2008/11/02 - 2008/11/02
235位(同エリア317件中)
山菜迷人さん
日曜日、相棒とカキオコを食べに日生に足を伸ばした。向かった先は浜屋。日生商店街の東入口すぐ、定期船乗り場の前の路地を山側に入って右手にその店はある。お好み焼屋を始めて29年、カキオコは7年ほど前から始めたと語る、ちょっと体格の良い「おねえさん」が主である。「テレビに出てから日生のカキオコが有名になってしまって、9軒だった店がたくさん増えてしまったけど、がんばりまーす(笑顔)」とのこと(共通語に翻訳済み)。
牡蠣は「海のミルク」と呼ばれるように、海の幸を凝縮させた栄養豊かな食品である。牡蠣100g中には鉄分が3.6?、カルシウムが55?、ビタミンB1が0.16?、ビタミンB12が38.9μgほど含まれており、アミノ酸の一種タウリンが多く含まれている。血圧や血中のコレステロールを下げる効果があり、メタボ予防に役立つのだ。
小麦粉を溶いて刻んだキャベツ混ぜて小型のボウルに一人前ずつセットされている。そいつを鉄板に広げジュージューいっている上にキャベツを一つかみ追加する。その上にたっぷり牡蠣をのせ、いりこを振りかけ葱を散らす。下側が焼けてきたらひっくり返すと薄らと焼き色のついたお好み焼きの生地が蓋となって、牡蠣、キャベツ、イリコ、葱が一体となって下からの熱が外にこぼれず蒸し焼き状態となって焼き上がっていく。火が通ったら刷毛でソースを塗り、青海苔ときざみ葱を振って、真ん中に紅しょうがのみじん切りを一つまみ盛ったらカキオコの完成!お好みで一味唐辛子とマヨネーズをかけていただく。牡蠣の旨味がつまった抜群にうまい一品を、コテで切り分けハフハフいいながら一気に喰う。下品なくらいの喰い方がカキオコの正しい喰い方のような気がするね。実に旨い!
※日生の牡蠣お好み焼きのホームページをご覧あれ。
http://www.geocities.jp/kakiokonomi/kakiokonomi_1.html
カキオコで腹ごしらえしたあと閑谷学校の楷の木の紅葉の具合を見に行こうということになって出かけてみた。
紅葉にはまだ早かったけれど、日曜日ということもあってすごい人、人、人!観光バスが何台も乗りつけられており、人の多さにびっくりした。閑谷学校は、江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校。校地は特別史跡、講堂は国宝となっている。世界最古の庶民学校だと言われているが、世界の学校の歴史までは知らないので、あしからず。講堂の屋根は備前焼の瓦で葺かれているのだけれど、秋の陽射しを浴びてとても美しい。あたりをゆっくり散策し、秋の一日を楽しんだのだった。
そういえば、気がついたことがもう一つ。最近の観光地は外国の方が多く、日本人のように見えても中国語や韓国語が飛び交ったりするのだけれど、不思議と外国人の団体旅行の方を見かけなかった。なんでだろう??
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
牡蠣 牡蠣 牡蠣 牡蠣
-
お好み焼いて30年のベテランおねさんのみっちゃんです!真剣なまなざしを見よ!「カキオコ」美味しかったです。また、食べに行きますよ!!
