4月半ばになってＧＷにゆっくり休めることがほぼ確定したので、旅行を決意。もうパックツアーは締め切られていたし、たとえ間に合っていたとしても利用しなかったと思います。というのも、ビクトリアフォールズでゆっくりしたいという部分だけは譲りたくなかったから。当時のパックツアーは（今も？）ビクトリア･フォールズとナミブ砂漠の両方を訪れるツアーの数は少なく、出発日は限られているし、喜望峰やチョベにも寄る強行軍日程が組まれていました。<br /><br />とにかく慌てて航空券を予約して、ホテルを予約して、現地ツアーを予約しました。焦りながらも、この時ほどインターネットの有り難さを感じたことはありません。<br /><br />さすがにＧＷ初日4.29出発のチケット予約は難しいだろうと思い、休暇を足して4.28出発、5.7帰国の10日間にして、行き先をビクトリア･フォールズとナミブ砂漠に絞って日程を組み立てました。<br /><br />【旅程】<br />4月28日（木）成田（CX505）⇒香港（CX1749）⇒（機内泊）<br />4月29日（金）⇒ヨハネスブルク（SA40）⇒ビクトリアフォールズ<br />4月30日（土）ビクトリアフォールズ滞在<br />5月 1日（日）ビクトリアフォールズ滞在<br />5月 2日（月）ビクトリアフォールズ（SA41）⇒ヨハネスブルク（SA1735）⇒ウィントフック<br />5月 3日（火）午後ウィントフックからソサスフレイに移動<br />5月 4日（水）ナミブ砂漠観光<br />5月 5日（木）午前中にソサスフレイからウィントフックに移動<br />5月 6日（金）ウィントフック（SA75）⇒ヨハネスブルク（CX1748）⇒（機内泊）<br />5月 7日（土）⇒香港（CX508）⇒成田

ＧＷを利用してビクトリアフォールズとナミブ砂漠へ（ウィントフック編）

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2005/04/28 - 2005/05/07

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jiuさん

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4月半ばになってＧＷにゆっくり休めることがほぼ確定したので、旅行を決意。もうパックツアーは締め切られていたし、たとえ間に合っていたとしても利用しなかったと思います。というのも、ビクトリアフォールズでゆっくりしたいという部分だけは譲りたくなかったから。当時のパックツアーは（今も？）ビクトリア･フォールズとナミブ砂漠の両方を訪れるツアーの数は少なく、出発日は限られているし、喜望峰やチョベにも寄る強行軍日程が組まれていました。

とにかく慌てて航空券を予約して、ホテルを予約して、現地ツアーを予約しました。焦りながらも、この時ほどインターネットの有り難さを感じたことはありません。

さすがにＧＷ初日4.29出発のチケット予約は難しいだろうと思い、休暇を足して4.28出発、5.7帰国の10日間にして、行き先をビクトリア･フォールズとナミブ砂漠に絞って日程を組み立てました。

【旅程】
4月28日（木）成田（CX505）⇒香港（CX1749）⇒（機内泊）
4月29日（金）⇒ヨハネスブルク（SA40）⇒ビクトリアフォールズ
4月30日（土）ビクトリアフォールズ滞在
5月 1日（日）ビクトリアフォールズ滞在
5月 2日（月）ビクトリアフォールズ（SA41）⇒ヨハネスブルク（SA1735）⇒ウィントフック
5月 3日（火）午後ウィントフックからソサスフレイに移動
5月 4日（水）ナミブ砂漠観光
5月 5日（木）午前中にソサスフレイからウィントフックに移動
5月 6日（金）ウィントフック（SA75）⇒ヨハネスブルク（CX1748）⇒（機内泊）
5月 7日（土）⇒香港（CX508）⇒成田

エリア

ウィントフック(ナミビア)

航空会社: 南アフリカ航空

キリスト教会（Christus Kirche）

昨夜ウィントフックに着いたばかりですが、今日（5月3日）昼1時にナミブ砂漠ツアーの車がホテルでピックアップの予定。それまで市街地を散歩しました。

写真は、Fidel Castro通りの突き当たりの小高い丘の上にあった教会です。ナミビアはドイツの保護領だった時代があるので、ドイツ語っぽい名称をよく見かけました。
国立博物館（Alte Feste Museum）

教会の近くです（前の写真にもちょっぴり写っています）。ナミビアは1990年に独立したばかりの若い国で、独立前後とその後の歴史に関連した展示が多かったです。入場無料ですが、寄付歓迎ということで気持ち20ランド。

手前の道路は Robert Mugabe通り。ジンバブエの大統領の名前ですが、最近は評判悪いですね。
Alte Fest の近くから市街地の方を眺める

このあと、ツーリストインフォメーションで帰り（6日）の空港までのミニバスを手配し、昼食をとってホテルに戻りました。

午後からナミブ砂漠ツアーへ出掛けます。
Post Street Mall

ナミブ砂漠観光から戻ってきたので、日付は5月5日です。

3日午前中に散歩したPost Street Mall に昼食を兼ねてもう一度来ました。

表紙の写真。
Post Street Mall

ここはアフリカ？という感じがする商店街の通りです。
John Meinert通りと鉄道が交差している付近から市街地方面を眺める
鉄道の駅舎
Independence通り
宿泊したホテル（Hotel Pension Steiner）の入口付近

Wecke通りに面した、こじんまりとしたホテル。名前のとおり、ホテルというよりペンションといった感じでした。
ウィントフック国際空港

5月6日は、12:45発の飛行機で帰路に着きます。

3日にツーリストインフォメーションで予約したミニバスが時間（10時）になってもホテルにピックアップに来なかったので、バスターミナルまで行ってミニバスに乗るはめになりました。
ウィントフック国際空港

これから搭乗する飛行機です。機体はB737-800。ターミナルビルから飛行機までは歩いて移動です。
ナミビア上空

離陸して間もなく。
ナミビア上空

だんだん赤茶けた風景に変わっていきました。
南アフリカ上空

南アフリカに入ると急に建物の数が増えました。それもそのはずで、ナミビアの人口200万人に対し、南アフリカは4800万人で、なんと20倍以上！

ヨハネスブルクでの乗継ぎ時間はわずか1時間ですが、どちらも南アフリカ航空なので、問題ありませんでした。2時間のフライトで定刻より20分も早く到着したので、さらに余裕でした。
香港国際空港

日本で購入した成田・ヨハネスブルク間のチケットはキャセイパシフィック航空でしたが、香港・ヨハネスブルク間は南アフリカ航空との共同運航便で、機体は南アフリカ航空でした。南アフリカ航空の方が機内の設備や清潔さは明らかに上でした。シートバックビデオもオンデマンドで好きな時間に映画を見ることができました。