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涸沢ヒュッテのHPで涸沢の紅葉映像を見てからまだ行ったことのない、涸沢の紅葉が頭から離れませんでした。<br />なんとか仕事をやりくりして、今年テニアンに行ったダイビング仲間二人と共に涸沢に向かうことが出来ました。二人ともダイビングは私の先輩ですが、今年から山にも一緒に行くようになりました。<br />今年初めての上高地駐車場から歩き始めて、明神-徳沢-横尾-横尾谷を抜けて涸沢まで約6時間の行程でした。<br />途中の上高地は紅葉はまだ早いものの、赤や黄色く色づいた葉と常緑の針葉樹とのコントラストは素晴らしく横尾までは林道を楽しく歩けました。横尾から涸沢への急登坂も廻りの紅葉を写真に収めながらゆっくりと登ります。涸沢ヒュッテに宿泊し朝5時よりテラスで大勢の人々と穂高から昇る朝日に涸沢カールが映し出されるのを待ちました、歓声とため息の中の朝日の涸沢カールは一生の思い出となりました。

秋の北アルプス2008~紅葉燃える涸沢カール

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2008/10/08 - 2008/10/09

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kasago

kasagoさん

涸沢ヒュッテのHPで涸沢の紅葉映像を見てからまだ行ったことのない、涸沢の紅葉が頭から離れませんでした。
なんとか仕事をやりくりして、今年テニアンに行ったダイビング仲間二人と共に涸沢に向かうことが出来ました。二人ともダイビングは私の先輩ですが、今年から山にも一緒に行くようになりました。
今年初めての上高地駐車場から歩き始めて、明神-徳沢-横尾-横尾谷を抜けて涸沢まで約6時間の行程でした。
途中の上高地は紅葉はまだ早いものの、赤や黄色く色づいた葉と常緑の針葉樹とのコントラストは素晴らしく横尾までは林道を楽しく歩けました。横尾から涸沢への急登坂も廻りの紅葉を写真に収めながらゆっくりと登ります。涸沢ヒュッテに宿泊し朝5時よりテラスで大勢の人々と穂高から昇る朝日に涸沢カールが映し出されるのを待ちました、歓声とため息の中の朝日の涸沢カールは一生の思い出となりました。

  • 朝8時の河童橋からの穂高の山々は山頂が雪化粧して凛として我々を迎えてくれました。

    朝8時の河童橋からの穂高の山々は山頂が雪化粧して凛として我々を迎えてくれました。

  • 反対側の焼岳は今朝も噴煙を上げています。

    反対側の焼岳は今朝も噴煙を上げています。

  • 久しぶりに上高地の大木と対面しました。

    久しぶりに上高地の大木と対面しました。

  • 赤く色づいた木

    赤く色づいた木

  • 木々の中を気持ちよく歩きました。

    木々の中を気持ちよく歩きました。

  • 明神を過ぎて徳沢に向かうころにはだいぶ山が黄色くなってきました。

    明神を過ぎて徳沢に向かうころにはだいぶ山が黄色くなってきました。

  • 徳沢に到着。<br />徳沢園の銀杏は見事に黄色でした。

    徳沢に到着。
    徳沢園の銀杏は見事に黄色でした。

  • 青空と黄葉

    青空と黄葉

  • 青空と紅葉

    青空と紅葉

  • 屏風岩が見えて来てもうすぐ横尾です。

    屏風岩が見えて来てもうすぐ横尾です。

  • 横尾に到着してここで昼食。

    横尾に到着してここで昼食。

  • 横尾を過ぎて屏風岩を左にして横尾谷にへと入っていきます

    横尾を過ぎて屏風岩を左にして横尾谷にへと入っていきます

  • 岩小屋跡・・・どんな小屋があったんでしょうか?

    岩小屋跡・・・どんな小屋があったんでしょうか?

