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2008/08/22~8/31:4日目(8/25)<br /><br />明るい花の村♪ ルブルサック(Loubressac)<br /><br />キュルモントを南に5キロも走ると、そこはもうミディピレネー<br />地方ロット県。そこからさらに南東15キロの岩山部にルブル<br />サック村がある。<br /><br />決してメジャーな村ではない。それでも&#39;06-&#39;07「地球の歩き方<br />フランス」の表紙を飾っているではないか!<br />マイナーな田舎ハンターとしては嬉しい限り<br /><br />車を走らせ村に近づくと、表紙の立ち位置がすぐに分かった。<br />しばしプチ感動。ついにここへ来た!

フランスの田舎:ドライブ旅行記 -11- ~ルブルサック編~

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2008/08/25 - 2008/08/25

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ももであ

ももであさん

2008/08/22~8/31:4日目(8/25)

明るい花の村♪ ルブルサック(Loubressac)

キュルモントを南に5キロも走ると、そこはもうミディピレネー
地方ロット県。そこからさらに南東15キロの岩山部にルブル
サック村がある。

決してメジャーな村ではない。それでも'06-'07「地球の歩き方
フランス」の表紙を飾っているではないか!
マイナーな田舎ハンターとしては嬉しい限り

車を走らせ村に近づくと、表紙の立ち位置がすぐに分かった。
しばしプチ感動。ついにここへ来た!

同行者
家族旅行
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
航空会社
中国国際航空
  • 赤いタイルの屋根がこの村のユニフォーム<br />美しい景観が保たれている。<br /><br />最も高い建物がお城。

    赤いタイルの屋根がこの村のユニフォーム
    美しい景観が保たれている。

    最も高い建物がお城。

  • ルブルサックへようこそ。<br /><br />明るい空と豊かな自然、そして花々が出迎えて<br />くれる。

    ルブルサックへようこそ。

    明るい空と豊かな自然、そして花々が出迎えて
    くれる。

  • ここにも「フランスの最も美しい村」を示す栄誉ある<br />シンボルマークが<br /><br />ミディピレネー地方は、フランス全土で152ある<br />美しい村のうち、1/5にあたる30村が認定された<br />美しい村の宝庫

    ここにも「フランスの最も美しい村」を示す栄誉ある
    シンボルマークが

    ミディピレネー地方は、フランス全土で152ある
    美しい村のうち、1/5にあたる30村が認定された
    美しい村の宝庫

  • 特にここルブルサックは美しい村として認定<br />されただけでなく、「花の村」としても有名<br /><br />写真はそのシンボルマーク

    特にここルブルサックは美しい村として認定
    されただけでなく、「花の村」としても有名

    写真はそのシンボルマーク

  • 村はずれの民家のものと思われる小さな畑には<br />ワイン用のブドウ畑が。<br /><br />こっそり食べたが強烈なタンニン味 <br />騙された鳥になった気分、ぺっぺっ!

    村はずれの民家のものと思われる小さな畑には
    ワイン用のブドウ畑が。

    こっそり食べたが強烈なタンニン味
    騙された鳥になった気分、ぺっぺっ!

  • 民家の庭には珍しく洗濯物<br /><br />景観を保つのも良いが、たまには庶民的でホッと<br />する。気持ち良さそう。

    民家の庭には珍しく洗濯物

    景観を保つのも良いが、たまには庶民的でホッと
    する。気持ち良さそう。

  • 村の入り口には村役場<br /><br />シンプルだが小綺麗で明るく好感が持てる。<br /><br />開放感のあるコミュニティ

    村の入り口には村役場

    シンプルだが小綺麗で明るく好感が持てる。

    開放感のあるコミュニティ

  • ロータリーはそのまま村の憩いの場に<br /><br />のんびりゆったりした空気が漂う<br /><br />近くには唯一?と思われるレストランが。

    ロータリーはそのまま村の憩いの場に

    のんびりゆったりした空気が漂う

    近くには唯一?と思われるレストランが。

  • 早速、第一村人発見!<br /><br />先程までのキュルモントとは訳が違うぞ。<br />充分な生活感がある。<br /><br />天候もすっかり回復し明るさが増す。

    早速、第一村人発見!

