クリスマス直前のパリ（１）～パリ到着～（2008年12月）

2008/12 - 2008/12

クリスマス時期のヨーロッパを体験してみたい！と
フランス語もしゃべれないのに、ホテルと飛行機をとって
パリへひとり旅。


●パリ初日●
朝に成田出発～夕方シャルルドゴール空港到着
ホテルへ自力移動（ロワシーバス）
水などの買出しも兼ねて、プランタンのあたりを散歩

エリア パリ(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

今回は、アシアナ航空を利用。
・スターアライアンスのマイルがたまる
・値段のわりに評判がよい
・ソウルでトランジットできる

今回はEチケットなので手元に航空券がなく
プリントアウトした１枚の紙っぺらだけが頼り。
何枚でもコピーできるので安心といったら
安心ですが、いまいち頼りなくも感じます。

機内食では、コチュジャンやビビンバが出てきたり
アジアごはんが恋しくなった時には
韓国の航空会社はありがたい。
日本語が話せる乗務員が多いのも、高ポイント。

この日のソウル〜パリ間のフライトは、がらがら。
１人あたり３席くらい占領でき、エコノミーでありながら
皆横になって寝ることができました。
それを帰りも期待していたら、ほぼ満席状態。
そんなに都合よくはいきません・・。

モニターはひとりにひとつあるものの、
映画は韓国字幕ものが多く、ゲームもいまいち。
そんな中目に入ったのが、相棒劇場版。
観たいと思いつつ、まだ観ていなかったのでラッキー。

お夜食はおにぎりかサンドイッチが
選べたので、おにぎりを選択。
これからしばらくおいしいお米とは
お別れなので、ありがたい一品。

具は飛び子（？）でした。

19時頃、予定よりも早くシャルル・ド・ゴール
ターミナル1へ到着。

このところの物騒な事件を反映してか、
イミグレーションのチェックが厳しいようで
長い列ができ、なかなか進まない。
なかには通してもらえず猛抗議する人も。
下のフロアには軍服（？）らしきを着たひとたちが、
うようよ。
そういえば、経由地の仁川のセキュリティ
チェックも厳しかった。

何を質問されるかとどきどきしながら
自分の番になったら何もきかれず、
パスポートの確認だけで終了。
そういえばガイドブックにあった
入国カードの記入・提出もなかった。

せっかく早くついたのに、約1時間のロス。
旅行初日から、一抹の不安。

空港からホテル付近までは、ロワシーバスを利用。

夏であれば20時くらいでも明るいので安心ですが
ひとり旅ということもあり、
空港付近で初日は宿をとるか
出発前さんざん迷いましたが、
ラッキーなことにすぐにバスが到着。

前回利用したときは空港側のバス停に
とまった記憶があったけれど、実際は
道をへだてた向こう側のバス停に着ていました。
あやうくもう１本待つところだった、危ない！

渋滞にもまきこまれず、約1時間でオペラ座付近へ。

今回泊まったのはCAUMARTIN OPERA。
プランタンまで徒歩2〜3分の好立地。
裏通りにFRANPRIX、同じ通りにＥＤ、
プランタン裏にはMONOPRIXなど
スーパーも近くに色々あり、便利でした。

ホテルが面しているCAUMARTIN通りは、
通りにもイルミネーションがされており、
格好の目印となってくれていました。

最近リニューアルをしており、
デザインホテルのようなかんじで、
シンプルだけれど清潔でオシャレ。

テレビは薄型の壁掛け。

このホテルの短所を言うなら、
冷蔵庫がなかったこと、
ヨーロッパにありがちですが、
本を読むには少し明かりが薄暗いこと。
銀色のランプは、最後までつけかたがわからず・・。

シングルとツイン/ダブルの１泊の料金の違いが
私の利用した旅行会社では200円しかなかったので、
ツイン/ダブルで予約をとったこともあり
部屋の広さは十分。

アメニティは、緑茶の香りの
シャワージェル券シャンプーと
せっけん、靴をふくためのミトン。
ホテルの面している通りで工事をしていたり
雨が多く、くつが汚れることが多かったので
このミトンが結構重宝しました。

バスタブは排水口がうまくしまらず
初日はお湯がきちんとたまりませんでしたが
２日目からはコツをつかみ、たっぷりのお湯で
湯船につかることができました。

プランタンの前を通ったのは21時頃だったので
すでに閉店。でもクリスマスの飾りが施された
ショーウインドウで十分楽しめます。

ホテルそばのフランプリは21時で
しまってしまったので、プランタン裏手のモノプリで
ミネラルウォーターを購入し、この日はホテルへ。