2008/09/02 - 2008/09/02
83位(同エリア429件中)
コクリコさん
マルセイユの旧港からアレクサンドル・デュマの小説≪モンテ・クリスト伯≫(昔は≪巌窟王≫という題名だったらしい)で有名なChateau d'If(Ille d'If)・イフ城(イフ島)に渡りました。
16世紀にフランス王フランソワ1世の命により建設された城砦。
建設されてまもなく16世紀の中頃から牢獄として使われ、政治犯、新教徒が主に投獄されていた。
大都会マルセイユの港から船でわずか20分のイフ島から眺める地中海の色は、驚くばかりの美しさでした。
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12時35分にマルセイユ・サン・シャルル駅に到着し、駅前のホテルに荷物を置きメトロ(1.7ユーロ)で旧港へ向かいます。
イフ城(イフ島)行きの遊覧船の時刻を確認し、近くのカフェでサンドイッチ、クスクスなど食べる。
イフ島行きの遊覧船は旧港のベルジュ埠頭から1時間に1本の割合で出ています。
片道20分、往復で大人10ユーロ。
白とブルーのマリン色のこの船がそう。
「イフ、フリウル行き」と書いてある。 -
≪Edomond Dantes≫号!
その名もふさわしく≪モンテ・クリスト伯≫の主人公エドモン・ダンテスの名のつけられた遊覧船。 -
1時半頃出港した≪エドモン・ダンテス号≫
は湾内をゆっくり進みます。
ワクワク♪ -
丘の上にそびえるノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂が海を見下ろすように建っています。
-
湾内に帆を降ろした停泊中のヨットが並ぶ。
ヨットで地中海を巡るなんて私には夢のまた夢。
でも、こんな風景を見ていろんな想像をするのも好き♪ -
船からバカンス中の若者のボートを見ていると、「想像するだけでも好き♪」と言ったことを翻し、「やっぱり羨ましい!」
こんな青春もあるのねぇ。
『太陽の季節』は湘南の海だったけれど、もっと青くもっと太陽の降り注ぐコート・ダシュールへ。 -
ヨットやボートを所持しない遊覧船内の観光客たちも負けずにシアワセそう♪
私たちだけでなく、みーんな歓声を上げて、海をきょろきょろ見回して、カメラのシャッターをきる!
船の中はスペインからの観光客が多かった(多分、スペイン人・・・イタリア語ではないラテン系の言葉が聞こえたし、スペインからは近いし!) -
停泊中の豪華客船。
地中海クルーズの客船だろか、世界一周の客船だろうか。 -
サント・マリー・マジョール教会の優美な姿。
マルセイユにゆっくり滞在すれば見に行くことができると思うけれど。 -
湾の外にはヨットの白い帆が見える。
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船は湾外へ。
サン・ジャン要塞が遠ざかっていく。 -
遠くに小さく点々とヨットの帆。
手前の小さな島が、監獄がうっすら見えるのでイフ島か。
背後のやや大きな島がフリウル島か。
太陽の光が降り注ぎ、水面が揺れるたびに宝石のようにキラキラ輝く。 -
青い海に白いヨット。
なんて似合うんだろう! -
振り返って遥かマルセイユを見晴らすと丘の上のノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂が小さく見える。
聖母が航海する船を丘の上から見守っているのがとてもよくわかる。
また海を渡ってやってくる船がバジリカ聖堂を確認し、長い航海から無事マルセイユに着いたと安堵しただろう。 -
イフ島の灯台!
もうイフ島だ! -
牢獄に使われていた城砦イフ城が見えてきた!
どんどんイフ島に近づいてる♪
船の中は興奮気味の乗客たちがザワザワ始めた。 -
イフ島の岸壁に近づく。
この色は何!?
なんて綺麗な海の色なの!!! -
船着場に着くために船は旋回。
青っていったい何色あるのだろうか!
マルセイユの汚れた、ごちゃごちゃごみごみした町並み(それはそれで活気があって好きだけれど)とは全く正反対な海の美しさは何?!
