2008/11/15 - 2008/11/17
3561位(同エリア5539件中)
瑞樹さん
まだまだ続きます、プチ鉄子の0系こだま乗車日記。
もうちょっと車内を探検してから、のんびり新幹線各駅停車の旅を楽しみます。
お腹が空いてひもじくなった頃、徳山駅の0系引退記念弁当をゲット!うれし〜。
定刻に到着した博多駅で0系との別れを惜しんで、下車。記念にグッズも買いました。
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1964年の開業時は、確か2列×3列のシートだったと思いますが、現在は2列×2列で広々。
色々なところがリニューアルされているのですね。快適な分、ちょっと寂しいというか勿体無いというか。 -
おっと、こんな電話ボックスみたいなスペースもあったのですね〜。
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扉を開けるとこんな感じ。
そういえば携帯電話なんて普及していなかった頃は呼び出しのアナウンスがありましたね〜。
にしても、いちいちテレカの販売機を設置するなんて無駄ですよね。色々な事情はあるのでしょうが、コイン式ならシンプルでいいのに。 -
また売店だったところを通りました。
ちゃんと水道もあります。新大阪−博多間でさえ4時間半もあるんだもの、以前は沢山のお客さんで賑わったことでしょう。 -
車輌最後尾にある車椅子連結用の座席。
にしても日本の新幹線は綺麗ですね。
そりゃそうか、ボディに落書きがあっただけで運休しちゃうんだもんね。 -
5号車・自由席から洗面所のピンクのカーテンがひらり。
途中、レールスターなどにどんどん追い抜かれていくこだま。
のんびりマイペース。たまにはこんな旅も良いものです。 -
そろそろ席に戻ることとします。
う〜んこのプレートもいい感じ!
こういうアナログ名部分は残して欲しいなぁ。 -
新大阪から博多まで、19の駅を律儀に停まって行くこだま。
早速14分後の6:26に新神戸駅に到着。
なんと、短いところだと新尾道−三原間はたった7分で着いてしまいます。
乗降客が少なくて、ちょっと寂しいホーム。 -
座席付属のテーブル、心なしか狭いでしょうか。
でもこのスッポリとシートに収まるかたちがレトロです。 -
7:00、相生駅で通過待ちのため3分停車。
こんなものを発見。
にしても、こだま停車駅とはいえ新幹線のホームなのに思いの外売店などがなくて、驚きました。
実はお腹が空いてきた私。下まで降りてみましたが、自販機すらない…。 -
1号車の方まで行ってみました。
斜め後ろからの姿もかわいいですね〜。 -
真横から見たこのまんまるがキュート!
思えば、こんな風に丸い顔の列車って世界を見ても余りない気がします。 -
う〜ん、何度見ても可愛いです。
もう見られなくなるなんて、惜しいなぁ…。 -
山陽新幹線は、トンネルが多いですね。
「もぐら新幹線」なんて呼ばれることもありましたね。
日が昇るにつれて、山間の霧が晴れてきました。 -
山の中にぽっかりと紅葉した木が見えました。
私は最近は、国内は夜行バスをメインに使っていました。
車窓からの景色を楽しむのも、夜行バスじゃありえないことですね。 -
さて新岩国駅からは、念願のワゴン販売が登場。
お弁当があるかな?と訊いてみましたが、サンドウィッチと飲み物、つまみやグッズしかありませんでした。
でも「次の徳山駅から載せますので、宜しければお持ちしましょうか?」と云ってくれました。
うぅ、サービスいいですね。 -
徳山駅を出発して、今度はワゴンを押さずに先程の女性がお弁当を持ってきてくれました。
やった!
「さよなら0系新幹線幕の内」です!
これは12月中旬まで販売予定で、徳山駅と新幹線の車内販売でしか売っていません。 -
パッケージは「徳山駅下り線に進入する0系新幹線を撮影しました。後方には、徳山の象徴であるコンビナート群が立ち並んでおり、40年以上にわたり、日本経済を支えた0系新幹線に感謝し、「さよなら0系新幹線」幕の内弁当をお届けします。」とJRのHPに書いてありました。
凛々しいですね〜。 -
じゃじゃ〜ん、中はこんな感じ。
明太子が入っているのが、土地柄を反映しているのかな。
一折1,050円、ボリュームがありました。
お腹一杯。 -
その後もう一度廻ってきた車内販売で「さよなら0系引退記念 R67編成ミニタイプチョロQ デラックスパッケージ」を購入。
開業当時の写真が入ったデラックス仕様。
トレインボックスでは早々に売り切れだったので、買っておいて正解だったかも。
クリアファイル2枚組みは、帰りの博多駅で買ったものです。 -
10:41、博多駅に到着〜。
わたしの0系こだま乗車も終わりです。
もうこれから乗る機会も、観る機会もないでしょう。 -
最後に勇姿が見られて良かったです。
各駅のんびり旅も、良かったなぁ。 -
ちょっと運転席を覗いてみました。
ほほほ〜。結構明るいんですね!
私が覗く前は、小さい子供をつれたパパが居ました。大きくなっても、このこだまを覚えているかな? -
0系の登場は、東海道新幹線開業の1964年(昭和39年)。
国鉄時代の1986年(昭和61年)までの22年間に3216輌が製造されました。
その後100系が登場し、1999年(平成11年)には東海道新幹線から引退、そして2008年11月30日に山陽新幹線からも引退。 -
角ばったパンタグラフカバーが時代を感じさせます。
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ま、今回は別にこだま自体がなくなるわけではないのですが、いつかこの三種揃い踏みもなくなる日がくるのでしょうか。
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JR独特の文字がいい感じ。
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私を博多まで連れてきてくれた0系こだまは、この後回送。
ありがとう〜!
今迄お疲れ様でした! -
本当にこれで最後なので、前のほうまで行って別れを惜しむこととします。
赤く光ったライトが頼もしい。 -
この白青ボディーカラーも、あと少しで見納めです。
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本当にさようなら〜!!
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