2008/11/09 - 2008/11/09
554位(同エリア1500件中)
みにくまさん
【怒りの連続シリーズ?】
「私が今までで唯一、心付けを渡さなかった旅館」
◎館内編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10286867/
◎特別室 ときわの間
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10287079/
◎夕食編
http://4travel.jp/traveler/minikuma/album/10287193/
ここまでで、この花やしき浮舟園のサービスについて、いろいろ思うところを書いてきましたので、後はあまり書くこともないのですが。
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食堂から見える風景
こちらは窓際の座敷席、私たちのテーブル席から撮影しました。
あっちに座りたかったな〜。
★良い旅館は朝食が違う (部屋編)
夕食はお部屋で、朝食は食堂でというのがまずいただけない。
やっぱり、朝食もお部屋でゆっくり食べたいじゃないですか〜。
食堂が特別な場所だったり、何か宿泊客を驚かすような工夫がされていれば別ですが、この旅館の食堂は、窓際の席が少し眺めがいいかな〜という程度で、部屋の眺めと大差ないわけで、わざわざ部屋から歩かせるだけの価値があるとも思えない。
男性にとってはそれほど気にならないかもしれませんが、女性にとっては不特定多数のゲストが集まる食堂での朝食ということになると、ある程度はお化粧とか身だしなみを整えなければならないしで、気をつかうんですよね。
結局ここでも、旅館側が楽をするために食堂での朝食にしたということなんでしょうが。 -
席
スタッフの方に名前を言うと、予め準備されていた席に案内されました。
その席には「○○様」のプレートが・・・。
何だか安っぽくて嫌だな〜。
交通整理のように扱われている気がして、とても嫌だわ。
しかしこのセット、何分前から準備されていたんだろう。
周りの席を見ると、誰も席に着かずにほったらかしになっているテーブルもあるみたいだし。
★良い旅館は朝食が違う (食事編)
良い旅館は、朝食に一工夫も二工夫も凝らしてあって、何かウリがあったりします。
ご飯にこだわり抜いた旅館、名物の湯豆腐を出してくれる旅館、焼き魚にこだわった旅館、朝から豪華な刺身が付いた旅館、などなど。
この旅館にはそういった目玉が無い。
どこかのホテルで1000円で食べられる和朝食と大差なかったりします。
いかに朝食に力を入れていないかが、席に着いた瞬間に分かってしまう。 -
味噌汁
味噌汁は席に着いた時、ご飯のお櫃と一緒に持ってきてくれました。
前夜の夕食と同じく、ご飯をよそってくれるサービスは無しで、自分たちでやりました。
本当はおかずの焼き魚くらいは、温かいものを持ってきて欲しかったのですが、冷たくなっていました。
出来るだけ手間を省く方針のこの旅館では、まぁ無理なことですけどね〜。
★「私が今までで唯一、心付けを渡さなかった旅館」
そうそう、渡そうとも思わなかったし、渡せなかったというのもあります。
前にもどこかで書いたんですが、私たちは心付けを、朝食後に渡します。満足度によって、5000〜1万円くらい。
しかしこの旅館では、朝食が食堂だということの他に、朝、私たちの部屋に仲居さんが顔を出さないのだから仕方がないです。
一人の担当の仲居さんが責任を持って、夕食から朝食まで世話をしてくれる旅館ではなく、夕食の世話だけしかしてくれないんですね〜。
正直なところ、金返せ!と言いたいくらいなので、わざわざフロントに行って、「昨日の仲居さんに渡して下さい・・」なんて、天地がひっくり返ってもしません。 -
湯豆腐
★鍋と固形燃料
固形燃料であっためるものです。
ここでも火を消す金具が無かったので、最後はぐつぐつ煮えたぎってしまい、豆腐が鍋にくっついてしまいました。
こういう鍋の場合、火が強すぎると思っても途中で消せず、かといって鍋を下ろすわけにもいかずに、火が消えるまでひたすら放置せざるを得ないのです。
通常は固形燃料を使う場合、燃料の火力と料理の仕上がりのタイミングを計算し、燃料が無くなる寸前くらいに料理の完成を見るような形になっているか、燃料の途中で食べ頃になるなら、時間を見計らって火を消すなどの対応がされていなければなりません。
問題はこの旅館では全くそういう対応がなされていないことにあります。
ただ温まればいい、食べ頃などは客自身に任せっきり、温めすぎたりして料理が不味くなってしまっても、そんなの関係ねえ〜、ってな対応。
夜・朝3種類の鍋料理で、使った固形燃料が同じものというのも芸が無い。
温め、食べ頃になるまでの時間に差があるのだから、それぞれに合った固形燃料を使えばいいのに。
本当に何も考えていない。
料理を最高の状態で食べてもらいたい、という基本的な姿勢が全く感じられないダメな旅館。 -
煮物
これも当然冷たいものです。
★仲居さんはどこへ?