    先程までのキュルモントとは訳が違うぞ。
    充分な生活感がある。

    天候もすっかり回復し明るさが増す。

  • どの家も庭は狭いが、それを感じさせない程<br />上手にガーデニングしている。<br /><br />立体的で空間の使い方が上手く、色の組み合わせ<br />のセンスが抜群

    どの家も庭は狭いが、それを感じさせない程
    上手にガーデニングしている。

    立体的で空間の使い方が上手く、色の組み合わせ
    のセンスが抜群

  • もはや芸術的な民家<br /><br />近郊で採れる白蜜色の石を使った壁<br />飾り窓に三角屋根。<br /><br />何だかキャラメルみたい。<br /><br />小さくてもこんなところに住んでみたい。<br />そう思わせる美しさ。

    もはや芸術的な民家

    近郊で採れる白蜜色の石を使った壁
    飾り窓に三角屋根。

    何だかキャラメルみたい。

    小さくてもこんなところに住んでみたい。
    そう思わせる美しさ。

  • こちらもシンプルだが味わいのある民家<br /><br />見事な程出っ張りがない。<br /><br />赤い扉や窓がアクセントでおしゃれ。

    こちらもシンプルだが味わいのある民家

    見事な程出っ張りがない。

    赤い扉や窓がアクセントでおしゃれ。

  • さり気ないが、背景の壁をバックに美しさが<br />引き立つ草花。<br /><br />さすがは花の村 なかなかのセンス

    さり気ないが、背景の壁をバックに美しさが
    引き立つ草花。

    さすがは花の村 なかなかのセンス

  • 村の奥へと続く道<br />と言っても10〜15分もあればすぐに回れる<br /><br />自転車すら見かけなかった。<br /><br />ここにもアジサイの花が。<br />

    村の奥へと続く道
    と言っても10〜15分もあればすぐに回れる

    自転車すら見かけなかった。

    ここにもアジサイの花が。

  • 民家は白蜜色の暖かみを感じさせる壁と、赤い<br />タイルで統一されている。<br /><br />扉や窓は赤に塗られたところが多い。

    民家は白蜜色の暖かみを感じさせる壁と、赤い
    タイルで統一されている。

    扉や窓は赤に塗られたところが多い。

  • 村の教会。二つあるうち一つ<br />13世紀頃建てられている。<br /><br />入り口のグリーンがユニーク<br />

    村の教会。二つあるうち一つ
    13世紀頃建てられている。

    入り口のグリーンがユニーク

  • 石積みが少し崩れかかっている。<br /><br />それを壊して新しい物を作り直すことはない。<br />必ず修復して伝統を守り続ける。<br /><br />究極のエコ

    石積みが少し崩れかかっている。

    それを壊して新しい物を作り直すことはない。
    必ず修復して伝統を守り続ける。

    究極のエコ

  • 村の二つ目の教会<br /><br />こぢんまりとして親近感が湧く。<br />村の人ものんびりと散歩中

    村の二つ目の教会

    こぢんまりとして親近感が湧く。
    村の人ものんびりと散歩中

  • ルブルサックの青空と教会<br /><br />ただでさえ美しい明るい村が、清々しい<br />青空の下、ますます気持ちよく感じる。

    ルブルサックの青空と教会

    ただでさえ美しい明るい村が、清々しい
    青空の下、ますます気持ちよく感じる。

  • ルブルサックの標高は300m程<br />村人は約450名<br /><br />皆が知り合いで、独立した村の中で暮らすという<br />のはどういう感じなのだろう?

