2008/10/21 - 2008/10/21
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conejoさん
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10月13日からオーストラリア・パース→エアーズロック→ケアンズ(パームコーブ)へ10日間一人旅に行ってきました!
◎Uluru & Kata-Tjuta:アボリジニが『ウルル』と呼ぶ、世界最大級の一枚岩、エアーズロック。
そして36もの巨大なドーム岩が集まった『カタ・ジュタ』(オルガ岩群)
広大な砂漠に突如出現し、神秘的な姿を見せるこれらの巨岩は世界遺産にも登録されているのも納得!!!
英語のツアーに参加しようと思っていましたが、やはりここはちゃんと日本語でアボリジニの歴史を勉強しようと思い、日本語ツアーにしました。予想と反して多くの日本人客に驚きましたが、APTツアーの方の説明が分かりやすい説明と豪華なサービスで安心して参加できました。
また私はパースからのフライトの都合で2泊しなくてはならないプランでしたが、そのおかげで逆にゆっくりできてよかったです。他の参加の方たちは日本からシドニーやケアンズ経由でエアースロックに直接来て、そのままサンセットツアー+翌日早朝サンセットツアー、そのままフライトという強行で来ていた人もいて、バスの中ではただただ熟睡していました。もったいない!
是非2泊してゆっくりウルルツアーに参加することをオススメしますっ!!!
(パッケージツアーだと仕方ないのかもしれませんが・・)
【滞在ホテル】The Lost Camel ザ・ロストキャメル
【オーストラリア$1=80円(2008年10月)】
- 交通手段
- 観光バス
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-
10月21日(火)晴れ 38℃
早朝4時。モーニングクールがリンリン♪
おっ!今日は朝日のエアーズロックに会いに行くんだぁ!と朝からハイテンション^^
5時にツアーバスがお迎えに来てくれます。 -
昨日Check-inの際にガイドさんから頂いた 国立公園入場券。このチケットを途中ゲートで見せてから公園内に入っていきます。
まだあたりは真っ暗くら。バスで暗闇を40分ほど走ります。 -
サンセット会場に到着!
朝日まえのウルル。
薄暗いながらも大きな岩の存在に感動! -
5時55分。
日が昇り辺りが明るくなってきました。 -
すると・・・ウルルが目の前にっ(@@)おぉ〜!
人もこんなにたくさんいたんだっ・・・。 -
道路はツアーバスで大混雑!
やはりサンライズツアー会場は大人気。
・・・ガイドさんが話していましたが、今新たに別の場所でのサンライズ会場を設置中とか。年々増えていく観光客に原住民アボリジニ達の警戒があるようです。 -
6時30分。すっかり日もあがってウルルも赤茶色になってきました。
ウルル登山は開口に行って見ないとわからないとのこと。が、登山ができたのは先月9月27日以降無しだそう・・・今日も無理かな。 -
APTツアーバス。
今日はほぼ満席の38名ご一行様。
なんと、ハネムーナーがほとんど!
一人旅の私にはちょっとつらいバス車内でした・・。 -
サンセット会場を後にして、バスで20分。
登山口へ移動します。
バス車内ではガイドさんのウルル説明が。
ウルルはとても神聖な場所なので、ところどころ写真禁止区域があります!要注意!! -
登山口。・・残念ながら今日もCLOSEの看板が!