そのギャップがさらに海の美しさを引き立てているように見える。 -
何枚も何枚も海の写真を撮ってしまうコクリコ。
本当はもっと綺麗なのに、、、私の写真では表現しきれない海の色。 -
くるくる旋回してフリウル島が目の前に見える船着場に到着。
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早く島に足を踏み入れたくてさっさと下船するコクリコ。
船の上ではまだ名残惜しそうに写真を撮っている観光客の姿。。。スペイン人(^^)v
きっとフリウル島を撮っているんじゃないかな?
遠くにマルセイユの町が見える。 -
←島内観光はこちらから。
船着場から少し上って行きます。 -
イフ城(シャトウディフ)・島内案内図。
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「えっ?」と目を疑うほど島内は有名な観光地とは思えないように殺風景。
この簡素な石造りの建物はイフ城見学のチケット売り場。
見学料金5ユーロ。
一瞬「これだけ?」と思ったのですが、いえいえそんなことはなく見ごたえのあるイフ城でした。
殺風景な景観こそがかつての牢獄に相応しく、≪モンテ・クリスト伯≫の世界を再現できるというもの! -
堅固なイフ城。
フランソワ1世により建てられたと言われている城砦。 -
城砦の受付から入城します。
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中庭を通って。
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中庭の真ん中にある井戸。
小さな島では井戸は重要な水源。
掘っても海水ではないのですね、驚きです。
なかなか良い感じの井戸でした。 -
井戸を背に写真を撮る夫。
何か絵になるポイントを見つけたのかな・・・と思ったら。 -
カメラの先には青い海とノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂。
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架空の物語ですが、
≪モンテ・クリスト伯≫エドモン・ダンテスが入っていたと言われている牢獄。
と、ちゃんと書いてある独房(^^) -
重い取っ手のついている木の扉を開けて入ってみる。
ギイーッ。 -
窓は壁の上に一つあるのみ。
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モンテ・クリスト伯ことエドモン・ダンテスが島を脱出するために何年もかけて掘った穴。
本当にあったように思えるのが不思議。
そして死体を入れる袋にこっそり身代わりに入り海に捨てられ、袋をナイフで破りマルセイユへ泳ぎつく。
イフ島とマルセイユは近いので泳げないこともないけれど、手に汗握る冒険談。 -
それぞれの牢獄に投獄された人の名と年数のプレートが貼ってある。
例えばこの牢獄には
「ファリア神父 1811」
「ジャン・ポール 17481〜779」
政治犯が多く投獄されていたようだが、時にはお金持のぼんぼんも。
そんな時には待遇も良く、親からの差し入れもあり、時にはマルセイユの町に出て町の女と遊ぶ・・・などというお気楽な島生活をしていたようだ。
フランス革命の立役者ミラボーも若い頃、品行が悪く親からの頼みで投獄されていた。
ミラボーが入っていた牢獄の写真も撮ったはずなのに見当たらないな(^^;) -
石の壁に囲まれた薄暗い牢獄の中。
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牢獄内の壁に彫られていたレリーフ。
すでに擦り切れているので何だかわからないけれど非常に親しみのあるレリーフだった。 -
これもそう、素朴で。
囚人が彫ったものなのか? -
上の階にもそれぞれ、「どこの誰が何年から何年まで投獄されていた牢獄」のプレートが牢獄の入り口に貼ってある。
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井戸の後方にある階段を上って上の階へ。
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上のテラスから中庭を覗きこむ。
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≪鉄仮面≫が投獄されていたと言われている牢獄・・・ですって。
≪鉄仮面≫も≪モンテ・クリスト伯≫の作者アレクサンドル・デュマの作品だが、投獄されていたのはイフ城ではなく、パリのバスティーユ監獄ではなかったかしら。
≪仮面の男≫は実際に存在していた人物がモデルになっているようだが、イフ城の牢獄を目の前にすると仮面の男が実際収監されていても不思議ではないような感覚におそわれる。
虚構の世界と現実の世界が交差する。 -
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小さな牢獄の窓から青い海と空が見えるんだ。。。
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囚人たちはあまりに明るすぎる窓の外を見て何を思っていたのだろうか。
暗いじめじめした独房。
底抜けに明るい空と海。 -
迷路のような城砦の通路を歩き。
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さらに階段を上り、城のてっぺんまでのぼると。
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ピカーン!
