2007/12/29 - 2007/12/29
138位(同エリア756件中)
misaさん
ベルサイユ宮殿~王妃の農村~コンシェルジュリー~そしてコンコルド広場へとアントワネットの生涯を辿ってきました。
いずれオーストリアも訪れてシェーンブルン宮殿も付け加えたいと思っています^^
(史実よりも多少ベルばらファン目線かもしれません^^;
ご理解いただけると幸いです!)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ベルサイユ宮殿正門。
この道を貴族達がパカパカ馬車で通って宮殿の舞踏会に向かったのかしら…などと思いつつ。 -
王妃の寝室。
このゴールド×ピンク、白の内装はアントワネット仕様。すごく素敵!!
ロココの妖精、薔薇…(なんて台詞ありましたよね?^^) -
同じく王妃の寝室のソファ。
素敵…座ってみたいっ><
(ロープが張ってあるのでもちろん無理です!笑)
宮殿内は全体的に薄暗いけどまたそれも当時を彷彿とさせて良いのかな^^
「そっか!アントワネットの時代はいくら豪華だって言っても電気なんてないんだし夜になったら真っ暗になってたんだね!?」なんて当たり前のことにハッとしたりします。
(普段の生活じゃそんな感覚忘れているものですね…) -
ベルばらファンならずとも注目の場所、鏡の回廊。
こんなところで貴族達がくるくる踊ってたのかしら? -
宮殿の外に出て庭園、プチトリアノンを過ぎてさらに歩くと見えてくる愛の神殿。
ここでアントワネットとフェルゼンが密会していたのかしら…と嬉しいような切ないような気分になります。
この写真を撮った時は冬だったので周りが閑散として見えますが実際は神殿の周辺に木々がたくさん生えているのできっと夏には茂った緑が神殿を隠してくれるんだろうなあ…なんて考えて再びハッとしました。。 -
正面に見えているのが愛の神殿です。
ねっ、木が茂ったらますます素敵そうでしょ?^^ -
天井も素敵っ
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愛の神殿からさらに少し歩くと王妃の農村が見えてきます。
突如現れる牧歌的な村……宮殿を見た後だけに不思議な気分です。 -
この村でのアントワネットの家。
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水車小屋。粉を挽いていたのかな?
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小川が流れてます。
素敵すぎる>< こんなところに住んでみたいっ!
(現実的にずっとは難しくてもせめて1か月とか…いいなあ) -
あの「ベルサイユ宮殿」にあるとは思えないほどのどかな村。
時代も場所も飛び越えたような空間です。
アントワネットも同じふうに感じてたのかな。 -
動物達もたくさんいます。
馬、牛、ヤギ、羊、鶏、うさぎ、犬… -
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村から少し出てみると遠くに宮殿が見えます。
アントワネットもこうして宮殿を眺めて「戻りたくないわ〜」なんて思ったのでしょうか。 -
そして庭園に帰る道。
だんだんと文明社会(?)に戻っていきます。 -
この日は小雨が降っていたこともあり王妃の農村まで足をのばしている人はほとんどいませんでしたが(プチトリアノン〜王妃の農村にいる間にすれ違った観光客って2組ぐらい…)
戻った頃には雨が上がっていたせいもあってか庭園にもちらほら人が出ていました。
一気に観光地に戻った気持ち。
人の気配のない雨上がりの農村はトリップ感たっぷりで今でも貴重な思い出です。 -
ごめんなさい、バスティーユやテュイルリーを入れたかったのですが写真がなかったため一気にコンシェルジュリーに飛んでしまいます!;
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コンシェルジュリーの入り口は小さくて分かりにくいです!写真の赤い看板があるだけだったかな?
ミュージアムのポスターのような、シンプルでセンスのいい看板ですよね。 -
お金がない人達用の雑居房。
「シトワイヤン…!!」と思わず呟いてしまいます… -
コンシェルジュリー内部。
牢獄として使用されていたせいか窓も少なく(そもそも半地下っぽくなっています)かび臭いような埃臭いような、すごく重苦しい空気です。
これで混雑してたら具合悪くなりそうなくらい><
私達が行ったのは朝9時ぐらいのオープンして間もない時だったので見学ルートで他の人には一切会いませんでした。
一回り見学を終えて入口すぐの広いスペースに出たときにようやく他のお客さんも見かけたのですがなんとすれ違った人全員日本人!!
