GW！ぐるっと九州３県の旅　４　【 別府地獄巡り 】

2008/04/26 - 2008/04/30

くじゅう花公園から別府までは４２１号線から４４２号線に入りって
光吉から高速に乗り１時間ちょっとで到着。

そして別府と言えば、なんと言っても地獄巡り！
せっかく来たんだから全部回ることにしました〜（＾＾）

それぞれ特徴があるのでとっても楽しめました〜♪


別府地獄めぐり　http://www.beppu-jigoku.com/ryokin.htm

エリア 別府温泉(大分)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

まずは、「血の池地獄」へ

ここで8地獄共通観覧券を購入、
どの地獄からでも購入できます。

大　人　2,000円　高校生　1,300円　
中学生 1,000円　小学生　900円

営業時間　8：00〜17：00 （年中無休）

HPに割引券有り

着いてみたら民家のような建物？
でも、しっかと血に○印が〜（＠＠）

建物横に藤棚あります。

この季節に来て得したなぁ〜

建物内にはお土産がいろいろあって
そこを通り過ぎ、外に出ると！

どか〜んと血の池地獄が〜（＠＠）

泉質： 酸性緑礬泉
面積： 約1300?（420坪・840畳）
深度： 約30m（粘土のため最深部不明）
摂氏： 約78度
湧出量： 約1800kl./1日 以上HPより