これは推測です。
この旅館では経費節減のため、朝は仲居さんはほとんど使っていません。食堂前に数人が世話係としているだけ。
昨晩、料理の世話をしてくれた仲居さんが、私たちの前に顔を出すこともありませんでしたし、ロビー付近で忙しそうに働く仲居さんを見ることもありませんでした。
徹底的に経費を削減し、サービスもガンガン削っていくという姿勢が見え見え。
これで、良い旅館との評価を得ているのが不思議でならない。私ならサービス1点なんですが・・・。 -
おかゆ
これは白ごはんとは別に、入口付近のカウンターにあり、自由に持ってきて食べられるようになっていました。
★団体さんの預けた荷物が、ロビー前に置きっぱなし。
10人分くらいの荷物でしょうか、団体さんの荷物が台の上に置いてあり、まとめて網のようなものがかかっていました。
私たちも荷物を預けましたが、その場合はどこに行くかというと、フロントの奥の方。
では何故、団体さんの荷物はロビーの前に?
?フロント奥の荷物置き場がいっぱいだったから。
?フロント前にまとめて置いておいた方が、引き渡しの時に楽だから。
90%以上の確率で答えは?。
荷物置き場がいっぱいなんてのがアタリだったとしても、それはまた別の意味で問題あり。
ロビーの前に置いてあるので、引き渡しは当然楽ですね〜、しかし、見た目にはあまり美しくないです。
それから、もっと重要な問題が、多くの人が通るロビーに置いておいて、もし盗難・紛失した場合のリスクを全く考えていない点。
ゲストの大切な荷物を預かるという、非常に慎重に扱わなければならないものであるにも関わらず、雑に扱われているということを、この団体さんは誰一人感じなかったでしょうか。
その理由が、旅館が楽をしたいから、ということだから、私の方が頭に来ます。
ここは、一泊数千円の安い宿ではないんですよ。けっこうしっかりした値段の旅館としてこの対応は、不合格と言うしかありません。 -
座敷席
★ロビーのスタッフ
全体的にロビー付近にいたスタッフの皆さんは、対応が良く、挨拶もしっかりしてくれました。
一人、朝食後にロビーにいた若い女性のスタッフだけが、私たちと目が合ったにも関わらず、挨拶無し。
感じ悪〜い。
たった一人のスタッフの誠意無い対応が、その旅館全体のイメージを大きく損なう事を、全てのスタッフが理解しておくべき。
★最後に
「花やしき浮舟園」の旅行記は以上4冊で終了です。
こういったネガティブなコメントを書きたいと思っているわけではなく、出来ればその旅館・レストランの素晴らしさを紹介する旅行記を作成したいのです。
しかしダメな旅館の、ダメな部分を詳細に紹介することによって、日本の旅館やホテル、レストランなどのサービスを少しでも見直していただき、レベルアップしていってくれればいいと思い、作成しています。
日本の「旅館の接客」・「京風のもてなし」そして「日本料理」は我々日本人が世界に誇れるものだと思います。
この伝統を、経費削減の名の元に損なわれていくのが見ていて悲しい限りです。
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