きっとかなりの確率でベルばらファンの方々でしょう。。!
そうじゃなかったら朝イチで牢獄見になんて行かないですよね。笑
(あ、ちなみにもう少し遅い時間だともっと混雑してもちろん他の国の方もたくさんいますよ〜!) -
コンシェルジュリー中庭。
外の空気を吸ってほっとします。。
ロザリーが実際にいたらこの殺風景な箱庭にお花を植えてくれそう。 -
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アントワネットの独房があった場所は今は礼拝堂になっています。
アントワネット処刑後王党派への影響を考えてすぐに取り壊されたみたいですね。 -
再現されたアントワネットの独房。
後姿しか見ることはできませんが… -
見張りの看守。
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独房の横にはアントワネットに関する資料(裁判〜処刑時の頃)も少し展示してあります。
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そしていよいよコンコルド広場へ…
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メトロから地上へ出た瞬間「ああ〜〜来たな〜〜っ…!!」という感慨深い思いが。。
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今はロータリーになっていて車がビュンビュン走っていようともやっぱり特別な雰囲気の場所です。
「フランス人じゃないのに何もそこまでっ^^;」と自分でもつっこみたくなりますが、ベルばらってやっぱり特別な存在ですよね。
初めてフランスに行った時はまだベルばらを読んだことがない時だったのでコンコルド広場を通ったときも「あ〜、フランス革命のギロチンがあったのね〜」くらいにしか思わずスルーしてしまったので今回再び訪れることができて本当に良かったです。
象徴的な場所のみになってしまいましたがこれにてアントワネットを巡る旅、いったん終了になります。
次はオーストリアに行ってからということで♪^^
読んでくださってありがとうございました〜!! -
おまけ★
コンシェルジュリー側から見るセーヌ川。
鳥達と灰色の空がなんだか物悲しい、お気に入りショットです。
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この旅行記へのコメント (4)
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- tabinakanotaekoさん 2009/05/21 11:31:53
- 参考になりました
- 7月にヴェルサイユへ行きます。ただただ金ぴかの宮殿かと思っていましたので期待はしていませんでしたが、お陰で大変参考になりました。ベル薔薇 は詳しくないので残念ですがあなたのコメントは面白かったです。特に農村にはかならず足をのばして見ます。有難う。
- misaさん からの返信 2009/05/21 12:04:20
- RE: 参考になりました
- 初めまして、コメントありがとうございます!
ご参考になったようでとても嬉しいです。
7月にベルサイユですか〜♪庭園の緑がきれいそうな良い時期ですね♪
王妃の農村ぜひ行ってみてください☆私は宮殿より好きなぐらいです。笑
良いご旅行を!^^
-
- むんさん 2009/03/01 19:53:41
- 庭園の先には!
- ミサさん、こんにちは。
お久しぶりです。
ベルサイユ宮殿の庭園の先には、
こんな素敵なところがあるんですね〜!
最初、どこか郊外の村の光景かなぁ〜と思って
拝見していたんですが、なんとベルサイユの
敷地内の光景なんですね!
宮殿だけを見学して満足しがちですが、
その庭園の先には、違った魅力が満載
なんですね〜!
- misaさん からの返信 2009/03/02 13:46:23
- ●むんさん●
- こんにちは!
コメントありがとうございます☆
> ベルサイユ宮殿の庭園の先には、
> こんな素敵なところがあるんですね〜!
そうなんです!
私もベルばらでアントワネットに興味を持たなかったら
知らないままだったかもしれません。
ベルサイユのパンフレットなんかで存在は知っても
わざわざ行かなかったかも。。
本物の田舎の村に来たみたいですごく素敵でしたよ〜^^
むんさんもベルサイユを訪れた際はぜひぜひ★
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