池の周りは普通に松とか花が咲いてて
緑いっぱい（＠＠）

ミスマッチですね〜

こちらでは時間になると係りの方が出てきて
血の池地獄説明をしてくれます、
そしてここで売られている軟膏の宣伝と販売が！

効きそうだけどパッケージ怖すぎ！

庭内には滝もあって
池の色が赤じゃなかったら
普通に庭園なんです。

Ｔシャツもこのイラストだぁ〜（＠＠）

赤い温泉の素も！

ご家庭で血の池地獄が楽しめます（＾＾；

血の池地獄の隣にある「龍巻地獄」へ

（車はそのままで移動）

間欠泉が上がるまで時間があったので
見頃だった庭内のツツジをぐるっとめぐり

ここから蒸気が吹き出るんですね！

泉質： 含食塩酸性泉
泉温： 約101度(噴気)
地下熱水150度 　　以上HPより

間欠泉が豪快に噴き出された〜

と思ったのもつかの間

それまでじーと座って開始を待っていた
人々が席を立ち始めアッという間に
解散状態に（−−；

まぁ〜終わりまでずーと見てるほどの
ものでもないですけどね。。。

すでに時刻は16時半、本日の地獄めぐりは
ここまでにしてお宿へと向かうことにしました。

お宿に向かう途中
ゆけむり展望台へ

柵の向こうはご覧の通り、
立ち昇るゆげ、ゆげ、ゆげ〜（＾＾）

日本一温泉の源泉がある
大分にキターーーー！と実感できる風景でした。

この次の写真からは翌日になりま〜す！

朝イチで市内観光した後、地獄巡り再開！



茅葺屋根の先に待つは「海地獄」

綺麗なコバルトブルーの海地獄

泉質： 含食塩酸性泉（ラジウム硫酸鉄を有す）
深度： 泉脈までの深さ200ｍ
泉温： 約98度 　　　　　以上HPより

氷河の水色もすごくきれいだけど
それに匹敵するこの色！

籠の中には温泉卵が〜（＾＾）

こちらは敷地も広くて
神社もあったり

睡蓮が咲く温室もあったり

ここにもつつじがあちこちに咲いていたり

血の池地獄と同じような
場所もあったり

足湯もあったりして
いろいろと楽しめます♪

地獄蒸しプリンもあったけど
ここでは我慢！

ご家庭で海地獄が楽しめます！

ネーミングがシャレてて笑える（＾＾）

すぐ隣にある「鬼石坊主地獄」へ

新しいと思ったら2002年12月16日に
約40年ぶりにリニューアルオープン
したとありました。

敷地内にいくつかある黒い柵の中が
坊主地獄。

セメントが沸騰してるような坊主地獄は

泉質： ナトリウム
一塩化物泉
泉温： 約99度 　　以上HPより

すぐ隣なのに海地獄の爽やかさとは
正反対！

湯気だけが噴き出しているところも

鬼の高いびきなんて名前の通り
ゴーゴーと音がしました！（＠＠）

一番奥が一番面積広い坊主地獄でした〜！

足湯ここにもあります！

良かった、普通の温泉で！
気持ちいい〜（＾＾）

足湯の他に温泉施設もありました。

大人600円　小学生300円　幼児200円

次はこちらも海地獄の隣にある「山地獄」へ

こちらも緑の中に地獄がある感じかな〜と
足を進めると・・・

山地獄はこんなでした！

地獄的には一番しょぼいかも。。。

泉質： ナトリウム塩化物泉
泉温： 約80度 　　　以上HPより

でも、ここにはミニ動物園が〜！

黒鳥さん、バレエ「白鳥の湖」を思い出す〜

餌、売ってます！
ジャガイモ100円也

ちょうどあげてる人がいて
カバ君大きな口を開けてました〜（＾＾；

フラミンゴ見るのも久しぶり〜
って最近動物園行ってない。。。

最後に行ったのは5年前、甥っ子二人のお守で
行ったズーラシア〜と思い出した！

ぞうさんもいたけど１頭だし
なんだか寂しげでした。。。

ラマの目にも哀愁が。。。
ってラマの目はどのこもこんな感じ？（＾＾；

孔雀と言って思いだすのは
幼なじみの○○子ちゃん！

おうちで孔雀を飼っていたんですよ〜（＠＠）

続いて「かまど地獄」へ

車は最初、海地獄の前に置いたのですが
ここの前に移動させました。
でも、移動させるほどの距離でもないです（＾＾；

少しでも時間のロスをなくそうと考えての
移動でした。

地獄巡りは数箇所のみでと考えているなら
ここは見どころ多いのでお薦めです。

いろんな地獄がありました〜！

1丁目は熱泥地獄の池（＞＜；

山地獄と同じ地獄では鬼さんにも
会えます（＾＾）

3丁目は白池地獄と同じ

4丁目も熱泥地獄だけど
泥がボコボコしてていかにも熱そう（＞＜；

5丁目は白池と海の中間ぐらいの色してますが
その色はグリーンに変化する時もあるそうです。

6丁目も熱泥地獄

ここが一番水分が無くて粘土に近い（−−）

ここでちょっと休憩！

売店の向かいには足湯もありました。

温泉たまごを食べてみた！

中まで色づいてて温泉成分がしっかり
入っていそう（＾＾）

反対側の出入り口を出ると
大きなかまどがありました〜

そこからも煙が出てま〜す！

かまど地獄の並びにある「鬼山地獄」へ

こちらも白い湯気が立ち昇ってます！

泉質： ナトリウム一塩化物泉
泉温： 約98度 　　以上HPより

金棒もった怖い鬼がここにも！

鬼山地獄は別名「ワニ地獄」とも
呼ばれていて、世界のワニ 約100頭を
飼育しているそうです（＠＠）

温泉の仕組みが理解できた私たち（＾＾；

鬼山地獄のほんのちょっと先にある「白池地獄」へ

こちらも緑いっぱい！
庭園の散策路を進んでいくと

変わった石塔があったり
温泉熱を利用した熱帯魚館があり
ピラニアなどが飼育されていました。

噴出したときは無色透明で池に落ちると
青白く変化するそうです。

泉質： 含ホウ酸食塩泉
塩化ナトリウム、ケイ酸、重炭酸カルシウムを含む
泉温： 約95度（噴出口） 　　以上HPより

地獄巡りは昭和のテーマパークと言った感じで
地獄以外にもいろいろ楽しめて
思った以上に良かったです（＾＾）v