2008/11/08 - 2008/11/08
312位(同エリア1428件中)
みにくまさん
【怒りの連続シリーズ?】
「私が今までで唯一、心付けを渡さなかった旅館」
今までに泊まった旅館の中ではダントツ、最悪の食事。
特に配膳に関しては、悪い例の見本市。
最初から最後まであまりにもお粗末で、これが本当に京都の旅館でいただく京料理なのかと、自分の常識が音を立てて崩れていくかのような錯覚を覚えました。
尚、私がここで問題とした点は、メモに残してあり、この旅館のアンケート用紙か何かで旅館側に指摘しようと思っていました。
しかし、あるはずのアンケート用紙が無かったので仕方が無いです。このことは↓に書いてあります。
http://4travel.jp/traveler/minikuma/pict/14869035/
★★ かなりネガティブな感想が書いてあります。 ★★
★★ 嫌いな方は、スルーをお願いいたします。 ★★
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テーブル
まだ準備中ですが、この段階ですでにオワタ感が漂っています。\(^o^)/
?土瓶蒸しセットが既に準備してあり、その手前には土瓶蒸しの次の料理、紙鍋の薬味とスプーンまで準備されています。
?割り箸というのもいただけないですね〜。
?食前酒が無いのも、このクラスでは異例です。 -
先附・八寸・お造・土瓶蒸し
一気に3品が並ぶと共に、土瓶蒸しには火を入れてしまいました。
料理は出来たての物を一品ずつ丁寧に、タイミングを見計らって配膳する、というのが京懐石の常識だと思ったのですが、どうやらこの旅館では違うようです。
田舎の安い民宿(失礼)のような配膳で、優雅さの欠片もないスタートとなってしまいました。
テンションがガタ落ちです。 -
先附 うに
★献立表
献立表が無いと思い、仲居さんに聞いてみたところ、「少々お待ち下さい」と厨房に何やら確認に行き、数分後に帰ってきて言った言葉、
「今は献立表はありません、でも明日の朝になったら出来るかもしれません・・」
なんじゃそりゃ〜!
無いなら無いでいいんだけど、明日出来るって・・・。
今食べてる料理が何なのか知りたいのに、明日貰ってどうしろと・・・。
(翌日)
明日連絡すると言った仲居さんからは、その後なしのつぶてで、フロント係からも何の一言もありませんでした・・・(-_-;) -
八寸 小鉢 菊とキュウリと松茸の和えもの、胡麻風味(料理名は適当です)
★料理の説明は一切無し
献立表が無いなら無いで、丁寧な料理の説明をしてくれればいいのですが、一切無しですよ。
信じられない手抜きサービス。
例えばこの料理、何だか分からずに食べてみて、食材の一部にアレルギーがあるものだったりしたら、どうするのでしょう。
仲居に手抜きをさせたいなら、詳細な献立表を作るとか、ちょっと考えられないものでしょうか。 -
八寸 イモ・栗・鮎の甘煮・餅?・梅カンテン?
★料理に関する仲居の知識、ほぼ無し
献立表が無い、料理の説明も無いということで、私たちが料理について知る手段は、仲居さんに聞くしか無いわけですが、その知識がほとんど無いときました(-_-;;)
八方塞がり。
バカバカしいので、聞くのは止めて、目をつぶって食べよう・・。 -
お造り 鯛・海老
★お茶
急須を横に置いたまま、そのまま放置。
最初の一杯すら入れてくれず、全部客に任せっきり。
任せるなら任せるで、最初の一杯くらいは入れた後で、「後はお任せしてよろしいでしょうか?」と聞くのが常識。
「お茶が飲みたかったら、急須に湯は入れておいたので勝手にどうぞ」ってなもんで。 -
お造り まぐろ
★お茶2
それでも、少しはゲストのお茶に気を使うのかな〜と思って見ていましたが、私たちのお茶が少なくなっていてもお構いなし。
急須のお湯の量も一度もチェックしなくて、私たちが食事中に補充する羽目になりました。
食事中に客にトイレと私用以外で席を立たせるって、どういうことなんでしょうか。
仲居さんの接客レベルのあまりの低さに、これは昨日今日臨時で雇ったアルバイトなのでは?と思わせました。
私たちが泊まっているのは、いちおうこの旅館で一番高い特別室なんですが・・・そういうお部屋には熟練の仲居を付かせるのが普通だと思うのですが。
馬鹿にされてる感が1000%です(-_-;;;) -
土瓶蒸し
★食べ頃の説明が間違ってる
最初の料理3品が並んだ時に、この土瓶蒸しには火を付けてしまったのですが、もう土瓶蒸しはある程度温まっており、ほんの少し温めればいい頃合いだったにもかかわらず、仲居さんの説明では「湯気がシューっと出始めたら網からおろして下さい」とだけ。
シューの時に下ろしたのでは、もうすでに手遅れなんです。もっと早めに食べごろを通り過ぎてしまっていたんです。
そもそも火を入れるのが早すぎで、ほとんどの料理が残っている状態で温めたら、せっかくの土瓶蒸しに気が行かず、ダメになること必定。
ちなみに私たちは、他の料理を食べている最中に、シューが来て、土瓶から汁が溢れだしたのを見て気づきました。手遅れですね〜(-_-;;;;) -
土瓶蒸し
★そもそも、土瓶蒸しを客席で温める意味は?
