![黒島3日目、最終日(9月21日)。<br /><br />仲本海岸からあがって、砂浜で海をぼーっと眺めて過ごす。<br /><br />・プズマリに登る!<br />・伊古桟橋で愛を叫ぶ<br />・飛び込む子供たち<br />・誕生日ケーキ<br />・さよならハートの島](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/28/65/650x_10286523.jpg?updated_at=1226811465)
2008/09/20 - 2008/09/21
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murenekoさん
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黒島3日目、最終日(9月21日)。
仲本海岸からあがって、砂浜で海をぼーっと眺めて過ごす。
・プズマリに登る!
・伊古桟橋で愛を叫ぶ
・飛び込む子供たち
・誕生日ケーキ
・さよならハートの島
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「プズマリ」
すっかり体も乾き、お昼を食べた「はとみ」の近くにあるはずの「甘味処はとみ」でスイーツを食べようと、グルグル探し回ったが、見つからず。閉まっていたのか、それとも、もうなくなったのか?
汗をかいたので、町にいくつかしかない自動販売機を発見してお金を入れたが、潰れていた・・・ -
「プズマリの上」
黒島研究所でライフジャケットを返却し、珊瑚を積み上げて出来た「プズマリ展望台」に登る。足場が悪く、登るのはまだ大丈夫そうだが、降りるのが大変そう。 -
「プズマリからの眺め」
なんとか登り切り、頂上で「くじら12号」を口ずさむ。そりゃ、ジュディマリだ。 -
「プズマリからの眺め」
頂上で景色を楽しんだあと、恐る恐る降りる。やはり降りる方が怖い。 -
誰もいない道路を自転車で爆走し、昨日行けなかった「伊古桟橋」へ。誰もいないだろうなぁ・・と思っていたが、先客が何人か先端で釣りをしていた。
この桟橋は、昭和10年に完成し、かつて黒島と石垣島を結ぶ航路に使われていたのだそうです。 -
ガイドブックによっては「崩れかけているところもあり、注意」と書かれているが、何箇所かは既に全力で崩れていて、「崩れかけて」のレベルではないような・・。
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「伊古桟橋からの眺め」
崩れた橋を渡って先っぽの方に近付く。綺麗な海で、夕陽に照らされた自分の影が映る。飛び込んだら気持ちいいやろうなぁ・・。 -
「伊古桟橋からの眺め」
ここの雰囲気は、竹富島の西桟橋に似ているが、位置的に東側にあるので、海に沈む夕陽は見えなさそう?
昨日出会った「新婚さんいらっしゃい」に出演されたご夫婦は、出会った日の夜に、この桟橋でプロポーズされたのだとか。 -
伊古桟橋を後にして、黒島港へ。港の売店で、牛の描かれた黒島Tシャツを買う。
「甘味処はとみ」に行けなかったリベンジで、港前のお店「ハートランド」で、窓際に座ってかき氷を食べる。 -
ふと、港の方を見ると、地元の子供たち何人かが服を着たまま、順番に海に飛び込んでいる。その「絵」がとても素敵で、もう少し若ければあそこに走って行って、一緒に飛び込んだのに・・と思ったが、本当は年齢なんて関係ないのかもしれないなぁ。
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「闇の中の子供たち」ならぬ「海の中の子供たち」。
子供たちが、海に飛び込んで、あがって、また海に飛び込んで・・とグルグル回るのをずっと眺めていた。あー。やっぱ、あの輪に加わればよかったなぁ。 -
夕暮れの時間が近づいてきたので、夕陽を見ようと、「西の浜」に向かう。
浜の入口付近に女性が一人歩いていて、驚かしてしまったが、一人、離れた所に行って、夕陽が沈むのを待つ。 -
海の向こうに西表島が見えるが、島の辺りは厚い雲に覆われていて、海に沈む夕陽は見ることができなさそう。
夕陽が雲に隠れてしまうまで、静かな海を眺めていた。また、ノンビリ静かな海を眺めたい時に、この島に来よう・・。 -
「夕食」
宿に戻る。食事の後、ゆんたく。今日はオーナーさんの誕生日なのだそうで、島のオーナーの友人さんたちが何人か来られていた。
ここで、台所で必死で作業していたのが、昨日もケーキを差し入れてくださった元パティシエのお兄さん。帝国ホテルなどで働いていたこともあるすごい人で、今回は、前回来た時に約束した、「オーナーさんの誕生日を祝うため」に黒島にやってきたのだとか。 -
今日も、わざわざ黒島から船に乗って石垣島まで材料を買い出しいに行き、すごい生クリームのケーキとフルーツケーキを、オーナーさんはじめ、みんなに振舞ってくださった。