    ルブルサックの標高は300m程
    村人は約450名

    皆が知り合いで、独立した村の中で暮らすという
    のはどういう感じなのだろう?

  • 教会内部<br /><br />ルブルサックの街中に負けず劣らず明るい<br /><br />質実剛健な感じだったキュルモントの教会<br />とは対照的<br />

    教会内部

    ルブルサックの街中に負けず劣らず明るい

    質実剛健な感じだったキュルモントの教会
    とは対照的

  • ステンドグラス越しに光が差し込むと実に<br />美しく神々しい。<br /><br />どこまでも明るい村

    ステンドグラス越しに光が差し込むと実に
    美しく神々しい。

    どこまでも明るい村

  • こちらのステンドグラスからも暖かみのある<br />光が差す。<br /><br />外からは一見閉鎖的に見える村も、村の中から<br />は開放感が溢れる。

    こちらのステンドグラスからも暖かみのある
    光が差す。

    外からは一見閉鎖的に見える村も、村の中から
    は開放感が溢れる。

  • ここからは広々としたミディピレネーの景色を<br />見渡すことができる。<br /><br />地元の石材を使ったベンチがお似合い。

    ここからは広々としたミディピレネーの景色を
    見渡すことができる。

    地元の石材を使ったベンチがお似合い。

  • で、人が座るこんな感じ。<br /><br />いつまでものんびりしたくなる。<br />朝日が昇ると綺麗だろうなぁ。

    で、人が座るこんな感じ。

    いつまでものんびりしたくなる。
    朝日が昇ると綺麗だろうなぁ。

  • 自然な感じに仕上げた赤いタイルの屋根<br /><br />家の中はどんな風になっているのだろう?<br />覗いてみたい。

    自然な感じに仕上げた赤いタイルの屋根

    家の中はどんな風になっているのだろう?
    覗いてみたい。

  • 民家の先には雄大なミディピレネーの丘陵<br /><br />毎日絶景を見ることができる村

    民家の先には雄大なミディピレネーの丘陵

    毎日絶景を見ることができる村

  • 小さな村だから、村の全ての小道を歩いた。<br /><br />どこも違った顔を持つが、共通して感じるのは<br />統一感のある明るい街並み。<br /><br />とても小さなレストランがあるのみで土産物屋<br />は見当たらない。それだけにのんびりできた。

    小さな村だから、村の全ての小道を歩いた。

    どこも違った顔を持つが、共通して感じるのは
    統一感のある明るい街並み。

    とても小さなレストランがあるのみで土産物屋
    は見当たらない。それだけにのんびりできた。

  • 上品に演出されたアプローチ<br /><br />毎日通る度に癒されそう。<br />この村で暮らすと生活感が変わるだろう。

    上品に演出されたアプローチ

    毎日通る度に癒されそう。
    この村で暮らすと生活感が変わるだろう。

  • ベゴニアの赤を筆頭にカラフルな花々<br /><br />さすがは花の村<br /><br />ロックガーデンのよう

    ベゴニアの赤を筆頭にカラフルな花々

    さすがは花の村

    ロックガーデンのよう

  • この家のバルコニーから旨い珈琲でも飲みながら<br />ドルドーニュの渓谷を眺めたらどうだろう。<br /><br />贅沢な過ごし方。<br /><br />あっ、珈琲煎ろおっと。

    この家のバルコニーから旨い珈琲でも飲みながら
    ドルドーニュの渓谷を眺めたらどうだろう。

    贅沢な過ごし方。

    あっ、珈琲煎ろおっと。

  • 夢のあるエントランス。<br /><br />こんな外観の店で蕎麦屋を始めたらどうだろう。<br />ミスマッチだけどカフェより面白いかも。<br /><br />あっ、蕎麦打とおっと。

    夢のあるエントランス。

    こんな外観の店で蕎麦屋を始めたらどうだろう。
    ミスマッチだけどカフェより面白いかも。

    あっ、蕎麦打とおっと。

  • プロバンスのゴルドなんかは別荘地としてセレブ<br />にも大人気だけど、ここはどうなんだろう?<br /><br />一見こぢんまりとした民家だけど中はハイテクで<br />超豪華だったりして。

    プロバンスのゴルドなんかは別荘地としてセレブ
    にも大人気だけど、ここはどうなんだろう?

