・・・永田いなか浜、志戸子ガジュマル園

2008/12/15 - 2008/12/15

大川の滝に別れを告げ屋久島の西端の西部林道を８時から１１時までの区間通り抜け、海亀の産卵地である永田いなか浜の海岸へ到着した。　
　西部林道は世界自然遺産そのものの林の中を通り抜けたのであるが、野生の猿や鹿を瞥見しただけで特記することはない。

　時計の１０時の位置に屋久島灯台の建物を車窓から瞥見すれば間もなく、１１時の位置の永田浜へ至るのである。季節的に海亀の産卵は見ることが出来ない。日本有数の産卵地というだけの理由で立ち寄っただけの永田浜であった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　次いで時計の１２時の位置にある志戸子ガジュマル園へやってきた。ガジュマルの樹が豊富に揃えられており、一箇所でこれほど多くのガジュマルを見るのは初めての体験であった。日没が迫っており照度不足で満足な写真が撮れなかった。

二日間で屋久島を一周したことになり、走行距離は初日１０４ｋｍ、二日目１６０ｋｍであった。

　田代別館の夕食は作り置きの料理ばかりで汁とご飯だけが温かかった。冷えた料理は同行者一同の顰蹙を買っていた。察するに板前が料理を作り置きしておいて休暇をこの日とったのであろう。　

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

永田前浜・いなか浜の標識

ラムサール条約の碑

永田浜の海岸

永田浜の海岸

志戸子ガジュマル公園のマップ

志戸子ガジュマル公園入り口

志戸子ガジュマル公園の案内

ガジュマル

ガジュマル

照度不足で不鮮明

アコウ

アコウとガジュマルは外形が似通っている。

アコウは絞め殺しともいわれガジュマルに巻きついている。
ガジュマルは木根が枝から垂れ下がっている。

つわぶき
煮付けにして食する。

里芋の親戚だが食べられない

二日間泊まった田代別館

田代別館の夕食。
飛び魚のあ揚げ物が作り置きで冷えており不味かった。

田代別館の夕食。
これも冷えていた。