なんて美しいの!!!!!
眩暈がしそうな美しさです。
かつて見たノルマンディーの海や、日本海、沖縄の海、そのどれも美しかったけれど、、、それとは全く違う衝撃的なマリンブルー! -
城砦の上は360度海が見渡せます。
こんな海を見ているとちっぽけな悩みなんて何ぼのものかと思ってしまいますよね。 -
大海原に小舟一艘。
カップルだわ!
なんて羨ましいんでしょう!
生まれ変わったら、ヨーロッパに生まれ、地中海でバカンスを過ごせる身になりたーーーーーい。
海は波もなく、小舟はブルーの宇宙を彷徨う揺りかごのようです。 -
画面右に小さく見える三角形の山は多分サント・ヴィクトワール山。
あのセザンヌが何枚も描いたサント・ヴィクトワール山!
方角的にも合っているし、違いないわ。
「わーい!」
明日はセザンヌの生まれたエクス・アン・プロヴァンスに行くのです。
うまくいけば、サント・ヴィクトワール山をもっと近くで見られるはず。 -
ちょっと見る位置をずらすと、目の前にノートルダム・ド・ラ・ギャルドバジリカ聖堂。
そして、この画面では左の隅にサント・ヴィクトワール山の頂がちょこんと見える。 -
-
-
イフ島での滞在時間は2時間位か。
迎えに来る船の時間が近づいてきたので、イフ城を出て裏の岩場へ。
イフ島の朴訥なごつごつ、ごろごろ感が非常によろしいのです。 -
足元の平たい石に赤いトカゲの絵。
→の方向に行くとトカゲがいるみたい。 -
石を積んだ塀沿いの坂道を下り船着場へ。
この細長い窓は日本の城で言えば矢狭間みたいなものかしら。
なにしろ堅固な城砦ですから。
平和な今ではポカーンと青空が見える。 -
トコトコ下って。
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船を待つ間、船着場のすぐ下の海の色があまりに美しいので何枚も何枚もカメラに収める。
青、蒼、藍、水色、緑、群青、紺碧、コバルトブルー、マリンブルー、エメラルドグリーン、スカイブルー、ソフトグリーン・・・etc.etc. -
それらの色を神様の杖で天からぐるぐるとかき混ぜるとこんな海の色になるの?
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マルセイユに戻る私たちを迎えに来た≪エドモン・ダンテス号≫
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マルセイユに向かう船は途中でフリウル島に寄ります。
フリウル島で降りる人は下船し、フリウル島からマルセイユに戻る人は乗り込んで。
フリウル島はイフ島より大きいのでちゃんとした港があります。
そのため強風でイフ島への船が出ない時でもフリウル島へは行くことができるそうです。
フリウル島に興味ある方は強風のため海が荒れてフリウル島へ渡った、おでぶねこさんの旅行記をご覧下さい。
『青の世界・・・フリウル島へ』
http://4travel.jp/traveler/viaggio/alubum/10091628/ -
カランク巡りの遊覧船!
マルセイユから隣のカシまで約20kmにわたって続く断崖に囲まれた美しい入江≪カランク≫
マルセイユの海よりもっと美しいらしい。
いつかまたマルセイユに来ることがあったら絶対行ってみたい! -
海がぐらっと傾いたみたい。
ヨットの白い帆が目に眩しい。 -
空を見上げたら、
海と同じ真っ青な空に真っ白な飛行機雲。
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この旅行記へのコメント (16)
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- カメちゃんさん 2010/07/15 21:37:33
- 巌窟王
- コクリコさん こんばんは〜(^^)
マルセイユに行かれたんですね!!