みんなでオーナーさんの誕生日を祝う。友人さんの太鼓の演奏や、オーナーの三線の音色も響く。
振る舞われたケーキは、元パティシエさんが「こんな量の生クリームのケーキは作った私自身も今まで見たことがありません」と言うケーキで、メチャクチャ美味しかった。お店で食べたらウン千円、ウン万円するのかもしれない。 -
元パティシエさんは、昨日、朝まで仕事後、黒島に入り、ケーキの試作後、今日は一日、石垣島を往復して買い出しと準備、そして明日は朝一で関東に帰って、そのまま仕事らしい。これはある意味、無償の愛なのかな。ケーキ御馳走様でした。
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その後も、オーナーさんにひっきりなしにお祝い電話がかかって来たり、島の人が入れ替わり立ち替わりやって来たり、ゆんたくはいつまでも続いた。これも、優しいオーナーさんの人柄によるものが大きいのだろう。この宿は、ヘルパーのお姉さんがたも親切でいい方ばかりで、評判通りの良宿だった。
ゆんたくで2人連れのお姉さんから「鳩間島にはまっています」という話を聞いて、鳩間島にフラグが立つ。来年行こう・・。こうして人は、八重山病(やまい)になっていくのだなぁ。 -
三日目の朝。食事後、関東に帰る元パティシエさんを見送ったあと、荷造り。
今日は夜までに西表島に渡る予定で、特に予定は決めていなかったが、ヤシガニそばにふられたのと、昨日、仲本海岸で海を堪能できたので、朝の高速船で石垣島に戻ることにする。
船の時間まで、自転車をコギコギ、島で唯一の商店「たま商店」へ。ラベルに「黒島に行ってきました」と書かれた「請福」のミニボトルを買う。ここに来たから買えた〜!と喜んだ(あとで石垣島のお土産屋でも発見・・)。 -
「伊古桟橋からの眺め」
船の時間が迫っていたが、伊古桟橋へ。誰もおらず、先端まで、映画『セカチュー』のマネをしてダッシュ・・崩壊しているところでこけかける・・。桟橋の先端で愛を叫ぶ。 -
綺麗な海に自分の影がクッキリ写り、影絵でハートマークを作ったり、シェーをしたり遊んでいた・・ら、後ろから男の人がやってきて、怪訝な顔で見られた・・恥ずかしい・・。
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「シェー」・・失敗。
女の人が来ていたら、二人でハートマークの影絵を作りませんか?と言えたのに(笑)
イエス、フォーリンラブ! -
「自転車に乗ったままの影絵」
・・と、アホなことをしていたため、時間は船が出る20分前。15分前までに宿に戻らないと!と全力で宿に戻る。 -
大急ぎで自転車を返却し、宿から車で送ってもらい、港へ着いたのは5分前。船の切符を買おうとしたが、切符売りのお兄さんが来ていない。聞いてみると、今日は2カ月に1回の牛のセリの日で、そのセリに行っているのだとか。
・・って、どうやって船に乗るんだ〜!!
船の運転手さんに言うと、何やら電話で連絡を取り、お金を払って乗せてくれた。 -
船では、行きに出られなかった外のデッキに出て、海を眺める。しばらく行くと、うわさ通りの透き通った海が見えてくる。黒島では、到着前後5分前に外のデッキから海を見るべし!
また来るねぇ、ハートの島。
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この旅行記へのコメント (2)
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- かめさん 2008/11/17 12:44:48
- 「甘味処はとみ」
- 「甘味処はとみ」は、民宿みやきと民宿みやよしのある通りの ダイビングサービスSeaLightのよこのプレハブなのですが、今年2008年は、8月も10月もやっていなかったです。
民宿みやきの前から東に3〜40mくらい右手
以前は、小さな看板を出していました。
- murenekoさん からの返信 2008/11/17 20:43:30
- RE: 「甘味処はとみ」
- > 「甘味処はとみ」は、民宿みやきと民宿みやよしのある通りの ダイビングサービスSeaLightのよこのプレハブなのですが、今年2008年は、8月も10月もやっていなかったです。
> 民宿みやきの前から東に3〜40mくらい右手
>
> 以前は、小さな看板を出していました。
詳しい場所を教えていただいてありがとうございます。
やはり、やっていなかったのですね。2008年はお休みだったのかもしれませんね。
地図を見ながら何度もその辺をグルグル回ったのでバターになってしまいそうでした。汗だらだらで、自販機のジュースを買おうとしたら、チャリーンとお金がお釣りのところに素通りして、泣きそうになりました。
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