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7月2日<br /><br /> 朝8時起床。部屋でのんびり朝のニュースを見ていると朝9時ころゲルビッシュ先生から電話がきた。話によるとさっそく植物の先生を捕まえたらしい。ホテルまで来るというので入り口で待っていると9時半過ぎにやってきた。植物の先生と顔合わせをしてから、タクシーで一緒にゲルビッシュ先生のオフィスに向かった。<br /><br /> 植物の先生を紹介してやるといわれ、おそらく植物の先生がいるであろうフロアで片っ端からドアをガチャガチャやっていた。結局アヤメの研究をしている先生がいたのでその先生の部屋に通された。そこで植物の本を見せてもらっていると、もう一人サングラスをかけたおばちゃんが入ってきた。何者かと思ったが、モンゴルで採集した標本を開きだし、いきなり同定を始めてくれた。ゲルビッシュ先生が頼んでくれたらしい。話を聞いてみると彼女は植物分類学の先生だった。<br /><br /> サクサク同定して、学名を書いていってくれるので、こちらとしては同定の技術は身につかないけどかなり助かった。草原で見たいろいろな現象を先生に質問しているうちに午前中はあっという間に過ぎていった。<br /><br /> 話が終わり、ゲルビッシュ先生の部屋に行く途中、ホテルであった植物の先生と別の女性が新しい植物の本を持ってきてくれた。20ドルで譲ってくれるということなので、割高だけどなかなか手に入れられるチャンスもないと考えて購入することにした。<br /><br /> 腹も減ったのでまず食堂に連れて行ってもらった。食堂ではサッチーみたいなおかんが汗をかきながらご飯を配っていた。ゲルビッシュ先生はそのおかんに「弁当をつくってくれ」と言い、作ってもらった弁当をゲルビッシュ先生の部屋に持って行った。<br /><br /> ご飯を食べながら植物の先生にいろんな植物の話を聞いたあと、今度はゲルビッシュ先生の研究室を見学させてもらうことになった。ゲルビッシュ先生はX線やガンマ線で液体内の成分分析する研究をしている。最後にGPSの専門家で知り合いがいるか聞いてみると友達がその研究をしているということだった。電話をしてみたが今日はいないということなのでまた次の機会にあわせてもらうことにした。<br /><br /> タクシーを拾ってホテル近くまで送ってもらい、まずインターネットカフェに行ってメールを書いて、ホテルの部屋に戻った。このとき鍵が行方不明になってしまいかなり焦ったが部屋に置き忘れているだけだった。しかしかなり焦った。<br /><br /> 少し余裕があったので昨日行けなかったデパートに行っておみやげ物の相場をチェックした。次回はザハで相場を比較してみようと思う。<br /><br /> 晩御飯はみんなでホテルの中華料理を食べた。この日注文した八宝菜は割高なりになかなか上手かった。適量もわかってきておりみんなでおいしくいただいた。<br /><br /> 風呂のサウナで汗を流していると、韓国人の人が話しかけてきた。この時期だけに盛り上がった話題はワールドカップになってしまった。湯船につかっていると今度は日本人のおじいさんが話しかけてきた。風呂上がりに部屋まで飲みにおいでと誘われ、袖擦れ合うもなんとかということでちょっとだけお邪魔した。<br /><br /> おじいさんは篠原さんと言い、ウォーキングでモンゴルに来ている観光ツアー客だという。日本酒を酌み交わしていると相部屋のおじさんが部屋に帰ってきて、話がだんだんちがう方向に走り出し、次第に彼らが抱いている若者への熱い思いを語られてしまった。こうなるとなかなか抜け出すタイミングがつかめず、結局一時間ほど説教をくらってしまい、部屋にかえって眠気をこらえながらレポートを書くハメになった。まったく予想できない展開であった。<br />

モンゴル戦記(その15)

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2002/06/18 - 2002/08/14

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きゃわだ

きゃわださん

7月2日

 朝8時起床。部屋でのんびり朝のニュースを見ていると朝9時ころゲルビッシュ先生から電話がきた。話によるとさっそく植物の先生を捕まえたらしい。ホテルまで来るというので入り口で待っていると9時半過ぎにやってきた。植物の先生と顔合わせをしてから、タクシーで一緒にゲルビッシュ先生のオフィスに向かった。

 植物の先生を紹介してやるといわれ、おそらく植物の先生がいるであろうフロアで片っ端からドアをガチャガチャやっていた。結局アヤメの研究をしている先生がいたのでその先生の部屋に通された。そこで植物の本を見せてもらっていると、もう一人サングラスをかけたおばちゃんが入ってきた。何者かと思ったが、モンゴルで採集した標本を開きだし、いきなり同定を始めてくれた。ゲルビッシュ先生が頼んでくれたらしい。話を聞いてみると彼女は植物分類学の先生だった。

 サクサク同定して、学名を書いていってくれるので、こちらとしては同定の技術は身につかないけどかなり助かった。草原で見たいろいろな現象を先生に質問しているうちに午前中はあっという間に過ぎていった。

 話が終わり、ゲルビッシュ先生の部屋に行く途中、ホテルであった植物の先生と別の女性が新しい植物の本を持ってきてくれた。20ドルで譲ってくれるということなので、割高だけどなかなか手に入れられるチャンスもないと考えて購入することにした。

 腹も減ったのでまず食堂に連れて行ってもらった。食堂ではサッチーみたいなおかんが汗をかきながらご飯を配っていた。ゲルビッシュ先生はそのおかんに「弁当をつくってくれ」と言い、作ってもらった弁当をゲルビッシュ先生の部屋に持って行った。

 ご飯を食べながら植物の先生にいろんな植物の話を聞いたあと、今度はゲルビッシュ先生の研究室を見学させてもらうことになった。ゲルビッシュ先生はX線やガンマ線で液体内の成分分析する研究をしている。最後にGPSの専門家で知り合いがいるか聞いてみると友達がその研究をしているということだった。電話をしてみたが今日はいないということなのでまた次の機会にあわせてもらうことにした。

 タクシーを拾ってホテル近くまで送ってもらい、まずインターネットカフェに行ってメールを書いて、ホテルの部屋に戻った。このとき鍵が行方不明になってしまいかなり焦ったが部屋に置き忘れているだけだった。しかしかなり焦った。

 少し余裕があったので昨日行けなかったデパートに行っておみやげ物の相場をチェックした。次回はザハで相場を比較してみようと思う。

 晩御飯はみんなでホテルの中華料理を食べた。この日注文した八宝菜は割高なりになかなか上手かった。適量もわかってきておりみんなでおいしくいただいた。

 風呂のサウナで汗を流していると、韓国人の人が話しかけてきた。この時期だけに盛り上がった話題はワールドカップになってしまった。湯船につかっていると今度は日本人のおじいさんが話しかけてきた。風呂上がりに部屋まで飲みにおいでと誘われ、袖擦れ合うもなんとかということでちょっとだけお邪魔した。

 おじいさんは篠原さんと言い、ウォーキングでモンゴルに来ている観光ツアー客だという。日本酒を酌み交わしていると相部屋のおじさんが部屋に帰ってきて、話がだんだんちがう方向に走り出し、次第に彼らが抱いている若者への熱い思いを語られてしまった。こうなるとなかなか抜け出すタイミングがつかめず、結局一時間ほど説教をくらってしまい、部屋にかえって眠気をこらえながらレポートを書くハメになった。まったく予想できない展開であった。

同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 レンタカー タクシー
航空会社
ミアットモンゴル航空

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