マルセイユといえば、私にはデュマの巌窟王しか思い浮かびません。
上巻しかなかったんですが、夢中で読んだことを忘れません。
小説の中身は忘れてしまいましたけど、巌窟王とマルセイユへの想いはきえることはありませんでしたね。
ただ単に小説から発展したイメージに過ぎないのに、マルセイユと言えばなんとなく行ってみたいと思ったりしまたものです。
コクリコさんの旅行記でそんなマルセイユと監獄を見させていただいて、
ワケの分からないままに何となく
「こういうところだったのか。」
と、妙に納得してしまった私でした(^^;)
それも、コクリコさんのお話があったればこそ!!
興味尽きないお話でした。
それでは、また・・
カメちゃん
- コクリコさん からの返信 2010/07/16 17:14:46
- RE: 巌窟王
- カメちゃんさん、いらっしゃいませ〜
膨大なクルーズ旅行記の作成でお忙しいところいらしてくださってありがとうございます。
> マルセイユといえば、私にはデュマの巌窟王しか思い浮かびません。
> 上巻しかなかったんですが、夢中で読んだことを忘れません。
わー『岩窟王』ですね!
夫の兄たちの世代は必ず読んでいましたよね。
夫や私のように少し下の世代になると『モンテ・クリスト伯』です(^^)
でも今の若い人たちはあまり読んでいないかもしれませんね。
> 小説の中身は忘れてしまいましたけど、巌窟王とマルセイユへの想いはきえることはありませんでしたね。
> ただ単に小説から発展したイメージに過ぎないのに、マルセイユと言えばなんとなく行ってみたいと思ったりしまたものです。
同じくです。読んだのに内容はほとんど覚えていなくて。
ちょうどマルセイユに行く何年か前にフランスのテレビ番組で『モンテ・クリスト伯』のシリーズがあってNHKの教育テレビかどこかでやっていたのを観たのです。
フランスでは1998年に制作された番組のようでジャラール・ドパルデューが主演。ラスト以外は原作に忠実だったので「ああ、こういう内容だったのか〜」と思いながら観ていました。
そして、いざマルセイユへ!
> ワケの分からないままに何となく
> 「こういうところだったのか。」
> と、妙に納得してしまった私でした(^^;)
私も!実在の人物ではないのに「こういうところだったのか」と妙に納得しました。
脱走した穴もちゃんとあるんですものね。
ごつくていかにもな城砦・・・ワクワクしましたよ。
マルセイユはフランスの中では治安の悪い都会ですが(私は被害には合いませんでしたが)、海の青さはピカイチです。
大都会から船で10分もゆくと、信じられないほどの地中海ブルー。
危なそうな港町、というのも映画みたいでドキドキワクワクでした。
カメちゃんさんの旅行記は全部拝見していないので、地中海クルーズをされたかどうかわかりませんが、もしまだでしたら是非♪
投票もありがとうございました!
-
- wiz さん 2009/02/05 19:05:10
- Plein Soleil〜☆
- コクリコさん、こんばんは〜。
マルセイユ編、女主人との件から(苦笑)
青い海、青い空のイフ島まで楽しませてもらいました♪
ノートルダム・ド・ラ・ギャルド、
私、こういう感じもけっこう好きです。
ピサ(イタリア)で見た大聖堂や
赤白のアーチの感じはコルドバ(スペイン)の
メスキータをも彷彿させ、×金モザイクと・・・
そこからの景色も素敵だし〜!!
そしてここから見えたサント・ヴィクトワール山も
次のエクスへの旅の気持ちが高ぶりますね〜!
ほんとうに色々な青!
眩しくって見ているだけで吸い込まれそう〜☆
ところで、ポール・マルリー辺りにも(私は行けなかったのですが)
アレクサンドル・デュマのモンテクリスト伯の館がありますね!!
http://www.chateau-monte-cristo.com/
P.S.旧港に停泊する赤いヨットってもしかして
日本の派遣会社のアデコのですか・・・?!
そしてやっぱり、Prem’s、サイコー(笑)
wiz
- コクリコさん からの返信 2009/02/06 23:21:27
- また、今夜も遅くなったのでちょっとだけ。
- wizさん、こんばんは。
またちょっとだけのお返事ですみません。
> P.S.旧港に停泊する赤いヨットってもしかして
> 日本の派遣会社のアデコのですか・・・?!
