屋久島の旅その５・・・千尋の滝

2008/12/15 - 2008/12/15

　白谷雲水峡を後にして土産物屋の杉匠に立ち寄り、れんが屋で昼食。

　原則として土産物は買わない主義なので旅程に組み込まれている土産物屋立ち寄りのメニューは時間の浪費以外の何者でもないが、そこは団体旅行の制約という風に観念するしかない。同行者の中には行く先々で沢山買いこんで楽しそうな顔の人が沢山いるから面白い。買う気はないけれども土地の特産品などをウインドウショッピングしながら時間を消化するのも取材活動の一端であると思っえば苦にもならない。　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　焼肉定食は久し振りの喫食だが美味いと思った。加齢とともに肉食は少なくなり魚を好んで食べるようになったが、旅先ではあてがわれたものを食べざるを得ない。こんなことでもなければこの先の生涯、肉を食べることはないかもしれない。まさに旅とは非日常の生活にどっぷり漬かることであると思う。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　千尋の滝見学への出発まで時間があったので周辺をぶらついてみた。工事中の現場に積み込まれた岩石は花崗岩である。島の成り立ちを象徴している。また島の名物ポンカンやタンカンの実が畑で輝いていたり、緑色のマンゴの実が木成りしている光景は南国情緒を味わせてくれた。　　　　　　　　　　　　　　　　　

　千尋の滝を見学して次なる目的地の中間ガジュマルへ向かった。　　　　　　　　　

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: その他
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

千尋の滝

千尋の滝標識

千尋の滝標識

千尋の滝案内図

山口のお札所の説明

千尋岳神社

願かけ札

モッチﾖム岳登山口

土産物屋　杉匠

土産物屋　杉匠の店内

昼食を摂った　れんが屋

れんが屋の焼肉定食

工事現場　花崗岩が沢山使用されている

畑になっている青いマンゴーの実

畑で木熟れしているポンカン