登山にはいろいろな条件があります。
?気温が38℃以内
?強風の日(周辺の草木が少しでも揺れていると×)
バスの車窓からもすでに草がバサバサ揺れているのが目視できました。それに朝の時点でもう38℃だったので、もう登山は80%できないかも!とのガイドさん予報は的中!! -
真下で見るとかなり急な登り坂。
ウルルはとても神聖な場所だとされていて、私は麓散策の方がいろいろな岩肌が見れて楽しそうだと思っていたので、最初から登る気はなかったのですが、この急斜面では転落事故や心臓発作で亡くなる方がいるのも分かる気がします・・・。
登山をされる方はくれぐれも気を付けて下さいね! -
閉口を告げる掲示板に止まる鳥。
ウルル地帯に生息する鳥のようです。
・・・写真をばしばし撮るのに夢中でガイドさんの説明を逃してしまいました。この後は必死にガイドさんの後を追い説明をしっかり聞きました^^ -
ここから麓散策です。
皆でウルルの遊歩道を歩いていきます。 -
途中、途中にこのような動物の足跡のオブジェが置いてあります。
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ところどころでガイドさんの丁寧な解説を聞きます。
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これが自然に開いた穴だとは。。。やはりミステリアスなウルルですね。
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しばらく進むと、このような洞窟が。
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先住民アナング族が書いた壁画。
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朝7時ごろ。とても静か・・・
こんな朝早くから歩くことなんてめったにないので、あらためて朝のすがすがしさを実感。
空気も美味しい〜。 -
すると←さらに大きな穴が。
壁にはなにか模様みたいなものが書いてあります。 -
穴の中に入るとウェーブ型になってました。
長年の強風でこのようになったそう・・・ -
岩にさわってもいいというガイドさんからのお許しがでたので・・・ウルルにピタっ!
おもったよりなめらかな感触^^ -
また歩く。
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ウルルの赤土の影 by サンライズ。
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岩がごろごろしています。
記念に!と岩を持ち帰ってしまう観光客がまれにいるそうです。が、それ以降、災難・災害が続いた・・という人が多く、郵便で岩を元の所に戻してくださいという謝罪レターが届くのだそう。
ここにあるすべての岩や草木に霊が宿っているのですね。
岩の持ち帰りは絶対にやめましょう!!! -
またまた想像力を働かせるお時間です。
?羽ばたく鳥(左横向き)
くちばしと目がみえますか・・・?^^
↓ ↓ ↓
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?2つのハート
以上、発見!見えた岩肌にあるユニーク柄でした。 -
橋を渡り、さらに歩く。
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どんぐりがたくさん落ちてました。
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このように黒い線がついている岩肌があります。
これは雨が降って酸性化し、岩に黒く流れた後が残るそうです。
砂漠地帯でもまれに雷雨が降るのだそう・・・岩から滝のように流れ落ちるウルルの雨も神秘的ですよね、きっと。 -
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ウルルの岩から朝日が出てきました!!!
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途中には木でできたベンチの休憩所。
釘は使ってないようですが、まさかっ自然と木がこんな形になってできたのかな?! -
約1時間30の散策を終え、最後は先住民の歴史と文化の資料館カルチャーセンターに立ち寄ります。
中は完全写真禁止なので、看板だけ・・・。
アボリジニ達の幾何学的な絵がとても印象的です。 -
朝10時。これで、サンライズツアーは終わりです。
一度ホテルに戻り、午後14時45〜サンセットツアーに参加します。
←カルチャーセンター内のトイレ。 -
ロストキャメルホテルのプール。
朝4時おきだったので部屋でちょいお昼ねして、サンセットツアーへ出発だぁ!!! -
午後3時。まずやって来たのはカタジュタ(オルガス)の展望台。今の気温は40℃。
展望台まで10分移動です・・・
たかが10分、されど10分・・・あづい;;;。 -
暑くても登ってきた甲斐大有り!
展望台からはカタジュタが横一面に連なっています! -
36の岩からなるダイナミックなカタジュタを一望。
バスでさらに麓へと近づきます! -
ARTツアーさんから600mlのお水の差し入れ。
暑い砂漠、脱水症にならないよう、水分補給は必須! -
そしていよいよ今日の準イベント!ウルルから30km西にあるカタ・ジュタ(オルガ岩群)に到着。
アボリジニの言葉で『たくさんの頭』という意味。
風の谷を目指します!!! -
歩いて10分。谷が見えてきました。
この岩群は高さは最高で546m、周囲は36mと想像を絶するスケールなのです!!! -
岩の表面。
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『風の谷のナウシカ』
・・・そのアイデアはこの谷からと言われています。 -
さらに奥へと進みます・・・。
-
午後3時30。日差しがギラギラ・・・あづい。
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ば・バーン!