もしかして、フランスの派遣会社のアデコかも。
某氏が調べたら、アデコの本社ってスイスみたいでした。
ヨーロッパのほとんどの国や日本にも支店(って言うの?)がある世界最大の派遣会社らしかったです。
> そしてやっぱり、Prem’s、サイコー(笑)
ほんと、マルセイユまで17ユーロなんて安すぎよね。
ではまた書きますね。
- コクリコさん からの返信 2009/02/07 22:24:44
- RE: 太陽がいっぱい♪
- wizさん、こんばんは。
> ノートルダム・ド・ラ・ギャルド、
> 私、こういう感じもけっこう好きです。
おぉ、そうでしたか!
パリのイスラム寺院は好きなんですけど。
なんか、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドは外観がテカテカしてて。
> ピサ(イタリア)で見た大聖堂や
そういえば、ピサの大聖堂は良かったですね。
もう12,3年前に行ったので、すっかり忘れていました。
> 赤白のアーチの感じはコルドバ(スペイン)の
> メスキータをも彷彿させ、×金モザイクと・・・
> そこからの景色も素敵だし〜!!
wizさんはもう全ての建築物に愛情があるのですね♪
想像するだけでも素敵です。
> そしてここから見えたサント・ヴィクトワール山も
> 次のエクスへの旅の気持ちが高ぶりますね〜!
>
> ほんとうに色々な青!
> 眩しくって見ているだけで吸い込まれそう〜☆
>
> ところで、ポール・マルリー辺りにも(私は行けなかったのですが)
> アレクサンドル・デュマのモンテクリスト伯の館がありますね!!
> http://www.chateau-monte-cristo.com/
いつも、調べてくださってありがとう!
ここが、モンテ・クリスト伯がパーティーを開いて人々を招待した館のモデルなのですね。
あのあたり、画家の足跡をたどったり、モンテ・クリスト伯の思いをはせたりじっくり時間をとらねばなりませんな。
-
- 唐辛子婆さん 2009/02/01 18:38:32
- なぜにこんなに美しい青さなの?
- コクリコさん
もうもう息を呑む美しさですね!
で、大都会マルセイユから船でたったの20分なのにこんなにきれいなのは
どうしてなのか、質問に回答せよ。
?マルセイユには汚水を流すような工業がない。
?極度に発達した下水処理場がある。
?汚水垂れ流しの規制が極度に厳しい。
?汚水から発生するバクテリア類をプランクトンが全部食べてしまう。
それにしてもこの海の碧さと船の白さ!
すばらしい!
生まれ変わるときは唐辛子婆も連れて行っておくれよ(*^.^*)
- コクリコさん からの返信 2009/02/01 22:14:34
- RE: なぜにこんなに美しい青さなの?
- > もうもう息を呑む美しさですね!
実際はもっと綺麗だったのですよ。
船に乗ってすぐにもう綺麗だったのよ。
> ?マルセイユには汚水を流すような工業がない。
> ?極度に発達した下水処理場がある。
> ?汚水垂れ流しの規制が極度に厳しい。
> ?汚水から発生するバクテリア類をプランクトンが全部食べてしまう。
それがわからないのよ。
わかったら東京都や神奈川県、千葉県、etc.大都市を有する県も見習って欲しい。
地中海って内海だし、スペイン、イタリア、フランス、ギリシャ、トルコ、
チュニジア、モロッコ、リビア、アルジェリアなどの国々に囲まれて、もしかして下水処理がちゃんとしていない国や、汚水もどうなっているかわからない国もあるかもしれないのにどうして綺麗にのかしら?
それでも、少しずつ汚染されているそうです。
> それにしてもこの海の碧さと船の白さ!
> すばらしい!
> 生まれ変わるときは唐辛子婆も連れて行っておくれよ(*^.^*)
OK!生まれ変わったら、『太陽がいっぱい』みたいにアラン・ドロンやモーリス・ロネのようなイイ男を用意しておくから地中海の太陽を浴びてバカンス楽しもうね〜〜誰も見ていないと思って何言ってるんだろう私たち(o^^)oo(^^o)
-
- 唐辛子婆さん 2009/02/01 18:24:52
- なんて素敵な
- 写真でしょう!
