南アフリカ＆ナミビアの旅　5

2016/02/11 - 2016/02/13

2016年2月5日〜13日

南アフリカ＆ナミビアを巡る旅。2012年の紅白でMisiaがEverythingを熱唱していて、その光景に圧倒された憧れのナミブ砂漠と、南アフリカ・ケープタウンを訪れる旅です。福井に引っ越して初めての海外旅行であり、なおかつ人生初めてのブラックアフリカへの旅。福井から海外にどうやって行くのとよく聞かれるのですが、今回は小松から羽田に飛んで、そこから国際線に乗りました。帰りは羽田から横浜の実家に寄る感じです。家庭の事情で一時期は旅行どころではなかったのですが、丁度タイミング的に行けそうだったので行く事に決めました。

　02/05　小松空港〜羽田空港〜
　02/06　〜シンガポール〜ヨハネスブルグ〜ケープタウン泊
　02/07　ケープ半島周遊　ケープタウン泊
　02/08　ケープタウン〜ウィントフック泊
　02/09　ウィントフック〜セスリム泊
　02/10　ナミブ砂漠観光　セスリム泊
★02/11　セスリム〜ウィントフック泊
★02/12　ウィントフック〜ヨハネスブルグ〜
★02/13　〜シンガポール〜羽田空港

エリア ウィントフック(ナミビア)

２月１１日（木）
　特に朝はイベントもなく、朝食を取ったらすぐにテントを片付けて出発。元々行きと帰りでルートを変える予定であったが、車の二度にわたる故障の為にそれも辞めて行きと同じルートでウィントフックに戻る事に。

　行きと同じスーパーがある町Rehobothに到着。

Twizzaというナミビア産のコーラを飲んでみる。味はまあまあ。

　しばらく走って最後の昼食。

ウィントフックに着いたら各ホテルを回って解散、二泊三日一緒に過ごした仲間なので少し寂しかった。

　荷物を置いたらウィントフックの街を散策。すぐ近くに工業系の大学があった。

　南アにしてもナミビアにしても日本と同じ左側通行で、ドイツ植民地時代の名残かウィントフックの街は割ときれい。

　人口32万人、多分福井市よりは都会で静岡市よりは田舎、という印象。ナミビア自体は人口220万人で面積は日本の2.2倍、人口密度は1平方キロあたり二人、と世界屈指の少なさ。一方でウィントフックに集中しているかも、割と人通りは多い。ショッピングセンターを散策、それなりにきれい。旅先で会った人曰く、ナミビアや南アフリカはアフリカっぽくない、らしい。

　町の中心のZoo Parkを散策。落ち着いた公園。

　坂道を上った所にあるクリストゥス教会の建物が綺麗。

少し先にある建物は議事堂ティンテンパラスト、1913年に建てられたという。

（記念に一枚）

　歩いていたら、カラフルなトカゲ（カメレオン!?)を見つけた。

お土産屋を散策。アフリカ各地の置物が沢山並んでいるが、1万円以上するものもあった。

　最後の晩餐は、Hungry Lionというお店でフライドチキン。ハングリータイガーじゃなくて、ハングリーライオンという所が少し面白かった。

　そして宿に戻ってたまたま知り合った卒業旅行中の男子大学生二人組は、話しているうちに大学の後輩であることが判明。私が大学生の頃から、海外で一番会う大学生はうちの母校が一番多いです。(笑)

２月１２日（金）
　タクシーで空港に向かう途中、対向車線の車が止まっていて、何が起きたのかと思ったら、なんとまあ車と野生のクドゥの交通事故。サバンナの大地では日常茶飯事なのかなあ。はねられたクドゥはどうなるんだろう。8:30発のエア・ナミビアのケープタウン行きでヨハネスブルクに向けて出発。

　二時間弱で到着。ヨハネスブルクでは乗継だけどよくわからないけど一応入国と出国手続きを。チェックインカウンターがわからなくて、空港職員が場所を教えてくれたはいいけど、やたら露骨にチップをねだってきて少し鬱陶しかった。それが仕事じゃないのかなと思う。残りの南アフリカランドを使い切ってお土産を買い、13:45発のシンガポール航空479便でシンガポールに向けて出発。

２月１３日（土）
　早朝にもかかわらず、シンガポールチャンギ空港は人が多い。早朝着の乗継も多いのであろう。8:05発のシンガポール航空632便で羽田に向けて出発。

　合計24時間近くかけて羽田空港に到着して無事帰国。行きも帰りも機内であまりに暇だったので、去年やっていた日本映画見まくりました、進撃の巨人前後編、アンフェア、ギャラクシー街道、図書館戦争、イニシエーションラブ、ヒロイン失格、などなど。シンガポール航空、機内エンターテイメントが充実していていいです。もしかしたら日本公開前の映画もやっていたかもしれません、詳しくチェックしていませんが。 これにて通算83カ国訪問。初のブラックアフリカの旅は無事終わりを告げた。とはいっても、南アフリカとナミビアでは、あまりディープな組み合わせではないですが、アフリカの他の国も次回以降行ってみたいです。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港