こういった客席で調理の仕上げをする料理は、ゲストが最終段階を視覚的に楽しめるものであるはず。
それと、ある程度客自身で仕上げても、味が一定のレベルを保っていることが条件のはず。
土瓶蒸しって、仕上げの過程をはたから見ていても、何も楽しくないですよね〜。
ピューっと湯気が噴き出して、「おお!」なんて喜ぶ人いませんよね。
そんでもって、煮過ぎたら致命的になりかねなず、タイミングが微妙で難しいですよね〜。
こういうのは、プロの職人さんが、調理場でベストなタイミングを見計らって持ってきてくれるのが一番です。 -
土瓶蒸し
★では、何故客席であっためるようにしたのでしょう。
答えは簡単”厨房が楽をしたいから!”。客席で仕上げをするなら、ある程度作り置きできますからね。
いや、これはかなり悪意を持った意見で、もっと他にしっかりした理由があるのかもしれませんが、ゲストにそう感じさせるところが悪いんです。
煮たっちゃったので、めっちゃ熱い、しばらく放っておこう・・。 -
土瓶蒸し
やっぱり、、具を煮過ぎて、鱧なんて箸でつかんだら崩れちゃいました(+_+)
意外にも松茸君は、熱湯風呂にめげず、頑張っていい味を残しておりました。
さすが松茸君! -
煮物 鯛の兜煮
★次の料理はええよ!
最初に3品+土瓶蒸しを準備しておいて、煮物を持ってきたのが5分もしないうち・・・。
私たち写真を撮ってるじゃないですか〜。なもんで、煮物を持ってきた時、まだほとんど料理に手を付けていない状態。
しかも献立表が無いんだから、自分たちでメモを残しておくしかなく、けっこう忙しいのだ。
ほんとうに、ゆっくり味わって食べる暇もありゃしない。
厨房「どんどん作るので、さっさと食べてね〜」
そんな声が聞こえてきました。 -
鯛の兜煮
★火の消し方が、お下品!!
土瓶蒸しがぐつぐつし出したので、網から外したのですが、まだ固形燃料の火が残っていたわけですよ。
その火を仲居さん、口で「ふぅーーーーーー」って消してました(-〇-)
おいおい!そうじゃないだろう〜。
火消しの金具があるだろうっつうの。
まぁ、それが無いからこちらも消せずに困っていたわけで、その火を必殺技で消し去ってくれた私たちの仲居さんは、相当なツワモノ・・・。 -
紙鍋
★じゃんじゃん食べてくださいね〜(*^_^*)
まだ、テーブルの上、ほとんど片付いていないのに、紙鍋の火が入りました〜〜(^o^)/
ちなみにこの紙鍋、一番最初からテーブルの下に置かれていました。
効率重視!いや〜素晴らしい心がけです!(-_-;;)
★日本料理に関する効率と非効率
そもそも日本料理の給仕の動きの中には、非効率を美であり、雅だとするものが多々あります。
片手で器を出し、同時にもう片手で器を下げたら効率的でしょう。しかし、それは美しくない。
両手でしっかりと下げ、両手でしっかりと出す、この非効率さが美しいわけで、この一見無駄に見える動きの中にも、洗練と優雅さがあり、私たちは大切に扱われているという満足感を得られるのです。
無駄であり、無駄が無い。そんな”最短距離の優雅さ”というのが私が求める最高の給仕です。
こういった日本料理の伝統を味わいたいと思ったら、それほど難しいことではありません。京都吉兆に行ってみてください。これ以上ない、完璧な給仕の手本でもてなしてくれます。
★料理に関する手間暇
料理の仕込みに手間暇がかかるのは当たり前。
仕込みに始まって、客の目の前に出すまで、どれだけ手間暇をかけたか、というのは客には分かるものです。逆に言えば、手を抜いた料理も、客には分かってしまうということです。
優れた料理人ならば”手間暇は惜しまず自分から買って出る”という考えのかたばかりです。
いかに手間暇をかけたか。客に直接には見えないところでの努力。ほとんどの客には分かってもらえないであろう労力。そういうものを惜しげもなく注ぎ込める料理人が一流と言われる方々なわけです。
客にはどれだけの手間がかかった料理なのか、具体的には分からないかもしれません。しかし、感じられるのです。その熱意と込められた愛情が。 -
紙鍋
仕方が無いから、食べるペースを上げよう(-_-;)
とりあえず、紙鍋はほっておいて、先附とかお造りとかを食べています。
そして数分後・・・・ -
焼物 サワラの焼き物? イモ・こんにゃく・山菜の酢の物
★次の料理をお持ちしました〜♪♪
私たち、早食い競争に来たわけではないんだけど・・・。 -
サワラの焼き物?
