2008/09/20 - 2008/09/20
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murenekoさん
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2008年9月19日から4日間の八重山旅行(2回目)。
黒島2日目。
・西ノ浜で海を眺める
・謎の生物(野良クジャク)と遭遇!?
・カメロンパン!?
・恋が叶う灯台で愛を叫ぶ
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「しま宿・南来」
翌朝(9月20日)。本館に行って朝食を食べる。 -
宿の前の「ゆんたく場所」。
食事後、自転車で散策に出発します。 -
まずは自転車で「西ノ浜」に向かう。
宿から数分で「西ノ浜」に到着。
それにしても、相変わらず、草むらに何かが「いる」気配がする・・。 -
「西ノ浜」。
この辺は流れが速くて泳げないそうなので、波打ち際を歩く。 -
誰もいない浜で、海をかっ飛ばす高速船を眺める。のどか〜♪
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映画『海でのはなし』みたいに、パスカルの『パンセ』を朗読したくなる海岸。
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ここはボーっと、夕陽を眺めるのに良さそうだなぁ・・と夕方にもう一度、訪れることにする。
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海でまったりした後、舗装されていない田舎道で、両側の草が飛び出しているところを突っ切っていく。
足元が見えないところもあるので、歩いていくには、ちょっと怖いかも。 -
と、いきなり目の前を何か物体が横切る!
で、で、で、出たな!?エイリアン!?(小心者) -
エイリアンかと思ったら、なんとクジャク。
ものすごい勢いで走り去っていった。これがうわさの野良クジャク。立ち止まって草藪を見ると、あっちにもこっちにもいっぱいいる。なんじゃこりゃ〜! -
クジャクを動物園以外でるのは初めて(普通そうよね?)。
元々、飼育されていたインドクジャクが逃げ出して大繁殖。寿命も長く、天敵がいないので、爆発的に増え続けているのだそう。
食べたらうまいんちゃうの?キジ科やし・・(そもそもキジも食べたことないや。ちなみにクジャクは美味しくないらしい・・)。 -
謎の生物がクジャクと判明し、少し安心。
よく見ると、ホントにたくさんいるクジャクを横目にウミガメやサンゴなどの研究を行っている「黒島研究所」へ。入場料300円。 -
展示室には、ウミガメの剥製、貝やサンゴの剥製、八重山の農具や、関連本、廃刊となった『コミックヨシモト』(黒島をモデルにした紳助原作のマンガが掲載されていた)などが展示されている。
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サキシマハブ。
黒島にもいるそうです。草むらには入らないように・・。 -
ヤシガニ。
黒島にもいるそうです。ヤシガニそば食べてみたいなぁ。 -
コガメちゃん。
エサも売っていて、あげることができるようです(でも、見つけられませんでした) -
中ガメ。
黒島研究所では「ライフジャケット」の無料貸し出しを行っており、貸していただく(黒島の海で亡くなった方のご親族とご友人、アウトドアブランド「ヘリーハンセン」の有志の方が寄付されたものを、黒島研究所がボランティアで維持管理されている)。 -
外のプールにもウミガメが数匹飼われていて、中くらいのウミガメがグルグル回遊しているのを眺めていました。
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プールを眺めていると、真ん中から、「ブファッ」と大きなウミガメが息継ぎ。
先月(2008年8月)、JALの機内誌で読んだ大宮エリーの与論島のエッセイの「亀の息継ぎ」ってこんな感じだったのかなぁ。
しばらく、ウミガメを眺めて癒されました。 -
受付に「カメロンパン」なる亀の形をしたメロンパンが売られており、これがメチャクチャ可愛らしい。150円。
「カメロンパンです」って、「キャメロン・ディアス」に似てるな・・(似てね〜よ) -
ライフジャケットを抱えて、「仲本海岸」を横目に、誰もいない道を自転車をコギコギ、「黒島灯台」に向かう。
ここは、島の南部にポツンとある灯台。 -
灯台の近くで、海を眺める。
この灯台には、ハート形をした島らしい「二人で来ると恋が成就する」という伝説があるとか、ないとか。しかし、一人で来たら、特に何の変哲もない、ただの灯台だった・・ -
恋は成就せず、集落の方に向かう。石垣に囲まれて整備した道がいい感じを出しているが、少し前まで舗装されていなかったらしいです。
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集落に着き、舗装される前に「日本の道百選」に選ばれていたまったすぐな道を眺める。この石碑がETの顔に見えるのは私だけ?
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日本の道100選に選ばれていた道。
集落に戻り、お昼ごはんで有名な「ヤシガニソバ」を食べたいなぁ・・と思って、「うんどうや」というお店に電話するも、前日までの予約が必要で、しかもだいぶ前から予約がいっぱいらしい。今回は一週間前に旅程が決まったので、どうやってもムリだったかもしれない。次に来た時の楽しみにしとこう。 -
黒島郵便局。
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小中学校の横の展望台に向かう。
トラックに荷台に人が乗ってるのを見て、何かのどかだなぁ・・とほっこりした気持ちになる。 -
展望台。人も車もほとんどおらず、独特のゆる〜い空気が流れてます。
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展望台に登り、黒島の原っぱを眺めたりしてゆった〜りとした時間を過ごす。
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前に旅した時に、旅人たちに「お勧めする理由」で聞いた、黒島独特の雰囲気を全身で感じる。んー、たまにはいいなぁ。
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お昼になり、「味処はとみ」というお店で食事。ボリュームのある「ソーメンチャンプルー」を頂く。
食事していたら、昨日、宿でゆんたくをご一緒した関西のカップルがやって来て、相席で食事をする。
先週台風に直撃されたが、その後は天気もよく、島旅を満喫し、今日帰るらしい。旅の話を聞いて、互いの残りの旅の健闘を祈る。 -
「はとみ」の前で買われているヤギ。
黒島旅行者は、一人旅者より、ご夫婦、カップル、女性二人組が多かった気がする。
腹ごしらえをしたあとは、海に行きましょー!
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この旅行記へのコメント (4)
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- かめさん 2008/11/06 18:29:22
- 黒島灯台
- 黒島灯台に行って、そこで即 恋が成就するわけ無いですよ。
何ヶ月後かに、きっと、恋が成就するのですよ。
- murenekoさん からの返信 2008/11/07 00:24:48
- RE: 黒島灯台
- > 黒島灯台に行って、そこで即 恋が成就するわけ無いですよ。
> 何ヶ月後かに、きっと、恋が成就するのですよ。
そうなんですか!
期待して待ちます(笑)
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- かめさん 2008/11/06 18:19:27
- かめのえさ
- かめさんのえさは 黒島研究所の入口入って、すぐ右側に、ガチャポンの自販機みたいな物があって、そこで買うのですよ。
- murenekoさん からの返信 2008/11/07 00:24:01
- かめのえさ
- > かめさんのえさは 黒島研究所の入口入って、すぐ右側に、ガチャポンの自販機みたいな物があって、そこで買うのですよ。
そうなんですか〜。研究員さんに聞けば良かったなぁ・・。
次に行った時はエサをあげてみます。
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