2008/09/26 - 2008/10/03
172位(同エリア796件中)
風神さん
ジョグジャカルタでの1日目。
ラマダン最後の日です。食料品やお祝い物の買出しで沢山の人出です。
街全体がどこか浮きうきした、軽い興奮状態に満たされています。
私はとにかく歩きます。目抜き通りから大通りへ、大通りから路地へ、路地から路地へ、路地からまた大通りへ。
途中でモスク、市場、王宮、街の人に出会います。
日没を迎えれば食事・セレモニー・行進・花火・・・本当の興奮状態に入ります(そこは次の短い旅行記で)。
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ボロブドゥールからジョグジャカルタに着きました。
まずはホテルの部屋からパチリ。
繁華街ジャランマールボロとは反対側に向いた部屋です。
平らな街、赤い屋根! -
すぐ下には、大きな変わった形の屋根が見えます。
モスクではないと思いますが・・・何なのかよく分かりません。 -
ホテルから300m位歩くと、ジョグジャ一番の繁華街ジャラン・マリオボロです。
馬車は沢山走っています。
観光客も喜んで乗っていますが、この都会にあってはまだ「実用品」です。 -
ラマダン最後の日と言うこともあると思いますが、ショッピングモールの前は凄い人、凄い台数のバイク!
オレンジベストの整理員がお金を徴収して整理しています。 -
歩道の幅の半分から2/3を埋めています。
どうしてこんなにバイクが多いのか?
後で理由の一端が分かります。 -
ここもジャラン・マリオボロ、
小売店が集まった大きなビルの前です。
沢山のベチャが客待ちしています。 -
べチャは街の重要な足です。
べチャは人も・・・ -
荷物も運びます。
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ジャラン・マリオボロの路線バス乗り場。
日本のトレンドとは反対に「高床式」
乗り場はまるでプラットホームです。
プランバナン近くのソロ街道でも、このスタイルでした。 -
この階段か、右側のスロープで「プラットホーム」に登ります。
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正面から見ると、こんな状態。
路面から1mは高いですね。 -
フレデベルク要塞博物館
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中央郵便局
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中央郵便局の入り口
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中央郵便局の中。
作りも雰囲気も日本の本局に似ていますが、
照明は日本の本局や、この写真の感じよりずっと暗いですね。 -
BNI銀行
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途中でおやつ、これは美味しい!!
これジャックフルーツかな?
断面の模様が似てます。
サツマイモの素揚げ、大学芋の蜜を絡める前のサツマイモに、味も食感もそっくり。
でもこのおばあさん強欲?
値段を聞いても言を左右にして答えない、お釣りを返さない!
しかし私が出したのも所詮コインですが。 -
さっ、これからジョグジャの路地に入ります。
ジョグジャの路地、大通りに面したこういう門を入ると急に狭い路地になるところが独特です。
街の発展に伴って自然発生的にできた路地ではなく、半ば都市計画として作られたかのように画然と分かれています。
この門、夜は閉めるのかもしれません。門を何箇所か閉じてしまえば、そのブロック全体がクローズ状態になります。
門の上には鉄条網が張ってあり、防犯的防御的門です。 -
中から見るとこんな様子です。
門を出ると、そこは幅広の歩道が付いた幹線道路、急に世界が変わります。 -
別の門を中から見ています。
似ています。
ほとんど同じ構造です。
ここも幹線道路に直接面しています。
(門の左側、異様な表情、異様な風体の男性が、じっとこちらを見ているの分かりますか?ちょっと大きくしてみましょうか) -
この男性です。
長身、裸足、弊衣蓬髪、弊衣と言っても単に傷みがひどいと言うだけではない奇妙な衣服、と奇妙な着こなし。
そして異様な雰囲気と表情!
この男性がしばらく私の後を着け回したのです。はじめはたまたまかとも思ったのですが、角を曲がっても曲がっても10m位後をついて来るので、やはり偶然ではなかったと思います。物乞いにしては距離を取り過ぎです。
今思えばこのカメラを向けた(向けられた)瞬間に彼の心に何かが引っかかったのです。
おそらく精神障害の人と思いますが、意図がわからずその間5分ほど、やや恐怖感!