★温かいものは冷たくなってから、冷たいものはぬるくなってから。
この焼き物を食べたのは、出てきてからかなり時間がたった後。
冷たくなっていました。
そもそも、温かいうちに出てきたのかすら不明。 -
イモ・こんにゃく
★味わってる暇なんてねええええーー(^o^)/
私たちが、鯛の兜煮を食べるのに四苦八苦しているのに、容赦ないです。 -
山菜の酢の物
★写真の乱れは心の乱れ
時間的な余裕もないままの撮影なので、写真が乱れています。
それだけではなく、精神的に乱れていたんでしょうね〜。
もっと綺麗に撮れていると思った。
★写真撮影について
日本料理をいただく客として、写真撮影をすることは本来は不作法にあたるでしょう。
分かっていてやっているのです。これは時代の流れ。
今までは不作法だったものが、時代の流れの中で、特に礼を失したものではなくなってきていると思うのです。
これを知っててやるのと、知らずにやるのでは、無限大の差があると考えています。 -
茶碗蒸し
★ラストスパート!!
厨房は、私たちがよっぽど早食いだと思っているのでしょうか・・・。 -
茶碗蒸し
★3品同時攻撃 キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!
茶碗蒸し+酢の物+鯖のお寿司の3品でござーい。 -
酢の物 大根・キュウリ・海老・カブ・イカ・貝柱・カニ玉
★厨房が悪い、客室係も悪い
結局この超スピードは、厨房の主導なくしては出来ないことながら、客室係はゲストの食事のペースを見て、厨房にスピードを落とすようにリクエストしなければならない。
ところが、そんなのはもう少し次元の高い話で、こんなにハチャメチャな厨房と客室係では、お話にならない。 -
酢の物 大根・キュウリ・海老・カブ・イカ・貝柱・カニ玉
★会話のデッドボール
私たちは懐石料理をいただく時に、料理長との無言の会話を楽しんでおります。
一品一品運ばれてくる料理を吟味しながら、これはどんな工夫が凝らしてあるのだろうと、いろいろおしゃべりしながら食べるのが好きなのです。
そこには、歌のように流れもあればリズムもテンポもあるわけです。
もうお分かりですね。
こんなに一挙にもってこられたら、料理長との会話どころの話ではないことが。 -
鯖寿司
★料理開始から30分で全ての料理が(@_@;)
ここまでの所要時間30分。
何も考えずにガツガツと一気に食べないと間に合わないスピードです。
もちろん、写真を撮ったり、料理の内容をメモなどしてる暇はありません。
この頃になると、もう私たちも諦めていますので、料理の会話をするというよりも、「そういえばさっき、お茶もみてなかったね〜」とかそんな話ばっかりしていました。 -
鯖寿司
★そして極めつけの一言「ご飯とデザートを”今”お持ちしますか?」
あんた、何も考えてないでしょ?
テーブルがどうなっているか、見えてますか〜?
まぁ、少しでも考えているなら言えないことだよね。
ただただ、この料理を持って行った後は、こう言いなさいというマニュアル通りに実行しているだけ。
この仲居さんが悪いとは言い切れないかな〜これは。
旅館の教育がまるでなっていないと言うべきですかね。
まぁ、流石にこの時は「ずっと後にして下さい」と言っときました。 -
ご飯・赤だし・お漬物
★そして、ご飯は30分後に来ました(-_-;;;)
流石に30分もほっとかれたら、全部食べきって一服までしていました(-。-)y-゜゜゜
ずっと後でいいとはいいましたが、こんなに時間が空くとは・・・。
やることが極端だわ〜。 -
お漬物
★てか、様子を見に来いよ!
