2008/10/25 - 2008/10/25
961位(同エリア1329件中)
WT信さん
一森山を下り、塩竃観光桟橋のマリンゲート塩竃へ。
役割を終えた、古い観光船が2艘淋しそうに碇泊いる横を過ぎる。
芭蕉に倣って我々もこの桟橋から松島へ。
ここからの芭蕉遊覧コース松島湾めぐり50分のコース。
・・抑(そもそも)、事ふりたれど、松嶋は、扶桑第一の好風にして、凡そ、洞庭・西湖(とうてい・せいこ)を恥じず。・・・其の気色よう然(えうぜん)として、美人の顔(かんばせ)を粧(よそほ)う。・・・造化の天工いずれの人か、筆をふるい、詞(ことば)を尽くさむ。ーー『奥の細道』松嶋
観光船のルートと主な景観は下記をご覧下さい。
実際走ったコースとはやや違いますが、ほぼ同じ景観を見ることができます。
松島コースヴァーチャル映像(松島ベイクルーズ?)
http://marubun-kisen.com/virtualcruise/virtualcruise.html
しかし奥の細道の中に松島を詩った芭蕉の句は見あたらない。
芭蕉曰く、「絶景にむかう時は、(心を)うばわれて(詩の作成が)叶わず」。
芭蕉でさえ気負い過ぎていたのかも知れませんね。
私は当然気負い過ぎて写真を沢山撮っていました。
船から松島港の様子が見えてくる。
左手の双子磐と思しき島を過ぎたところで、一本だけ黄葉している、海面に突き出したような小さな丘のように見えた島、ここが「雄島(おじま)」で芭蕉はここで小舟を降りたらしい。
ここは昔から特別の霊場が有り、松島はここが元祖。
平安時代の末、12年間ここにあった「妙覚庵」で霊力を得たといわれる「見仏上人」。
鎌倉時代にその見仏上人の再来といわれる「頼賢」は、22年間この島から一歩も出ず修行した。
芭蕉が旅に出る前から「心にかかる」と書いた月はこの名高い霊場だった「雄島」から見る月であったといわれる。
雄島の先は松島マリンピアのヨットハーバー。
更に船が進むと、松島港右手に海に浮かぶような五大堂が姿を現した。
つい見とれている内に船は桟橋に近づき、下船準備を告げている。
左の桟橋側をふと見ると目の前に、海に押し出たように一際目を惹く建物が見える.
観瀾亭!。
慌てて仕舞い込んだカメラを取り出し、やっと観瀾亭を数枚の写真に収める事ができた。
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