井戸のつるべをつるすものまでお洒落!
〜唐辛子婆〜
- コクリコさん からの返信 2009/02/01 21:58:02
- RE: ありがとう〜
- 唐辛子婆さん、こんばんは。
今日は忙しくなかったの? 大丈夫?
たくさんのコメントと大量投票ありがとうございました!
> 井戸のつるべをつるすものまでお洒落!
そうねぇ、ゴツくて殺風景な牢獄の中で井戸だけはキチンとお洒落でした。
- 唐辛子婆さん からの返信 2009/02/01 22:12:44
- RE: なんて素敵な
- >今日は忙しくなかったの? 大丈夫?
嵐の前の静けさなの。
今夜遅くか明日早朝かに来るメールのことを思うと
胃がキリキリするので
忘れるために楽しいことしてるの。
お気使いありがたう♡
〜唐辛子婆〜
-
- かとくみさん 2009/01/20 21:29:32
- きれーい!
- ほんと、美しい海の色ですね!
ニューカレでもそうでしたが、この世のものとは思えない
海の色を目にすると、興奮せずにはいられませんね!
でも、快晴のお天気でよかったです。
海の色ってお天気の影響を受けますよね?
イフ島って知らなかったのですが、マルセイユからすぐなんですね。
トップに写っている小舟で渡ったのかと思って一瞬驚きました。
ご主人が写っている一枚、後姿からして、お若い!と拝察しました。
窓の向こうの海と聖堂、私ごのみのアングルです。
三角の山はなるほど、サント・ヴィクトワール山ですね!
次の旅行記で登場するのかなあ〜♪
マルセイユのひどいホテルの話を読んで
私もリスボンで泊まった、かなりひどいホテルのことを
思い出してしまいました。あの時は泣きそうだったけど
今となっては、いい思い出、かな。
次のエクスアンプロヴァンスも楽しみにしています!
私もキラキラ太陽の下で海を渡っている気分になりました。
ありがとうございました!
- コクリコさん からの返信 2009/01/22 14:25:04
- RE: きれーい!
- かとくみさん、いらっしゃーい。
たくさんの書き込みありがとうございました!
> ほんと、美しい海の色ですね!
> ニューカレでもそうでしたが、この世のものとは思えな
そう、あの海の色を見ちゃうと人生変りますよね〜。
「異国の海」というのがまた旅情を誘うのでしょうか。
ニューカレドニアの海、南太平洋の珊瑚礁の海は本当に透明ななんとも言えない色をしていますよね!
いただいた写真を寒い日には眺めては心を暖めていますよ。
写真の腕が私よりずーーーーっと良いのでなおさらです!
> イフ島って知らなかったのですが、マルセイユからすぐなんですね。
エドモン・ダンテスがイフ島マルセイユに泳いで逃亡できたくらいですから近いですよね(^^)
> トップに写っている小舟で渡ったのかと思って一瞬驚きました。
あのようにしたかったです!
> ご主人が写っている一枚、後姿からして、お若い!と拝察しました。
ねっ、そうでしょ。写真をUPしながら夫と笑っていたんです。
「あれは誰だ? 息子か? 甥か?」
後ろの髪は白髪がないんだ、風が吹いて毛髪の毛がたっているのでフサフサに見えるんだ・・・体型は若い頃とさほど変らないので後ろ姿だけはね。
> 窓の向こうの海と聖堂、私ごのみのアングルです。
ありがとうございます。 本当はもっと美しかったのですが。
> 三角の山はなるほど、サント・ヴィクトワール山ですね!
はーい、エクス・サン・プロヴァンスの旅行記にUPしました。
翌日はお天気が悪かったのでイメージ通りのエクス・サン・プロヴァンスではなかったのが残念。
かとくみさんもリスボンでひどいホテルへ?
でも若い頃でしょう?
今では笑い話になりますよね。
私たちなんて中年になってもトホホなホテルで、、、でも、これからどんなホテルでも怖くないっ!