30分の間に、少しは様子を見にきて、お茶がどうなってるかとか、空いた皿が無いかとか、気にしろよ、無神経だな〜。
まぁ、こんな調子だと、仲居さんも複数の部屋をかけもちしてんだろうな〜。
仕方が無いので、空いた皿は私たちがある程度横に片付けておきましたよ。 -
赤だし
★ご飯とデザートが一緒というのも、許せない。
以前も一回だけ、ご飯とデザートを一緒に持ってきた旅館がありましたが、どういう神経をしていたら一緒に持って行こうという考えが沸くのでしょうか。
「いちいち何度も運ぶのは面倒だから、最後は一緒に運んでしまおう」
ってなところでしょうか。
いや、”最後は”ではなく、”最後も”でした(-_-;) -
デザート 柿・ブドウ・抹茶餅
★ご飯をよそってくれなかった
ご飯のおひつを持ってきたのはいいんだけど、横っちょに置きっぱ・・・。
1杯目はふつう、よそってくれない?
その後で「お替わりはここにありますのでお願いします」とか言うのが当たり前。
しかも、茶碗はおひつの横に重ねて置いてあるだけだし、どんだけ手を抜けば気が済むんでしょ。
★このデザート、謎の組み合わせも見逃せない!
気の利いたお店ならば(このレベルの旅館ならば)フルーツとして柿とブドウを、その後で水菓子として抹茶餅とお茶を持ってくるのが普通。
細かいことを言うならば、ブドウは最低2個。1個ってなに?
また、写真を見てもらえば分かりますが、抹茶餅と果物がくっついてしまっています。 -
柿・ブドウ・抹茶餅
★オイオイ!そのまま帰るなよ!
私たちがわざわざ空いた皿を横に置いておいたのに、それをほったらかしで帰ろうとする・・。
この仲居の頭の中がどうなってんのか、調べてみたいわ(-_-;)
「空いた皿を片づけて貰えますか?」
と言わなきゃならないのが情けない。 -
その時のテーブル
★それでも中途半端に片付ける(;;;-_-;;;)
手前、デザートの下にあるのは空いた茶碗蒸しの器。
その隣にわざわざ避けてあるのは、食べきれなかった鯖寿司。
その隣には箸の入れ物がいつまでも放置。
手前の席、お茶の横にあるのは、なんと一番最初のウニのふた。
奥の席、急須の横にあるのは食べ終わった茶碗蒸しの器。
お茶が減っているのに入れようともしないのは、前に書いた通り。
★おしぼりの交換が無し
気の利いた旅館なら、最初におしぼり、途中で一回、最後に一回と交換してくれるところが、最初の一回のみ。
★玄関が開けっぱ
食事中、ずーーーっと玄関のドアが全開になっていたようで、しかも「食事が終わりましたらフロントに連絡下さい」といって下がっていった後も、開けっぱ。
おいおい、てことは食事中の会話などが、廊下に筒抜けだったってことかい!
食事の途中でトイレに行こうと思ったら、廊下から見える位置関係だし、食事中に関係ない人が紛れて入ってきたらどうすんの?!
心無い人が、寝室などから私たちの大事なクマ君を誘拐していったら、誰が責任を取ってくれるの?
”従業員が楽をすることを最優先で考えてあって、ゲストのプライバシーなんて知ったこっちゃない”ってなもんです。
ああ、これまとめでいいや、
「従業員が楽をすることばかりを考えてあり、宿泊者の利便性・満足度・プライバシーなどを、全く考えていない旅館」
★最後に
長々といろんなことを書きましたが、これもひとえに日本の伝統を守りたいが故のこととご理解下さい。
旅館やレストランなどで、サービスの低下を肌身に感じる昨今、京都だけは古き良き日本の伝統を守っていて欲しかった。
「京風のもてなし」世界に誇れるものだと思います。
悪い点は悪いと、私が感じた事を率直に書くことで、どこからか、この旅館に、また別の旅館やレストランに伝わり、サービスに関してもう一度少しでも見直していただけたらと、それが私の最大の願いです。
また、私のコメントに対し、これは間違っているとか、ここはこういう理由があるのだとかあれば、ぜひご教授いただきたいと思います。
若輩者の事ゆえ、間違った認識をしているかもしれません。
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この旅行記へのコメント (18)
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- まりりんさん 2010/07/21 16:04:45
- すごい〜
- こんにちは、みにくまさん。
昨夜に続き、再度全部拝見しました。
特別室でこれはないよなぁ・・・とビックリです。
ディスプレイにないコーヒーが出てきた自販機に思わず突っ込み、
優雅な滞在が台無しのタオルの洗濯!(言い回しに爆笑です)
私が宿泊した所も同じでした(^^;
ラップを外さずに持って来られたウェルカムお菓子もひどいです・・。
いろいろありすぎて、、(汗)
極めつけはアホ仕様な蛇口やシャワー。
脚で押し続けているみにくまさん(されなかったのかもしれませんが)を
想像するともう・・・(爆)
何を隠そうわたくしも過去に一度だったかな?ありますとも!この仕様!
