2008紅葉の旅?再びの白川郷へ

2008/11 - 2008/11

世界遺産、富山五箇山合掌造りを後に、
人生2度目の白川郷、高山を目指します。

前回は、公共機関利用でじっくり見る事が出来なかった
御母衣ダム、荘川桜も、今回は立ち寄る事が出来ました。

エリア 白川郷(岐阜)

『であい橋』を渡っていざ『白川郷』へ。
平日にも関わらず、やっぱり観光客が一杯です。

周りの山々は紅葉が終わり始めていましたが、
集落内は紅葉真っ盛り。
燃えるような紅葉に、皆さん目を奪われていました。

まずは腹ごしらえ。
こちらも前回は予約でいっぱいで入れなかった『白水園』さん。

珍しい熊鍋が食べられる「おやじ御膳」
硬くてボソボソした肉のイメージがありますが、
意外と脂が乗っています。
臭みはまったくありません。

定食名は忘れてしまいましたが、
こちらは飛騨牛の朴葉焼きがメインの定食です。
ご飯とお蕎麦がついて、お腹一杯です。

藁葺ではありませんが、かわいい三角形をした消火栓。

ポスターにもよく使われる、お馴染みの風景です。
集落からは少し歩くので、前回は見落としていましたが、
今回は無事、見つける事が出来ました！
バックの山々と、3軒の佇まいがなんともいえません。

観光客も多いので、「白川郷」は軽く一周して終了。
今晩の宿のある高山に向かいます。

しばらく進んで行くと、目に飛び込んでくるのが『御母衣ダム』

1961年の完成当時には「東洋一」「20世紀のピラミッド」と言われた、
日本第5位の堤高（131m）を誇るロックフィルダムです。

海に浮かぶ島々を見ているような感じです。

もう1つ「御母衣ダム」で忘れてはならない『荘川桜』
ダムに沈んだ集落の、たくさんの方々の思いがつまった桜です。

思っていた以上に立派な大樹でした。
きっと、春にはとても綺麗な花を咲かせるんでしょうね。