2008/07/12 - 2008/07/12
59位(同エリア95件中)
まみさん
バルバンツィ村。
その音の響きから、ワイルドさ───野生性を連想したのは、私の全くの勝手な想像@
地図にも載っていないというその村の見学は、今回のブルガリア旅行の中で一番楽しみにしていた1つと言って良いでしょう。
何があるわけでもなくて、ただ村があるだけです。
オスマントルコにブルガリアが支配されていたその昔は、革命の志士たちを匿った秘密の村の1つでした。
でも今は、住人はご老人2人しかいない廃村寸前の村です。
お店も郵便局もありません。
そんな村が今、完全に廃村にならずにすんでいるのは、周辺都市の住人が、売り出された家屋を週末の家として買い取って過ごしているからだそうです。
実はガイドのご両親もそうでした。
ゆえに週末だけは、村人が増えます───といっても、バルバンツィ村の場合は3〜4家庭くらい?
買い手のない廃屋が、まだ何軒もありました。
バルバンツィ村には昼すぎに到着しました。
ガイドのお母さんが昼食を準備してくださっている間、古いブルガリアの伝統的様式を残した家の中を、ガイドに見せてもらいました。
庭も見せてもらいました。
木には果物が実り、枝にはハンモックがあり、かごにはワンちゃんが寝そべり、庭のオブジェとしてミツバチの巣箱があったり、まだ作りかけのサマーキッチンや丸太のテーブルとイスがあったり。
ガイドの小さい頃の秘密の隠れ家だったという茂みも見せてもらいました。いまはもうガイドには小さすぎるその茂みの穴に潜り込む、幼い女の子の姿が目に浮かぶようでした。
ただ、今年も夏は猛暑ゆえ、水不足でカラカラに乾いてひび割れた地面は、身につまされるものがありました。
それをきっかけに、自然あふれる田園風景と単純に喜んでいた周囲が、少し違ってみえるようになりました。
そしてガイドのご両親と妹さんに囲まれて和気藹々と頂いたガイドのお母さんの手料理は、2週間のブルガリア旅行で食べた料理の中で一番美味しかったです。
ブルガリア料理は、たぶん、日本人の多くにとっては塩加減がきついかもしれません。
でもガイドのお母さんの手料理はちょうど良かったです。
ただ、ガイド本人とガイドのお父さんにとっては味が薄く、どうしても塩を足してしまうそうです。
お母さんと妹さんは、きっとブルガリア人にしては薄味主義@
※ブルガリア料理食べ物レポート
「2008年ブルガリア・ハイライトその4:ブルガリアで食べたもの・その1」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261053/
「2008年ブルガリア・ハイライトその5:ブルガリアで食べたもの・その2」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261054/
-
本日のルートマップ
バツ印はリバリッツア村のおよその位置であり、ここが出発地点です。
バルバンツィ村は、このルートでドリャノヴォ村にたどり着く手前にありました。
バルバンツァ村で昼食をとり、散策した後、ペイナ村のペンションに先にチェックインして荷物を置いたあと、ドリャノヴォ僧院とそのすぐ近くのバチョ・キロ洞窟を見学しました。
ペイナ村とドリャノヴォ村は車で10数分程度でした。 -
車窓からバルカン山中の景色・その1
-
車窓からバルカン山中の景色・その2
-
土手の上からひまわり畑・その1
バルカンの谷間の平らな道路をしばらく走りました。
道路の片側は、ずっとひまわり畑が続きました@
視覚的には、し・あ・わ・せ〜!
でしたが、一面のひまわり畑ぶりを写真に撮るのは難しいんですよね。 -
土手の上からひまわり畑・その2
※ここでは他にも、こんなひまわりの写真を撮っています。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14328660/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14328661/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14328662/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14328663/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその8:夢にまで見たひまわり畑」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10262843/ -
バルカン北部のドリャノヴォ州
美しい緑のグラデーションと小屋 -
バルカン北部のドリャノヴォ州
美しいグラデーションの景色・その2 -
ヤントラ川を渡る
-
バルバンツィ(Balvantsite)村まで1キロ
地図には載っていないというバルバンツィ村。
でも看板はあるんですね@ -
人口たった2人のバルバンツィ村への道
背景に、どこまでも続く山の景色
村に至る道路は舗装されていました。
でも村の中には鋪装道路はありませんでした@
かつて革命家がオスマントルコから隠れるように暮らしていたので、当時、この道は秘密の道路だったそうです。 -
バルバンツィ村のガイドの家族の週末の家
門を入ってすぐ右手。
人影はガイドの妹さんです。
右にある階段は建物の2階に続いています。
ブルガリアの昔の家は、2階への階段が家の中ではなく外にあります。 -
石の輪郭が美しい壁と2階に続く外階段
-
民芸品やトラクターが並ぶ緑豊かな広い庭
-
ミツバチの巣箱と丸太の植木
ミツバチは飼っていなくて、庭の飾りとして残しているそうです。 -
ハンモックと昼食をいただいたテーブルのある離れ
-
使われていない古井戸
子供が落ちたら大変だから、フタがしてありますね。 -
積みわらと青いプラムの木
-
イスとテーブルになる予定の丸太
サマーキッチンはまだ作りかけ@ -
こうして見るとなかなか近代的なお宅を背景に
手前の民芸品はナニ? -
お家の中を見せてもらいました。
今も現役の古いストーブ。
このストーブのおかげで、セントラルヒーティングとなっています。 -
狩猟の獲物で飾られた寝室
-
今も使われている暖炉のあるダイニングあるいはリビング
暖炉の上の写真は、ガイドのひいおじいさんたちの写真でした@
テーブルの上の本は日本人写真家のブルガリア写真集です。 -
民芸品いっぱいの暖炉のあるリビング
左の長椅子はどこかトルコ風です。
右にあるのは、民俗博物館で展示されていてもおかしくない、古い衣装箱@
※そして、ここで食べた料理の写真。ガイドのお母さんの手作りです。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288309/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288310/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288311/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14288312/
関連の旅行記
「2008年ブルガリア・ハイライトその5:ブルガリアで食べたもの・その2」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261054/ -
門の内側から、木戸と石壁
さて、これから村を散策しまーす@
その写真は次の旅行記にて。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
まみさんの関連旅行記
その他の観光地(ブルガリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブルガリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ブルガリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
24