夕食がなんと30分!?(@@;で出尽くしてしまったとは・・(茫然)
その後は放置!(^^;;;
いやぁ〜〜〜、、素晴らしい。
まりりん
- みにくまさん からの返信 2010/07/21 17:47:04
- RE: すごい〜
まりりんさん、こんにちは〜。
ダメダメ旅館の見本市へようこそ\(◎o◎)/!
全旅行記見ていただいたんですね〜しかも投票いただき、ありがとうございます。
この旅館は私的に過去最強なんですよー。
他にもダメな旅館やホテルはありましたが、ここと比べると、足元にも及ばない感じです。
シャワー、足で押し続けて使いましたよ(+_+)
あれって、昔の銭湯か旅館の仕様なのかな〜。
あんなのが今まで放置されていたなんて、信じられないですが、本当の話です・・・。
夕食も酷すぎて、肝心の味をあまり覚えていないんです。
いや〜それにしてもここは酷かったー。
おまけに朝食も最悪だったんですよー・
では〜(^O^)/
-
- reimamaさん 2009/02/26 13:45:42
- 京都在住のものです
- みにくまさんの旅行記を見つけて立ち寄りました。
凄く詳細に書かれていて関心致しました!
かなり以前のものへのコメントで、かつ「旅行」という切り口からは少し離れてしまいますがすみません。少し感じるところがありコメントさせていただきました。
京都人の感覚として、ですが、京都の人は宇治を「京都」とは思っていないです。だから、「京都らしく」と書かれていてもイマイチぴんとこないものです。
京都は階層・階級意識のようなものが強く、生粋の京都人は中京・上京・下京・東山くらいしか京都と思っていません。
そういった背景をよく知る人は、京都に旅行に来ても宇治には泊まらないだろうと思います。世界遺産平等院があるとか歴史的背景は別にしても、サービスを提供する観光地としては、京都の名を借りた近隣観光地のイメージが強いからです。
従業員の質、という意味でも、優秀な人がわざわざ宇治に行くとは思いにくいです。地元の人をパートに雇うのがせいぜいでしょう。
期待できません。それで価格だけ京都並にしているのは悪質ささえ感じます。
京都の中心地に泊まって、そこから行くというのが妥当だと感じます。
ちょっと余計なお話ですが、、、ご参考までに。
- みにくまさん からの返信 2009/02/26 15:55:27
- RE: 京都在住のものです
reimamaさん、こんにちは〜。
メッセージ、ありがとうございます<(_ _)>
どうやら、この旅館は京都にあるというだけで、サービスのレベルは海外のなんちゃって日本食程度だということが分かりました。
この直前に市内の俵屋さんに泊まっているのですが、そのギャップが余りにも大きすぎて、驚きました。
事前にネットでの情報を調べて、この旅館の評価も見てみたのですが、けっこう悪くなかったんですよ〜。
最近は大阪にも「京風」のお店が増えていますが、実際に行ってみると、どこが京風??なんてところも多いんです。名前だけで中身が無いんですね〜。
そんな中で、京都というと私たちにとって聖域なんですよね〜。
京都に行けば、京風のしっかりしたサービスが受けられるという、私たちの願望。
それを見事に打ち砕いてくれたのは、この旅館だけでした。
-
- belleduneさん 2008/11/16 10:22:37
- 本当に酷い目に遭いましたね。
- みにくまさん、折角期待して来られたのに、早食い競争のような夕食で胃が凭れたのではありませんか?