  • 正面から見る屏風岩は迫力満点。

    正面から見る屏風岩は迫力満点。

  • もう一度屏風岩。

    もう一度屏風岩。

  • 本谷橋が近くなると北穂が見てきました。北アルプスの奥深く向かっていく実感がわいてきました。

    本谷橋が近くなると北穂が見てきました。北アルプスの奥深く向かっていく実感がわいてきました。

  • 本谷橋に到着。看板も日本語・英語そしてハングルです。韓国も登山ブームで北アルプスは人気があるそうです。

    本谷橋に到着。看板も日本語・英語そしてハングルです。韓国も登山ブームで北アルプスは人気があるそうです。

  • 橋を渡りながら今来た横尾方面を振り返ると<br />真っ赤に紅葉したナナカマドが・・・涸沢の紅葉を期待させてくれます。

    橋を渡りながら今来た横尾方面を振り返ると
    真っ赤に紅葉したナナカマドが・・・涸沢の紅葉を期待させてくれます。

  • 本谷橋を行く連れのザックにはシャンパンが2本入っているとはこの時は知りませんでした

    本谷橋を行く連れのザックにはシャンパンが2本入っているとはこの時は知りませんでした

  • 廻りの山の色が全然変わってきました。

    廻りの山の色が全然変わってきました。

  • 目の前では木の色も変わってきました。

    目の前では木の色も変わってきました。

  • この辺はだいぶ傾斜もきつくなりましたが、廻りの景色に励まされ、ひたすら高度を上げます。

    この辺はだいぶ傾斜もきつくなりましたが、廻りの景色に励まされ、ひたすら高度を上げます。

  • 樹林帯を抜けると涸沢カールです、残念ながら雲が降りてきました。

    樹林帯を抜けると涸沢カールです、残念ながら雲が降りてきました。

  • この辺から人が多くなってきます。

    この辺から人が多くなってきます。

  • 右を見ても左を見ても紅葉・黄葉!

    右を見ても左を見ても紅葉・黄葉!

  • 立ち止まって写真を撮りまくりでした。

    立ち止まって写真を撮りまくりでした。

  • 真っ赤なナナカマドの向こうは雲がかかった前穂高岳です。

    真っ赤なナナカマドの向こうは雲がかかった前穂高岳です。

  • 涸沢には2つの山小屋がありますが、我々は涸沢ヒュッテへここで分岐します。

    涸沢には2つの山小屋がありますが、我々は涸沢ヒュッテへここで分岐します。

  • ここにずっと居たい〜そんな景色がありました。

    ここにずっと居たい〜そんな景色がありました。

  • 今晩の宿泊先涸沢ヒュッテが見えてきました。

    今晩の宿泊先涸沢ヒュッテが見えてきました。

  • チェックインを済ませ、荷物を部屋に置いてテラスでシャンパンとワインの宴会の途中一瞬姿を見せた着た穂高岳(3,106m)。ここ涸沢は(2.300m)なのでまだまだ標高差は800mあります。<br />この後は夕食をいただいて8帖間に13名で就寝でしたが、我々は予約しているのでまだ良いほうで、玄関にも大勢の人が寝ていました。

    チェックインを済ませ、荷物を部屋に置いてテラスでシャンパンとワインの宴会の途中一瞬姿を見せた着た穂高岳(3,106m)。ここ涸沢は(2.300m)なのでまだまだ標高差は800mあります。
    この後は夕食をいただいて8帖間に13名で就寝でしたが、我々は予約しているのでまだ良いほうで、玄関にも大勢の人が寝ていました。

  • 一夜明けて、朝5時35分の涸沢カールです。<br />前穂高岳から朝日が昇り、涸沢カールが少しずつ明るくなってきます。<br />私の周りには、この時はすでに100人以上の人がいました。

    一夜明けて、朝5時35分の涸沢カールです。
    前穂高岳から朝日が昇り、涸沢カールが少しずつ明るくなってきます。
    私の周りには、この時はすでに100人以上の人がいました。

  • しばらく涸沢カールの朝焼けの写真が続きます。山へは久しぶりに一眼レフを担いで来ましたが、カメラの重さは今飛んでなくなりました。

    しばらく涸沢カールの朝焼けの写真が続きます。山へは久しぶりに一眼レフを担いで来ましたが、カメラの重さは今飛んでなくなりました。

  • 撮影場所を変更

    撮影場所を変更

  • 涸沢にはカラフルなテントがたくさん。<br />夏はテントも良いかな?

    涸沢にはカラフルなテントがたくさん。
    夏はテントも良いかな?

  • 反対側は涸沢小屋です

    反対側は涸沢小屋です

  • 横尾に到着

    横尾に到着

  • 明神館の前の木は真っ赤な実をつけていました

    明神館の前の木は真っ赤な実をつけていました

  • アップで

    アップで

  • 今日の河童橋からの穂高は雲がかかっていました。<br />あの山の向こうに行って来たなんて夢のようです。

    今日の河童橋からの穂高は雲がかかっていました。
    あの山の向こうに行って来たなんて夢のようです。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • rokoさん 2009/03/27 20:21:06
    燃える涸沢
    昨年の涸沢の紅葉も見事だったのですね!

    もう7年ほど前、紅葉真っ盛りに行きましたが
    その時も20年ぶりの美しさだとか云われてました。

    旅行記を拝見していて、また行ってみたくなりました。
    続けて楽しませていただきました。


       roko

    kasago

    kasagoさん からの返信 2009/04/07 16:02:54
    RE: 燃える涸沢
    涸沢の紅葉は見た人でしかわからない素晴らしく、雄大な景色ですね。

    始めてみる人は、目の前に迫ってくる穂高の山々に圧倒されます。

    今年は夏にも行きたいと考えています。
    rokoさん書き込みありがとうございました。
    今年も山の旅行記をたくさん作りたいと思っています。

    これからもよろしくお願いいたします。


    kasago


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