    一見こぢんまりとした民家だけど中はハイテクで
    超豪華だったりして。

  • 煙突があるからには、この家の暖房は暖炉?<br /><br />フォアグラにトリュフ。旨いチーズにワイン。<br />暖かな暖炉の前で食事なんて、こんな家なら<br />似合うな。

    煙突があるからには、この家の暖房は暖炉?

    フォアグラにトリュフ。旨いチーズにワイン。
    暖かな暖炉の前で食事なんて、こんな家なら
    似合うな。

  • ミディピレネー地方、最初に訪れた美しい村<br />ルブルサック<br /><br />ガイドブックの表紙を飾るだけのことは充分に<br />あった。<br /><br />いや想像していた以上に印象に残る明るい実に<br />美しい村だった。<br /><br />名残惜しいが、村を離れる前にもう一度全景を<br />眺める。<br /><br />今日はまだまだ先が長い。

    ミディピレネー地方、最初に訪れた美しい村
    ルブルサック

    ガイドブックの表紙を飾るだけのことは充分に
    あった。

    いや想像していた以上に印象に残る明るい実に
    美しい村だった。

    名残惜しいが、村を離れる前にもう一度全景を
    眺める。

    今日はまだまだ先が長い。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • kuritchiさん 2010/11/22 17:21:19
    美しき村ブルサック
    ももであさん、再度、こんばんは^^
    また楽しんで、ルブルサック村の旅行記にお邪魔しております^^

    キュルモント村と全く対照的な、明るいルブルサック村^^
    村に入る看板からも、ようこそ〜が伝わってくる?!
    この村が'06-'07「地球の歩き方フランス」の表紙を飾っていたんですね…。
    確かに、小さな村で美しいフォームを保っている。。。

    石のお家に赤い屋根…、赤い扉の窓…。
    どこかで見かけた様な懐かしさを感じます^^
    古いお家のはずなのに、とても住みやすそうなステキなお家がいっぱいです♪
    老後は、こんなステキなお家に住んで…、珈琲を入れて…、お昼には手打ち蕎麦…。 
    午後からは、あの石のベンチでダンナと。。。ケンカ…。
    アカン! これでは、のんびりとしたルブルサック村の生活が台なし!ですね…(笑)

    kuritchi

    ももであ

    ももであさん からの返信 2010/11/23 21:04:44
    いつかは五☆
    kuritchiさん

    近所の大社とお寺のライトアップされた紅葉を楽しんで来ました。

    ルブルザックはとても明るく、小綺麗な町でした。
    後は、筋金入りのコーヒーショップと、蕎麦屋と鮨屋があれば、
    住みたくなりますね〜。

    新蕎麦の季節なんで、最近は週末によく蕎麦を打ちます。
    今日も製粉所に、蕎麦粉を買いに行きました。
    まだまだ未熟者ですが、打ち立ては香り抜群で旨い!

    自己採点:☆☆☆..5 おススメ!です♪

    自分で生豆を煎って飲む珈琲は、年季が入ってます。こちらは何と、
    自己採点:☆☆☆☆.5 絶対に!おススメ♪

    だからルブルザックで、蕎麦を食べながら珈琲を飲めば、

    ☆☆☆☆☆? は無理ですね。。

    ももであ

    kuritchi

    kuritchiさん からの返信 2010/11/23 23:04:11
    RE: いつかは五☆
    ももであさん、こんばんは^^

    あとは、新鮮なお魚とお寿司屋さんですね^^

    ご意見に賛成の… kuritchi

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