読んでいて、私なら、最初の段階で風太さんによれば、多分パートの仲居さんに文句か注意をすると思いました。
よく我慢なさいましたな。
1ヶ月に一度は関西へ行きますので、宇治へ行くことがありましたら、覗いてみようかな。
こういう悪評は口コミで広がっていきますから。
失礼ながら、大変興味深く、みにくまさんがおっしゃることに納得しながら、拝見しました。
これからも、楽しみに拝見しますので、よろしく。
- みにくまさん からの返信 2008/11/16 14:02:59
- RE: 本当に酷い目に遭いましたね。
belleduneさん、こんにちは〜。
メッセージありがとうございます<(_ _)>
最初の段階で終わったというのが分かりましたので、それほど我慢するのに苦労しませんでした(^_^;)
食事をする時に、気持ちよく食べないと体に良くないので、すぐに気持ちを切り替える訓練をしており、それで逆に冷静に状況を見る余裕が生まれたのだと思います。
最初の段階で注意していれば、少し考えて持ってきたかもしれませんが、それだとこの旅館の本当が分からないと思い、放置しました。
どうせ終わっているんなら、その終わり具合をとことん見極めようと・・。
ちと、陰険ですかね〜私(^_^;)
風太さんいわく、アルバイトの仲居にアルバイトの板前が対応したのではないか、との分析でしたが、それに近い状況であったと思います。
いや〜舐められたものです。
いい加減な対応をしていたら、それ相応の報いを受けることを教えなければならないと思い、長々くどくどとブログに残しました。
belleduneさんにとっても、見ていて気持ちのいい内容ではなかったと思います<(_ _)>
次回は素晴らしい旅館の紹介をしたいものだと思いつつ。
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- 諒さん 2008/11/13 09:10:46
- 残念でしたね。
- こんにちは!
花やしき浮舟園の旅行記、拝見しました。
何から何までダメダメでしたね〜。
お値段はピークの京都というのをさし引いても、
決してお安くはないですよね。
しかも、本来であれば平日だろうと、お正月だろうと、
サーヴィスの質は変わってはいけないはず。
折角お出かけになられたのに、かえって疲れてしまいましたよね。
私がホテルばかり選ぶのは、やはり旅館は従業員さんによって、
印象が大きく変わるからです。
(ホテルも同じですが、スタッフと接する時間が旅館の方が長いですもんね。)
残念ながら、ホテルと違って1つのホテル内で教育などをしているので、
どうしても質が下がりがちですよね。
自分自身もまだ若輩ということもあって、
旅館であまりいい思いをしたことはありません。涙
本当の本当は人を見てサーヴィスを変えてもいけないと思うんですが。。。
アンケート用紙もないようでは、この旅館は今後厳しいかもしれませんね。
- みにくまさん からの返信 2008/11/13 19:23:59
- RE: 残念でしたね。
- 諒さん、こんばんは〜。
いや〜こんなにガッカリした旅館は、今までで初めてだと思います。
でも、私たちの場合、テンションが下がリ切ると吹っ切れて、逆にテンションが上がり出すんですよ〜(^_^;)
別の意味で楽しめちゃったりしてw
まぁ、この旅館のサービスレベルは、こんなもんだと思います。
客によって、曜日によって、季節によって、はては宿泊した値段(割引とか)によってサービスを変える、なんてところもあるみたいですけどね〜。
旅館の仲居さんの教育っていうのは、かなり難しそうですね。
仲居さんの動きを他の仲居さんが直接にはチェックできないので、ベテランの仲居さんが新人さんに、どこが悪かったとか教えられないですからね。
後は、企業も苦しいので、基礎訓練にかける時間と費用を出せなくなっているのでしょうか。
最近はサービス業全体で、接客レベルが落ちている気がします。
アンケートは、本当はあるみたいなのですが、私の部屋には忘れたのか無かったのが、腹立たしいです。
もう、旅行記もほぼ完成したので、このURLを旅館にメールしようかしら(・o・)
とりあえず、これにめげずに、今後も新規開拓を続けますので、
応援をよろしくお願いします〜(*^_^*)
-
- mogu miyauchi さん 2008/11/12 12:06:11
- こんにちは
- 料理は散々だったみたいですけれど、・・・失礼ながら・・分析・文章がすばらしく、・・・食の業界の片隅にたずさわる者として、非常に勉強させられました。・・・実は明日から、京都へいきますが、入り口だけでも覗きたくなっていました。・・・・また楽しみにしています。・・・
miyauchi
- みにくまさん からの返信 2008/11/12 13:38:51
- RE: こんにちは
mogu miyauchi さん、こんにちは〜。
メッセージありがとうございます<(_ _)>
