2007/06/16 - 2007/06/17
930位(同エリア1521件中)
松村博司さん
明治に入り、数ある陵墓の伝承地の中で正式に陵墓に選ばれた阿弥陀寺陵。
隣接する赤間神宮は昭和になって竜宮城を摸して再建されました。
幻想的な拝殿。
そして平家一門の墓、七盛塚。
明るい色彩の境内とは裏腹に重い空気の漂う場所、正直そんな感じのする場所でした。
そして続いて訪れた壇ノ浦古戦場。
実は子供の頃、最初に興味を持った歴史が源平合戦でした。
そしてこの地に訪れたのは実は始めて。
やっとたどり着きました。
この旅でいろんな史跡を回ってきて、歴史に触れ。
そしてここにたどり着いて・・・
なんだか特別な思いがあります。
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「水月の長州、蛍と歴史の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-42.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
-
てなわけで赤間神宮です。
-
インパクトがありますね。
-
竜宮城をイメージして昭和33年に作られたそうですが世界で唯一の竜宮造りと呼ばれるそうです。
-
世界で唯一・・・そりゃそうだろ^^;
-
こちらは水天閣。
-
で、奥が披露宴会場などに使われる竜宮殿。
-
なんだか、あまり神社っぽくありませんね。
-
しかもここで思わぬ事態発生。
-
ドキュメンタリーの撮影でしょうか、テレビ局の撮影クルーと遭遇^^;
-
この赤間神宮ではさして影響はなかったのですが、この後私たちは散々な目に遭うことになります。
-
てか観光客の集まる日曜日なんかになにやってんだか・・・
-
ちなみに巫女さん達の後の建物が大安殿。
-
そして内拝殿。
で、その奥に本殿があるのですがちょっと見えませんね。
水を張っているのが特徴、竜宮城をイメージしているのでしょうか。 -
回り込めば見えるんでしょうが、家に帰って資料を見るまでこの建物が本殿だと思ってました^^;
-
今度は平家塚へ行ってみましょう。
-
いきなり雰囲気が変わりました。
-
華やかな拝殿周辺からほんの数メートルなのですがなんだか空気が違います。
-
平家一門の墓、七盛塚です。
-
壇ノ浦で戦死した平家一門を祀っています。
-
耳なし芳一の伝承地としても有名な場所です。
-
しかし・・・花とか線香じゃなくて塩を盛ってるってどうよ^^;
-
お墓の並びです。
-
そして、これが芳一堂です。
-
盲目琵琶法師の芳一が平家の亡霊に連れて行かれそうになるのを防ぐため、全身にお経を書いたのですが耳にだけ書き忘れたため、耳だけ引きちぎって持って行かれたという怪談話です。
-
神社なのにお坊さん? ということで明治までは阿弥陀寺という名のお寺でしたが道国教化の影響で赤間神宮となりました。
-
さすがに天皇陵があるのにお寺ではまずかろうということでしょうが、その名のなごりで阿弥陀寺陵という形で残っています。
-
そしてこの後、すぐ隣にある宝物館へ。
-
入場料は100円、撮影禁止でした。
-
平家や源平合戦に関する物がいろいろと展示されていました。
-
珍しい物は特に無かったように思います。
-
安徳天皇縁起絵図や長門本・平家物語も複製でしたし。
-
最後に安徳天皇陵へやってきました。
-
陵墓ということで、貧乏旅行としてブログを始めてからは白峯御陵以来、二カ所目となります。
-
「浪の下にも都の候ぞ」と二位尼、平時子に言い聞かされ抱きかかえながらわずか8歳で入水、崩御した安徳天皇。
-
これにより栄華を極めた平家は滅亡し、源頼朝による本格的な武家社会に突入していきます。
-
海の下に都があるからと言い聞かされて入水した安徳天皇は今、竜宮城を摸して作られた赤間神宮で静かに眠っているのでしょうか。
-
その後、赤間神宮を離脱した私たち。
-
先ほど通り過ぎてしまったので戻るようになります。
-
右に壇ノ浦、そして関門橋が見えます。
-
そして到着。
-
みもすそ川公園前にある駐車場です。
この駐車場、結構混んでいて行ったときには満車、五分ほど待ちました。 -
どこへ行ってもいますよね、車いすマークのスペースに駐車する一般車両。なんで日本人ってこういうマナーが悪いんでしょうか?
-
ここは関門トンネルの人道入り口にもなっています。
-
ちょっと渡ってみたいとも思いましたが今回はパスしましょう。
-
火の山公園が見えますね、後で行ってみましょう。
-
2004年にリニューアルされたみもすそ川公園です。
-
八艘飛びの源義経と、
-
碇潜の平知盛の像です。
-
NHK大河ドラマの源義経に出演した俳優の手形などもあるようですが見てないのでよく解りません^^;
-
長かったこの旅。ついに、ここにたどり着きました。
-
安徳天皇入水の地。
-
そして源平合戦終焉の地、壇ノ浦古戦場です。
-
いました、楽しみにしていた紙芝居のおじさんです。
-
話途中なので写真を撮ったりして次、最初から聞こうと待っていたのですが・・・
-
でたよ・・・
-
そこのけそこのけ、テレビ局が通る・・・!
観光客はあっち行け! -
てなわけで仕方がないのでレプリカの大砲を眺めることに;;
-
馬関戦争で長州藩は完膚無きまでに叩きのめされ、大砲は戦利品としてすべて海外へ持ち去られたそうです。
-
この出来事が、長州の兵器近代化へ方向転換する切っ掛けとなり四境戦争で勝利、幕府の勢いを完全に殺し一気に倒幕へと推し進めることなりました。
ほんの数時間前に武家時代の終焉となる明治維新のスタート地点の一つにもなったといえる場所、功山寺へ行ってきたばかりの私たち。
今、私たちはその武家社会の始まりであり貴族社会の終焉の地でもある壇ノ浦にいます。
その壇ノ浦は、また長州藩の倒幕に向け近代化するきっかけを作った場所でもあるわけですね。 -
なんだかこうやって山口を回ってみると、どえらい場所だなと改めて実感することが出来ました。
もうちょっとゆっくりしようかとも思ったのですが時間は3時前。
テレビ局のクルーにもじゃまされてしまいましたし、とっとと火の山公園に向かいますか。
つづく・・・
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
松村博司さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60