-
で、うってかわって閑谷学校
塀の外側から国宝の講堂を写す。屋根瓦は備前焼なんですよ。なんて、贅沢な!でも、これが庶民のための学校だったんです。そこが素晴らしい。 -
正門なんですが、ここからは入れません。右手の受付を通って中に入ります。
聖府の正面に建てられたもので、閑谷学校の校門である。扉を開閉するときの音が鶴の鳴き声に似ているので鶴鳴門とも呼ばれる。両袖に付属屋があり中国の形式を模している。元禄十四年(1701)の造営である。 -
正門の奥に紅葉で有名な楷の木が見えています。
-
閑谷学校の塀はこんな風に石積みで蒲鉾のような形をしている。
-
楷の木は紅葉がはじまったばかり。これが真っ赤になるのは10日後くらいでしょうか。
-
楷の木と講堂。楷の木に近づき紅葉している枝を前景に国宝の講堂を写す。
-
楷の木を逆光で一枚。
-
重要文化財『閑谷神社』
-
閑谷神社の隣にある「旧閑谷学校聖廟」を臨む
-
閑谷神社に登る石段
-
楷の木の間の石段を登ると聖廟があるのだ。
-
講堂
-
講堂の上部が弧を描いた窓の向こうに楷の木がのぞく
-
広場の反対側から講堂を写す
-
倉庫とその向こうの丘が日除山。丘の向こうの居住区で火事がおこったとき講堂を類焼から守るための山である。
-
重要文化財の「石塀」。石塀の長さは、閑谷学校の敷地を1周し渓流に沿い山腹をめぐって756メートルにおよんでいる。形の異なった石を巧みにつぎあわせた打込みはぎ式の石築きで元禄十四年(1701)に完成したとのこと。
中味には洗浄した割栗石をつめ雑草木を生やさぬように築造されており三百年を経た今日でも、豪宕して端然たる姿を保っている。この技術が素晴らしいね。 -
藤原雄作の備前焼の「閑谷学校資料館」の看板
-
閑谷学校資料館
-
閑谷学校資料館
-
石塀の向こう、山の斜面の紅葉が美しい。
-
中国・孔子廟より持ち帰られ、移植された学問の木「楷の木」を講堂南側から写してみた。
-
閑谷学校は、寛文10年(1670)備前藩主池田光政が創設した庶民教育の殿堂である。この講堂は元禄14年備前藩主池田綱政が完成させたもの。
-
校門の内側から外から写真を撮っている人を撮ってみた。
-
青首が池の水面で羽つくろい
-
特別史跡の紅葉亭。手前のもみじが紅葉したらきれいなんだろうなぁ。
-
トウモロシが皮をむかれてつりさげらている。来年の種ようかな・・・?
のどかな秋の一日、旨いものを喰って、紅葉を楽しみ、閑谷学校の見学と充実した小旅行となりました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- airpentaroさん 2008/11/12 21:55:49
- カキオコ、スゴッ!
- Hana Hajimeさん
こんばんは!
カキオコの牡蠣の量すごいですね!
そういえば、数年前に岡山出身の同僚の実家から会社に一斗缶で牡蠣が送られてきたことがありました。
岡山出身の同僚から「お好み焼きに入れて食べるんですよ」と言われて、その時は「へぇ〜」としか思っていなかったんです。
Hanaさんの旅行記で「こんなすごかったんだ〜」と驚きました(*゚ロ゚)ハッ!!
ご当地グルメだったんですね。
東京のお好み屋さんでは、なかなか真似できないですね〜
閑谷学校もいいですね〜
それだけでも歴史の雰囲気ある建物に紅葉が重なるとグッと重厚な雰囲気になりますね。
またお邪魔します。
- 山菜迷人さん からの返信 2008/11/13 08:23:52
- RE: カキオコ、スゴッ!
- > こんばんは!
> カキオコの牡蠣の量すごいですね!
すごいでしょう!15個くらい入ってます。みっちゃんによると、牡蠣が新鮮なのと、トロミのある生地が焼けて蓋になり蒸し焼きのようになるので、加熱しても牡蠣が小さくならないのだとか。それに、ソースなんですが、岡山市の藤井ソース工場製「タイメイソース」を使うのが本来の日生焼きだそうです。
お近くにお越しの際は、是非、日生まで足を伸ばしてください。漁師町ですので、荒っぽいのも多いですけど、人情に溢れた良い街ですよ。
> 閑谷学校もいいですね〜
> それだけでも歴史の雰囲気ある建物に紅葉が重なるとグッと重厚な雰囲気になりますね。
「藩営の庶民のための学校」というところが凄いと思います。「人づくりが基礎」今も昔も変わらないと思いますね。紅葉は今度の日曜日が一番の見ごろらしいです。
おこしいただきありがとうございました。良い旅をお続け下さい。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
28