私は食業界とは全く関わりの無い仕事ですので、中ではどれだけの企業努力をされているかは分かりません。
ただ、私が支払った代価とサービスとのバランス感覚に基づいて、指摘をしています。
私の勉強不足のために、間違ったコメントをしているようでしたら、是非指摘いただけたら幸いです。
京都は紅葉のいい時期ですね。
私も実は明日、京都御所の一般公開に行こうかと思っています。
今週いっぱいの期間限定なので、週末は凄い人出になると思い、無理して平日にと考えていました。
では、今後ともよろしくお願いいたします。
-
- にゃんこ姫さん 2008/11/11 23:30:20
- ご同情申し上げます。
- みにくまさん、今晩は。
いつも素敵なホテルやレストランの記事、
楽しく拝見しております。
今回は、せっかくのいい(はず)の
ホテルで、これは腹立たしいですね。
以前の私の旅行記「さんざんな旅」を
思い出してしまいました。
近ごろは、けっこう高級といわれているホテルでも、
信じられないような対応が増えて、
この業界全体のサービスのレベルが低下
しているのではないかと危惧しております。
特に仲居さんは、ほとんど食事時間だけの
パートではないかと思われる人も多く、
先日のホテルでも、敷地内の設備も知らなくて、
逆に「え、そんなものがあるのですか?」
と尋ね返されて、唖然としました。
私にコメントを下さったFさんのお説によると、
「どこも経営が苦しいから。」
とのことでしたが、それだけの料金を
取っておいて、そういう言い訳は通りませんよね。
この次は、快適なホテルにめぐり合われますよう。
- みにくまさん からの返信 2008/11/12 03:58:00
- RE: ご同情申し上げます。
にゃんこ姫さん、こんばんは〜。
メッセージありがとうございます<(_ _)>
一気に旅行記を仕上げてしまおうと、作業しているうちに3時半になってしまいました(+_+)
こんな嫌な旅行記を書いたのは久しぶりです。
本当は素晴らしい旅館・素晴らしい料理を紹介したいのですが、中にはとんでもないハズレ施設に当たってしまうのは仕方のないことですね。
この旅館は口コミ情報が比較的良く、あまり批判的な書き込みが見当たらなかったので、私くらいは率直な意見を書かないといけないかな〜と思った次第です。
にゃんこ姫さんも、昨今の宿泊施設・レストランなどのサービス低下にお気づきでしたか〜。
経営が苦しくて、コスト削減をしたあまり、サービスが行きとどかなくなってしまったのではないかと私も思っています。
日本のサービスというのは、そのキメの細かさだと思っています。
その伝統的な作法がどんどん薄れていき、グローバルスタンダード化しているような気がして、残念でなりません。
日本の素晴らしい伝統的なきめの細かい気遣い。これを何とか守りたいと思い、悪い点は悪いと指摘し、良い店を紹介していく姿勢を、これからも続けていこうと思います。
ではでは、今後ともよろしくお願いいたします。
- にゃんこ姫さん からの返信 2008/11/14 15:38:59
- それ、いいかも!
- みにくまさん、こんにちは。
> こんな嫌な旅行記を書いたのは久しぶりです。
> 本当は素晴らしい旅館・素晴らしい料理を紹介したいのですが、中にはとんでもないハズレ施設に当たってしまうのは仕方のないことですね。
> この旅館は口コミ情報が比較的良く、あまり批判的な書き込みが見当たらなかったので、私くらいは率直な意見を書かないといけないかな〜と思った次第です。
ほんと、その通りです。
私も含めて、ホテルやレストランの味や
対応に腹が立っても、たいていは、
「もう2度と泊まらないし。」
ということで、クレームをあげずに済ませて
しまうのですが、それは良くないのですよね。
この欄で、どなたかのコメントのお返事に
書いておられたように、旅行記のURLを
当のホテルに送ってあげたほうが良いかもしれません。
アンケートよりもずっと詳しくて、悪い点もはっきり
指摘されていますし・・・。
そのホテルが良心的であれば、少なくとも宿泊して
下さったお客様のご意見は聞きたいはずですからね。
そういう批判に耳を傾ける姿勢があれば、
まだ改善の見込みがあるといえるでしょうね。
(そのためのアンケートがあるのに、みにくまさんの
お部屋にはなかったとか・・・。う〜ん、これは
重症かも?)
> 日本の素晴らしい伝統的なきめの細かい気遣い。これを何とか守りたいと思い、悪い点は悪いと指摘し、良い店を紹介していく姿勢を、これからも続けていこうと思います。
日本の接客サービスは、外国のホスピタリティ精神にも
通じるようで、なおかつ日本ならではのきめ細かさが
美点ですものね〜。
みにくまさんのような方が増えることで、日本の
良き伝統が守られるとしたら、素敵なことですね。
私も見習って、努力してまいります。
ありがとうございました。
- みにくまさん からの返信 2008/11/14 21:20:11
- RE: それ、いいかも!
