2008/11/01 - 2008/11/01
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Johnnieさん
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江戸時代の面影を残した中山道の宿場町、馬籠・妻籠・奈良井の三つの宿を巡る一泊二日旅行へと行ってまいりました。
1日目、馬籠宿・妻籠宿の見学を終え、木曽福島近くのホテルへ向かう道すがら、浦島伝説の残る「寝覚の床」に立ち寄りました。16時近くになってしまい日暮れの散策となりました。
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妻籠宿から車で30分ほど、寝覚の床へ到着です。
「木曽路美術館」横の階段から遊歩道へ向かいます。 -
見えてきた白い岩肌。
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もう少し早く着いたら色合いも違っていたのでしょうが、白い岩肌に色づいた木々が映えますね。
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山間をゆったりと流れているようです。
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国道19号やJR中央本線のほうから流れる水。案内板によると雨によりこの滝?が増水すると遊歩道は通行止めになるそうです。
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歩いている人の大きさから岩の巨大さが分かります。
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足場の良い遊歩道はこのあたりまで、この先は大きな岩がごろごろ・・・ズボンとスニーカーでないと進めません。
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険しい岩場を通り、岩の先端までやってきました。
水が少し澱んでしまっていますね。 -
屏風岩と名付けられた巨大な岩・・・これが1つの岩なのでしょうか。
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晴れていたら水に映り込む白い岩が綺麗なのでしょう。
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遠くの山もところどころ色づいているのがわかります。
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岩の美しさと迫力に感激です。機会があればまた立ち寄りたいと思います。
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少し離れた位置からの眺めもやはり素晴らしいですね。
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遊歩道から臨川寺境内に入ります。
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境内から寝覚の床周辺が一望できるとのことですが・・・中央本線の架線が横切っています。
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さらに線路まで。
一望はできるのですが、この架線と線路さえなければとても良い景色なのではないかと思います。 -
寝覚の床の由来は浦島太郎が目を覚ました場所ということかららしいのですが、なぜこんな山奥?
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浦島太郎が竜宮城に行ったのは天の橋立あたりで、竜宮城から帰ったあとその地に住むことができず、この山の中に辿り着いたそうです。
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そしてある日、玉手箱を開けて、びっくりして目が覚めたということらしいのです。
浦島太郎が玉手箱を砂浜で開けているイメージを持っていたのですが、この地に伝わる話もまたおもしろいですね。 -
境内の拝観は200円なのですが、宝物館も見ることができます。
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あの奥に展示してあるのが浦島太郎の釣り竿だそうです。
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30分ほどの散策して戻ってみると山が赤く染まっています。
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ドライブインにも展望スペースがあったので眺めてみることに。
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やはり架線が気になってしまいます。
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再び山を眺めてみると空もほんのり赤く染まっています。明日も天気に期待ができるでしょうか。
これで1日目は終了です。今度こそ、木曽福島近くのホテルへ向かいます。
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