(精神障害の人が、そうでない人と比較して攻撃性が高いとは言えないのですが、それはあくまでも一般論で、個々の場面は色々です) -
どこもバイクが並んでいます。
早朝・夜はもっと並ぶのでしょう。
道幅は軽自動車でも絶対無理です。
一軒いっけんのお宅は貧しそうな雰囲気はありません。このような路地に面して、かなり間口の広い立派な邸宅もあります。
ジョグジャはまれに見る人口密集都市で、土地が足りないのです。家の敷地か道路幅かの選択で、住宅敷地面積優先の地域なら道路はこうなるのです。
当然駐車場の土地は確保できません。勢い路地に置けるバイクが重宝されるわけです。
ジョグジャにバイクが多い理由は、単に所得額だけではなく、こういう理由もあるようです。 -
左側は大きな家です。
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路地は、そこを歩く人によって、雰囲気が変わります。
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路地は直角の角が多く、迷路状ではありません。
そこも計画的に作られた町並みであることを感じさせます。 -
何度角を曲がっても、方向感覚が失われることはありません。
とにかく真っ直ぐ進めば幹線道路・準幹線道路に出ます。
イスラム圏のメディナ(旧市街)を歩く時のような、めくるめく完全迷子は残念ながら望めませんが、次は何に出会うか、次は何が見えるか、わくわく、どきどき感は十分あります。 -
ここは古い感じの路地、
古いスタイルの家も残っています。 -
路地を巡っていると、突然大モスクが見えました。
大モスクは王宮北広場のすぐ西側にあたります。
入ってみることにします。 -
素朴でどっしりした造りです。
「質実剛健」に近い印象です。 -
大モスクの中に入ってみます。
ラマダン最後の日、信者の非常に敬虔な祈りです。
実際はかなり暗く、しかも窓からの光で逆光です。
しかしとてもフラッシュが焚ける雰囲気ではありません。敬虔な信仰心を逆撫でするようなものです。
したがって無理のある露出、無理のある補正になりました。 -
大モスクを出て、再びみたび、路地をテクテク、テクテク。
すると路地になにやら賑やかな雰囲気が・・・
大通りの気配がしてきました。 -
おっ、見えた。
路地の出口は大通り、
とりあえず大通りの左右を見て、
行き先を決めます。 -
右方向にTAMANSARIを示す標識発見、
しかも標識は大きな交差点にあります。
とりあえずその交差点まで歩きます。 -
交差点に着いて、左を見るとずっと遠くの突き当たりはガスン市場、ならばその奥は「展望台」と称する廃墟のはず!
行ってみます。 -
この路地は鳥市場です。
奥に「展望台」が見えました。
それっ!! Go!! -
鳥篭、当然です、言わなくてもわかります。
しかし今思えば大残念!!
店の中から、鳥篭の行列を逆光シルエットで撮れば、
かなり良かったかも・・・
カメラ位置の高低を変えるだけで、上下2列の鳥篭を、色々にアレンジできます・・・
悲・悔・残!! -
気を取り直して、旅行記のコメント記入を進めます。
これは展望台の入り口。 -
その時の勝手押しかけガイドの説明によれば・・・
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ここは元々ヨーロッパ風の大きくて立派な建物だったが・・・
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地震とその後の津波で、大きく壊れてしまった・・・
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そしてlast yearの地震でさらに崩壊が進んだ、と。
ここは一番高いところ。 -
大モスクと、その奥は熱気球ではなくて、大き目のアドバルーン。
アドバルーンは、次の旅行記「夜のジョグジャ」でまたはっきりと出てきます。 -
やはりジョグジャ高い建物は少ないですね。
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これは市場と反対側、裏です。
ずっと遠く、東方向に山並みが見えます。 -
鳥市場を見下ろしています。
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ここは展望台のすぐ裏手、
日本で言えば長屋(街)のような場所、そこの小広場に井戸。
インドネシアではこの手の井戸がよく使われています。完全人力で大変ですが、電気が要らない、停電が怖くない!
この写真は、水が入ったバケツが上がって来る直前。
右手を伸ばして、バケツを取ろうとしています。 -
バケツから水が10cmだけ、流れ落ちた瞬間。
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ダダ、ダッーダダ・・・
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またテクテク、テクテク。
ジョグジャの路地はどこも清掃が行き届いて綺麗です。 -
家の前の狭い庭。
沢山ぶら下がっています、ジャックフルーツ。
落っこちているのも。
食べないんですかね? -
これは王宮の一番奥まった所(一番南側)と、王宮南広場の間の道。
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これもその一画。
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ここは高級住宅街。
道幅は広く、各敷地内の緑も豊かです。 -
この兄弟、私が店の前に立ち止まった瞬間、脱兎のごとく奥に逃げ去って、5秒後また出てきました。
まるで儀式のようです。
恥ずかしそうにしながらも、仲良くパチリ。
売り物はお供え物。 -
王宮北広場に戻ってきました。
中央郵便局のあった交差点のすぐそばです。 -
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王宮(クラトン)です。
風通し抜群! -
中央郵便局のある交差点で物乞いをしていた母と子ども3人の親子。
この女の子は一番下、左腕に挟んでいるプラコップはお金を入れてもらうためのもの。
首から提げているのは私がプレゼントしたおもちゃのハートブローチ。
後ろはママ。 -
今度はジャラン・マリオボロを、逆に北上。
北の突き当たりがトゥグ駅です。 -
その構内。
暇つぶし組が何人もいます。 -
これはソロ方面。
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ジャラン・マリオボロに面した大きなモスク。
建物はかなり新しいですね。 -
明日の朝は、ラマダン明けの説教で、大変な人出になるでしょう。
このモスク、奥へ奥へと入っていくと、私が泊まっているホテルのパーキングとつながっています。
(翌朝このパーキングが大変なことになるのですが、それは次の次の旅行記でお話します)
ジョグジャの街歩きはいったん切りにして、このモスクを通り抜けてホテルに戻ります。シャワーを浴びて、また夜のジョグジャを歩きます。
(次の旅行記「ジョグジャ夜の街歩き、ラマダン最後の夜の興奮〜狂騒」で・・・)
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