「もう2度と泊まらないし。」
そうなんですよ〜。
2度と泊まる気はないので、あとは知ったこっちゃない。ってのが普通の対応ですよね〜。
私も以前はそんな感じでしたが、旅行記を公開するようになってからは、なるべくアンケートを書くようにしました。
でも、全体的に言えることは、アンケートに問題点を指摘する必要の無い旅館にはアンケートがあり、アンケートを書きたい旅館に限ってアンケートが無かったり、ということが多いような気がします。
良い施設はより良く、悪い施設はより悪く、という2極化でしょうか。
今回の旅行記はやっぱり、旅館側にURLをお知らせした方がいいですかね〜。
少しでも自社の評判を気にしているなら、いずれはたどり着くと思うのですが・・・。
- にゃんこ姫さん からの返信 2008/11/14 23:11:49
- RE: RE: それ、いいかも!
- みにくまさん、今晩は。
> 今回の旅行記はやっぱり、旅館側にURLをお知らせした方がいいですかね〜。
> 少しでも自社の評判を気にしているなら、いずれはたどり着くと思うのですが・・・。
そうですね〜。
たどり着くかもしれませんが、意外に無関心かも。
ネットでのホテル予約用のHP(「「楽天」とか「じゃらん」
といった類の)でも、クチコミが書かれていますが、
きちんと回答が書き込まれているホテルと、まったく
読んでいるのかどうか、という所もありますし。
私個人的には、知らせたほうがいいのでは、と思うのですが。
もし、その旅館が本当にお客様の声を反映したいという
意欲があれば、何らかのコメントをみにくまさんに
送ってきてしかるべきだと思うのです。
そうした誠意がないようなら、そこはもう改善の
見込みなし、と、切り捨ててしまいましょう。(>_<)
(あくまで、個人的な見解ですが。)
どんなものでしょうね・・・。
- みにくまさん からの返信 2008/11/15 00:35:42
- RE: RE: RE: それ、いいかも!
-
>ネットでのホテル予約用のHP(「「楽天」とか「じゃらん」
> といった類の)でも、クチコミが書かれていますが、
> きちんと回答が書き込まれているホテルと、まったく
> 読んでいるのかどうか、という所もありますし。
そうそう!
最近、旅館の口コミをチェックしていたのですが、旅館からの返答欄で、利用者に対して喧嘩腰になっている旅館を見つけました(-_-;)
20件以上の口コミ入力があるうちの、9割以上が悪いコメントという”終わってる”旅館で、その返答が超投げやりなんですよ〜。
「私たちは一生懸命やっています、どこが気に入らないんですか?」
って感じで。
呆れると言うか、もう見ていて笑えました・・。
こんなところは、私のみならず、世間から切り捨てられているんでしょうね〜。
URLを旅館に送るのを躊躇っているのは、私たち個人情報を出しちゃっているので、余計なトラブルになると嫌だな〜と思って・・。
もう少し考えてみますね〜。
-
- たらよろさん 2008/11/11 22:59:07
- 厳しいご意見、参考になります
- こんばんわ〜〜
最悪の夕食を「ふむふむ」と相槌を打ちながら拝見しました。
美味しいものを期待してそれ相応のお金を出して
楽しみに行っているのに期待を裏切られた時は本当にショックですよね〜〜
最初からそんなものだろうって思って行っているのと
それ相応の対価を払って相応の対応を期待して行っているのとは
雲泥の差がありますから・・・
気分を損なわれる気持ちは十分に察します。
今度は美味しい、そしておもてなしも素敵な旅館に
宿泊できることお祈りしています。
P,S 12月楽しみにしていますね♪
たらよろ
- みにくまさん からの返信 2008/11/12 03:44:38
- RE: 厳しいご意見、参考になります
たらよろさん、こんばんは〜。
花やしき浮舟園の食事編、超大作がやっと完成しました。3時半です(+_+)
こんな嫌な旅行記は、一気に作り上げてしまい、気持ちを切り替えたいと思ったので、こんな時間になってしまいました。
私が好き好んでこんなコメントを並びたてていると思わないで下さいね(^_^;)
私以外の口コミ評価があまりにも良かったので、実際のところを私くらいは書いておいたほうがいいかな〜と思ってのことです。
これだけのハズレの後だと、新規開拓をしようという意欲がそがれてしまうのは否めないですね。
安全確実な、九州のハンズイリョか、広島の石亭あたりに行きたくなってきました。
ではでは〜〜〜12月の忘年会楽しみにしています〜(*^_^*)
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