欧州浪漫　-マッターホルンが見えるさと゛？-

2008/09/14 - 2008/09/15

　ツェルマットと言えば、マッターホルンの見える「里」。
「さと」を「さど」とは、青森風に訛ったのか？？？

エリア ツェルマット(スイス)

　列車でテッシュからツェルマットを目指します。

　しかし、作日同様に雨に追いかけられる一日。

　テッシュの街並みを車窓から。

　ツェルマットに到着しました。

　「いきなりホテルでは、まさか．．．期待薄か？？？」

　「こ、今度は腹ごしらえですか？」
「ヴァリス名物のサラミでしたよね？
やっぱり、期待薄かぁ．．．」

　「あれ、針葉樹。不思議な色彩してますね。」

　「これは、宿泊ホテルの外観らしい。右側の白い方がそうらしい。」

　「ホテルの隣には、ネズミ返しの付いたこの辺、名物の倉庫ですね。」

　「あれ、また食事風景。１日目が終わりか？？？」

　「これが今日のメインディッシュやろな。」
↑しかし、アンタだれや？

　「翌朝かな？今日も、ガスる街角ですね。」

　「でも、ツェルマットと言えば、何かもの足りない．．．」

　「雲の切れ間から覗く山並みは、躍動感に満ちてますねぇ。」

　「晴れ上がって、山が見えてきたのかな。」

　「何やら、朝の散歩らしい。」

　「お題は、『隣の芝は緑』らしい。」

　「この写真の主題は、手前の小屋でなくて、奥の羊らしい。」

　「脱皮！？を連想したらしい。」

　「スイスと言えども、古い物は徐々に姿を消し、朽ち果て、新しい物が取って代わる。」

　「『古い物を後世に伝える手段の一つが写真であり、それを撮ることが趣味であることに誇りを感じる』なんてカッコいい事、思って撮ってた様ですよ。」

　「このスパ付きの４つ星ホテル、RyuSieさんが泊まってるホテルと同オーナーの経営なんです。あ、RyuSieさんは、２つ星ホテル泊ですよ。￣p￣）」
↑しかし、アンタ、誰？

　どれどれ、朝飯だ！
宿泊ホテルは、Hotel Alfa Zermattでしたが、
朝食は、同オーナー経営の隣の４つ星ホテルの
食堂で取ります。かなりお得な感が。

　前の写真でもちょっと写ってたんですが、イスの背もたれにマッターホルンの装飾、気づきました？

　「あの〜、本物のマッターホルンも見たいんですが？」

　ちゃんと撮ってあるのに、気づかなかったでしょう！
もう、見る人が見たら、マッターホルンだってわかるでしょう、この写真！
これが右肩の辺り
http://4travel.jp/traveler/ryusie/pict/15014361/
これが頂上
http://4travel.jp/traveler/ryusie/pict/15014362/
えっ、ダメ、見えないって？？？（＾＾；）

　今回は11年前に引き続き、マッターホルンなしの旅行記でした。
http://4travel.jp/traveler/ryusie/album/10052581/

　マッターホルンが見える、さぁ〜どう？、さと゛？
でした。

　

　久しぶりに世界のトイレシリーズと言いたいところですが、このホテルでは、晴れればマッターホルンを拝める部屋でした。食事もよかった。
　しかし、このトイレが．．．
臭いじゃなくて、音がすごいの、吸引ダクトの。
共用のトイレでしたが、夜とかは隣室に迷惑だろうと、懐中電灯と、防臭対策に洗濯バサミ！？持参で用足してました。（爆）

　さて、マッターホルンは拝めそうもないので、ツェルマットを後に目指した先は．．．次につづく。

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2008/12/08 08:10:48

  待ったホルン！！

  オハヨウゴザイマス
  ９月の「スイス」は天候がネックらしいですね。
  変わった木って、雪でしたか？
  それなりに「ツエルマット」を楽しまれたようですね。
  いや、逞しく頑張れたようですね。
  失礼致しました

  RyuSie（りゅうじ）さん からの返信 2008/12/09 18:14:21

  RE: 待ったホルン！！

  　とらいもんさん、いらっしゃいませ。
  
  　変わった木は、雪ではなく、あんな白っぽい緑でした。
  生え変わり直前？直後なんでしょうかね。
  
  　９月のスイスは２度目ですが、天気の悪い時期に
  当たってしまいました。
  　秋の方が気候が安定すると言われてますが、
  温暖化の折か、近年はそうでもない様です。
  
  　９月は、晴れたら晴れたで、緑の草原と花々が
  恋しくなっていけません。どこまでも、ないもの
  ねだりです！？