こちら上空！　ナイロビ～マサイマラ?

2008/12/19 - 2008/12/19

　ひとつ目の停留所へ着陸態勢に入りました。
ここがマサイマラ（キチュワ・テンボ空港）なのか？

　上空からは、どうやら牛の群れらしき動物たちが確認できました。
そして、高度が下がるにつれ、ゼブラ模様もしっかり確認。
ガゼルのような角を持った動物もいます。

　プリンセスプリンセスのあの歌の通りです。

エリア マサイマラ国立保護区周辺(ケニア)

• 航空会社: ケニア航空

土の滑走路に到着。

とてもラッキーなことに、ひとつ目の停留所がマサイマラの空港でした。
ナイロビから４５分。

迎えに来てくれていたホテルのスタッフのかたが仰るには、ここまで停まらずに来ることは珍しいとのことでした。

早速、サバンナの大地を確かめます。

サバンナの大地には、いたるところにこのようなボコボコとした土の盛り上がりが見られます。

アリ塚です。
（ただしこれはかなり小さいもの。岩のようなものや、南アフリカ辺りだと５メートルもあるアリ塚があるのだとか。）

中にどんなアリがいるんだろ・・・。

１５分おきくらいに、右から左から飛んでくる小型飛行機。

滑走路の向こうの草原は、もう国立自然保護区。
木の柵で一応隔たりを作ってはいますが、動物にはそんなこと関係なく、平気で滑走路に進入するのだとか。

でもここは動物優先。

まず動物が滑走路にいないかきちんと確認して、いれば車に乗って人間が安全な場所まで誘導させ、なかなか動いてくれなければ動くまで飛行機は上空を旋回し続けるのだそうです。
確かに、ここに飛行機を持ち込んだのは最近。
この土地にずっと前から先住しているのは、野生動物達ですからね。
しかも、大半の人は、ここの野生動物を見たいがために飛行機に乗ってやってくるのですから。

そして、まだ着いたばかりだというのに、幸運にも、向こうに見えるのは、ゾウです。

草原には、角のある草食動物もいました。
大地にはいろんな動物の糞が落ちています。
どんな動物に出会えるのか、ワクワクしてきました。

さて、それではまず、ホテルに向かい昼食を摂ったら、早速午後は、サファリドライブです。

ホテルは標高１８００メートルのあの丘の上。
ムパタサファリクラブ。
凸凹道、崖っぷちを、車で走ります。