谷のポーズで写真! -
折り返し来た道を戻ります・・・。
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ちょっと名残惜しんで振り返る・・・。
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バスに戻ると・・・ドライバーのマルコムさんが麦茶の差し入れ! 冷たくて美味しい〜☆
ありがとぉぉ!!!! -
バスの中から。
カタ・ジュタは大小36の岩からなっていますが、見る場所によって多彩な表情を見せてくれます。
6億年もの歳月を経て現在の姿になったといわれているそう・・・。
ここがよくポストカードに使われる4つのドーム型のシャッターポイント☆ -
岩の頂上に咲く花。
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さらに20分後のカタ・ジュタ。
また違った形に変わります。 -
ウルルに戻ってきました。
午後になって岩に影が出来て、また違った雰囲気になっていました。 -
さらにバスで30分。麓のクニア散策に出発。
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1つ目のポイント。ここには昔、大蛇が住んでいたそう。
この岩は大蛇がとぐろをまいて座っているように見える。
下の洞窟に入ると・・・↓ -
先住民の壁画。
-
←このたくさんの線。
岩肌には大蛇が通ったとされる後が残っている。
(@@)うわぁ! -
さらに奥へと進むと・・・泉がありました!!!
岩肌の黒い線は以前に雨が降った後。 -
黒い縦のしましまの後は・・・これまた大蛇が通った後。
大きな大きな大蛇がいたのだと認めざるを得ません!! -
だんだん日が暮れてきました。
いよいよサンセット会場へ移動です^^。
この日の日の入り時間は6時55分! -
サンセット会場にはまたまた多くのツアー客でいっぱい。
すでにテーブルがセッティングしてあります。
皆でスパークリングワイン持って・・・!
かんぱーい☆☆☆
Give a toast to Ayers Rock!!! -
午後6時30.
サンセットまであと25分。
ワインの他に軽食も食べつつ、日の入りを待ちます。
↓ここから岩の色の変化にご注目!!! -
午後6時50分。日の入りまで後5分。
岩色がまたさらに赤茶色になってきました。 -
午後6時58分。日の入りから3分後。
シルエットが浮かび上がって、一段と大きく見えるウルル。 -
ウルルのサンセットツアー、本当に感激でした。
今日一日、朝・昼・夕方といろいろな姿のウルルを見ることができました。
大自然の中に生まれた感動的な瞬間を見れて、
本当に幸せっ!!!
明日はエアーズロックを発ち、ケアンズへ移動します。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- トラッキー☆さん 2008/11/03 02:11:33
- 初めまして☆
- 初めまして、トラッキー☆といいます。
訪問してくれて、ありがとうございます。
オーストラリア一人旅したんですねぇ。
私は、ゴールドコースト⇒エアーズロック⇒ケアンズに行きましたが、オーストラリアは広い!!まだまだ行きたいとこがいっぱいです。
旅行記、拝見させて頂きましたが、私の知らないウルルとカタジュタがいっぱい♪
これから、ケアンズ旅行記でしょうか???楽しみにしてますね。
トラッキー☆
- conejoさん からの返信 2008/11/03 15:41:05
- RE: 初めまして☆
- 初めまして、トラッキー☆さん!
訪問&書き込み有難うございますっ(^−^)
トラッキー☆さんのトルコ旅行記も拝見しました!
やはりステキなところですね。
しかも私が行きたかった場所ばかり・・・。
実は、今回トルコ旅行という案もあったんですが、
2回目オーストラリアでも行ったことのない場所に決めました。
旅行記を見て、やっぱりトルコ行きたくなりました☆
そのときは是非トラッキー☆さんの旅行記を参考にさせていただきます。
宜しくお願いします〜♪
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