エクス・サン・プロヴァンスはね、キッチン付きのホテルに泊まって朝市でお買い物して美味しいものを食べてみたいなぁ〜そんな町でした。
-
- 迷子さん 2009/01/20 02:09:54
- 青い海に青い空!
- 地中海にヨット!ったら
『太陽がいっぱい』を思い浮かべちゃいますだ〜!
(リプリーと言わないところで歳がバレル??)
そっか!イフ等は岩窟王の舞台だったすね!
(実在の人物ではなかったどすたな・・・でも凄い存在感〜♪)
旧監獄も見所いっぱいでありますだね。
海の色がこれまた素敵だわさー!
フランスって地方によって全然雰囲気が変わるざんすね。
これを見たら彼の国が農業国とは思えないよん。
- コクリコさん からの返信 2009/01/20 13:33:43
- RE: 青い海に青い空!
- 迷子さん、たびたびありがとう!
> 地中海にヨット!ったら
> 『太陽がいっぱい』を思い浮かべちゃいますだ〜!
私もそうよ〜『太陽がいっぱい』よ〜
色々な方の旅行記みると『太陽がいっぱい』とコメントしているの多いわよね。
私もどの写真に使おうかと思っているこちに「月並みな表現かなぁ」と。
『太陽の季節』も古いよね(^^;)
マルセイユと聞けば最近は『TAXI』になったけれど、最初の頃主役だった俳優逮捕された? まさかイフ島に投獄はされていないわよね(ふふふ)
> (リプリーと言わないところで歳がバレル??)
「リブリー」って私知らなーい(歳がバレテももういいや)、なーに?
> そっか!イフ等は岩窟王の舞台だったすね!
> (実在の人物ではなかったどすたな・・・でも凄い存在感〜♪)
> 旧監獄も見所いっぱいでありますだね。
あの島全体のゴツゴツ感がなんとも言えないです。
迷子さんのお好きな「石」ですが、ケルトほど古くはないのでダメですかね?
今から思えば、こっそりイフ島の石ころをポケットに忍ばせれば良かったどす。
> 海の色がこれまた素敵だわさー!
> フランスって地方によって全然雰囲気が変わるざんすね。
> これを見たら彼の国が農業国とは思えないよん。
ブルターニュの海の色と全然違う、底抜けに明るい色よねー。
-
- まみさん 2009/01/19 08:19:07
- まだ作成中?
- コクリコさん、
遠い昔、マルセイユまで旅行したけど、夜行で着いて夜行で出る一日未満だったので、イフ島に行ったのに下りなかったです。
次の船がいつくるのか心配だったから。
とっても参考になりました@
私もマルセイユで初めて、地中海のブルーにびっくりこいた1人です。
- コクリコさん からの返信 2009/01/19 16:20:43
- RE: 今日中に仕上がるかなぁ。
- まみさん、こんにちは♪
> 遠い昔、マルセイユまで旅行したけど、夜行で着いて夜行で出る一日未満だったので、イフ島に行ったのに下りなかったです。
若い頃はやりますよね〜。
私も20代の頃、ベネチアでそれやりました(^^)
そういえばベネチアもマルセイユも町は人もゴミもごみごみ、気をつけないと危なそうな都市ですが、海や景色は感動的に「きれーい」ですよね。
> 次の船がいつくるのか心配だったから。
> とっても参考になりました@
そうでしたか、今回は乗る前に次の船の時間を確認したような気がします。
イフ城は見た目より見所があって面白かったです。
まみさんは今、東欧や年とってからでは行けない所が優先ですが、年とってからでも楽勝のマルセイユにまた行くことがあるかもしれませんね。
マルセイユには2泊したのですが、マルセイユを観光したのは1日だけで、2日目はエクスにバスで日帰りしました。
3日目は朝、モンペリエへ向かったので、見落としも多かったです。
> 私もマルセイユで初めて、地中海のブルーにびっくりこいた1人です。
うわーーっと叫んでしまいました。
マルセイユのような都会のすぐ目の前の海でもこんなに青いんですからカプリ島やエーゲ海はさぞやと思います。
投票もありがとうございました(^o^)/
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